NEW ひとりのりつっこみ日記

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'04/1/31
講義の電子保存

 

ひたすら論文修正。あいまに採点作業。これを繰り返す。 採点は以前から準備しておいた4クラス分は転記まで終了。 あと2クラスは、Excelのレポート見ないといけないんだよね、、、。 これはきつい。採点〆切は明後日。それまでに何とか終わるのか??

京大メディアセンターの講義アーカイブシステムに関する記事が 日経に出ていたそうで。(ここからたどれます。) 見慣れた風景が新聞に(笑)。自動っていうことはあまり強調されてませんね。カメラも視線を注いでいる、とは書いてますが、ちょっと怖い(苦笑)。 著作権や知的財産所有権の問題などありますが、この辺をうまくクリアすれば、 大学内だけではなく、先日書いた佐賀大学の例のように、学外に公開するところも 増えてくるでしょう。こういった実践を行っていくこととともに ちゃんと研究していかないとな、と思う今日この頃です。

 

'04/1/30
PiTaPa

 

昨日は明け方まで論文書きだったので、昼前まで寝て、 昼からコンソーシアム京都へ。今日はe-University研究会。 スルッとKANSAI の横江事務局長による「PiTaPa」の概要に関する講演。 関西では昨年からJR西日本が「ICOCA」をスタートしたが、 その利用を上回るタイプのICカード乗車券といえるものになりそうだ。 FeliCaを用いているので、 互換性も高そうだし、ICOCAとは相互乗り入れするようだし。 まだ、スルッとKANSAIのホームページでは、PiTaPaの情報はのってないが、 講演された内容は、 この記事で、概ね網羅されている感じ。講演でも言っておられたけど、関西人の要求って、 かなり厳しいみたいですねぇ(笑)。その後、ICカードを導入している大学の話題。 愛知大学などが導入するようですね。青山学院も導入していると聞きますし、 今後、ICカードを導入する大学も増えてくるんでしょうか。

終了後、美濃研へ。昨日送った論文について角所先生と議論。 構成を変更して話を見えやすくするようにすることに。ありがたきコメントを たくさんもらったので、なんとかがんばらんと。 研究室は卒論〆切が週明け、修論〆切がその1週間後、ということで、 とにかくどたばたムードでした。しかし、実験のために、研究室で キャベツやごぼう、ねぎを切っているのは、すごい光景でした(笑)。

 

'04/1/29
間食を控えよう

 

朝1で定期試験監督。その後、学生が訪問してきて、レポートの質問に答えたり。 昼から、教授会。年明け1回目で入試打ち合わせもあり、今日はちょっと長かった。 その後、地方入試説明会。というわけで、会議で午後は終了。

論文は夜に作業して、とりあえず完成。ようやくこれから修正をかけていく 作業ですな。

最近、ちょっと過食?気味な気がする。 いや、もともと「やせの大食い」と言われるくらい、わりとたくさん食べるのだけど、 昼食を簡単にするかわりに、ちょっと休憩、っていうときに なにかつまむことが多くなってきて、コーヒーの量も増えてきて。間食が増えた、 ってことですね。だから太ってきたのかも。気をつけないといけませんなぁ。 以前は、忙しくなると、やせて(やつれて?)いってたんだけどねー(苦笑)。

 

'04/1/28
忙しい時にウイルス

 

論文書き。今日中の完成はちょっと難しい、、、。ごめんなさい。 合間に事務作業をぼちぼちこなす。

夜、Mydoomなるウイルスががんがんやってくる。すごい感染力だ、、、。 みなさん気をつけてください。しかし、忙しい時に限って、 ウイルスがまわってくる気がするんだけど、、、。情報は以下にあります。

 

'04/1/27
遠隔輪読会へ

 

今日は担任業務がいくつか。テスト期間に入ったので、学生も この時期にいろいろ手続きしたりするようだ。しかし、非常勤の先生にレポート 出し忘れたのですが、という報告にはちょっとびっくりしましたが(苦笑)。

論文は何とか少しずつ進む。午前中に少し、午後は進まず、夜中に進む。 夜型は脱せないようです、、、。とりあえず明日までに形にしておかないといけない。

昼は岡本君@岩手県立大と寺嶋くんとメッセンジャー接続テスト。 EEL研究会で読むReigelthのInstructional-Design Theories and Modelsは 岩手県立大の輪読の輪でも読んではるんですよね。それに、稲垣君@東北学院も研究会に興味を 持ってくれて、二人で遠隔でどうですか?と言ってくれて、そのまま MLで盛り上がってたんです。実際メッセンジャーでどうかなー、と思ってましたが、 手を尽くした結果、思ったよりもいけそうな感じ。 これで3月10日の研究会は、岩手と京都を結んでやることになりました。 いやー、勢いってすごいなぁ(笑)。

