森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」

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とある方に薦められて購入。京都の大学を舞台にした、不思議少女と頼りない先輩のラブ?コメディ。2章まではあまり面白いとは思わなかったが、個人的に3章が面白く、どんどん引き込まれていった。樋口さん、羽貫さんらのキャラクターが秀逸。大学時代をちょっと思い出させてくれて、もう1回読もうかなと思わせる、不思議な小説。

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このページは、むらかみが2007年5月21日 01:07に書いたブログ記事です。

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