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'01/08/31

長かった夏講も最終日。塾講師生活も5年目ですが、今年で最後なのでちょこっと寂しい気持ちです。


'01/08/26-28

美濃研夏のセミナーが信州で開催されました。私は、塾のため、2日目から参加です。セミナーの内容はいわゆる輪講で、今年の題材は"Independent Component Analysis"(独立成分分析、以下ICA)でした。ICAというのは、それぞれ独立な音源を同数個のセンサーで記録したものから、それぞれの音源を抽出することができるという理論です。(うーん、これじゃ分からんわね。)たとえば、3人でしゃべっている会話を適当な場所においた3本のマイクで記録した時に、後で3本のテープから一人一人の声を分解できるっていうことですね。これは、人間では自分で勝手にやってるんですね。ざわざわした環境でも「個の人の声を聞きたい」と思ったら、その声を聞きとることができますよね。(一般的に「カクテルパーティ効果」と言われます。)これをコンピュータでやってしまおう、っていう理論です。

はっきりいって数式を追うにはかなり辛かったのですが、なんとなくは理解できたよう泣きがします。それよりも研究室のOBの方々と初めてお会いして、いろいろ話できたことが自分にとってはよかったです。


'01/08/16

蒼穹杯


'01/08/11

高校時代の同窓会があることもあり、久々に帰省する。 電車で2時間もかからんのに久しぶり、、、。 同窓会は、李さんの実家の店である韓国料理屋「有里」で開催。 今回の出席者は20人弱かな。 久々に会うメンバーもいて、あんまり変わってないことを確認。 でも、10年もたったのねぇ。そりゃ年もとってるわな。 2次会いって、竜夫とふるさとでそばを喰らうという、 お決まりのパターンで1時過ぎに帰宅。


'01/08/05

東大駒場コートにて、東大・京大OB戦。京大OBも30名ばかり集まり非常に大所帯。 特に関東方面へ行ったOBの方や後輩に会うのは、久々ですから。 しかし、メインは東大との試合。今回は前山が来ず、 ペアがいなかったため、上のOBの園田さん@スカパーとのペアになりました。 試合内容自体はまあまあでしたが、結局1-4で負け。 チームとしても14-17で負け、3連敗となってしまいました。 うーむ。今回も活躍できんかった。やっぱペアがいないとなぁ。 来年こそは活躍してやるぅ。


'01/07/24-26

美濃研海水浴。海水浴なんてほんとに行ったことないよね。 去年の研究室ではじめて行ったといっても過言ではない。 今年は石川へ行ってきました。 初日は海水浴場が小さかったこともあり、早々と温泉へ。 うーん、やっぱ温泉はいいよねぇ。 特に露天風呂が美しくてよかった。

2日目は、別行動で西君らとともに水晶が浜?(名前忘れた、、、。)へ。 こちらは人がいっぱいでした。 少し泳いでは横になり、泳いでは横になりの繰り返しでまったりとすごす。 ほかの面々はサッカーなんかに興じてたけど、年の差? 夜は、みんなで花火、大富豪などを楽しみました。

なかなか旅行に行かない人なので、なかなか楽しかったです。 一人じゃ絶対に行かないもんなぁ。


'01/07/14

本日は、天皇杯(全日本)京都予選。今年初参加です。今まではちょっと場違いかなと思っていたんですが、少しはうまくなってきたし、挑戦の意味で出場することにしました。ペアは公式戦では3年ぶりくらいに前山と組むことに。 7時から京大で少し練習してから、会場の太陽が丘コートへ。 アップはランニング中心。ひたすら走る。足にはエアーサロンパス(笑) 現役時代を思い出して、気持ちを高めるよう心がけて望みました。 4ペアによる予選リーグを戦い、結果から言うと1勝2敗の3位。 上位には勝つことはできませんでした。

