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'01/05/14〜31

結局、5月後半の日記は書けずじまいだった。 研究室の研究会(いわゆるゼミ発表ですね)が24日にありまして、 それに追いやられていたわけです。

どうも、去年の秋にあった博論中間発表でめったぎりにされた トラウマがあるようで、過剰にプレッシャーを感じているらしい。 自分の興味と先生方の興味の違い、その違いを埋めるべき議論の論理性の脆弱さ、 このあたりに自分の自信のなさがかいまみえているようだ。

何はともあれ、自分の今やっている話をして、先生方から 貴重な意見を頂いた。特に、初めて自分の発表を聞いていただいた 岡部先生にもいろいろ言って頂いたことは、ありがたいことである。 自分の感覚では、それほど変な風に捉えられていないと感じたので ほっとした。

自分の中ではやく整理して、より良いものにしていこう。

あと、ICCEにも登録した。結局ほとんど書き直ししないまま、 となってしまったけど、、、。


'01/05/14,28

今期も開幕しました、Jリーグ。Jリーグとは工学部情報学科情報コース?の 研究室対抗のソフトボールリーグです。 昨年はなんといっても、膝の皿が欠けるというケガをしてしまいまして、 松葉杖生活を余儀なくされましたので、今年はけがのないように気をつけます。 ちなみに昨年は、

前期.368(19-7) 0HR 7RBI
後期.375(32-12) 2HR 11RBI

という成績。今年こそは4割を目指します。 ”チャンスに弱い”というレッテルを貼られてしまっているので、 これも払拭せねばならないでしょう。 ちなみに、今年から守備位置はレフトからセンターへと変更。 いいねんけど、疲れる、、、。

残念ながら、新チームは2連敗中です。 2戦目は新宮監督の奇策?により初の4番に座ったのですが、 1打席目のクリーンヒットのみで、4-1。 成績を見ていて気付いてしまったのですが、2回とも最後の打者、、、。 これでは、”チャンスに弱い”のレッテルを強化してしまうではないか。 次回は頑張らねば。

5/14 対佐藤研4-2遊強安投ゴロ左前安左飛
5/28 対奥乃研4-1中安遊ゴロ二ゴロ三ゴロ


'01/05/13

近畿選手権。いざ明日香へ。 朋也がおなかの調子が悪くなって途中で下車。 会場に着いてみると、朋也第1試合。こんなもんよねぇ。 なんとか遅刻でおさまりました。

自分は天理大学のレギュラークラスとの対戦。乱打でラリーでは 何とかなりそうと判断したものの、2、3ゲーム目を3本までで あっさり取られてしまう。4ゲーム目も0-3になってしまうが、 ラリーになってから試そうと思っていたことが出来、デュースに。 結局5-7か6-8で、負けてしまう。

ただ、右ストレートからのクロスロブ、かわしのロブ、クロスレシーブは 十分通用しそうということは実感。収穫であった。やはりサーブレシーブで 先手を取られないということが大きな課題、、。

結局、みんな1回戦負けで、昼過ぎには大学へ。 前山と相談して、天皇杯予選に出ることにした。 簡単にやられないようにせねば。 そこで、1試合現役とさせてもらった。

正行・前山 2-4 垂井・板垣
久々に前山と組んで試合である。お互い疲れもあったところもあるのだが、 二人で組むと、勝ちよりも、自分の試したいことを試す、現役がどのくらい できるのかを試す、ことに重点がいってしまうなぁ、と感じる。ある意味、 気を使わない分、お互いに「まぁ、いいか」という部分があるわけだ。 今後は、この辺を注意しようと確認。まあ、組んで試合すればいろいろ思い出して くるとは思うんやけども、やっぱり微妙な感覚は忘れてるんで、、、。

その後、人・環時代の先輩である角さん@東工大の結婚パーティへ。 お相手がTAをいっしょにやったことのある本田さんで驚き。 向こうは知ったのに、この日のためにわざと教えなかったらしい。なってこったい。 (^^;; 久々に、七條さん@大府大や前川君@人・環D3と会って、昔話や近況報告に 花を咲かせる。 角さんは大学時代に本当にいろんなこと(いい意味でも、悪い意味でも?)を やっていたらしく、知らなかった顔を知る。二人の連弾も聞かせてもらい、 とても楽しいひとときを過ごす。

ちなみに、写真はこちら


'01/05/12

昼前に研究室で雑用をこなした後、昼からは、明日の近畿選手権に備えてテニスコートへ。現役は人数が減ってしまった印象。まあ春だから仕方ないね。今は基礎力をしっかり固めておいてほしい。ゲームをたくさんしましたのでその結果を。

