NEW ひとりのりつっこみ日記

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ホームページ、日記は下記には移行しました。ブックマークの変更などよろしくお願いします。

  '04/12/21
ゆず風呂

京都研究プロジェクトDBについてKIPとの打ち合わせ。 現状、修正点、公開用サーバの納期などを決定。 Notes上で動くリッチテキストエディタでいいやつはないのかなぁ? まあ、とりあえず今年度はTAの力を借りて、マンパワーで回避。

昼食後「視聴覚教育」。万博、ロボットの話など。 今までより授業回数が多かったこともあって、話すネタがなくなり、 うまく構成できなかった。。。反省。 「資格情報処理B」。組み合わせと仕事のマネジメントなど。 最初の半分は数学の授業みたいになった。 これでよかったのか、悪かったのか。

今日は冬至。南瓜は食べなかったけれど、ゆず風呂に入る。 小さい頃は銭湯でゆず風呂なり、菖蒲湯なり、 入ったですねー。Dに進学してから、ユニットバスのついた マンションに住み、今年にはセパレートにグレードアップ(笑)。 なかなか忘れがちですが、家でもちょっとそういうことはやってみたいものです。


  '04/12/20
あと1日だ

今日と明日で授業もほぼ終わる。「情リテU」2コマ。PowerPointをやってみる。 とりあえず作るのはすぐできる。今後、機会があれば、使ってみてほしいですね。 月曜日は、越殿楽の日?ということで、いつものように寺嶋君と昼食。

センター会議。今年最後か。はやいなぁ。種々の打ち合わせ。 京都研究プロジェクト推進室へ。2本目の〆切間近ということで、 学生も集まっていた。1本目の課題をTAに入力してもらっているが、 なかなかややこしそう。もう少しシステムの使い勝手がよくなればいいのだけれど。

授業準備した後、同志社「教育工学」。今日からプレゼン。 ゆとり教育、大学入試、職業体験、職業意識の4本。 教育がテーマということからか、外大でのプレゼンとは違い、 わりとシンプルなPowerPointで、しゃべりはなかなかなめらか。 AO入試やニートなど、最近の話題もあり、なかなか面白かった。 プレゼン後、ついつい自分もしゃべりたくなってしまうのは、 どちらの授業も同じだけど(苦笑)。


  '04/12/19
家にこもる

昨日と同じく、終日、家で過ごす。米とかの買い物には行きましたけどね。 ちょっとだけ作業は進む?あと、PukiWikiの設定とか。現実逃避やん(苦笑)。


  '04/12/18
だらだら

終日、家でだらだら。作業をするつもりもなかなかやる気でず。 むむむ。


  '04/12/17
忘年会シーズンですか

「情リテV-2」。ビルゲイツについてのプレゼンがあったり、 MP3のプレゼンで、自筆の絵を取り込んで、劇風に紹介したものがあったり。 学生らしく?なかなか面白いものがありました。バラエティにとんでると 聞くほうも楽しいでしょうしね。

教員の集まりである昭和会のため、京都駅に。 忘年会シーズンですね。今年はあまり忘年会がないなぁ。 お酒に弱い私にとっては、いいことかも。 なんか知らないけど、酒に強いと思われるので、困ります。 さらに、飲まされるタイプですから、、、。頭痛くなるだけだし。 でも、飲み会自体は好きなんですけどね。


  '04/12/16
授業評価の結果はどこまで公表すべきか

「情リテV-2」。5つのグループプレゼン。その中に「メール私語」に関する 発表があって、島田先生の本で調べていたのだけれど、 最後にメール私語を減らすための手法を学生なりに考えた結果、 ”少人数授業”、”学生参加型授業”、”魅力ある授業を”ということであった。 正論、、、心苦しい、、、。

契約しているレンタルサーバでPHPが無料で利用できるようになったので、 PukiWikiをインストール。いずれ自分のホームページは PukiWikiとMovableTypeで構築することにしようと計画中。

教授会、学内FD。FDでは、平山先生が授業評価アンケートの 報告書の説明。その後、教務部の職員2名から研修会の報告。 これはSDでやるべきことのような気が、、、。 全体を1時間でやるということで、議論は全くなし。 これではやる意味が少ない。今後もっと時間をとって、 議論が進むような形でやらないと、とりあえずやってます的なもので 終わってしまうだろう。

授業評価アンケートの集計結果(15年秋、16年春)がまとめられ、 冊子にして、Web( こちら)で 公開された。年度末までにもう少し詳細な分析をしないといけないのだけど。 学生から授業毎の結果を公開すべきという指摘があったそうだ。 この学生の指摘、もちろん理解はできる。 しかし、個人的な見解だが、授業評価アンケートは、 結果を公開することが主目的ではなく、授業改善が目的であり、、 報告書などの結果を参考にしながら、教員個人が努力するということに つなげていくためのものだと思う。 長谷川先生今日(12/15)の日記にも書かれていたが、マークシートによる授業評価は欠陥授業を見出すことはできるだろうが、あくまで目安である。その辺を理解していただきたいと思う。

しかし、このような声があるということから考えても、教員は真摯な態度で授業改善に取り組んでいかないといけない、ということは確かだろう。 集計の報告書も出たことだし、後日、自分のアンケート結果を見直して コメントしてみようと思う。

その後、カリキュラム拡大小委員会。 来年から学科の一部の授業を学生参加型授業にするという試みをスタートする。 最終的にどういう形になるかわからないが、なんにしてもこういう努力を することはいいことだと思う。


  '04/12/15
「就職の基本がわかる。」

今日は授業がないので、ためしに車で大学に行ってみた。 40分程度。地下鉄、バスだと1時間前後なので、ちょっとはやい。 金額的に見ると、「大学近くの駐車場代+ガソリン代」と 「定期代(6ヶ月定期÷6)+駐輪場代」でほぼ同じ。びみょー。 定期あると烏丸まで行けるから便利は便利なんよねー。 やはりトータルで考えると電車通勤か。

授業準備と京都研究プロジェクトDBのチェック。 これで本稼動に入る。どうなっていくことか。 研究につなげていく方法も考えないと。 これを機に、京都検定も受けてみようかしらん。 って、絶対受からなさそう、、、。

ちょっと前にAERA Mookの「就職の基本がわかるシリーズ」3冊を読んだ。

「就職の基本が分かる」は、就職の基本ということだが、 導入教育、キャリア教育に使える本ということだと思う。 2章の「自分を高めよう」などは、完全にスタディスキルズだし。 副読本にはちょうどいいかも。また、OB訪問についても書かれているが、 最近、OB訪問をしない学生が多いらしい。せっかくクラブやサークルに入っても そういったネットワークを用いないのはもったいないですよ。

「世界を舞台に仕事がしたい」には、 英語を使う仕事はいろんなところにあるんですよ、ということが書かれているし、 教養が大事なんです、ということも書かれている。 ぜひうちの学生に読んでもらいたいものである。 語学ができるというだけではだめで、幅広い知識を持っていないとだめなんです、 ということだ。本来、そんなことは言うまでもないはずなんですけどね。

こういった本がでるということは、それだけ需要があるということなんだろう。 就職のマニュアル化が進むのはよくないが、 方法論や企業での体験談など、キャリア教育に使える情報はあったら便利。 しかし、これからは授業の中にも、こういった話題を組み込んでいかないと いけないわけですかね。難しいなぁ。


  '04/12/14
乗り切った

1日、授業準備と授業で終了。「何でも帳」を書いてなかったのが災いの元ですな。 「視聴覚教育」。機械翻訳とCALL。東京外大の言語モジュール、 三枝先生@名古屋外大の「パンダで学ぶ中国語」、京都外大の教材を紹介。さすがに語学教材への興味は強いよう。

「資格情報処理B」。データの分析から順列まで。 統計や順列なんかはかなり忘れているようで、基礎からゆっくり。

ふぅ。火曜日が終わると、ほとんど1週間が終わった気分(笑)。


  '04/12/13
やや疲れ気味

完全な休みがないので、やや疲れの残る週の始まり。 「情リテU」2コマ。ExcelとWord、Webとの連携。検索の鉄人の問題を5問。 1問見つけにくくなっていて、ちょいと難しくなってしまった。 寺嶋君と越殿楽にて昼食。月曜日のお決まりパターン