正行・前山 0-4 岡本・橋本(JT関西・京都市役所)
前山との話し合いで、とにかくロブロブでゆっくりラリーをしようという方針に。 課題は打ち込まれた球をしっかり長くつなげるか。 乱打した感じは球は打ち返せるし、なんとかなりそう、という印象だったのですが、さすがにそうは行きませんでした。 なんとか球を返してはいる、橋本さんの動きの上をボールは通っている。 ここまではいいけれど、どうしても短いロブが混ざってしまう。 そこで打ち出されて苦しくなる。 それで結局終わってしまった感じでした。得意のレシーブもちょっと 気負いすぎてミスってしまったし。

正行・前山 1-4 上原・西村達(京都市役所)
2位に残るには、この試合が1番キーになる試合でした。 上原さんは打ち打ちなので、西村さんをなんとかかわして、 自分のペースに持っていこうと意識して望みました。 1ゲームはミスが多くとられましたが、2ゲーム目はレシーブが狙い通りに決まり 1-1に。3ゲーム目あんまり覚えてないんですよね。ここが勝負どころだったと思うんですが、せってとられてしまいます。4ゲーム目はレシーブゲームでしたが、あっさりとられてしまい、最後は粘ったけれどだめで1-4で負け。

自分のラリーのときは十分。特に逆クロスラリーからのストレートショート(ロブ)が3回、右ストレートでのコースロブで体制を崩すのが2回、これは有効。 後で前山といろいろ話し合ったんですが、 クロスラリーで面白い球があればなぁ、との意見。 クロスラリーでの乱打は得意だが、ほかのコースへ面白く打つことができない。 「あっ、そんなんあるんか」と思わせられないんだな。これでは前衛に取られてしまう。もちろん同じくらいのレベルなら先を通すということも可能なのだが、格上の相手では通用しない。やはりコースロブの精度を上げないとあかんね。

正行・前山 4-1 森・西村司(京都市役所)
3試合目ということもあり、できることをしっかりとやろうということで試合に 望みました。とはいえ、途中でバテバテでしたが、、、。 どうもロブの精度が悪かったと思うのですが、左ストレートラリーはよかったです。

総括としては、まあ力どおりでたなぁ、という感じでしょうか。 何もできないということはないし、自分の力はそれなりに出せているけれど、 格上の相手の力を劇的に押さえるまでにはいってないということです。 私のテニスだと、下手やと思わせておいて結構うっとおしい球を打つことで 相手の力を思うように出させないことが必要だと思うのですが、 そこまではいってないという感じです。もう少し、いかに相手の力を封じ込めるか ということを考えないと。私みたいな選手はがっぷり組んだらだめなわけですからねぇ。あと、前から課題であった点について1つヒントを得ました。JTの岡本さんの 打ち方を研究すれば岐路はひらけるか?

久々に前山と組んで外の試合に出ましたが、昔を思い出してちょっと怖かったね(笑)。別にほんまに怖いわけじゃないんですが。緊張感があって楽しかったです。 こいつのすごいなぁと思うところは、ゲームの途中で「やるだけやってできへんかったら来年でもいいからやろう」って言われたこと。やっぱり怖いな(笑)。


'01/07/13

朝は美濃先生にITHET2001の原稿を見ていただく。厳しくチェックが入る。 簡単に問題点を見つけ出すので感嘆。論理構造が甘いとか、この文章では 意図が伝わらないとか、いろんな問題点が浮き彫りに。 がんばって書き直します。

昼は久々にクラブのボックスにいって福住と山口とトーク。 福住は幹部終わって気楽になったのか、精神的にも非常にいい状態と思う。 あと半年頑張ってほしいです。その後少しテニスをして、夕方から楽友に。 今日は、総合情報メディアセンターと高等教育の研究連絡会。今回は懇親会だけ 出席ということにしてもらいました。楽友の屋上でビアパーティ。 先生方も結構楽しんでらしたようです。大山先生にみなさんのオーラを見てもらいました。美濃先生は緑で、角所先生は藤色だそうです。藤色は珍しいらしく、さすが角所先生といったところでしょうか?