正行・小林 2-4 松岡・出口
期待の1回生ペア。後輩OBに「頑張らないと負けますよ」と言われていたが、 そのとおり負けてしまった。久々だったという点を抜いても負けやね。 松岡はしっかりと打てるし、かつミスをしないようにスイングできるようだ。 この点はすばらしい。試合でミスがでにくいわけですから。 打たれた後にうまくかわそうとしてもミスらないので苦しかった。 出口はネットプレーが豪快でいいです。ミスもあるけどあまり問題ではない。 いいセンスをしていると思いますね。ただ、レシーブの技術がえらいだめ。 でも、よく練習してますし、ここは教えてもらって習得しましょう。

正行・小林 4-3 垂井・木下
このゲームは5ゲーム目まで平面テニスにしてみた。タイミングを上げて打つ。 これに垂井と組んだ木下がどれくらいついてこれるかを試してみようという意図 があった。結果からいうと、両前衛ともどたばたしてしまって、ポジションにつききれない結果となった。その分、垂井はしっかり打てていた。
6ゲーム目からは普通に、ロブやショートを使っていろいろやってみると、 今度は垂井が狂い出す。打点が落ち、打ってはいけないパスを打ってしまう。 正規ペアではないとはいえ、このゲームで出た課題が、お互いの今後の大きな課題は ないかなと思う。

正行・木下 4-2 辰・野沢
このゲームは、基本的に木下に全てのゲーム展開をまかせた。 基本的にゲームメイクは前衛の仕事だと思うので、意識付けかな? どっちが主導権を握るにしろ、ラリーに対するペア同士の意思疎通を しないといけない。これが現役に欠けていると思う。 間違っててもいいから、意思疎通。他のスポーツもサインとか出すわけだしね。 野沢はそつのないプレーが印象的だった。いい感じ。

練習終了後、OB陣で2試合。

正行・小林 2-4 辰・前田
正行・朋也 1-4 辰・前田
というわけで2連敗だったが、なかなかおもしろかった。 基本的にラリーは詰将棋やパズルみたいなもんかな、と思ってるんですが、 前田とやるとより強くそう思う。お互いはめてやろうと思ってるからね。 考えると裏が出来てしまうので、その裏をつくのがおもしろいんよねぇ。

監督さんと山元さんとにお褒めの言葉を頂いた。ほんとに光栄です。 山元さんいわく「華麗でないフォームから球が返ってくるのがいい。 華麗でないのがいいんだよ。」ありがたき幸せ。

また、監督さんが面白いことを言ってました。「小林と組んだ時は後衛のラリーは6-4で勝っていた。朋也と組んだ時は4-6で負けていた。これは、小林と組んだ時は指示ができてるから。」というような主旨です。恐らく、こばとは長く組んでるし、 ラリーに関しては私が主導権をもっているので、細かく指示をしているので自分自身やりやすくなっている。朋也とは、ほとんど組んだことがないので、おまかせ。この辺が ちょっとずつ狂わせているということ。激変するわけでもないけど、微妙に変わる。 なるほどなぁ。

あと、朋也が「正行さん、分かりました。球が遅すぎてポジションついてからもまだ動けるんですよ。」といったのが印象的。やっぱり球が遅いのね。(^^;;


'01/05/11

今朝は、TIDEから。DLI2001の出席者方がたくさん来られて、 ある意味、特殊な雰囲気。本日も、経済学部の曳野助教授が講義されました。 その後、DLI2001の出席者の方々へメディアセンターのデモ。 とはいえ、私は携わってなかったので、ちょこちょこ見てまわる程度。

しばらくして、高等教育にビデオを返しに。そこで、プリンターの設定がうまく いってないということで調査。研究生の杉原さんとともに必要なケーブル類などをルネへ買いにいき、設定。いろいろマニュアル書かんとあかんのよね。これも後回しになってる、、、。

しばらく休んで、DLIの打ち上げ&亀田さんの壮行会。亀田さんは今年度一杯MITへ 行かれます。会では李さん、鈴木さんと英語でお話。機会を持たないとだめですな、とりあえず。あと、最後の亀田さんのお話がとても良かった。


'01/05/10

国際会議DLI20012日目。 今日は私も朝から夜まで。同様に雑用に従事する。

仕事は集まるところに集まる、と昨日のところで書いたわけだが、 研究室では私はあまり役に立たないので、もっぱらD2の飯山君のところに 仕事が集まる。悪いなぁ、と思いつつ、分かるのが飯山君しかいないので、 頼ってしまうわけだ。すいません、、、。ただただ感謝。