センター会議の後、京都研究プロジェクトDBの運用テスト。 結局、今年度は、学生にデータを提出させ、TAにデータを入力してもらって その後は学生が調整を行う、という運用でカバーすることに。 これが現実的。来年度からは学生が逐次データを入力してもらえるようにしたいですな。

授業準備、臨時教授会の後、同志社「教育工学」。 情報モラル、学校間交流学習について。 稲垣君の本(「学校間交流学習を始めよう」)と サイト を紹介しました。 私の感想はまた後日書きますね。面白かったのは、まちがいない。


  '04/12/12
久々に徳島市をぶらぶらと

光原さんが8時10分に起こしに来てくれる。はやーい(笑)。 きっちりしてますねぇ。朝食後、コアメンバーによる打ち合わせに 呼ばれる。来年の話。光原さんがプログラム幹事をしてくれることに。 来年は教育工学会や国際会議もあって大変でしょうに。 何とか頑張りましょう。京都外大には投入する院生もいないので、関西勢を 集めねば。EEL研究会で召集ですな。 今回はとにかくいい経験ができた。知り合いも増えたし、 いろんな話を聞くことができた。また、学会に行ったときの楽しみが増えたですね。

さて、電車で徳島駅まで行き、皆さんと別れ、寺嶋君と市内をぶらつく。 お袋の田舎なので、子どもの頃から高校生まで盆になれば来て、店の手伝いをし、阿波踊りを見たものである。お袋の実家は万年筆屋(またもやマニアック)で、 いろんな万年筆があったのだけれど、それでは商売にならないので 映画の前売り券売ったり、アイドルのポスターやバッジなどグッズを販売してました。 光GENJIが最盛でしたね。商店街はかなり変わっており、実家のお店は テナント募集してました。あと、眉山ロープウェイのふもとにできた「阿波踊り博物館」にいき、からくり時計にいき。しかしながら、からくり時計は時間になったのに動かず、、、。なんで?

高速バスに乗って帰洛。疲れました。。。


  '04/12/11
教育システム若手の会

教育システム若手の会2日目。実質この1日がメインである。マリンパレットは港沿いにあり、絶景。これはすばらしい。ただ、部屋の名前に海の生物の名前がついているのだけれど、私の部屋は「いるか」でなるほど、なんだけど、1部屋だけ「貝がら」というのがあった。貝でもなんか名前つけとこうや。

チャーターされたバスで徳島大へ。 矢野研の皆様のセッティングにより、プロジェクターやタブレットPCがグループ毎に 準備されていた。すごいなー。今回は「教育システムを学ぶ上で参考になる本を紹介しよう」というのが目的。プログラム幹事の益川君@静岡大の仕切りのもと、8グループに分かれて、各自紹介した本をマッピングしていく。わがグループは越智先生@近畿大、村瀬君@名大、米谷君@名大、午後から野田さん@NTTが合流し、合計5名。 どの本を紹介しようか迷って、システム系の人が興味ありそうでかつかぶらないように 「マルチメディア情報学の基礎」「大学教育学」を、サブで「自己の啓発」「感性情報学」を持っていったのだが、 インストラクショナル・デザイン関係の本を持ってきた人があまりいなかったので、 持ってきておいたほうがよかったかなー、とか、 評価関係の本を持って来ている人もいなかったので、質問紙や質的研究、 フィールドワークといったあたりの本もあったほうがよかったな、と思った。 それで、マッピングし、午前が終了。Prologの本が紹介され、懐かしさのあまり 思わず食いついてしまった(笑)。

午後は、各グループのマッピングをポスターセッションで見て回る。 基本的に2軸で分類されるわけだけれど、各グループとも1軸はやはりIDプロセスで 切られていた。もう1つは抽象度や、基礎研究−応用研究、システム−実践といった もので切られていて、特徴があって面白かった。その後、グループを再分類し、 本を用いて学ぶための方略について議論。益川君が幹事だけにジグソー的な 運営で、ワークシートも各プロセス毎に豊富に準備されており、さすが。 このときの議論はなかなか先が見えず、どたばたしたものの、 何とかストーリーを編んで、最終プレゼン。各グループ、興味に基づいて 分類されており、個性のあるプレゼンであったと思う。なかなかこういうワークショップをやることがないので、とてもいい経験だった。読んだことのない書籍は発注せねば。

夜はマリンパレットに戻って、懇親会&エンドレスセッション。 エンドレスって(笑)。結局7時から4時までがっつりトーク。 研究室の話あり、内輪話あり、仕事の愚痴あり(苦笑)、世間話あり。 まあ、しゃべりました。しゃべりすぎました。 おかげで?来年、会場幹事をやることになってしまいました。 まじかいな。まあ、京都はアクセスいいしね、、、。 見渡してみると、実はかなり年上という事実に気付いた(コアメンバーも ほとんど20代)ので、これはしっかりやらないといけませんな。

エンドレスセッションの最初に、 金西先生@徳島大が若手の会の経緯をお話されました。 このような会は、たいてい最初にやり始めた人がやめた段階で 終わったしまうことが多いと思うのですが、下の世代にうまくつないでいったから 代々続いているのだと思います。今回が15回ということですが、 これからも20回、30回と続いていくといいですね。


  '04/12/10
徳島着

出張準備、授業準備をして、「情リテV-2」。 今日は1グループできなかったので、恋愛系2つとメール私語の3つ。 出会い系のグループは知り合いに成功者がいたそうで、リアルな体験を話していた。 成功者だけにやや甘〜い話だったけど(笑)。ネット恋愛の方は美人局的な体験談。 恋愛系はなかなかコメントが難しい。

その後、事務作業をして、京都駅でお土産を物色し、高速バスにて徳島へ。 徳島市内は10年ぶりくらいかな。 ラーメンが名物ということで、駅前でラーメン食べて、タクシーで会場に。 どうやら会場のマリンパレットが企業の保養所から一般向けになったものらしく、 タクシーの運転手も地元で聞いて1本道を間違いながらも何とか到着。

教育システム若手の会である。初参加で知り合いもほとんどおらずちょっと緊張。 1日目は15名で自己紹介セッション。多くの方が以前から参加しておられるみたい。 その後は、懇親会的にいろいろお話。みんなの苦労話などを聞いて、そうそう、 と思いつつ、知らない人ばかりなのでついつい飛ばしつつ、 時間は過ぎていったのである。


  '04/12/09
返答力

「情リテV-2」。このクラスは今日から発表。 5グループあるので、きちきち。最初は質問がなかなか出なかったけれど、 途中からなかなかいい質問が出て、発表者が答えに苦しむことも。 ついついフォローのつもりがしゃべりすぎてしまった。。。 情報関係のテーマだったので、なかなか調べつくせないし、 うまく答えられないのは仕方ない面もあるので、 答えに窮することそのものが悪いことではない。これも訓練。 今後のプレゼンでもっと想定質問を考えたり、返答の時に 落ち着けるようにしてもらえればいい。プレゼン力、質問力、そして返答力、 といったところかな?あとは、 今日は質問者が偏ったので、これからは満遍なく質問が出てくるように していかねば。

メディアセンターでCALL教室に関する打ち合わせ。 新しいCALL教室(131)の出来もよく、この調子で進めていけるといい。 その後、学生指導委員会。学生表彰、健康診断、 学外オリエンテーションのアンケートについて。

帰ってから「黒革の手帳」「大奥」と見てしまった。。。 大奥、前に1回見たことあったけど、なかなかおもしろいなぁ。 どっちも女性は賢く恐い、男性は単純、ということなのかしら? こんな風にまとめると怒られそうだけど、、、。


  '04/12/08
テレビ会議続き

教育システム若手の会のポジションペーパー書き。こんな感じでよかったのかな? まあ、あとは当日のトークでなんとかしますか(ほんまかいな)。 その後、書籍購入の手続きなど。