 

'04/1/26
いらいら

 

研究会の参加申し込み、一応今日〆切ですが、まだまだ受け付けますので、連絡お待ちしております。現在のところ、参加者11名です。

昼からセンター会議。貸し出しノートパソコンのことなど。 教室運用といった全体のポリシーも決定する必要があるので、 他部署とのすりあわせをやっておく必要がある。

論文書きが進まない。最近ずっと調子が上がらないので、いらいらする。 〆切間近だし、なんとか打破しないといけないんだけど。。。

 

'04/1/25
爆睡

 

爆睡。なんやかんやと忙しいのと、生活スタイルが完全に夜型に なっていることもあって、疲れがたまっている感じがしていたので、 12時間以上寝てしまった。やることあるんだけどなぁ。。。 まあ、体調はだいぶよくなったのでいいのだが、夜型からはまだ脱せないか、、、。

昼は本屋を巡って、頼まれている本とシスアド講義用の本を購入。 小説はどんどん消費していくが、他の本はなかなか消費されないのがねぇ。 困りものだ。

先日、猪瀬直樹の「道路の権力」を読み終え、その後、日経BP 「藤井治芳伝」の1章と3章を読んだ。(2章の答弁集は読む気に慣れなかったので)。道路公団民営化について全くわからないので、勉強のために 読み始めたのだが、本当にいろいろややこしいことが多い。 組織力というのはいろんな意味で大きい。すばらしい人材を育成するのも 反対に、都合よい人材を育成するのも組織である。 政治家や官僚のいろんな問題がとりあげられるが、組織や環境によって 育成されてしまう、という面はあるだろう。 かといって、その組織や環境を変えるのは容易ではないし、、、。 矛盾を感じざるをえないが、解決策はなかなか見えてこないのが、はがゆい。

 

'04/1/24
遠隔ゼミの振り返り

 

午前中は「情リテU」。先週出した最終課題の質問と確認の時間。 まだ提出していない学生が数名見受けられるが、〆切の月曜日までに 出せるのかな?出しそこなっている人もいるのではないだろうか。。。

昼からは京大高等教育センターでの公開研究会。 今回は京大と鳴戸教育大との遠隔ゼミの1年目の総括。 田中先生、神藤さん、大山先生の順に報告があり、 その後、質疑応答。個人的な振り返りとして、 非常にいい機会だった。7月にインタビューしてダウンして(苦笑)、 8月に原稿にまとめて、10月に発表して。忙しいという面もあるけれど、 それで寝かせてしまってるのが現状。 実践自体は面白いし、研究面から見ても面白そうなんだけど、 どう研究していっていいのか、というのが難しい。 来年度の実践が始まるまでに、煮詰めておかないといけない。

遠隔ゼミをやる上で「異質性」と「共通性」というのは重要で、 今回のように学部生と現職教員でやった場合、それらをどのように設定するのか、 というのは重要な要因である。そう考えれば、それらを教員側で決めておくことは 必要なのかもしれない。学生の「主体性」というのをどこまで考えるか、 ということにもつながるのだと思う。この辺は私の範疇ではないけれど、 考えておく必要がある。

夜はボクシング部の追い出しコンパ。 他の部を招待する、という形態にまだ慣れませんが、 いろんな学生と話をする機会があるという意味では、いいのかもしれませんね。 参加しているクラブに格闘系が多いということもあってか、 みんな怪我があって、大変なようで。ある程度は仕方ないですが、 トレーニングやケアなんかも しっかり勉強してやって少しでも怪我を防いでもらいたいですね。

 

'04/1/23
授業参観の影響

 

採点をできる範囲で始める。今回は課題を随時採点しておいたこともあって、 最終的な評価点の算出は楽である。ただ「情報リテラシーU」だけは そうはいかないが、、、。他の仕事との兼ね合いをどうつけるか、ちょっと問題か。 あとは「言語と平和」の小論文の採点も並行して行う。

