2005年08月24日

鈴木謙介「カーニヴァル化する社会」

若手社会学者による現代社会論?。電車でざっと読んでみたのだが、なるほど、と思うところもあったし、よく分からない部分も結構あった。社会学のことをよく知らないし、知識不足というのが大きいけど。監視社会の話などは勉強になった。

『「自己目的化する感動」が、カーニヴァル化の源泉となる(p143)』と指摘している。ここでカーニヴァル(祭り)としてあげられているのは、W杯やイラク人質被害者バッシング、折り鶴オフなど。確かに盛り上がれればなんでもいい、という風潮はあると思うし、TVメディアなどもスポーツ番組において(世界陸上やバレーボールなど)あおっているようなところもあると思う。若者のエネルギーの発散場所がないのかもしれない。

個人化において、反省的な自己(I)から再帰的な自己(me)へ移ってきている、というのは納得できた。ただ、その再帰を支援しているが「データベース」ということなのだが、この部分はそうなんかなぁ、という気もした。

他にも情報化社会に関する本があるようなので、読んで勉強したい。ケータイに関する論述のいくつかは、後期の授業で使いたいと思う。

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[本]カーニバル化する社会 from 寺嶋の連絡帳

ISBN:406149788X:detail 本屋で見てふと買おうと思ったのだが,どうやら[http://www.murakami-lab.org/masayu...

カーニヴァル化する社会 from タカマサのきまぐれ時評

■鈴木謙介『カーニヴァル化する社会』〔講談社現代新書〕は、大学院在学の大学院生がかいた現代日本の社会学的分析である。■以前、大学院生の公開されている修士論...

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