午後から京都研究プロジェクトの打ち合わせを少しした後、 東京電機大とのテレビ会議。 宇井先生@NTT-AT、大坂さん@東京電機大と、 東京電機大と京大を結んでやっている遠隔講義の評価に関する打ち合わせ。 初顔合わせでしたが、スムーズに会議は進みました。 卒論になるらしいので、少しでも役に立てればいいのですが。 しかし、こうやってテレビ会議でどんどん打ち合わせができるようになると、 仕事増えていきそうだなー、、、。

”読書メモ”を更新。 丹羽健夫「予備校が教育を救う」は、 タイトルはちょっとキャッチーな感じがするが、実践ベースに予備校の理念を伝えた本ということだろうか。予備校は常に学校とは異なる路線を歩むことになると思うのだが、”学問への思い”が強くこめられているものは面白いというのは、学校だろうが予備校だろうが、どこでも変わらないということだと思う。また、授業評価の結果の受け止め方や授業への取り組み姿勢というのは、大学でも参考になる部分があると思う。また、入試問題の日韓中比較は面白かった。

大学についても述べられていて、大学を3つに分類している(この辺は田中先生@京大と同じ)。そこで、「よき社会人養成大学」は専門学校に近づいていく、といったくだりがある(p189)。専門学校の台頭も目覚しいし、大学と専門学校の棲み分けというのも難しくなっていくんでしょうね。


  '04/12/07
授業で大阪弁は

午前中、授業準備。自転車操業。 しかも、授業前に教室にカメラ仕込みにいったら使えない(ドライバが再起動しないと入らない)ので、SEの石田さんに設定いじってもらって授業開始遅れる。。。 「視聴覚教育」。遠隔教育の話題。概要を話した後は、 実際にWebで見れる授業を紹介してみてもらいつつ、 先週末使った”Eyeball Meeting”を使って寺嶋君とつなげてみる。 結構、学生はこういったことを知らないみたいで、インパクトはあったみたい。 FOMAとかでテレビ電話あるだろうけど、それとは違うのかな。 あと、Skypeなんかも紹介しておく。

さて、このときに寺嶋君と話したのだけど、そのときはいつも通り べたべたの大阪弁。 しかし、大学にいるとあまり大阪弁をしゃべる機会がない。 教職員で私より年が若い人がほとんどいないし、学生にも丁寧語で話しているので、 ほとんど敬語で話しているということになる。 「・・・してはります」といった敬語もありますけど。 なので、私がべたべたな大阪弁を話すとちょっとびっくりする学生が結構いるらしい。 そうかー。そんな風な認識なのか、と、自分としてもびっくり。 普段はわりとがら悪い言葉遣いですからね。ちょっと大阪弁で授業してみようかしら?

授業準備して、寺嶋君と吉田さん@関西大とCALL授業のビデオ撮影について 打ち合わせ。といっても、私はちょっとだけですけどね。 吉田さんはマレーシアに行ったときの映像を編集して外務省か なんかの賞をもらったらしい。すごいなー。来年の授業やってほしいくらい(笑)。 実勢見せてもらったけれど、深夜にテレビでやってるドキュメンタリーみたいでした。

「資格情報処理B」。決定表の問題なんかをやってみる。 黒板使えてちょっと楽しい。


  '04/12/06
明石康氏講演会のお知らせ

「情リテU」2コマ。関数、グラフの復習&積み残しとWordとの連携。 クラスによって進むスピードが違うのがちょっと困る。 久々に寺嶋君と昼食。ICCE話やEEL話など。

センター会議は中止になり、雑用をしたあと、 京都研究プロジェクトのデータベースのチェック。 やはりちょっと使いにくい。しかし、これが限界か。 フリーのDBを使っての開発に慣れているだけに商用DBは いろいろ制限があって難しい。後は運用でカバーすることも考える必要がありそう。

チェックに思わず時間がかかったので急いで準備して 同志社「教育工学」。教育評価の話。評価の重要性と難しさ、 事例などを紹介。評価はあくまで次の学習のためにやるということを強調。 これから評価する立場になるわけで、評価する側、される側、両方の視点を 意識してほしいし、自分もそうありたい。

さて、宣伝です。國安先生が東奔西走されておられるのですが、 今週の金曜日に国際問題研究会 第100回記念行事「言語と平和」シンポジウムがありまして、元国連事務次長の明石康氏が京都外大に講演されます。 無料ですので、興味のある方、ぜひお越しください。 12月10日(金)PM4:30〜PM7:30です。詳細は京都外大のページをご参照して下さい。


  '04/12/05
私大も雇用保険加入

昼まで爆睡。夜中はえらい雨だったみたいですね。 洗濯したり、M-1グランプリ関係のビデオ見たり。 今回の決勝メンバーはちょっと新鮮。個人的には、 南海キャンディーズに期待です。 年末の「オールザッツ漫才」(?)で見たときに大 あの雰囲気はいいなぁ、と思ったんですが、決勝までくるとは。 飛石連休は準決勝で敗退ということで、敗者復活戦に期待します。 いまから決勝が楽しみ。

以前も話題になった時に、ちょっと書いたのですが、 今日の朝日新聞にこんな記事が載ってました。「雇用保険、私大に強制加入措置 来年5月期限に厚労省」(朝日新聞12月5日)。 まあ、国立大学法人でも納めてるので、そうなるだろうなとは思ってましたが。「保険料負担は学費値上げにつながる」「教員の失業はほとんど考えられず、定年も65歳以上が多く負担に見合う給付が期待できない」といっても、大学もこれからどうなるか分からないので雇用保険は必要でしょうし、大学側も学費値上げにつなげないような経営努力が必要になってくるでしょうね。しかし、来年から手取り減るってことか、、、。むぅ。仕方ないんですけどね。


  '04/12/04
第3回EEL研究会

第3回EEL研究会のため、 大阪市立大学へ。 駅で待ち合わせて、深見君@大阪市大の案内で、定食屋にて昼食。 定食が480円〜680円。安いねー。うちの大学の近くにもあってほしい。 さて、大阪市大。地元が近いにもかかわらず、中に入るのは初めてだったりする。 10階建てくらいの新しい高い建物(図書館らしい)もあり、 昔ながらの校舎もあり、味のある雰囲気。

日程調整段階でもたついたこともあり、今回の参加者は関西5名と東北1名。 今回はあちこちで使われている”Eyeball Meeting”を使ってやってみた。音質もよく、なかなかいいですね。 まずは私の発表。外大でやってるマルチリンガルCALLについてまとめて報告。 去年の調査結果を報告した上で、今年計画している調査について説明。 いろんな視点から意見をいただいた。 授業なので授業目標を設定するわけだが、それをどうやって評価して 目標が達成しているかどうかを見るか。これが難しい。 初等教育の場合、授業内容がきっちり決まっていたりするので、少し違う。 ただ、いろいろ参考にできる部分は多いので、もっと幅広く研究を調べて、 考えていかないといけないなぁ、と思う。

杉原さん@京大の発表では、京大と鳴門教育大との遠隔ゼミを学びの観点から 研究した報告。先週の名古屋での発表とはまた少し違っていて、 実践に関わっているものとしても、面白いものであった。 この報告も、高等教育における授業研究であり、 授業目標の設定や評価の問題の難しさがある。 ここをどうクリアしていくのか、がポイントですよね。

その後は参加者による教育工学会、教育メディア学会の振り返り。 各人がそれぞれ興味のあった発表やセッションを取り上げて紹介したのだが、 なかなか面白かった。みんなそれぞれ違う観点や興味で発表を選んで紹介するので 新鮮だし、でも根幹にあるものっていうのは共通しているものが多いなぁ、ということが感じられた。学会では、研究、実践報告、海外などの事例紹介、などいろいろ報告されるし、バラエティに富んだほうが面白いのだけれど、とりあえず紹介しとこう、 みたいな報告も散見されるのは事実だと思う。 しっかりと研究して学会に挑まないといけないな、ということを改めて認識した。

終了後、駅近くの居酒屋で懇親会。たまたま、天王寺高校率60%(濃い、、、) だったこともあり、最初はローカルトークからスタートし、 情報教育からテレビの話題まで硬軟とりまぜて盛り上がり、楽しい1日でした。