帰ってきたら、なんと教育工学会から封書が。投稿論文が採録されたという連絡。 おー。めでたいめでたい。いい気流に乗っていくぞー。


'01/07/12

昨日、今日と研究室の研究会でした。B4とM2の発表を聞かせてもらいました。 いつも思いますが、お世辞抜きでみんなほんまに優秀やなぁ、と感じました。 研究会は楽しいです、聞く分には(笑)。 もちろんいろんな点で足りない部分や荒削りな部分があるわけなのですが、 そこを明らかにするのが研究室の研究会であり、その点を次にクリアにできるかどうかが重要なんですよね。もし、次の発表でもおんなじことが問題だったら、やばいわけですから。みんな目的意識が強いので非常に楽しみです。

残念ながら、塾を休めなくて打ち上げに出れなかったのですが、 塾から研究室に帰ってきたら、後輩にねだられて ついつい買ってしまったPS2の「劇空間プロ野球」を プロジェクターでやってました。私も参戦。難しいねぇ。


'01/07/10

今週末に天皇杯予選を控え、結局練習できないので、現役の朝練に参加することにしました。何年ぶりかなぁ。辰や誘ってくれた前田も来てました。こばも登場。 しかし眠い。いろいろあって早くは寝れないもんなぁ。学部のときはよかった、、、。 体は徐々には動いてきて、1コースの3本打ちとかは非常におもしろくできました。 試合に近い形の練習メニューが多く、後はこの技術を試合に使えるかどうかですね。 この辺は意識の問題でしょうか。無意識でできる技術が本物。


'01/07/06

ITHET2001、3日目。熊本は大雨です。 今日は八木さんや壇辻研の清水さん、富山さんが発表されるので いろいろ聞きまわる。みんなさすがになれたもの、という感じでした。 国際会議初体験でしたが、英語がうまくできれば、やっぱり学会と同じかな、という感じでした。やはり英語の問題が大きいですね。修行修行。

帰りの飛行機まで少し時間が空いたので、みんなで熊本城観光。 そして、今度は飛行機で東京に。 なんと、安岡力也と同じ飛行機でした。ほんまに大きかったです。 あと、バースディ割得でチケットを買ったのですが、 機内でぼーっと本を読んでると、突然フライトアテンダントに呼ばれて カードとトランプをいただいた。ありがとうございました。 でも、ちょっとはずかしかった、、、。


'01/07/05

ITHET2001の2日目。午前中は招待講演。イリノイ大学のバーチャル・ユニバーシティの実践を聞く。とにかくシステマチックである。学位を出すところまでしっかりサポートしているし、学生に対するサポート体制も非常に万全。非常に進んでいると感じた。 日本ではどのくらいまでVUは広まるんだろう。ターゲットは社会人。生涯学習の一形態 となりうるかどうかだね。大学側が商売としてしっかりと考えるかが鍵なんでしょうか。

午後からのセッションに出席し、バンケットへ。一旦ホテルに帰った際に オーストラリア人Burnettさんに話しかけられる。昨日の発表を見てくれていたそうで ほめてくださった。ありがたいお話だ。しかも、Burnettさんは日本語ができたので 日英2ヶ国語で話してくださり、昨日の発表についての内容を説明した。 バンケットでは、隣の席に座ることになり、周りはみんな外国人。 なかなか最初は話せなかったが、バンケットで鏡割りが行われたのをきっかけに がんばって話をする。うまく話せなくてほんとにいらいらしたが、 いい機会になった。みなさん、ありがとうございました。


'01/07/04

ITHET2001始まる。そして、今日は私の誕生日でもある。 いろいろお祝いしていただいた方、ありがとうございました。 28歳です。

午前中は、招待講演。全体的にゆったりとしたスケジュール。 昼食を食べた後、午後のセッションへ。ここで美濃先生会場入り。 私は3番目の発表である。どうもあまり質問が出なさそうな雰囲気だったのだが、、、。 さて、発表。発表自体は自分ではかみかみだったのだが、 後で聞いてみるとまあ普通だったようで、そこは一安心。 しかし、質問になるとぼろぼろ、、、。 1つ目の質問は聞き間違えてとんちんかんな回答をし、 3つ目の質問は、意図は分かったものの、英語で答えられず、 結局日本語で答える始末。がーん。 一応、想定質問をいくつか準備しておいたのだが、かすらず。 3つ目の質問は予想できただけに失敗だった。 しまった、という思いを胸に発表終了。