「CALL EF」最終授業。小野先生が体調不良のため、舟杉先生1人での授業となった。 ちょっと残念。しかしながら、1人でもパワーあふれる授業であった。 とにかく金曜の夕方から、2コマ連続でこれだけの授業を行った2人の先生と 受講生たちには心から敬意を表する。私は、基本的には、 研究のために参加していたわけであるが、そういった枠組みを超えた部分で 非常によい経験になった。これだけの授業を研究対象にするからには、 しっかりと研究していかないといけなければ、と思う。また、自分の授業も 見直していかないといけない。こういった思いは、授業参観の効果であろう。

カツノリが巨人のトレードとのこと。 なかなか渋いトレードですね。ノムさんもさすがに文句言えまい(笑)。 でも、戦力的には巨人は捕手が弱いから、いいトレードでしょう。 野間口のことを棚においても。

 

'04/1/22
神出鬼没?捕獲せよ?

 

ちょっと疲れ気味。仕事もたくさんあるので、 今日はたまっている事務仕事に従事した。学科会議、発注書などの書類作り、 行事の参加申し込み、委員会の調整などなど。 大体片付いたので、明日から研究関係の仕事を 月末までになんとか仕上げよう。

一応、担任をしていて、普段は特に大きな仕事はない(成績表を返すくらい。 もちろん、学生の相談があればちゃんとのりますが。)のだが、 この時期になると、学生のいろんな手続きの書類に印鑑を押すことがある。 そこで、学生にとっては、私がどこにいるかが重要になる。 今日3名の学生が来たのだが、2人はメディアセンターで、1人は研究室で 私の捕獲(笑)に成功。担当の人にに「先生はあちこちいってるから、探してみて」と 言われたそうで。あとの1人は、友達に「あそこで見かけたで」という情報をもとに したらしい。

確かに、研究室を訪ねてもらってもいるとは限らない。大学にいる時間はわりと 長いのだが、学内にいる場合でも、授業、メディアセンター、会議、 打ち合わせ、買い物などなどで、あちこち行っている。 メールでアポとってきてもらえると一番確実なので、できればそうしてくださいね。 って、ここに書いてもきっと意味がないので、これも研究室前に貼るか、、、。

 

'04/1/21
「特色」とは

 

「特色ある大学教育支援プログラム」フォーラムに参加。 午前中はポスター発表を見て回る。 ポスターにものすごく力を入れている大学もあったし、あちこちで参加者が 熱心に議論していた。 このとき、私は1人だったので、資料を集めることが中心。

外大のほかの参加者と合流して、午後からは ICUの絹川学長の司会のもと、6名のパネラーの方々によるパネルディスカッション。 だいたいパネルになると時間が押し気味になるものだが、 事前打ち合わせがきっちりとできていたのか、非常に有意義なものだった。 いろいろな話が聞けたが、やはり重要になるのは、目的と評価、ということになるだろうか。また「特色」というのは、独特とは違うという発言があった。 これは「他大学に参考になる取り組み」という面が必要だということである。 こういった話は、ある意味、研究に対する考え方と同じだな、という気がした。 まあ、当たり前のことなんですが、再認識できた気がします。

同志社での「教育工学」の補講。最後の授業ということで、 総括もかねて「教育は変われるか」のビデオを見る。 昼に聞いた「特色とは何か」ということを重ねながら見たので、 改めていろいろ思うことがあった。 学生さんには、ぜひいろんな側面から物事を見れる人材になってほしいと思う。

 

'04/1/20
シスアド

 

授業準備とテストの印刷をして、午後から授業。「視聴覚教育」では、昨年NHKで放送された「メディアが開く教育の未来」シリーズのフィンランドの取り組みをDVDで見て、総括。ちょっと時間があまったので、授業をしめてから、DVDにいれておいたシリーズの別の作品を見てみる。小学生の映画作成の取り組みで、初めて見たのだが、おもしろい。こども達の素朴で純粋な行動についつい微笑んでしまった。授業としてはフィンランドだけど、ひきつけるは子どもシネマかなぁ。

授業の合間に、寺嶋君とCALL授業の質問紙作り。かなり煮詰まってきた。

「資格情報処理B」は小テスト3回目。語句が難しかったのか、 思ったより点数は低かった。通年1コマでは授業するだけで終わってしまうので、 副専攻のことなどもふまえて、 2月と3月にシスアド対策集中講義を実施することにした。 参加したい人はメールで連絡ください。(これは、京都外大関係者に限ります)。 密かにシスアドを取っていない私なのですが、これを機に私も受験しようかな。 でも、4月と10月の第3日曜日ってなかなか都合つきにくいんですよねぇ。 それに、とってもなにかなるわけでもないし、、、。 昔一度だけ第1種の受験申し込みをしたことがありますが、 寝過ごしましたからね、、、。とはいえ、授業してるので、 やっぱりとっといたほうがいいかなぁ。