EEL研究会も今年3月からスタートして3回目。 お互いに刺激を与える場になることを目指して、 地道に続けていきたい。次回は2月か3月にやりまーす。


  '04/12/03
大学院進学は薦められない

午前中は、授業準備と、メディアセンター関係の事務仕事。

「情リテV-2」。今日からグループプレゼンスタート。 今年は司会とタイムキーパーを別の日に発表するグループに割り当て、 質問も1つは受け答えさせることに。 先週の段階ではあまりできていなかったグループもあって心配していたが、 全体的によく準備できていていいプレゼンだった。 質問もフロアから出たし、いいスタートを切れた。 この調子で今後もいってもらいたいなぁ。

明日のEEL研究会の準備。ぎりぎりだぜ。なんとか研究会の発表資料はできあがる。 テレビ会議もうまくいったようで、人数は少ないが、楽しみである。

辻先生@関大のblog「試行錯誤」(11/29〜12/3)などで、大学院進学について議論されている。また、東工大が ”使える博士”なんていう風にニュース(”東工大:「使える博士」育てます 海外で武者修行も−−「一貫コース」導入へ”毎日新聞12/3)で取り上げられている。

ぶっちゃけて言えば、多くの方が言われているように大学院(理系の修士は別)には 進学しないほうがいいだろうな、と思う。薦められない。 大学全入時代を迎え、アカデミックポストは今後減っていく一方だろう。 企業のように簡単にリストラできないだけで、 大学としては教員の数を減らしたいと思っていることだろうし。 対して、大学院重点化で大学院生は急激に増大している。 大学院にいってしまったら、一般的な就職は企業の側としても難しいし、 多くの場合、当人にとっても行く気にならないだろう。 もし、企業が博士の学生を採用するようになったとしても、同じだと思う。

私は修士から完全にバイトで生計を立てていて、修士時代は 奨学金もあたらなかったので、週6日バイトすることもあった。 スーツで大学に行ってた時期もあったくらい(今の方がスーツ率低い、、、)。 院に進学する人は実家がお金持ちな場合も多いので、周りの人がうらやましく、 当時は「院生なんだから自分で働けよ」と心の中で妬んだりしたものである。 まあ、研究するのが面白かったし、元々中高の数学教員志望で、 長くバイトしていたこともあって、塾業界でだったら働けるという自信があったので、 就職のことをあまり気にしてなかったことはラッキーだったかも。 幸運にも大学に就職することができたけれど、この道を薦めるのは難しい。 よほど研究が好きか、お金持ち、就職ないかもしれない、ということを 認識して、それでも、っていう人は進学してほしいと思います。 とはいえ、大学に就職しても、研究以外の仕事が多いですけどね。。。


  '04/12/02
京都に「ルイヴィトン」出現。そしてアート系映画館も

「情リテV-2」。来週の発表に向けて、準備の時間。こちらのコマの方は、 地道に進んでいるような感じ。さて、今日から授業アンケート実施である。 問題ありませんように(笑)。2日前に、昨年秋と今年春の授業アンケートの 集計結果報告集が完成して配布された。 近々PDFは外大のホームページからも公開されることになる予定。 結果はなんにしても、各人がこの結果をどう受け止めて改善するかが みそなんですけどね。

今日は人事関係の教授会ということで、教授のみの出席で私は会議なし。 いつもそんな感じでもいいんだけど(苦笑)。 とはいえ、火曜日に代理出席してもらったコンソーシアム京都のe-University 研究会の報告を受けて、その後は事務作業があったので、それをこなす。

引っ越したので、外大から烏丸までバス、その後地下鉄に乗っているのだけれど、 先日烏丸近辺で買い物をしていると、ルイヴィトンの看板がどーんとあるのが目に付いた。いつのまにできたんだろう?と思っていると、どうやら昨日からオープンしているらしい。(「四条烏丸 表情一新 ヴィトン・商業施設「ココン」相次ぐ」(朝日新聞 京都版))すごいなぁ。ブランドは全く分からないので、すごいなぁ、としか言いようがのですが、流行るんでしょうね。

”COCON烏丸”という施設らしいが、よく見れば、京都シネマもここにできるんですね。如月社の神谷さんに先日たまたま電車でばったりお会いして、オープンの準備で大変なんですよ、なんて話をしておられたのけれど、ここなら人が集まりそう。アート系の映画を3つのホールで上映するということですので、映画好きな方はぜひ足をお運びください。映画を知らない私も、これは行ってみないといけませんな。


  '04/12/01
パラサイト社会と企業のあり方

12月突入。しかし、暖かいねぇ。車の名義変更のため、運輸局にて諸手続き。 しかし、なんでこんなに建物をあっちこっちいかないといけないのかなぁ。 業務内容が違うからなんでしょうけど、ちょっと不便。 滞りなく名義変更も終わり、これではれてマリノはわが車に。 エンジンオイルとバッテリーも交換し、これから頑張ってくれるでしょう。 前のブルーバードのように、最後はガムテープ貼って乗る、とか、そういう おいしいことはなくてもいいですから(苦笑)。

今日は大学に行かずに、家で週末のEEL研究会のPowerPoint作り。 この研究会では、成果というよりは、現状を報告して、みんなで議論しましょう、 というスタンス。今回の報告では、いろんな観点からみなさんにアドバイスを いただけたらと思ってます。というわけで、いま困っているところを何点か書いておく。

12月4日(土)の1時から大阪市立大学で第3回EEL研究会 やります。今回はどたばたしたので、広報してませんが、もし興味のある方は ぜひご連絡を。次回はもっと落ち着いて広報したいと思ってます。

現代の社会問題について書かれた新書2冊。山田昌弘「パラサイト社会のゆくえ」と佐藤博樹・武石恵美子「男性の育児休業」。前者は「パラサイトシングル」を提唱した山田昌弘氏の続編(?)。大学の倒産やフリーター、年金の問題など、現代の社会問題を分かりやすくまとめた一冊。就職活動を控えた大学生には、時事問題を知る上でもお薦めだと思う。後者は、男性の育児休業に関する海外の動向や日本の現状、今後向かうべき方向について書かれている。

これらを読むと、育児休業制度だけではなく、雇用体制などすべてを含めた”企業のスタンス”というのが、重要になるのだと思う。若者雇用の抑制をはじめとして、今は短期的な視野で物事を進めていくところが多すぎる気がする。なんとか改善してほしいものですね。


  '04/11/30
もう、あと1ヶ月か、、、

午前中は、KIPと京都研究プロジェクトDBの打ち合わせと検証。 再来週から、なんとか稼動できそう。昨日〆切だった成果物のできもいいので、 なるべくそのままでいけるといいのだけれど。

午後「視聴覚教育」。先週の正しい日本語、脳の話題に続いて、文章の書き方と 認知系の話。錯視の話などは、面白かったみたい。そのまま、テスト作成にいそしんで、「資格情報処理B」。第2回小テスト。人でいっぱい。今回は簿記などなので範囲的に ちょっと難しい。やはり授業に出ていた人の成績はいいようだ。ちょっと安心する。

もう11月も終わってしまう、、、。早いなぁ、、、。11月は波の大きい1ヶ月だった。 12月はなんとか高い波のところで、キープしたいなぁ。


  '04/11/29
〆切前の賑わい

「情リテU」2コマ。Excelのソートとフィルタ。住所録データベースを使って 作業したけれど、なんかいまいちであった。後半はファイル操作。 こういうのはデータとして残るわけではないので、教えるのが難しい。

午後、センター会議。ういろうを献上(笑)。週末の報告など。 学外から見える学科用ホームページのサーバも入ることになったらしく、 さらに授業用のWebサーバも入ることになった。 遅かったと言えばそれまでだが、大学としての支援も徐々に整ってきているので、 これからも続けていけるようにしたいものだ。

今日は同志社が学祭ということで休講なので、 すこしゆっくりした気分。事務作業をして、京都研究プロジェクト推進室へ。 今日が第1弾の〆切ということで、部屋も賑わっていた。8名くらいかな。 作品も思っていたよりもいい出来で、これからもこの調子で頑張ってほしいですね。 なんといっても学生の取組が一番重要ですから。


  '04/11/28
CMS目白押し

家でゆっくりすごす。夜はお好み焼きを作って堪能。

さて、昨日の研究集会では、ULANプロジェクトをはじめ、 CMS(Content Management System)開発・運用の話も多かった。 ここで自分のためにもまとめておくことにする。大学と企業で開発されたものが多く、 大学向けに安く提供でき、研究でき、大学や企業が商売でき、という複数の狙いが ありそうだ。これだけのCMSが出てくるとどれかがスタンダードになっていくんだろうか?