最終セッションが終わって片付けが終わった段階で、そのまま塾へ。 授業アンケートの結果が出ていた。3年のほうは例年どおりくらいだが、 2年生のほうが軒並み悪い。苦手の小学生よりましとはいえ、 中学生では過去最低。トータルでも過去5年で最低レベルか。 基礎クラスとはいえ、結構できるので、個別指導を抑えて問題量を多くしていたのが 原因かな。成績よくても授業が面白くなければ、どこかで破綻するので、 対策せねばなるまい。大事なのは、やっぱり信頼関係。


'01/05/09

今日はハード。まず、午前中は京都駅横にあるキャンパスプラザで 国際会議DLI2001のお手伝い。 ”Distance Learing and Internet”の略で、各大学の遠隔講義の実践などが 発表されていた。研究室の博士課程の学生を中心にサポートスタッフとして 東奔西走。とはいえ、私はネットワークや映像配信の機器設定などあまり分からないので、 発表者のPCの設定のフォローとか質疑応答の際のマイク運びなど雑用に従事。 しかし、自分の英語力のなさには本当に閉口、、、。一生懸命聞いて、なんとか単語ベースで答えられたときは本当にほっとした。ふぅ。

昼過ぎに一旦家に帰って、そのまま高等教育センターへ。『教育とコミュニケーション』の参与観察&記録。今年は学生の数が少ないのだが、それはそれで面白い議論が なされている。本当に学生のパワーには驚かされるばかり。

そして、急いで研究室に戻ってミーティングへ。 GW中にビデオを解析したのだが、結果があまり面白くなく、いろいろと先生と議論する。 なんとなく感じていることを言語化できず、とても苦しい。 工学系の先生方を納得させるだけの内容とベースになる理論をしっかりと構築しないと まさにサンドバック状態になってしまうだろう。はやくこの状態から脱したい。 終わったら3時間もたっていた、、、。

その後、ビデオを借りに再び高等教育へ。神藤さんとそのままご飯を食べに。 今年高等教育であたった科研の話など。事務作業が多くて大変そう、、、。 仕事は流れるところに流れてくることを再確認。 しかし、自分も大概忙しいと思うけど、他の人も忙しいよね。 なんでみんなこんなに忙しいんだろうか、、、、。


'01/05/05

今日は、相方とともに岸和田カンカンモールへ。 高速混んでいるかと思ったが、京都から岸和田までは流れていて 2時間かからずについた。らっきー。

最近、大阪湾岸沿いにはアウトレットモールが目白押しのようだ。 りんくう、堺、南港などなど。たしかに広いし、いろいろ楽しめる ようになっていた。 あまり服装や見た目を気にしないタイプなのだが、 今月と来月に結婚式&パーティが3回もあるので、 シャツとネクタイを購入。

基本的に地味好み(というか、派手なのは似合わないと思ってる)ので、 モノトーンと紺系統の服ばかりなので、今回はネクタイに赤系統のを買ってみた。 これが似合うのかどうかは着てみてのお楽しみですな。


'01/04/29,30 5/3

ゴールデンウィークは、個人的にはこれといった行事はなかったが、 29、30とソフトテニス部の春リーグの観戦に福知山三段池コートまで 後輩OBとともに行ってきた。 結果から書くとリーグ戦は最下位、5月3日に行われた入替戦にも敗れ、 4部降格となった。4部降格は私が1回生の秋にあったので8年ぶりということになる。

部誌である蒼穹の原稿を頼まれているので(まだ書いてないけど、、、)、 ホームページのどこかに少しずつ意見を書きためていくつもりであるし、 口頭で言ったこともあるので、ここでは簡単な感想を書いておくことにする。

時の流れに身をまかせている感じ。楽しそうにはみえない。 とにかくこの瞬間が早く終わってくれないか、という風に見えた。 そういう風に見えるのは、ちょっとさみしい。 もちろんさみしいと思うのはしがない1OBであるので、 現役のみんながそれでよければそれでいいのだが。 多分そうではないだろう。

まず、相手を信じてほしい。自分のペア、他のペア、そしてチーム。 信じることによって自分のプレーにも自信が持てると思う。 もちろん、プレーの成否自体は別である。

そして、ゲーム中はあきらめない。ボールへの執念をきらしてはいけない。 やっても成功しないかもしれない。これは真ではない。 しかし、やらなければ絶対成功しない。これは真である。

ちょっと思いつきながら書いてしまったので、 まとまりがないが、このくらいにして、ちゃんとまとまった形で みんなに伝えようと思うことを文章にするつもりである。 もちろん、いつも言うように、人の言うことなんて正しいとは限らないわけで、 自分でしっかりと吟味してもらえればいい。 私の言うこともどのくらい正しいかなんてわからないのだから。