'98/8/30

「ふぅ、夏講もおわったでぇ。」

いやぁ、夏講もおわり、本日は打ち上げです。なぜか、打ち上げ運営部長に任命されてしまい、またもやいろいろ動いてしまいました。

塾では、ネクタイ着用ということもあって、スーツ姿がほとんどなんですが、今日は河原町で打ち上げですから、普段着で集合。お気に入りのケン・グリフィーJr.のTシャツにロッキーズのベースボールキャップ、ジーンズにセルフレームのサングラス、といういでたちで行ったので、「ほんまに若いねんなぁ」「わかづくりや」などなどの批評をうけました。(まてまて、わかづくり、っておかしいやろ、、、。)

四条寺町にある「キムラ」すき焼きにいってきました。前から評判は聞いてたのと、値段的にもちょうどよかったんで選択してみました。いちおうみなさんにも好評だったようで、幹事としてはほっと一息。新しい講師の人たちも多く入ったんで、この辺の人たちともトークできてよかったです。

しかし、夏って、院試と夏講だけで終わってしまったなぁ、、、。これでいいんやろか?


'98/8/23

「18時間おきあがらず」

院試&塾の夏期講習でハードな毎日を送った結果、今日のお休みはAM3時寝〜PM9時まで起き上がることなく終わってしまった。うぅ。勉強しなきゃいけないのに。

しかも、ご飯買いに行って、綾辻本読んで、また1時に寝てしまった。実動4時間の一日だった


'98/8/19

「ふぅ、とりあえず終わった、、、。」

昨日の留守電のおかげで、小論文のみの試験となった。よく考えてみると、小論の試験受けるの初めて。どんなんがでるんやろ?90分やし、多分だいじょうぶやろと思ってましたが、試験会場には修士の受験生もいてて、アイドル・Linuxオタクのたくがいてました。「を、をやぢさんじゃないですかぁ。」知らん顔、知らん顔。

そんなこんなで試験開始。とはいえ、試験問題は1行半。がんばって考察してみました。とりあえずあまり毒のある事はかかずに、思ってることをまとめたって感じに仕上げました。やはり思考回路は工学部向きではないなぁ、と思いつつ、90分フルに使って書き上げました。

思ってみれば、90分間という時間、フルに頭を使うことってないなぁ。学部時代の試験なんて、できてもできなくても、ほとんど20分で退室してたもんね。こんなのは大学受験以来かもしれんなぁ。

まあ、とにかく終わったので、とりあえずは一段落かな?


'98/8/18

「ざくざくにきられたぁ、、、。」

本日は情報学研究科の博士課程入試口頭試問がありました。結局、準備不足というか、なんというか。まあ、今まで考えてきたことが急にまとまること自体、なかなかないんでしょうけど。実際に塾とか他事とかいろいろ忙しかったんで、ちょっと不安もありながら、何とかかわせるかなぁ、と思いつつ、試験にのぞみました。

こういう時、私は神経質だからか、かなり早目に行くんですが、そうするとまだ戸が開いてなかったりして、やることなくなるんですよね。もちろんOHPの発表を頭に思い描いたりもするんですが、なんか落ち着かない。そうこうしているうちに、戸が開いて、控え室にいても結局落ち着かない。大学院を移るわけなので、知らない人ばかりやし、しかも人数は4人だけ。少ないから「だいじょうぶやろ」な〜んて、安心したりもするけど、やっぱり安心はできない。

受験番号1番だから、おそらく発表も1番目だろうと予測できてる。でも、落ち着かない。そして、順番が回ってくる。中に入ると、10人の教授達がどーんと顔をならべてる。知った顔は2人だけ。こっちは1人。緊張である。しかも発表時間は15分。「おい、要綱には”10分”って書いてあったぞ。違うやんか」なんて思っててもいえない。とりあえず、自分の中で何とか修正して15分に仕上げ、発表を始める。なんとかやってきたことは思うように話せたけど、自分でも不安というか違和感を感じているところに、質問は集中。まだ詰め切れてない部分で、これからの課題なだけに、解答はしどろもどろ。そうこうしているうちに質問の15分は終了。

いくら口が達者とはいえ、10人のつわもの達に不安な点を攻撃されると、まったくもってかわせないことが判明した。一応、わたしの話術は受け身系で、普段はかなりのものと自負しているのだが、まだまだ研究面では活かしきれてはないらしい。ブルーな面持ちで退出し、仕事へ向ったのであった。

仕事に疲れて帰宅すると、留守番電話。「明日の英語の試験は、京大修士出身の方は免除させていただきます。」

そうなん?はよいっといて〜な。英語も勉強してたのに。


'98/8/16

「蒼穹杯も司会」

本日は大文字。我が京都大学体育会ソフトテニス部では、この日に「蒼穹杯」というOB戦を行なってます。前日、同窓会で朝まで飲んでて、朝いちで大阪からやってきたので、まああんまりいい結果は期待してませんでした。

OB戦で楽しみなのは、いろんなOBさんに久々に会えること。お世話になった方ばかりだし、年上の人だからか、安心してその場にいれるのがいいです。テニスしてると、学生時代のことを思い出しますからね。今回も、正・堀で出場したんですが、いざやってみると、けっこう体も動いたんで、「いけるかなぁ」と思いつつやってみました。予選リーグで1勝した後、増田・小林組にG1−3の0−3からまくって勝ってしまい、決勝トーナメントに出場しました。