 

'04/1/19
授業ももうちょっと

 

午前は授業準備と事務作業など。 午後は、センター会議。年度末に行うシステム刷新の話など。 その後、授業評価小委員会の作業チームでの打ち合わせ。 授業評価の結果をどうやって解析し、FDにつなげていくか。 その辺をよく考えていきたいと思う。終わったあともいろいろ大学に関する 話題で盛り上がる。個人的に勉強になったし、とても興味深い内容だった。

「情リテV-2」。これで全部のプレゼンが終了。 外大の情報環境についてオーストラリア国立大学と比較した上で、 もっと改善していくべき、という結論になったときには、 言い訳しかできませんでしたが(苦笑)。 こういった学生の声がうまく伝わっていけば、いいんですけどねぇ、、、。 全部で30ほどのプレゼンをしてもらいましたが、全体的になかなか よくできていたと思います。

「教育工学」でもプレゼン。アンケートなどをとったものや、 自論を展開したもののなど、なかなか面白かったです。 プレゼンした経験をレポートにうまく位置づけてもらえるといいですね。

帰ってから明日のテスト作成。ふぅ、これで一段落かな。 授業ももう少しで終わりだし、がんばらないと。

 

'04/1/18
大学教員の勤務実態

 

遅ればせながら「言語と平和」の採点。 ビデオ見て議論して発表、という流れを経た後の意見・感想ということもあり、 ぶれが少ないので、ある意味採点は難しいともいえる。 ちなみに「言語と平和」は、私のページに検索エンジン経由でやってくる、 検索語句断トツNo.1。うちの学生がレポートか何かで調べているからかな?

たまってるビデオを見た後、久々にジムに行ってみる。 学生時代に行ってたところよりかなり小さく、マシン数が少ないので、 トレーニングはちょっとしにくいが、エアロバイクとルームランナーは たくさんあった。体を絞ることメインなので、ちょうどいいか。 プールは20メートルでちょっと小さいが、すいていて泳ぎやすかった。 計2時間ばかり汗をかく。体重も体脂肪率も学生時代よりかなりアップ (+5kg、+7%)しているので、アップ率を半減させることを目指して がんばろう。

国立は研究重視、私立は教育力点…大学教員の勤務実態というニュースがあった。 ニュースから読み取れる結果自体は妥当だと思うし、私個人もこの結果に 概ねあてはまると思うのだが、”私立の方が、教育にかける時間が100時間も多いので、 国立大に教育の重視を求める声が強まりそうだ” といったような結論はいかがなものかなぁ、と思う。 とりあえず「教育=授業」と考えるならば、 授業のある週は年30週、1コマ90分なので、週約2コマ分の違いである。 もちろん、この調査における教育の定義が分からないので、 なんともいえないが、個人的には”100時間しか差がないのか”という印象はある。 このデータから、上記のような結論を導くのは無理な気がする。 どうなんだろう??

勤務時間は国立で約2985時間、私立で約2631時間ということだが、 これは企業と比べてどうなんだろう。同じくらいかな。 純粋な休みが約60日というのは、学会関係の仕事なんかは土日にやるわけだし、 研究を土日にやっている方も多いでしょうし、仕方ないでしょうね。 まあ、自由度は企業勤務の人よりはあると思うし。

 

'04/1/17
blogを試す

 

9年がたった。まだ、か、もう、か。毎年なんともいえない気分になる。

「情リテU」は最終課題を出す。昨日、考えて作っただけに、 質量ともにそこそこいい按配の問題になったようだ。 芥川賞に関する検索問題は我ながらなかなかできがいい。いい気分(笑)。

昼は寺嶋君に連れられ、大学から少し歩いた喫茶店に行ってみる。 量がちょっと少ないが、いい感じのお店だった。 女子学生が多いからか、大学の周りに食堂があまりない。 もう少しあればいいんだけどなぁ、、、。