とはいえ、終わってしまえば気楽なもので、 セッションを聞きおわり、美濃先生と八木さんと3人で熊本市街をぶらつく。 結局ご飯を食べる店を決定して、角所先生を呼んで4人で食事。 名物の馬刺をいただく。高かったのでどきどき。おいしかった。 いろいろ話をしていると、先生たちも同じ人間だなぁ、と思う反面、 さすがと思うことがとても多い。 私が5年後、10年後、15年後に先生たちのレベルに少しでも近づいているのか、 と思うととても不安、、、。いい目標があるので、がんばるしかないよねぇ。

そんなこんなで、浮き沈みの激しい28歳の誕生日でした。


'01/07/03

とにかく6月も忙しくて、家にほとんどいなかったので、 ちょっと部屋を整理して、熊本へ向かう準備をする。 昼には、研究室の文献紹介に出席し、 研究室でPowerPointの修正、後輩と談笑しながら出発を待つ。

5時に角所先生と研究室を出発、空港で八木さんと合流して一路熊本へ。 熊本でホテルにチェックインした後、3人で食事へ。いろんな話をして、楽しく過ごす。 ホテルに帰った後、PowerPointの最終チェックと発表の原稿作成、そして練習。 やや開き直る。


'01/07/02

Jリーグソフトボール最終戦。後半戦はほとんど睡眠時間2時間とかでいってるなぁ。 研究室は不振で、泥沼の5連敗のあと、初勝利して1勝5敗。今日勝つと最下位は まぬがれるということ。 今年はセンターで疲れるわけだが、この試合では大飛球もファインプレー (自画自賛?)したし、慣れてきた感もあるね。まあ、守備は基本的に大丈夫。 しかしながら、打つほうは今年は(も?)だめ。球が飛ばん。これはすべてのスポーツ においてやね。この試合は1本のクリーンヒットを含む3-2。 結局前期は3割くらい?しかも、打点もほとんどないしね。 試合は、打線が久々につながって完勝、めでたいめでたい。

そして、急いで研究室へ行き、美濃先生に原稿を渡し、 午後はPowerPointの完成を急ぐ。 夕方になってようやく発表練習を開始。 しどろもどろな英語でなんとか終わり、角所先生と修正する。 質問がんばってね、との(諦めに似た?)激励を受ける。 そうなんだよなぁ。質問がやばいんだよ。


'01/07/01

さて、知らん間にもう7月。2001年も折り返し地点を迎えてしまいました。 あっちゅーまやねぇ。

今日は、せっせとPowerPoint作成。そして、科研の会議で 研究室に来ていた角所先生に原稿の最終修正をしていただく。 日曜日まで原稿を見ていただいてありがたいお話です。

ほんで、夕方の予定まで1時間ばかし空いたのだが、 久保井さんと入山さんが来ているのを知ってたので、コートへ向かう。 少し乱打した後、現役の練習が終わったので、 1試合やらせてもらう。

正行・久保井 3-4 垂井・小林
久保井さんが新ルールで試合をしたことがないということだったので、 組むことにする。結果的には、ほとんど違和感もなく進んだんだけども。 サーブの打つ場所さえ気をつければほとんど何も変わらないという感じ。 さすがに、ポーチや基礎技術はすばらしかったです。

こばは、名選手のプレーをたくさん見ているからか 組んでるときにいろいろ言っているのを聞いてくれているなのか、 とにかく結構いやな感じ、ポジショニングがよかったのかな? パスの打てない私にとっては、かなり打つコースの選択肢を減らされていたと思う。 最初にロブも追われたしなぁ。 あとは、切羽詰ったときにはさらに無理に動かないことを意識すれば、 いいんじゃないかなぁ。逆クロスも無理に動くのは損だと思う。 そこは後衛と心中でもいいのでは?