決勝トーナメントでは、力尽きて、岡口・三ッ石組に0−4で負けてしまいました。しゃーないな、と思うんですが、やっぱり負けたらなんかくやしく、またちゃんと練習しようと心に誓うのでした。(でも、けっきょくは頑張らないんやけど。)

夜の部では、前日に、加古さんから突然私に司会をふられ、緊張しまくりでした。司会に慣れてるとはいえ、目上の人の多く集まる場所での初めての司会では、やはり思うようにことは進みません。しかも、しょっぱなに粗相をしてしまい、(ここには書きませんが)もう、泣きそうでした。(;_;)

来年も司会と思うと、いまからどきどきです。あと5年くらいはやらないといけないそうなんで、早く後釜をみつけなければ、、、。


'98/8/15

「変わってる人、変わってない人」

今日は、中学の同窓会で友達に10年ぶりに会ってきました。うちの中学は小さい中学だったので200名足らずだったんですが、その中の3分の1、70名ほど集まりました。これでも、生徒会長など生徒会の中心メンバーだったので、結構みんなに覚えてもらってました。そのおかげで?司会をやらされるはめになってしまいましたけどね。

そこでみんなに言われるのは、「むっちゃん、かわってへんなぁ。安心したわ。」どうも10年経っても顔もしゃべりもほとんど変わってないようです。友達から聞いたところ、私は中学時代から、先生に「精神年齢24歳くらいだな」とか言われ、友達には「当時からおやじのような落ち着きをもっている」と言われていたそうで、いまおやじと言われるもの仕方がないなぁ、って感じですか。男の友達は比較的みんなそんなに変わってないものの、でも「もう、おやじやなぁ」ってお互い言い合ってました。

女の子は、見ただけでは分からん子も何人かいました。そんときに困るのは、名前を聞きにくいこと。向こうは覚えてるし、こっちは覚えてないしねぇ。うま〜く他の女の子から聞き出したりなんかして、うまくたちまわりました。しかし25歳やと、結婚してる子も多いですね。

でも、10年ぶりでしたけど、とても楽しい時間を過ごせてよかったっす。


'98/8/9

「ふぅ、やっと半分おわったで」

私の身分は一応大学院生なんですが、飯を食っていくにはいっぱい働かないといけません。その中心になっているのが、日記にもたびたび登場する塾講師業です。中3生をメインに、中1&小6の数学と理科を教えてます。

稼ぎ時は、休み講習です。時間労働ですからね。稼ぎの少ない月の補填分を稼いでおかなくては。しかし、大体この時期は研究関係に没頭すべき時間なので、とてもハードな毎日を送らなければなりません。

本日で、夏期講習前半が終了。今回は週3日鉄人(AM9:00〜PM10:00)で、残り3日も昼出勤で、かなり大変。特に、昼はわるがき&小学生で、パワー吸い取られまくりです。まぁ、かわいいんやけどねぇ、、、。

とりあえず、いきつけの飲み屋で、仲のいい2人と一杯ひっかけにいきました。ふぅ、もうちょっとがんばらないと。


'98/8/5

「てんやわんやの願書提出」

本日は、情報学研究科博士課程入試の願書提出日。書類は一昨日何とか書き上げたんやけど、写真とるの忘れてて、今日の朝撮ってから提出しようと思ってた矢先。携帯が。いやな予感。「もしもし、ねてましたか?」塾の校長先生だ。

「いや、用事あるんで起きてましたけど」
「先生が連絡つかないんですわ。なんとかきてもらえない?」
「へ?」

今日は昼出勤の日。余裕を持って願書提出する予定が大きく崩れる。

「10時に用事あるんで、それから行きます。」

断れない性格から、引き受けてしまった。ここからはダッシュ。速攻起き上がり、着替えて開いてそうな写真屋へ。ラッキーにも開いていて、ぼさぼさ頭の写真をとり、願書に貼り付け、会場へ。10時からやのに10分前に着き、一人だけポツーンとたたずまい。そら、願書提出に時間前に並ぶやつはおらんわな。でも、自分の気持ちはあせる。係員の(なんでこんなにはよ来てるんやろ?)という視線を感じつつ、10時になり、「どうぞ」といわれたら急いで提出。

それが終わって出町柳へ自転車をとばし、電車にとびこみ、塾で無事代講を果たす。

きがかりなのは写真の髪がぼさぼさなこと。そんなん関係ないよね?


'98/8/2

「はじめてのバックネット裏」

日曜日。夏期講習のあいまの休みで、とりあえず願書用の文書を書いていると、携帯が。八木さんである。「大阪ドームのチケットあるんやけど。」うーみゅ、いきたい。でも3時開始やのに、なんで1時に電話なん?と思いつつ、やはり行きたい思いはおさえきれず。とりあえず願書用の文書はあとまわしやな。もうひとり連れてきてということで、塾の妹分いざわちゃんを誘って待ち合わせの梅田BIGMAN前へ。

野球はよく見に行ったけど大阪ドームは初めて。なかなかでかい。中に入ると空調もきいててめちゃめちゃ過ごしやすく、いい環境。すばらしい。ほんでまた席もバックネット裏から3列目。横には球団スコアラーや記者の人たちが。すごいすごい。

試合の方も、なかなか荒れ模様でホームランあり、本塁クロスプレーありで楽しいものでした。ホームランって後ろから見たら明らかに分かりますねぇ。いつも外野から見るからわからへんねんけど。あと、スコアラーの人のスコアをちらちら見てました。球種、コース、スピード、カウント別、などなど細かく記録してはりました。なるほどなぁ。

やっぱり野球はおもしろい。