家に帰ってから森博嗣の「四季 秋」を一気に読んでしまう。前作以上にかなり面白かった。今までの22作品を1つにまとめる作品になっているところがすごい。過去の作品の細かいところまでは覚えていないが、ほぼ矛盾なく仕上がっている印象だ。最初から考えていたわけではないんだろうけど、、、こんなにうまくいくものなんだろうか?まあ、なにはともあれ、「冬」が楽しみである。

niftyが昨年末からのサービスを始めたからか、一気にblogブームが加速した。それに便乗して、というわけでもないが、遅まきながら、Mobile TypeYukiWikiを正月にインストールした。ところが、ちょっとカスタマイズをしないといけないと思いつつ、ずっとほったらかしだったので、今日ちょっといじってみた。テンプレートの仕組みは理解したが、何より苦手なスタイルシートを書かなくてはいけない。あー、デザインセンスがないって、、、(涙)。一通り準備できたら、MTを使って読書記録を復活させてみよう。 日記の方はしばらくこのままかな。

 

'04/1/16
修論、卒論シーズン

 

一昨日の日記に書いた勉強会の案内のリンクが間違ってました。申し訳ありません。修正しておきました。

今日は午前中から美濃研へ。大学が閑散としてるなぁ、と思ったら、明日からセンター試験なので今日は休講なのでした。そして、丸谷君の修論に関する評価についての議論と、角所先生と西口さんとでアーカイブシステムについての研究の議論。 丸谷君の研究の評価計画はなかなか難しい。これでいい結果が出ることを願う。 みんなとにかく忙しそう。年度末の事務仕事や、修論、卒論指導に加え、 センター試験の監督があるとのこと。大変ですねぇ。 (とはいえ、私も2月の入試は地方に行くらしいですが、、、。) とにかくいい修論、卒論ができることを願います。 今はゼミ生など持っていないので、この時期はそういった切羽詰った 状態にはなりません(自分の〆切には追われてるけど、、、)が、 いつかはゼミ生とか持ちたいですね。

寒空の中、自転車を飛ばして外大へ戻り、CALL EFの参観。 来週で授業は終わりだが、2人の先生方は、まだまだしゃべり足りない様子。 恐るべし。

かえって一休みして、明日の授業のレポート問題作成。結局かなり 時間を費やしてしまった、、、。がーん。

 

'04/1/15
芥川賞と直木賞のはざま

 

「情リテV-2」。こちらの授業は今日で最終プレゼン。難しい内容ではありましたが、 非常によく調べていたと思います。やはり、2回プレゼンをした、というのはよかったようで、しかも2回目はグループなので安心できた、といった意見も聞かれました。今回の経験を専門の授業などでぜひ活かしてほしいですね。

午後は教務委員会。いろいろやらないといけないことがあって、大変そう。 なんとか頑張らないと。その後、メディアセンターで打ち合わせ。

芥川賞と直木賞の受賞者が決定。芥川賞はいわゆる先日成人式を迎えた 女性作家2人。若いなぁ。綿矢りさの「インストール」は文庫になったら読もうかな、とは思ってたのですが。ちなみに紫野高校出身なんですねぇ。 対して、直木賞はすでに有名な江国香織と京極夏彦。もうすでにベストセラーをばんばん書いてる2人なんで、いまさら、っていう気もしますが、、、。

しかし、4人が並んだ映像を見ましたが、芥川賞の2人はすごいですね。 特に金原ひとみはインパクトあるなぁ。今どきの若者、という感じでしょうか。 両者とも感受性は強そうな感じな印象はありますが。 私は、ちょうど真ん中の世代になりますが、せっかくですから、 芥川賞作品も読んでみますかね。 分かるかなぁ。。。ジェネレーションギャップを感じそう。。。

 

'04/1/14
勉強会の計画

 

田口さんがレスキュー隊に助けられたらしい。何にもなくてよかったですが、 ボストンに行ってもやっぱりおいしいなぁ。そこまで大阪人の血をアピールしなくても(笑)。

Webメールに関する打ち合わせ。授業での利用をどうするかをクリアすれば 問題なさそう。あと、一部で内線ダイアルアップを使っていることが分かったので、 こういった過去のシステムの問題を1つずつつぶしていく必要あり。 しかし、こんなことがまだあるんだなぁ。

その後、寺嶋君とCALLに関する研究打ち合わせ。研究方針を大体決めて、 まずはポストアンケートの作成から。いい研究ができるといいな。 そして、教科書の修正。遅れ遅れながらとりあえず原稿を出版社に送る。 修正はまだまだな気もするけど、まずは出版社にまかせてから、 全体を見渡すことにする。

