2007年8月アーカイブ

8月も終わりだ、、、

気がつけば8月も終わりじゃないか。宿題はまだ終わってないのに(苦笑)。

ワークブック書き、文献読み、英語の勉強。とりあえず今週のルーチン。

帰ってから、高橋光の涙のヒーローインタビューにちょっと感動。

チャンネルを変えてたら、石黒先生@阪大がNHKの「爆笑問題のニッポンの教養」に出られていたので、途中からだったけど見る。石黒先生のコピーロボットが動いているのを初めて見た。これはすごいな、、、。

遅め出勤。ちょうど平山先生とお会いしたので、昼食をご一緒して、先日の近畿地区大学教育研究会の話などをうかがう。

昼はワークブック作成の作業、文献読み、査読などをこなす。

夜に美濃研。明日からOB合宿なんだけど、残念ながら今年は不参加。それで、車を貸してあげるのだけど、そのためにガソリンスタンドで点検してもらったら、なんとヘッドライトが切れてしまって、修理に手間取る。みんなでくら寿司。

さて、この度、1章分を翻訳させていただいた「インストラクショナルデザインの原理」が、北大路書房から発刊されました。英語力のなさや事務トラブルなどで、みなさまにご迷惑をお掛けしたのですが、こうやって形になるととてもうれしいです。

インストラクショナルデザイン(ID)を勉強する上で、基本文献になると思いますので、IDに興味ある方は、ぜひご購入いただければと思います。3990円しますが、460ページ強もありますので、お得だと思いますよ。また、ちょくちょく宣伝したいと思います(笑)。Amazon待ちかな。

このような名著を翻訳する機会を与えていただき、大変お世話になった監訳者の鈴木先生@熊本大、岩崎先生@東北大に心から感謝します。また、私の担当した11章は、昨年度の勉強会で学生と一緒に読み進めたことによって完成したもので、実のところ、かなり学生の力が依存しています。文献担当だった遠海さん、入野さん、一緒に勉強してくれた大山さん、辻川さんに感謝します。

先生の「夏休み」

まだまだ暑いよねぇ。もう8月も終わるのに、、、。そんな中、8月中に終わらせておきたい「言語と平和Ⅱ」ワークブックがなかなか進まない。とりあえず、今日は印刷したり、文章書いたり、で少しは進んだけど。もう少しこまめに目標設定しないといけないよなぁ。

業者が、韓国行きのチケットを持ってきてくれる。うちの卒業生なのだが、「結構大学に来ておられるのですか?」と聞かれる。毎日来てますよ、だいたい。生命保険の勧誘も、ほかにターゲットが少ないからか、よく来る。必ず、同じ問いだ。

どうも、教員というのは、夏休みが学生と同じだけあると思われやすい職種だ。まあ、昔は私もそう思っていたけども。小中高はもうすぐ夏休みも終わって授業が始まるわけだが、教員はそうそう夏休みがあるわけではない。

今、読売新聞教育ルネサンスでは、「先生の『夏休み』」という連載をしている。どの先生の夏休みも忙しそう、、、。忙しい人とそうでない人の差は大きいとは思うが、できればもっと教育現場に人員を配備してほしい。大学教育に関わっているわけだが、小中の初等教育がものすごく重要だし、もっとお金も使うべきだ、と最近とくに思う。もちろん、大学にもお金ほしいけども(笑)。

ちなみに、「先生の「夏休み」(6)研究指導 学期中並み」('07/8/28)の飯沢教諭@堀川高は、総合人間学部の同級生だったりする。写真のってるやん。しかし、最近「教育ルネサンス」によく知り合いが出てるなぁ。。。

延長で?ストレス

京大。午前中、MMOB研究会。研究テーマについていろいろ議論。とりあえずの目標が近いので、そこにむけてがんばりましょう。同世代が集まって議論すると、刺激になる。むつにて昼食。

昼はしばらく美濃研で作業したり、雑談したりで、高等教育、ルネを経由して、帰宅。

「阪神-広島」戦を見て、なぜか打てない打線にすこしストレス。延長になって、仕事も進まないので、ストレス(苦笑)。もちろん、仕事が進まないのは、延長になったからというわけじゃないのだけども。

午前中は大学で事務仕事。

昼過ぎから、西院コートで第46回七大戦のソフトテニスをやってるということで、ちょっと観戦に。私が1回生の頃、京大が主管校として開催したのだが、それが14年前。2周したのですね、、、。そりゃ、年もとるはず(苦笑)。

3回生までしか出なかったし、7年前は見に行ってないので、多分12年ぶりに見たことになるだろう。七帝戦は、応援もなんでもありで、コートでよさこい祭り状態で、若さあふれている。マナー面では、ちょっと気にはなるけれど、、、まあいいのかな。

さて、試合だが、女子は5対戦目の最後からとなった。女子は5対戦目の天秤で、少しひやっとしたが勝利して、最終戦は北大との優勝決定戦。こちらは完勝。2試合目を少し見ただけだが、負ける要因がなかった。これで、京大女子は2連覇。これはすごい。テニスも強気だし、人数も10名強、雰囲気もとてもいい。リーグでは3部昇格のチャンスも大きいと思うので、ぜひがんばってほしい。

男子は5対戦目からで、2勝2敗から、東北大に4-1(1つオープン)、東大に4-1で勝って、4勝2敗。多分3位かな。阪大、九大の上位2校に負けていたので、今日の段階で優勝はなかったみたいだが、よく勝ちきったと思う。後衛の打球力はなかなかだった。ただ、少し動かされたときのもろさと、ふところのなさは少し気になる。前衛は全体的に小粒で、レシーブの不安定さと、決定力のなさが問題。前衛はネットプレーの技術の問題ではないので、メンタル面の問題が大きいのかもしれない。リーグ戦の場合、負けた次の試合がとても大事で、メンタル面でひきずっていてはいけないし、技術面でも調子をとりもどせるようなポイントを持っておく必要がある。この辺も注意してくれるといいのだけど。