ULANプロジェクト
名大・阪大・京大のメディアセンター系が中心となってユビキタスな学習環境 を開発するプロジェクト。どうも、WebCTをベースに、という話ではないっぽい (よく分からないけど)。3Dなどのコンテンツも含めたプロジェクトなので、今後いろんな方面に広がっていきそう。
 
CFIVE
東大情報基盤センターと日本ユニシスが開発。東大で運用を開始しているよう。まだよく知らないので、調べてみねば。
 
CEAS
関大の冬木先生とPanasonicが中心となって進めているCMS。 現代GPにも採択され、全学的に用いられつつあり、実践例もたまってきているようです。
 
moodle
日本語化も進んでいるフリーのCMS。フリーでPHPということもあり、 日本でもいろんなところで利用されているようで、今後もっと広がっていく可能性がありそう。
 


  '04/11/27
情報処理教育研究集会

情報処理教育研究集会出席のため、名古屋大学へ。 地下鉄降りたらすぐで便利だ。建物もかなりきれいだし。 会場で、谷村さん@鳴門教育大と会う。初参加で分野も違うのに 座長になったそうで、発表より座長の方が心配そうでしたね。どうやって選んだのだろう?

さて、午前は運用系の発表を聞いた後、特別セッションを聞きに。 名大、京大、阪大、CSKのプロジェクトであるULANプロジェクトの話題。 ただ、谷村さんの発表と重なったので、途中で退席することになり、 ほとんど聞けなかったのが残念。

神藤さん、杉原さん、曽根さん@鳴門教育大、河合さん@三菱電機と合流し、 6名でご飯を食べるところを探す。いろんな条件によってキャンパスを探索したところ、 理系食堂なるものにいきつく。すごいネーミングやね。 メニューはφ定食とかフェルマー丼とかあるわけもなく(われながらセンスないなぁ)、普通の生協の食堂。みんなでわいわいいいながら昼食。

さて、今回は私は発表はなく、曽根さん、谷村さん、杉原さんがそれそれKNV実践について報告された。曽根さんはインフラ部分、谷村さん、杉原さんは学びの部分で、 使う言語も全く違うのが共同研究者としては面白かった。私はやや曽根さんよりなくらいだけど、いろんな人がいるプロジェクトに参加できていることはとても楽しい。 発表もみんなよかったと思う。

ただ、この研究集会、位置づけがあいまいになっているような気がする。 情報サービスの運用のノウハウとかを聞く分にはとてもいい機会だが、 教育部分についてはいろんな学会などで発表する機会がありそうだし、 あんまり参考になる事例は少なかったような気がする。 この集会はもっと運用なり、サービスなりに特化していった方がいいのでは? という気がした。

帰りは神藤さん、杉原さんと、ひつまぶしを食す。名古屋に来ましたからね。 3名でじっくり楽しんでバスで帰宅。 しかし、名古屋駅はイルミネーションと宝くじ販売 (どうやらよく当たるらしい。10分待ちでならんでました)でごった返してました。 びっくり。


  '04/11/26
なごやだみゃ

午前は来週の授業準備。午後「情リテV-2」。 来週から発表開始なのだが、まだ構成ができていないグループ多し。 資料に埋もれている。各グループに何点か指示して、作業を進めてもらう。

その後、名古屋へ。やっぱりピンクが多いような気がするなぁ。 地下鉄が便利でいい。京都もこのくらいだといいんだけど、そうはならんか。

望月君@神戸大と待ち合わせて、焼肉。1日目の様子を聞いたあと、 近況報告。東京に行くことも多いということで大変そう。 メディアセンター系の情報交換もできて、楽しいひと時。 なかなか近い分野の人たちと話す機会ないですからねぇ。


  '04/11/25
議論するには準備がいる

朝1「情リテV-2」。構成の話をした後、作業に入る。 みんな調べるのは調べるけど、どうやってストーリーを作るのかで困っている感じ。 そこがみそですから、苦しんでがんばってほしいところ。

午後からは会議三昧。入試判定会議のあと、学科のカリキュラム小委員会。 今回は議論型授業のサンプルということで、早瀬先生と國安さん、私が授業案を 提案することに。私は「情リテV-2」を紹介する。私の場合、知識伝達の部分が ほとんどないので、比較的やりやすいが、他の2人は議論する際に知識が必要になるわけで、その時間を取ると、発表したり議論したりする準備のほとんどを授業外にしないといけない。そうなると一般教養の授業としては難しい。こういう試みをしていくためには、やはり、スタディスキルズの授業は必要になると思うのだけど、、、。

その後、しばらく休憩(入試判定の時には6時から軽食が配布されるのです。 今年はちらしずし。)して、7時から教授会。もろもろの報告もあり、8時に終了。 疲れた。。。


  '04/11/24
「電車男」を一気読み

午前中は口座作ったり、車庫証明の申請に行ったり。 昼前に大学着。たまってる事務仕事をこなす。 結局、仕事は進まず、、、。

昨日の夜、以前買っておいた「電車男」を読み始めたら、止まらなくなってしまい、一気に読んでしまった。。。どきどきしたなぁ。臨場感がいいんだろうか。 あと、みんなの一体感も感じられるのもいいし。 確かに学生の頃は、着る服はどうしようか、どこに行ったらいいものか、 なんていろいろ調べたりしたもんなぁ。そういう共感もあるのかも。 しかし、映画化までされるというが、本人とかは大丈夫なのかなぁ。 そこがちょっと気になるのだけれど。


  '04/11/23
「崖っぷち弱小大学物語」

疲れたまり気味なので、昼まで寝る。その後、論文読み、日記書き 本の感想書き。内容思い出すために、ぱらぱらっと読んでみたり。

大学関係の新書を読んだのだが、 1冊は潮木守一「世界の大学危機」。世界の大学の歴史と問題点をまとめ、日本における大学の諸問題を見直している本。もともと桜美林大学大学院の大学アドミニストレーション課程での教科書として書かれたものをまとめなおしたものだそうで、とても分かりやすかった。大学問題を学ぶ人にとっては必読書であると思う。

そして、杉山幸丸「崖っぷち弱小大学物語」。ほかのWeb日記でもちらほら見かけていたので気になっていたのだけれど、先日購入して一気に通読。なるほど、と納得。 よくここまで書けたなぁ、というのが正直な感想。これは筆者が京大霊長類研究所所長でもあったことによるものなんだろうけど。私でも大学に就職したときにいろいろ不条理な点があって驚いたものだけど、筆者は30数年京大の研究所に勤務し、今の大学に移ったときには、それはそれは大きなショックだったことでしょう。

残念ながら、この本に書かれていることは大体確かである。 一般的に、大学の運営そのものにおかしな点が多く、問題は山積み。 改善しようと努力すると、一部に負担が偏ってしまい、不均衡になる。 かたや授業だけやってる教員、かたや授業コマ数も多い上に、雑用や会議や研究でいっぱいいっぱいの教員、しかも給料は変わらない、なんてことになるわけである。 別にうちの大学がそう、というわけではないのだけれど、あてはまる点も多いのです。

というわけで、大学関係者のみならず、幅広い人に読んでもらって 大学の実態を知ってもらえると、大学選びの時などにも役に立つかも?