3月10日(水)に勉強会を開催することになりました。詳細はこちらのページにあります(まだ、メールを貼っただけですが)。今回はインストラクショナル・デザインの文献輪読です。興味のある方、 参加を心よりお待ちしております。 以前からこういった研究会は計画したいと思っていたのですが、1回ぽしゃってから ずっと行動に移せずにいました。ようやくできることになってうれしいです。 寺嶋君と香川さん@阪大にはお世話になりました(これからもなりますが(笑))。 今後も1ヶ月か2ヶ月に1回、定期的に開催できたらと思っています。

 

'04/1/13
宮部作品

 

「視聴覚教育」では、レポート発表会。今期は受講生が少ないので、 ちょっとさみしかったが、前期のレポートなども展示して見てもらうことで対処。 何か感じてもらえるといいのだけど。「資格情報処理B」は次回がテストなので、 最終授業。順列組み合わせなど。高校のときにやった人は半数程度だったので、 それなりに解説してやってみました。分かってもらえたかなぁ。ちょうど教育実習でやった範囲がこの辺でした。懐かしい。後期から、ビデオ撮影などいろいろやって みましたが、来年のことも考えないと。

寺嶋君と夕食。本の話など。確かに映画「模倣犯」は見てられませんでした(笑)。 原作は宮部作品の中でも上位に入ると思いますよ。個人的に好きなのは 「レベル7」「蒲生亭事件」と茂七シリーズ。何といってもこれだけ人気の作家ですから、みんなそれぞれ好きな作品があるでしょうね。 しかし、家の本棚も整理しないと、 何がなんだか分からなくなってきたな、、、。

 

'04/1/12
10年前かぁ

 

朝のうちに研究室に行って論文を見直し、投稿の準備をして、中央郵便局へ。 うーむ、なんかしょっちゅう中央郵便局へ行ってる気がするなぁ。。。 まあ、とりあえずこれで投稿したので一安心。 その後、アバンティで本を物色し、ユニクロで部屋着を購入。

大学や京都駅の近辺で、晴れ着姿を見かけました。 今日は成人式でしたね。もう、10年も前かぁ。 しかし、いろいろトラブルも起きてますね、、、。 式自体を工夫するなり簡素化するなりして、 入場時にも何か対策をとらないといけないんでしょうかね。

 

'04/1/11
のりきれない

 

どうも乗り切れない。昼まで寝てしまい、だらだら過ごしてしまった後、 ようやく論文に取り掛かる。英語の要約もなんとか書いてとりあえず終了。 ふぅ。教科書の原稿にも少し手をつける。

「新撰組」を見てみる。大河はほとんど見たことがないが、 今回はしばらく見てみよう。このクールは久々にドラマを たくさん見ることになるかも。しかし、昔はよく何本もドラマを 見ていたものだなぁ。。。

 

'04/1/10
授業再開

 

今日から授業再開。「情リテU」2コマ。 総復習と積み残した内容について説明。 講義自体はこれでおしまいで、来週に最終課題を提示する予定。

寺嶋君と論文打ち合わせ。もう1回修正して、 教科書の仕事とともに、とりあえず連休に完成させよう。

なかなか夜型生活から脱せられない、、、。 家に帰ったら、3時間も寝てしまった。またこれで夜遅くまで 起きてしまうことになりそうだ、、、。うーむ。

 

'04/1/9
”大学職員のためのMBA”

 

午前中は、認証システムについて業者と打ち合わせ。 午後は、明日の授業準備、教科書の修正などした後、夕方から寺嶋君と論文に ついての議論。考え方や構成の組み方が少し違うので、 すり合わせるのにちょっと時間がかかる。 この機会を通して、考え方に幅ができるといいのだが。 その後、二人で回転寿司。かきフライとかあった。なんでもありやなぁ。

中原君の日記を見て、桜美林大学に大学経営のエキスパートを養成する通信制大学院ができることを知った。国際学研究科大学アドミニストレーション専攻である。 ”大学職員のためのMBA”と銘打っており、授業をされる先生方はそうそうたるメンバーである。今後の大学のあり方を考えていけば、職員の業務の重要性は どんどん高まっていくだろうから、 SD(Staff Development)とともに、こういった学習環境も広まっていくのかもしれない。今後の展開が注目される。