垂井は、よくなっている。とにかく上、外を目指してほしい。 あとは、ラリーの戦術をもう少し考えるといいと思う。 なるべく苦手なことはしなくてもいいように。 今、できないことはがんばってもできないんやしね。

さて、そして河原町へ。今日は高校時代の友人とバイト先の友人と3人で飲みです。 ひさびさに高校時代の友人と会えたし、楽しかったな。

そのあと、研究室へ帰って、4時までかかってなんとか原稿修正完成。 ふぅ。これで明日教授に出せる。


'01/06/30

今日は、前山と藤井順子さんの結婚式。 ITHET2001の原稿のおかげで睡眠不足なんですが、 これだけは楽しみにしてました。いざ、神戸へ。 駅から乗ったタクシーの運転手がシートベルトをしていなくて つかまるというアクシデントがありながら、式場へ。

同期のほり・うんの夫妻とあって談笑。絢音ちゃんは、ほりの実家でお留守番。 その後、村上さん、八木さんと合流。 挙式はチャペルで行われました。前山のぎごちない段取りが印象的(笑)

とはいえ、披露宴では私がしょっぱなの経歴紹介・スピーチを行うことに なっていたので、どぎまぎしながら出番を待ってました。 新郎新婦がとてもきれいな冊子を作っていて、 改めてあまり言うこともなくなったので、思いつくままにいろんな 思い出話をしました。完璧主義、負けず嫌い、凝り性。 これらのキーワードを押さえておけば問題はないからね。 リラックスした感じで、ということだったので、笑いも盛り込みつつ。 まあまあやったかいな?

その後も、二人の友人・親類のみなさんのお話など、 非常に暖かい雰囲気で進んでいきました。居心地よかったのですが、 前山の笑いはやっぱりぎごちなかった(^^;;

前山といえば、私にとって数少ない親友であり、ライバルであり。 こいつには何があっても勝てんなぁ、と思えるすごい奴です。 最後のスピーチもさすがでした。ただただ感服。 末永くお幸せに


'01/06/22

さて、6月は、KKJ論文の修正、ITHET2001の原稿・プレゼンつくり、という 過密なスケジュールを余儀なくされてしまいました。

この間、KKJ合宿もあり、結局KKJ論文の修正を6月前半に何とかして、 ITHET2001の原稿は、20日過ぎくらいから睡眠時間を削って書くことに なってしまいました。 KKJ論文の修正は14日に70%仕上げて、合宿中寝かせて、 結局完成したのは〆切直前の22日。がるるぅ。

お願いなんで、いい結果でますように。


'01/06/15-17

3回目を迎えたKKJ合宿です。今年は新幹線ということもありまして、 午前8時集合。修善寺へ向かいます。 合宿自体はゆったりとした雰囲気で進んでいきました。 今年はスタッフ側としてもあまり無理のない形でできたので よかったかな、と思いました。 ただ、京都へ帰ったらやっぱり爆睡してしまいましたけどね。

合宿を通じて毎年のことながら、 学生たちの秘めたるパワーのすごさに驚かされ、 改めて人間のすごさを感じます。 そして、いつも真理について思い出します。

この合宿が学生にとってどんな意味を持つのかを 注目してみたいと思ってます。


'01/06/10

今日は夕方から、百々・岩井の結婚パーティ。 いやぁ、しかし結婚するなんてね。はやいなぁ。

辰の司会で、京大ソフトテニス部関係者が勢ぞろい。 知り合いばかりということもあり、 とくにイベントもなかったですが、和気藹々とした雰囲気に包まれてました。

関東にいるのでなかなか会えないのですが、 また、テニスしたいですね。


'01/06/09

とりあえず、寝た。昼前に起き、大学へ。 今日は、現役が阪大と練習試合をやるということで、練習も少ししようと思いつつ 見に行った。全体的には、うちは押されていたような感じ。 阪大には、技術力の高い選手が結構いる。特に後衛がしっかりしている。 ただ、前衛出まくりの感は否めないし、後衛もどこに配球していいのかは あんまりよく分かっていない感じでかなりもったいない。 今後、上位校と試合をやったり、観察したりして積極的に取り入れていけば、 かなりの線まで行くだろう。まちがっても校内戦で「パス打てばいいや」 みたいな発想に陥ってしまわないことを切に願う。