  '04/11/22
電子辞書

「情リテU」2コマ。Excel操作に関する中間課題を出す。 人によってまちまちなので、エキストラ課題として、専攻語のニュースを訳す課題を 出した。1回生なので、みんなまだ読むのは難しいようだが、みんな辞書をひきながら 頑張ってやっていた。こういった作業をからめていくことが大事ですね。 しかし、ポルトガル語以外は全部電子辞書があるようで、みんな使っている。 ポルトガル語の電子辞書は出るかなぁ。メモリー読み込みタイプだったらあるのかな?

寺嶋君と昼食を取りながら、来年度の授業の話。とりあえず時間割を決定させる。 「情リテW」は何人ぐらい受講するのだろうか。 センター会議はさっくりおわり、その後、梶川先生と種々の打ち合わせ。 週末学会ということで、さらにお忙しそう。

その後は授業準備、京都研究プロジェクトの打ち合わせ、事務作業など。 同志社「教育工学」。遠隔教育、eLearningについて。 いろんな大学の実践を見てもらったが、インパクトは大きかったようだ。 また、同志社での大使講座も知らない人が多く、驚いていた。


  '04/11/21
くるまをてにいれた

昨日のこともあり、ゆっくり寝る。頭痛くなくてほっと一息。 いろいろやろうと思っていたが、買い物に行くことになり、 時間がつぶれた。それで大阪に向かい、たつお邸へ。 なぜかというと、車を譲ってもらうことになったのである。 前の車、ブルーバードも2万円で売ってもらい、 3年弱で2万Km、累計15.6万Km走って廃車。 最初の1年半は順調だったけれど、ラジエーターが壊れてからは いろんなところがどんどん壊れていったのであった。 今回いただく車もすでに15万Km走破。とはいえ、状態は良好ですけどね。 来年車検なので、3年乗る予定。これで便利になりそう。

その前に、中華料理屋で食事。たつおは職場が変わったところで、 大変だそうだけど、あいかわらず(笑)。 今回初対面の彼女さんは落ち着いたいい人でいい感じ。 私達の同級生に数名会ったそうだけど、濃いものぞろいで、 内心驚いているのかも。

帰りはどきどきしながら久々のドライブ。 高速乗るまではあやしかったけれど、名神にのってからは 感覚を思い出してきて安定走行。最初から阪神のってたら あやしかったに違いない、、、。


  '04/11/20
縦のつながり

入試3日目。今日は編入学試験の面接担当。 9名担当し、心身ともに疲れ果てる。

夕方からリーガロイヤルホテルにて開かれた 京都外大のボクシング部OB会に顧問として出席。 10名ほどのOBたちが、今後の運営と現役支援について話し合った後 懇親会。昔のお話などを聞きながら、どこのクラブも同じような 感じなんだな、と思う。クラブでの体験を社会人になってもよりどころにできて 頑張れる、ということはとてもいいことだと思う。

やや残念なのが、現役がこのような縦のつながりを重視して いないような印象を受けること。年間通して接触がないらしい。 話を聞く機会は大事だし、こういった組織がしっかりしていれば、 就職活動のときにも有用だし、 視野が広がると思うのだけど。ものすごく近い例でいえば、敬語が身につく、ということ。私も京大の現役から連絡をもらうけれど、最初は敬語になってないものの、 1年連絡をし続けると、それなりに敬語が話せるようになってくるようだ。 そういった経験を積んでおくことが大事だし、クラブのOBへの連絡だから、 少々失敗してもかまわないわけだし。 ぜひ現役とOBの接点をしっかりと持っておいてほしいと思う。


  '04/11/19
分かってんのかい??

公募制推薦入試2日目。雨も上がり、今日は比較的暖かかったですね。 特段問題なく、無事終了。一安心。

メディアセンターで昼食を取って、そのまま種々の打ち合わせ。 来年度開講する「情報リテラシーW」のためのソフトの話など。 前期はPhotoShop、Illustrator、Premiere、後期はFLASHをやる予定。 私自身があんまりやったことないんだけど、、、。

管理会社に駐車場の契約に行く。なんと大学から歩いて5分のところにあった。 びっくり。家から大学までドアツードアで1時間なんだけどね。 ついでに光ファイバーの導入の確認も取る。

その後、教務で情報関係の時間割の調整。 2〜4回生がとれるように「情リテV」「情リテW」を配置する。 ひいては自分の時間割もこれで決定。 情報関係の科目は2006年から変更する必要があり、その辺をどうするかも はやく決めなければならない。どういう風にするのがいいだろうか。 全体のカリキュラムのこともあるので、なかなか難しい。

徳島大の金西先生、光原先生にお誘いいただき、12月10日から12日に徳島大学で行われる「教育システム若手の会」に参加申し込み。これで今年は四国4回目??でも、徳島大は初めてやなぁ。初めて参加するので、楽しみ。こないだ、後輩に話したら「『教育システム、わかってんのかい?』って言われたと思いましたよ。」とのこと(笑)。これは今後使わせていただきます。


  '04/11/18
粗大ゴミは高くつく

公募制推薦入試1日目。昨日、みんなに驚かれたが、 すでに入試は2回目。そういうものなのです。今日、明日は試験監督。 雨模様で少し寒かった。

光ケーブルにするにも2ヶ月かかるらしい、、、。 ADSLがだめってわかるのに3週間近くかかって、このコメントをもらうにも 1週間かかってるのに、それはないで、、、。 いろいろ支障がでるので、とにかく早めにやってもらえるようにお願いする。

夕方、旧宅にて粗大ゴミ業者にゴミを引き取りに来てもらう。 予想よりはるかに高い代金でへこむ、、、。 3年前は思っていたより安かったのだけど、法改正によってきびしくなったらしい。 これからはこまめに粗大ゴミも捨てるようにしなければ。 その後、台所周りを掃除して、大家さんに立ち会ってもらって完全に引き渡す。 ようやく一段落です。


  '04/11/17
研究話しないとね

叡電に乗って京大へ。美濃先生と博論ミーティング。 結局1ヶ月ぶりになってしまった。前回の指摘された点について回答し、 ストーリーを説明。そのストーリーで書けるなら、ということで 次は論文全体をみてもらうことに。予定から遅れているけれど、 年内には完成させるべく、がんばることに。

美濃研メンバーと風媒館で昼食。修論中間発表があったり、 特集号に投稿したり、とみんな忙しい様子。でも、そんな中でも、 やはりいろいろ遊んでいるようで、いつもの雰囲気でありました。 研究の話もできるし、訪れるといつも楽しい気分になります。

その後、久々に楽友会館へ。行ったらたまたま田中先生と井下先生が いらっしゃった。田中先生に論文のことをお願いし、来年のKNVのことを 頼まれる。これもあいかわらず(笑)。井下先生は明日京都外大西校を 訪問されるそうで。いろいろ縁つながってるなぁ。

神藤さんとトーク。お互いの近況、博論の状況、そして雑多な話。 研究員の酒井さんと初対面。その後、杉原さんとも会えてEEL研究会での 発表をお願いする。3人揃えばお笑いの話。浜村淳と波多陽区口調が大流行であった。。。

やはり、いろんな人と会って研究などの話をするのは楽しい。 一人でやってると、よく分からなくなる時もあるし。 時々は時間をつくってこないとね。


  '04/11/16
ちょうふく

午前中はKIPと打ち合わせ。途中段階のデータベースを見せてもらう。 こんな感じかな、という印象。学生には操作に少し慣れてもらう必要はありそう。 ただ、認証の点で最初の要望と違うので そこはなんとかしてもらうようにお願いする。 そのまま、濱崎さん、福田さんと昼食。最近のパターンだ。 いろいろ話ができて、いい気分転換になる。

「視聴覚教育」。日本語や脳の話。 文化庁のホームページは この授業では非常に有用。今年の日本語の調査で扱っていることわざは、 自分自身かなり間違って使ってることを発見。 そして、”重複”を”ちょうふく”と読んでいる人が20%程度 しかいないことを知り、ショックを受ける。 ”じゅうふく”って聞いたら、変な感じなんやけどなぁ。

「資格情報処理B」。リースや減価償却の話など。 最近は自分で練習問題を作っていくようにしている。 話はしやすい。みんなはどう思っているのだろうか。今度の小テストで 聞いてみよう。

