小川洋子「薬指の標本」

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中編2つ。なにかもやがかったような世界観、シュールといっていいのだろうか、不気味である。そこがいいところ。

 

 

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このページは、むらかみが2004年8月14日 21:21に書いたブログ記事です。

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