さて、吉田コートが使えないので昼食を取って女子部のコートへ。 最初、練習に混ぜてもらう。みんな球は飛んでいるが、 上半身しか使ってないので、いつか怪我しそう。 あと、試合の反省の時に対話する。「足動かないんです」「なんでやろ?」 「なんででしょう?足動かそうと思ってるんですけど」 さすがにそれでは動くようにならないので、蒼穹に書こうと思っていた 話をする。

なぜ動かないのか考える→原因をいくつかに分ける→一本うちなどで 問題を意識しながら、技術を身につけるように練習する→正規練で試してみる→ 無意識に出来るようにする→試合でやってみる

この過程を経れば身につくのかなぁ、なんて思う。もちろんセンスがあれば、 スキップできるプロセスはあると思うけどね。 みんな分かってくれたかしら?1年後には分かってほしいです。 ちなみに、私は4回生の時に分かったので大分苦労しました。

さて、空きコートで辰・前田と正行・朋也で試合をする。 2試合して1勝1敗。1試合目は、前田がかなり早いスタートで動いてきて 翻弄される。ロブを打とうと思うけど、辰がしっかり打ってきていたので どうしてもシュートを打ってしまい、かもられる。逆クロスからのストロブも スマッシュされ、まさに完敗。

2試合目は、意識してわざと平面でテニス。タイミングをあげたシュートを多用 して、目先を変える。レシーブキープでファイナルになり、0-4までいかれるが まくって8-6で勝利。いやぁ、よかった。 ともやの言葉「辰さんと僕は正々堂々って感じですけど、正行さんと泰宏は だますことしか考えてませんね。(多分こんな感じ?)」その通り。 まあ、前田は怒るかもしれんけど。(笑) まあ、とにもかくにもだまし合いで おもしろい。

その後、寺谷登場。辰・前田と寺谷・村上の試合を見る。なつかしいね。 男子部コートに移って、しばらく練習した後、阪大の現役と試合。 辰・前田、寺谷・村上がやって、その後、板垣と組んでもらって試合しました。

正行・板垣 5-4 阪大の2回・3回ペア
最初は緩急をつけようと意識しすぎて、ちょっとうまく配球できなかったが、 3ゲーム目の途中から打つ球を多めにして調子を戻した。 相手の後衛はロブもうまく混ぜるタイプ。あとはシュートのタイミングが上がれば かなりいけるのでは。相手のロブに対して打ち出す意識が必要かな。 前衛は、出まくりで気分よくポーチしていたと思うが、 途中で先を通していったら、最後の方は守り一辺倒でしかも動き始めが早いので ミドルを広く開けてしまっていた。苦しくなった時にどうするか、を 準備しておけばいいのかな。 さて、板垣は、どうもポジションが外より。組んだら、なるほど、と思った。 パスがいやなのかは定かではないが、もうちょっと積極的なポジション取りが 必要だろう。そこは本人もよく分かっていることなので、 今は、とにかく自分の中で何がポイントなのかをしっかりと把握することが大事 なんかな。試合でパスをとらない、という約束ゲームとか してみたらいいのかも?(もちろん、相手には内緒にせなあかんけど。)

そして、百々・岩井夫妻が登場。(もう夫婦だよ。)とりあえず、頭を叩いて 挨拶する。しばらくしてから、百々とストレートで乱打する。 さすがにタイミングは早い。15分くらいしか打ってないと思うけど、 久々に心臓が苦しくなった。 M1のときに百々にずっと捕まえられてストレートで乱打していたのを思い出した。 私はストレートが比較的得意だったし、球もそろうこともあったからか、 練習にいけば必ずストレートの乱打をした。しかも、サービスラインの外の枠で 打ち合うぞってやってたなぁ。あのときの百々のこだわりはすごかった。 しかし、そんな百々も結婚なのかぁ。乱打したのなんて、なんかこないだのような気がするのに。


'01/06/04

体の調子がいまいち。むぅ。 結局、昼食会ぎりぎりに研究室へ。 その後、高等教育で雑用。やっと藤岡先生のVAIOが携帯で通信できるようになる。 ふぅ。よかった。

昨日探した論文を読もうと思ったが、なかなか調子が出ず、結局1回帰って 仮眠を取る。起きたらTVでサッカーやってたので見る。サッカーはよう分からんけど 中田がうまいのは分かった。さすがだな。

