'98/10/27

「アメリカ映画ってこんなかんじ?」

私、映画はほとんど見ません。むかし、ドラマフリークだったにも関わらず(今年は忙しくて見れない、、、。)映画はなんか見れないんです。特に洋画。小説も同じで、洋もんはいまいち読みにくいんです。名前とか顔とかを覚えられないからなのか、話の展開が苦手なのか、よくわかんないんですが。

というわけで、2年振りに映画を見てきました。「モンタナの風に吹かれて」です。原題が「Horse Whisperer」というらしく、「いい訳やん」と思いつつ、スクリーンへ。ただ2時間40分という長い時間が気になってたのですが。

話は、事故で親友と右足を失った少女が、同じ事故で異状をきたしてしまった愛馬とともに復活していく物語なんですが、そこに母親と獣医(?Whispererというそうですが)とのロマンスを重ねていくんです。

はっきりいってそんな恋愛話はいらないやろって感じでした。ストーリーもそんなに起伏がなく、ふーんってかんじでしたけど。恋愛部分ざっくりきって1時間半くらいなら「いい話だ。」って思ったかもしれないけど。

知り合いが言うには、アメリカだと恋愛を混ぜる方が客を呼べる、らしいです。いい映画はいいんでしょうけどねぇ。

 


'98/10/25

「 『Masser's』 集結」

予備校の時にソフトボール大会っていうのがありまして、高校時代の友達を中心にTシャツにロゴや背番号を書いたりして一生懸命練習しました。そして、京大に入学し、サークルとして生まれ変わりました。その名は「Masser's」。当時、私のあだ名をむっちゃんから違うのにしよう計画が持ち上がり、そのままチーム名になったのでした。私は体育会ソフトテニス部に入り、サークル活動にはほとんど参加しなかったんですが、いうても高校時代の友達が多いのでいろいろ話は聞いてたわけです。

体育会主催のソフトボール大会に出場するということで、声をかけてもらいました。みんな、大学院生となり、今年でほとんど就職(私だけ進学みたい、、、)するわけなんで、集まるのも最後かも。

メンバーが10人集まったので私はあんまり出場しなかったのですが、一応3打数1安打でした。ただ1本ゲッツーを打ってしまったのが失敗でした。チームは3つ勝って準優勝。みんなうまいです。上位のチームはやはり守備がうまい。打つのはどこでも結構いけますが、9人とも守備がうまいってとこはあまりいません。左中間抜けてもヒットになったり、4−6−3のダブルプレーとかあったりで、そういうとこが勝つんだな、と改めて実感。

運動はまあまあしてると思うんですが、違う筋肉使ったので、筋肉痛が心配、、、。でも楽しかったっす。

 

 


'98/10/22

「日記かきま〜す」

一ヶ月ぶりの日記です。先月末にいろいろありまして、かなり沈んでました。初めて不眠症なんてやつになりまして、1週間ばかり眠れないなんてことになってしまいました。何人かの方にはほんとにご迷惑をおかけしました。

しかし、そんな状態に自分がなるということにも驚き、そこからけっこう早く復活するということにも驚きです。

これから逆順に今月の日記は増えていくでしょう。いつも通りけっこういろんなことがありましたんで、ここには書いときます。

日記が途切れると、知り合いの人から「日記はどうしたん?」なんて聞かれることもしばしばです。なんで、近況報告もかねてがんばって書くぞぉ。(をい、研究はどうすんねん。)


'98/10/21

「人間ってこんなんなのね。」

6月から水曜日にメディアゼミがあったので、完全フリーではなかったのですが、今日から午前中に時間が移り、午後からがお休みになりました。ふぅ。これでなんとか耐えれそうだな。

というわけで、今日は梅田のスカイビルでやってる「人体の不思議展2」にいってきました。理科を教えてることもあって、一度見ておかねばと思ってたんでいい機会でした。あまりわからない梅田につき、チケットの地図を見ながら会場へ。

会場に入ると、いきなり人間のスライスが。をを。こんなんできるんかぁ、ってちょっとびっくりです。なんか樹脂を混ぜるみたいですね。(説明かいてあったけど、詳しくは読まんかった。)

注目というか目を引いたのは臓器関係。病気だとあきらかに色が違ったり形が違ったりするんやなぁ、って素直な感想。聞いてはいたけど、喫煙者の肺ってほんとに黒い。すごいなぁ。そうそう、お腹の胎児もありました。あれって本物?ってちょっと思いました。人間も3ヶ月くらいで形は完全にできてるんですねぇ。

あと、見学してると、思わず自分のとこを見てしまうんですね。例えば、心臓を見てると、自分の胸を見たり触わったりしてるし、膝関節をみてると、自分の膝を見たり。なんて単純なんだろう。自分の体がちょっと心配?


'98/10/18

「秋リーグ観戦記」

昨日、 今日と現役の秋リーグが佛教大学でありました。昨日は台風の影響で、1対戦のみ行われ(よくやったと思いますけど)、4−1で阪大を下し、いいスタートを切りました。初戦勝ったのは、私が3回の春以来だと思うので3年半ぶりですね。いつも初戦は大事だと言ってたんですが、なかなか勝てなかったんだなぁ、と改めて実感。

2日目は、甲南に3−2、佛大に3−2で勝ち3連勝。このとき京産が甲南に負けたので全勝がうちだけということになりました。この日最終戦は、関大。結果から言うと天秤でやぶれてしまったわけですが、個人的な観点から言うと、力負けかなと。全勝するのは簡単ではないぞ、とOBながらに思い知らされた感じです。

結果的に3勝1敗で、31日に最終戦の京産戦と、関大−甲南戦の結果で優勝が決まることになりました。

リーグで無駄な1勝はないということ、毎回のリーグで思います。たとえ4−1で勝ったとしても、5−0で勝ったとしても無駄はない。今回の12勝はすべて必要な勝ちだったのだということ。もしあそこで負けてたら次の勝利はなかったかもしれないのだから。そういう意味で今回5ペアすべてが勝っていることは大きいといえるでしょう。

31日、現役のみんなに頑張ってほしいです。レギュラーもイレギュラーも優勝にはすべて必要な要因です。まちがいないこと。だから、みんなで強く優勝を思って練習してほしいと思います。


'98/10/10

「貧乏一家、割烹料理を食す」

3日後、おやじが還暦の誕生日を迎えるということで、弟と話して、「お祝いでもするか。」ということになりました。弟は今年から働いてるんで私が店なんかをおさえることになりました。ここで問題。どういう店にするんか、っちゅーことです。おやじもおふくろも商売柄か性格からか、友達とかと外で食べることをしません。ほいで、お金もないんで、私が小さい頃のごちそうは”ロイヤルホスト”。誕生日なんかのイベント事のときは、多かったなぁ。今考えると、だまされてたような気するけど、、、。おやじも好き嫌いが激しいし、年なのでやはり和風、せっかくなので割烹でも食べに行くか、ということにしたわけです。

ほんで、天王寺で待ち合わせして、いってきました。予約してたんでいい席だったのですが、なんせ貧乏人。いらんことせんかどうか、ひやひやです。案の定、最初に出てきた湯葉をたべるのに、おやじが「この醤油かけるんか?」そんなわけないがな、、、。この醤油はお造り用やって。お造りに、飾り用の金箔がついてると、「金箔かぁ」とみんなで驚いたりで、1つ1つの出来事にいちいち反応してました。

まあ、そんなこんなで珍道中も終わり、家ではおやじが最近買ったパソコンと悪戦苦闘。まあ、がんばっておぼえてください。(とかいって、いま毎日のようにでんわがかかってくるんだが、、、。)