駅で大学時代の同級生にばったり会う。びっくり。 久々に会えてちょっと得した気分。しかも、なんと近所らしい。 そんなこともあるんですねぇ。

火曜日の夜はいつも疲れ果てている。月火で5コマ、 しかも月曜日は1、2、7限だし、火曜日は講義2コマだからね。 しかし、今日は明日教授のところへ行くので、がんばらねばならない。 仮眠を取ってから、資料を作り、2章を修正する。明日はうまくいきますように、、、。


  '04/11/15
グラフ描きまくり

「情リテU」2コマ。グラフを描きまくる。 自分でやる時には、単に描くだけだけど、 背景に画像をはったり、各要素毎に色を変えてみたりする。 こんなにいろいろできるんですねー。

センター会議では、先週の運営委員会の報告。 来年の「情報リテラシーW」に向けて、ソフトの見積を出してもらうようにお願いする。どうやら授業は私がやるしかないようだ。センスないのに。 教材を提供してもらえるようにお願いしなければ。

授業準備などして、同志社「教育工学」。プレゼンの構成についての解説と、 プレゼンを取り入れた授業実践の紹介。途中でちゃんと区切りを入れるべきだったが、 流れるようにいってしまい、しゃべりっぱなしになってしまった。反省。


  '04/11/14
文化資本向上計画?

家でD論作業。木曜日に立てた予定よりもずれこんでいる。 2章で苦しむ。水曜日までにある程度完成させたいのだけど、、、。 まあ、水曜日は時間もないし、内容をしっかり説明できればいいのだろうが。

内田樹「街場の現代思想」。1ヶ月くらい前に読んだのですけどね。 ホームページに書かれたエッセイと連載記事をまとめたもの。内田先生の本を読んだのは2冊目(前は「寝ながら学べる構造主義」)だが、かなり多くの人が読んでいるようですね。ホームページもチェック中。第1章の「文化資本主義の時代」にかなりひかれた。おもしろかった。文化資本である。なんといっても私には文化資本が欠けているんですよねー。

「文化資本」には、「家庭」において獲得された趣味や教養やマナーと、「学校」において学習して獲得された知識、技能、感性の2種類がある(p18)。
「家庭」で習得した文化資本と、「学校」で習得した文化資本の差はこの「ゆとり」、あるいは「屈託のなさ」のうちにある。その「ゆとり」は何よりもまず「無防備」という形を取る(p20)。

私における文化資本とは、「お笑い」と「阪神・野球」で固められているといえる。大阪の下町の商店街の一角で、やや貧乏な家庭で生まれ育ったのだから必然だ。そのあたりの知識はかなりのものだと、自負してます。しかしながら、美術や音楽、ワインやブランドなんて全く分からない、、、。周りとの違いに愕然とすることもあります。

30歳を越え、「文化資本向上計画」をたてたいな、と思う今日この頃である。でも、きっと「ゆとり」なんて全くないんだろうけど、、、。


  '04/11/13
「21世紀 日本の課題 学校を変えるのは誰だ」

昼前まで寝る。この週末はやらねばならぬが、 なかなかやる気にならない。少し進めてから、本を買いにジュンク堂へ。 買いたかった本を買いだめする。最近読んだ本の感想を書いていないので、 どんどんたまっている。明日から少しずつ書いていこう。

NHKスペシャル「21世紀 日本の課題 学校を変えるのは誰だ」を見る。 民間人校長やコミュニティスクールの実践例が紹介される。 特に、地域との関わりというのはとても大事だと思うし、 その力を活かさない手はない。地域にはいろんな能力をもっているにもかかわらず、 宝の持ち腐れになっているケースも多いだろう。中学生の英会話の相手をしている ボランティアの方々がいたが、地域にあれだけ英語ができる人がいるんだよなぁ、 と思った。なんにしても一番大事なのは、相手を尊重し、 コミュニケーションをしっかりとって信頼関係を築くことだろう。 それが人のやる気を生み出すのだと思う。 最初の実践例で地域の方が「校長が全責任を負います、と言ってくれたので、 安心して活動できた」というようなこと(詳細は違うと思うが)を言っていた。 はじめるためには、トップの力が大きいのかもしれない。


  '04/11/12
研究からプライベートまで

午前中は少しD論作業。ページ数を増やすべくがんばる。 午後から「情リテV-2」。発表日程を決定し、構成についての講義をしてから、 作業に入る。こちらのクラスは活発な雰囲気。 両日ともCALLに関する発表をするグループがあるのだけど、 修士時代の私の調査報告を発見してびっくりしていた。私もびっくり。 あんまりみてほしくないんだけど(苦笑)。あと、GREEの登録も 見つけられていてその話も。

来週の授業準備を進めて、田口さん来洛のため、寺嶋君と石井さん@関大とともに 京都駅へ。田口さんから仕事の依頼を受けるという石井さんは初顔合わせということで、ちょっと緊張していたらしい。しかしながら、人目もはばからず 駅のエスカレーターで手を振る田口さん。あいかわらずの天真爛漫さである。 緊張も即座になくなったでしょう。亀井さん@関大も合流し、 近くの中華料理屋で打ち合わせ兼会食。なかなか二人の仕事の打ち合わせも進まないが、5名で研究話からプライベートトークまで幅広く盛り上がる。 詳しくは書けない(笑)が、はたから聞いていたらきっと濃い話だったに違いない。 まあ、楽しく過ごせたからいいか。


  '04/11/11
会議の謎

「情リテV-2」。テーマの調整を行う。この時間は、なんとなく静かな雰囲気で 地道に進めていきそう。昼休みにマルチメディア教育研究センター運営委員会。 半期に1回の会議で来年度の予算について審議する。基本的には事前にMLで意見を募り、 議事内容も報告しているので、簡単な質問や意見がでて問題なく終了。 梶川先生の的確かつユーモアのある司会進行ぶりには、いつもながら感心する。 ちょっと重いともいえる雰囲気の中で、みんなの心を和ませるようなユーモアは なかなか言えないものである。持って生まれたものなのかもしれない。

教授会。来週の入試に関する打ち合わせなど。 他に規約を作ればすむと思うような議論になる。質問する先生の意見は もっともなのよね。なぜ無理なんだろうか、、、。

続いて、学科のカリキュラム小委員会。カリキュラム改正に向けての議論。 コース制(授業科目の再編)と授業方法の改善の2本柱。 ただ、コース制の導入はしがらみもあっていろいろ難しいらしい。 一度メタ的な視点から編みなおさないといけないと思うけど、 そのためには多方面にネゴが必要。でも、しないといけないよね。 それが大学のためにもなるはず。 授業方法の改善は、一般関連の授業の一部に積極的に議論や 発表を取り入れていき学生に主体的に授業に取り組んでもらうということ。 これはFDにつながっていくと思うので、広げていけばいいと思う。 もちろん全部の授業に採用する必要はないけれど。 あと、導入教育が大学としてどこへ向かっていくのかが謎。 上から降ってきて授業をする身になってほしいものである。 どこか上のほうの委員会できっちり方針を決めてくれないかな、、、。 結局、推測で話をしないといけないことが多いのが困る。 各議題を審議したり決定する機関がどこなのかが分からないのが原因なんだけどね。


  '04/11/10
球界再編

ADSLつながらないらしい、、、。がーん。光にはなるのだろうか。 仕方ないので明日問い合わせ。家にあるLavieはb-mobileで数分間つなげたら、 エラーでて再起動されちゃうし。まだしばらくプアな通信環境は続く。。。 ためた日記を一気に書いてアップしました。

午前中に事務作業をして、11時に寺嶋君とTAをお願いする石井さん@関大と 待ち合わせて昼食。M1なので、まざると他の学生さんと区別がつきませんね(笑)。 プログラム経験もあるということで、PCの指導に関しては余裕 しゃくしゃくな感じ。できればこのプロジェクトを対象に研究に結びつけて もらえるといいなぁ、と思っているので、いろいろ考えてみたい。

教務部に行って面接、R612の説明をして、研究室に戻って作業。 来週に京大に行くことになっているので、それまでに形にしなければ。 あいかわらず文章を長く書けない。。。細かい目標を立てて達成するようにする。

新規参入を審査している西武が球団売却をライブドアに持ちかけたという裏技?を 使った球界。ダイエーはソフトバンクに売却されそうだし、 もはや改革は必然なのは明確。しかしながら、この期に及んで、 楽天はドラフト指名順最後という、なんとも理不尽なことを決定。自己保身のみ。 楽天も仙台では人気上がるかどうか微妙だし、オリックスは選手もファンも テンションあがらんだろうし、このままではパリーグは盛り上がらないだろう。 それは、1リーグにしなかったから、6球団にしたから、 ということが原因ではないことをオーナー、球団社長に理解して おいてもらいたいものである。野球ファンとしては残念だけど。。。 しかし、これではライブドア堀江社長の一人勝ちかも?


