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2004年9月 5日
「映画化もされた乱歩賞受賞作品。重厚な作品で読み応えがあった。死刑制度、冤罪、更正、といった重いテーマを扱いつつも、一気に読みきれたのは、主人公二人のキャラクターがとてもよかったからだろう。最後の一部分だけ、ちょっと納得いかなかったのが残念だが、意表をつくプロットもあり、非常に満足できる作品。
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