そういえば、慶應義塾大学と東京理科大学がアメリカの格付け会社の格付けを受けたとのこと。 週刊東洋経済や週刊ダイヤモンドの大学特集でも格付けが取り上げられているし、 大学もこれからどんどん格付けされていくのだろう。第三者評価も義務化されるし、 よりよい大学を目指して、いろんな面を改善していく必要がある。もちろん 評価のための改善じゃだめなんだけど。まずは個人の取り組みから見直していかなければね。

 

'04/1/8
一月一日

 

昼前から教職員の新年の会。理事長のお話を聞いて、 学園歌を歌ったりするのだが、「一月一日」も歌う。 一月一日は新春かくし芸大会などの正月番組で聞くことは結構あるが、 歌う機会ってないですよね。他の大学や企業では新年の会の時に歌うのかな?

論文はぼちぼち進む。教科書はあんまり進まず。 授業の準備もしないといけないので、日曜日には なんとか両方完成させたいところ。

佐賀大学が「ネット授業」を一般向けに無料で開放したとのこと。生涯学習、地域貢献が目的のようです。 独法化に向け、そして、大学の責任、地域貢献のため、こういった取り組みが 増えていくのかもしれません。

 

'04/1/7
「24」見終わる

 

論文書き。最初はなかなかエンジンかからず。 切り替えて、先行研究をいろいろ調べて収集。 夕方からようやくちょっと進む。構成をざっくり変更して、 流れは少しよくなったかなぁ。

「24」とうとう見終わりました。いやぁ、すごかったです。 長い時間かけて見た甲斐がありました。若干の矛盾はありましたが、 そんなの気にさせないだけの精巧で刺激的なプロットだったと思います。 好みとしては、前半のほうがよかったです。 後半は暗殺犯グループもちょっとごり押しな感じもあったし。 まあ、それは押し迫る緊張感がそうさせたのかもしれないですね。 衝撃的なラストもなんとも言えませんでした。 おまけでついていたもう1つのラストの方がいい気もしますが、 その後インタビューを見たら、本編のラストの方がいいのかな、と納得しました。 2ndステージもまた今年発売されるそうで、また買っちゃいそう。

 

'04/1/6
どんどんおしてくる、、、

 

教科書の原稿の調整。かなり遅れてしまった、、、。出版社の方に迷惑を かけているので、なんとか急いで仕上げなければ。論文を少し修正して、 寺嶋君に意見を聞く。前半部分をどうまとめていくか、が問題。 両方とも週明けになんとか仕上げないと。授業の準備もいるのか。。。 むむむ。年末年始仕事すすまなかった分、 ここでおしてきてしまってるなぁ、、、。

あと、勉強会の調整を始める。3月は読書会になる予定。また正式に決まり次第、 ホームページに書きますので、興味のある方がいらっしゃったら、 ぜひ参加してください。よろしくお願いします。

 

'04/1/5
「末続慎吾×高野進--栄光への助走」に学ぶ

 

今日から仕事始め。やはり書き仕事は大学のほうがやりやすい。 ただ5時に閉まってしまうのが、、、。なんとかならないものだろうか。 とにかく論文を書く。今週中に何とか仕上げないと。 CALL関連の調べ物をしていると、COL(特色ある大学教育プログラム)の申請が 4月らしいことが分かる。もしかして年度末忙しくなるのかしら、、、。 家に帰ってから少し論文を修正。とりあえず字数は確保だ。

折山淑美の末続慎吾×高野進--栄光への助走―日本人でも世界と戦える!を読了。共感する部分が多くて、非常に理解しやすい本だった。 クラブをやっている人にはぜひ読んでもらいたい。コーチングの本としてもいいのではないだろうか。クラブに行って後輩にアドバイスする時に「OBの言ってることが正しいとは限らない」といつも言うようにしているが、言葉というのは非常に微妙。同じことを伝えるのに、2人がそれぞれ全く逆の意味の言葉を使うこともある。受け止める側もしっかりと噛み砕いて理解しないといけない。教える側もそのことを意識しておく必要があるだろう。

また、高野が感じたもの、伊東が感じたものを、末続が追体験した、というようなくだりがあるのだが、レベルは全然違うが私も経験したことがある。テニスのラリーをしている時に、すっと打つ場所が見えるときがある。初めて経験したのは4回生で遅かったのだが。「あー、先輩はこういうことを言うてはってんな」とその時思った。似たような経験は他にもたくさんある。この辺のことは寺谷が一度蒼穹書いたことがあったと思う。 後輩への技術の得方(技術そのものではない)の伝達手法をうまく伝える方法があればいいのにな、と思う。もちろん、直接教えるのではなく、手助けできればいいわけだが。