  '04/11/9
授業準備に追われる

自転車操業で授業準備。「視聴覚教育」。デジタルミュージアムについて解説、紹介。 サンフランシスコ博物館のバーチャルキュレーターをしてもらおうと思ったら、なぜかShockWaveのエラーが、、、。がーん。春までできてたのに。また調べておくことに。

「資格情報処理B」。在庫管理と商業簿記。あと、損益分岐点の練習問題を用意して解いてもらう。計算問題が苦手なので、今度SPIとかを解いてみてもいいのかもしれない。


  '04/11/8
京都研究プロジェクト推進室

「情リテU」2コマ。関数の復習とグラフの作り方について。 その後、京都研究プロジェクトのTAをやってもらう木下さんと待ち合わせの後、 教務部で面接、業務説明。そして、工事の終わったプロジェクト推進室に初めて入る。 普通の教室を広くしただけだが、議論できるスペースもあるし、コンピュータも新しいし、ここで学生がいろいろ打ち合わせていいものを作ってもらうを願います。

センター会議、授業準備の後、今出川へ。同志社「教育工学」。今日は先週あまりできなかったので、PowerPointの使い方に専念する。これで一通りはできそう。


  '04/11/7
勝負弱すぎ

全日本クラブ選手権2日目。予選敗退のため、コンソレーションに出場。 結果から言うと、3番に出てまたもや天秤ファイナルで敗退、、、。 4ゲーム目から球が入らなくなってしまいました。。。そんなことになるとは。だめだめだ。現役時代は、天秤とか大丈夫だったんだけど。やはり練習しないとだめです。 しばらくテニスしないので、来年は体動かすようにしたいと思います。

帰りの電車では、森本の持ってきた就職のための一般常識本で盛り上がる。 なかなか難しいなぁ。こういう本で勉強するのも1つかも?


  '04/11/6
ソフトテニス全日本クラブ選手権

秩父に来た理由は、全日本クラブ選手権に参加のため。後衛が足りないということで お呼びがかかりました。私が一番の年長で、ふじ、寺谷、ぶっちー、板垣、垂井、森本の計7名。森本にいたっては7つも下ということで驚きです。 2年前は雪の中やったのですが、今年はいい感じの気温でほっと一息。

さて、1日目。3本点取りで4チームリーグ。初戦は東京のたちばなクラブB。 神戸大の先輩の森口さんや長谷川さんがおられて、とても懐かしい感じでした。 長谷川さんとは3回生の春リーグで対戦して、私がリーグ初勝利をあげた相手でもあります。やっぱり、その話になりましたが(笑)。試合は、垂井・森本が森口さんを倒し、幸先よかったのですが、その長谷川さんが寺谷・大渕を倒し、天秤に。そして、正行・藤原は泥仕合の天秤ファイナルの末、敗れてしまいました、、、。むー。申し訳ない。

その後の2試合は、寺井クラブ(石川県)、海波クラブA(静岡県)との対戦。若いチームに圧倒され、ファイナルなんかもあったのですが、ともに0-3、0-3で敗退。チームとしては、森本のプレーが光った感じでしたね。他にも井原や藤村といった後輩や、東大同期の井田にも会いました。井田は天皇杯にも出て、花まるマーケットにも出たそうで、どこへ向かっていくのでしょうか(笑)。次はあるある大辞典かも。

帰って風呂のあと、食事。かもなべ、おつくり、うなぎなどなど豪華。さすが民宿。 みんなであしたはがんばるぞ、と言いつつ、久しぶりにだべって楽しみました。 疲れ果てて10時には就寝。


  '04/11/5
秩父は遠い、、、

D論作業をメールして、午後「情リテV-2」。 プレゼンの構成に関する講義とテーマの決定。なぜか「ネット恋愛」に集中。 もう1コマの方はそんなこともないので、このクラスは恋愛に興味がある学生が多いということ!?とりあえず、テーマを絞って重ならないように調整。

仕事を終え、秩父へ向かう。品川までは2時間ちょいで早くなって便利なのだが、 そこからが遠かった、、、。山手線で池袋、そして西武で飯能へ。ここがすいていると思っていたのが大きな間違い。9時半にもかかわらずラッシュ、、、。キャリーバッグなどを抱えていたので、きっと顰蹙だったに違いない。なにもできなかった上に、飯能で30分ほど電車待って、ようやく秩父へ。東京の人は大変ですね、、、。大阪から京都に通っていたこともあるので、ラッシュ自体は経験あるし、それほど苦ではないつもりだったけれど、あの時間でもあんなラッシュとは。

ぶっちーに迎えに来てもらい、出張先の三重から来た板垣と合流して、民宿へ。 7名雑魚寝で、ついついしゃべりつつ、明日に備える。


  '04/11/4
今日は静か

今日は学祭片付けで授業もないし、静か。D論作業にいそしむ。 ポイントをまとめる作業。なかなか進まないんだよな、、、。


  '04/11/3
OB戦

京大吉田コートにてOB戦。テニスというか、運動が2ヶ月ぶり。大丈夫だろうか? OBは4回、M1の人数が多くて久しぶりにOBがいっぱいいるような雰囲気があった。 ここ数年少なかったからねぇ。現役は、3部昇格したということもあって技術力も高く勢いもあった。私は最後の方にふじと組んで出場し、1回生ペア平石・富岡に2-4で敗退。 富岡のレシーブにしてやられた感じだった。ラリーになれば大丈夫だが、サーブ、レシーブ、リターンの3本までのスピードが現役と大きな差がある。また、体を鍛えなければ。 結局、4-10でOBは完敗。来年の春には少しがんばらねば。その後、2試合、現役と勝負し、1勝1敗。

夜はちくわにて反省会、京都に戻って来られた中道さんの歓迎会。現役も集まり、大賑わいの会であった。


  '04/11/2
研究室のガラスも響く

研究室に行ってしばらくは問題なかったが、11時ごろからレゲエかヒップホップかよく分からないけれど、大音量でかかりだし、研究室のガラス窓が響き、頭も響いて痛くなる始末。うーむ、、、。しかたないので、図書館に行ったり、メディアセンターの教材作成室に行ったりして過ごす。大学に来ないほうがよかったね、、、。

引越し先の電話が光収容のため、すぐにADSLにならないらしい、、、。 まだこの生活はつづくのか。不便。

夜は現代GP慰労会。おいしい料理をいただいて、とりあえずの鋭気を養うことに。 仕事減らしてほしいんだけどな、、、。


  '04/11/1
学祭シーズン

研究室でD論作業。4章から6章のポイントをまとめ、何が言えるのかを論理立てていく。 あと、この論文での遠隔教育の定義について箇条書きにしていく。 明日には、まとめきりたい。

さて、学祭シーズンである。うちの大学も外大祭ということで、今日は 前夜祭。昼食食べに行く時には、ステージで気志團のパロディをやっていた。 また夕方に通った時には、バンド演奏があったり、露店がでてたり。 さすがに、学生のテンション高いなぁ。もう私には無理(笑)。 夜は俳優の吉沢悠のトークショーがあるらしい。俳優のトークショーって どんな雰囲気なんでしょうね。司会が難しそうだけど。

しかし、今日は前夜祭なので研究室の周りも静かだったけど、 明日は本祭。静かに仕事できるかなぁ。。。