その後、研究室に帰って、外大の非常勤の資料作成。今回はちゃんと作ったぞ、と自己満足。そして、TIDEの質問紙の叩き台作成。


'01/06/03

昼に研究室へ。まず、今週末に迫った研究室の文献紹介用の文献を探す。 いかん、これでは本末転倒だ。普段読んでいる文献を紹介すべきなのに、、、。 いくつか論文をgetする。そこで、1つ紹介しやすそうな文献があったので、 これを紹介することにする。文献紹介の文献は、みんなに分かってもらえるように 統計手法を使った評価を行っている教育系の論文を選ぶことにしている。 こういうのが他にもあるんだ、ということを知ってもらう意味ですね。 別に統計手法を用いているからといって、いいかどうかは全く別次元ですけど。

休憩しに、外に出たら、テニス部の後輩が。今日は関西学生シングルス1日目。 しばらくしゃべっていると、ともや登場。 ということで、試合が終わったと同時に、大渕を加えて3人でテニス。 天皇杯予選向けに考えていた1本打ちをやってみる。むずい、むずすぎる、、、。 これでは練習しても意味なさそうなので、方式を変えないと。

家に帰って、TIDEのDVをチェックする。よく映ってる。あぁ、あとは単純作業だぁ。

今日は阪神が勝ったようだ。しかし、今年はもうあかんやろね。どっかで1回7連勝くらいして盛り上がって終わるに違いない。パ・リーグだな。山本功治監督になってからロッテを応援しているんやけど、今年は黒木の調子もいいし、かなり期待。 好きな選手は小坂、福浦、初芝くらいかな。もちろん黒木も。同い年やしね。


'01/06/02

朝、チャイムが鳴る。なんかなぁ、と思ったら投稿論文の査読結果だった。 ねぼけまなこで封を開けると、結果は「種別変更で条件付採録」だった。 なるほど。ちょっと残念だが、妥当な気もする。 とにかく、がんばって修正しよう。

研究室へ寄ってから、公開研究会に出席するために 高等教育へ。 今日の発表は、高等教育の藤岡先生と石村先生による「授業観察プロジェクト」に ついて。藤岡先生の地道で精緻な実践研究に感嘆。 教師が発するメッセージを捉えることの重要性を感じる。 まだ、ちゃんと整理できてないんだけども。 システムで参加できる部分は、積極的にしていこうと思う。

その後、懇親会に呼んでいただいたので、恒例の”むつ”へ。 教官、院生が11名集まり、酒を酌み交わしながら ”大学教官の教育活動におけるあるべき姿について”などの討論が盛んに行われる。 自分の興味や意見を話すことが出来て、いい経験になった。

その後、塾ヘ行き、クラスミーティング。今後の方針について、担任である 校長先生からいろいろ話してもらう。 生徒の希望をいい形でサポートしてあげられればいいなぁ。 今年で塾講師生活も最後になるはずなので、 5年間の総決算となるようにしたいものだ。


'01/06/01

もう、6月である。衣替え。とはいえ、家はそんな状態ではなく、混沌状態であるが、、、。

今朝は、TIDEから。来週で終わりなので、今回の講義で得られるデータを 来週に取りきっておかねば。こないだ、東君とも相談したので、 今週末には、しっかりと計画しよう。

その後、ビデオカメラを返しに高等教育へ行き、そのまま ネットワークの設定などの雑務に励む。 qmail+fmlの設定の謎がとけて、胸のつかえが取れる。勘違いとは恐ろしや。

研究室に戻って、今月のやるべきリストを整理する。 最近、研究ノートは予定しか書いてないなぁ。 もっと思いついたこととかどんどん書いていかないと。 昔はもうちょっと書いてたのに、、、。 初心忘れるべからず。 ついでに机周りも整理する。しかし、文献をちゃんと整理しないと、 何がどこにあるのか把握できへんなぁ。