この本の最後に高野進が述べていることはすべてにおいて成り立つことだろう。 大学での勉強やスポーツ、クラブ活動などにも言えるし、研究にもあてはまるとも言えると思う。研究や教育に携わる者として、心に刻んでおきたい文章である。

「でも、早く走るということは、別に偉いことでもないんですね。移動手段で考えたら、車の方がよっぽど速いんですよね。じゃあ、何でみんながすごいと言ってくれるかというと、そこに対してしっかり目的を持ち、自分で様々な創意工夫と想像力を働かせながら、いろんな人たちの協力を得て結果を出したことに、みんなが感動するからなんですよ。そこを勘違いして、自分が偉くなったように思ってしまったら、それまでの選手になってしまうでしょうね。(後略)」(pp189-190)

 

'04/1/4
初打ち

 

この年末年始、ものすごい夜型になってしまった、、、。今日も起きたのは12時過ぎ。 明日から仕事、今日でこの生活をなおさねば。

昼過ぎから、ふじと吉田コートで初打ち。2時間ほど体動かしてきました。 コートに行ったら京都市役所の方々と高校生たちが来ていてびっくり。 新ルールで試合をやってました。基本的に戦略はそんなに変わらないと思うのですが、 前衛はちょっとやりにくそうでした。レシーブを打てる範囲も狭いし、アタック止めとか今まで経験してない、というのもあるんでしょうか。 昨年は太ってしまった(ベストより5kg増)し、怪我もしたので、 今年は体を絞ることを目標にします。そうすれば、テニスもそこそこいけるでしょう、多分。

「24」はようやく17:00まで行きました。今のところ、BOX1(13:00まで)の 展開の方が面白い気がしますが、これからどうなるのかが楽しみ。

 

'04/1/3
掃除と古畑

 

京都に戻ってくる。近いので、Uターンラッシュも関係なし。 部屋の掃除を。明日ごみの日ということもあって、 いらないものをがんがん捨てる。ちょっとは広くなるかな。

古畑任三郎である。とある国の大使館を舞台に起こった 殺人事件が描かれてましたが、そこでしゃべられているのはスペイン語。 八嶋智人などスペイン語を結構しゃべってましたが、 結構滑らかでしたね。うまくしゃべれてるのかしら。 久しぶりだったので堪能しました。ちょっと後味はよくなかったですが、、、。 大河の「新撰組」も見ようかなぁ。

 

'04/1/2
正月に見かけた芸能人

 

実家で、昨年末にいただいた本を読んだ。 まずは、京大高等教育センター編の大学教育学。 とても勉強になった。普段考えていることもあったし、 なるほどと思うこともあった。また、改めてまとめてみたい。 もう1冊は井上先生@同志社のビジュアル・コミュニケーション デザインセンスのない私だが、こういったラフスケッチは描けるように 訓練しておかないといけないなぁ。この本に書かれている話題を、 いろんな授業にちりばめていければ深みが出るかも。

大阪に帰ってあちこちいくと時々芸能人を見かける。この正月では2人。 1人は山内圭哉。これは多分なのだが、、、。 もう1人は間違いなく、海原かなた。きっと正月のネタ番組の帰りだろう。 どちらも知ってる人は知ってるって感じの渋い芸能人(芸人?)で、 こういった機会があるのは、ちょっとうれしいものである。

 

'04/1/1
謹賀新年

 

あけましておめでとうございます。みなさま、今年もどうぞよろしくお願い致します。

正月といえば、お雑煮である。おもち大好きな私にとっては、とてもうれしい。 うちは元旦白味噌、2日目すまし。個人的には白味噌の方が好きなんです。 いやー、また太ってしまうぞ、、、。

昼から、たつおと会って例年通り?ファミレスへ。 その後、たつおの家を初訪問。まあ、とりとめもない話をだらだらとして まったりと過ごす。いい感じですな。 パソコンには歯科関係の資料が入っていて、 なかなかすごかった。パソコンのことは、あいかわらずよく分かってなかったけど(笑)。

夜は、いろいろしようと思っていたのに、全く進まない。正月だからなのか、実家だからなのか、単にやる気がないだけなのか。むむむ。