オグシオ vs スエマエ に興奮する

2週間ぶりの休み。やることがあるのだが、なかなかエネルギーが。。。

うだうだしていたら、バドミントンの全日本総合選手権をNHKでやっていた。オグシオ vs スエマエ。すっかりひき込まれる。オリンピックの時にもたまたま生で見れたスエマエの準々決勝に魅了され、今日もしっかり見てしまった。バドミントン面白い。すごいなー、と思ったのは1セット目後半の前田のスマッシュと2セット目前半の小椋のタイミングの早い押し込みの強いショット。素人だけども「すげー」と思った。

やっぱり、メンタル面の浮き沈みが試合展開に出てくるのは興味深い。2セット目の入りのオグシオの思いきり、中盤のスエマエの攻撃のよさ。そして終盤には、スエマエ、特に前田選手は少し受けに入ってしまった感じで、逆にオグシオは4点リードから1点返して16-19になった時点でここ勝負とものすごい集中力を見せ始めた。1セットの中でも波がある。19‐19での長いラリーは圧巻だった。あのポイントをスエマエがとっていればそのままゲームをとって、2‐1でスエマエの勝利だったのでは、と思う。まさに紙一重ともいえる。

個人的には末綱選手がずっと安定してプレーしていた印象だった。これもすごい。また、前田選手が表彰式の際にとてもショックを受けているのも印象的だった。ちょっとかわいそうだったけど、またがんばってほしい。

ペア解散についてもいろいろ言われているが、まあこればかりは仕方がない。4年は長いだろうしね。心配なのは小椋選手と組む選手がいろんな意味でプレッシャーにつぶされてしまわないか、ちょっと気になる。おそらく年下と組むことになるだろうし、ずっとオグシオと比較されるだろうから。まあ、潮田選手が
現役を2年くらい続けたら、ペア復活はあり得る話だろう。だから、そういうことをあんまり気にせず、バドミントンそのものが注目されるといいな、と思う。

夕方から寝る、査読、寝る、論文添削。ぐうたらな感じ。

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このページは、村上正行が2008年11月16日 23:55に書いたブログ記事です。

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