久々に七帝戦を見て、学生時代を少し思い出した。今思えば、もっと頑張って、もっと勝ててたらよかったのに、と思います。。。

100メートルという一瞬

昼過ぎまで爆睡。ジュンク堂で本を物色。なんかゆっくり見れなかった。まだ家に読めてない本があるので、あまり思い切って買えなかったし、、、。いかん、心に余裕がないのかも。

朝原選手が準決勝に残った、ということを知ったので、テレビで世界陸上100メートル準決勝を見る。ただ、準決勝では8位。残念だったですね、、、。直後のインタビューでの、涙が印象的でした。この10秒のために、一線に残りながら、すごく大変なトレーニングを続けられるのは、本当にすごいことだ。

午前中は少し時間があったので、日本未来科学館に。10時前に行ったのだけど、なんと長蛇の列、、、。驚いた。10時15分ごろ入館して、2時間ほど見てまわる。ASIMOの実演を見たり、カミオカンデの模型を見たり、ボランティアの方が実験や説明をしてくれたりして、とても面白かった。ただ、2時間ではぜんぜん見て回れなかった。。。また改めて、1日ゆっくり見てみたいね。

午後は東大にて、BEATセミナー。今日は、「オープンエデュケーションが切り開く未来 Education2.0:OCWの次にくるもの」というテーマでの講演だった。

Kumar教授@MITは”Open Innovation in Education”というテーマで、MITのOCWなどの実践や、OKI(Open Knowledge Initiative)の話題などについて講演。キーワードは”remix”。いろいろな学習リソースをネットワーク上にオープンに提供することで、価値付けていく、というのは興味深い。また、学生のみならず、教員の育成も重要である、ということだった。

飯吉先生@カーネギー財団は、オープンテクノロジ、オープンコンテンツ、オープンナレッジという「3つのオープン」の枠組みで、アメリカの実践などをとても分かりやすく説明された。ナレッジの部分はまずは知識や経験が共有、蓄積されないとだめだということを指摘された。この点については、まだまだ課題もあるし、可能性もあると思う。

その後、山内先生@東大が2人の講演を受けて日本の大学の特徴をまとめ、グループディスカッション、パネルディスカッション。議論は広く行われたし、示唆に富んだものであったと思う。また自分なりにまとめてみたいと思うが、1つ気になったのは、オープンにすることによって、格差を埋めるのではなく、格差を広げてしまうのではないか、という問題。これはとても興味ある(というか意識している)問題なので、よく考えてみたい。

その後、懇親会に参加。初対面の方も多く、楽しくお話できた。帰りは酒井さん@京大、院生2名と4名で新幹線。世間話やMacトークに花を咲かせつつ帰洛。

幕張で打ち合わせ

院生2名を連れて、東京っていうか幕張へ。NIMEで田口さんと論文打ち合わせ。久しぶりに時間をとって研究の話ができた。なかなかこういう時間はとれないですからねぇ。

夜はネパール料理屋に連れて行ってもらう。私以外は全員女性なので、注文など口出しせず(どうせ何がいいか分からんし)、全部まかせる。いろいろ世間話。いい女性研究者のロールモデルのだから、院生にとってもいい機会。ただ、会わせる研究者というのが、みんなパワフルなのが不思議ではある(笑)。

ちなみに、私、ディズニーランドにはまだ行ったことがない。ディズニーシーもなければ、USJもない。そのことに驚かれた。NIMEに行く時には目の前を通るんだけどねぇ。1回行けば、はまる、とは言われるけれど、ここまで来たら、ずっと行かない、ということになるかもね。

銀行のキャッシュカードが磨耗で折れてしまったので、銀行で再発行手続き。窓口の研修中で、実習中というバッジをつけた新人行員が対応してくれ、そのうしろに何年か先輩と思われる行員が見守っていた。一度、後ろに戻ったときに、自分なりに手続きをした後に、確認をとっていた。こうやって経験を積んでいくんでしょうね。ただ、こっちは、心の中で(がんばれよー、間違えるなよー)と思いながら応対するので、少しどきどきします。お客なのに(笑)。

昼から、研究生と研究打ち合わせ。データはあるので、方法について説明して、分析の視点を考えてきてもらうように依頼。自分で考えてもらうことが大事ですからね。

その後、梶川先生が来られて、打ち合わせなど。わが上司も忙しそうだ。。。

さて、直近の2つの仕事。これが、なかなか進まない。「言語と平和Ⅱ」ワークブックの方は、形だけでも進めてみた。昨年のを印刷して、今年のカリキュラム案に書き換え、ページをいれかえ。少し進んだ気になる(苦笑)。とはいえ、これだけでは当然だめなので、頑張って少し文章を書く。ふぅ。

もう1つは明日だな、、、。あさってまでの仕事なのに、、、。

満塁ホームラン

久々に京大美濃研へ。国際会議に加え、学生は夏休みの人も多いようで、研究室は静か。一仕事して、グループミーティングにお邪魔する。新しいプロジェクトもあるらしく、大変みたい。ルネめぐり、査読を終わらせる。

帰って「ヤクルト-阪神」をテレビで。えー、2-7って、、、と思ってつけっぱなしにしていたら、あれよあれよと満塁に。そして代打桧山。バット短く持っていて、ヒット狙いだ、でも、空振りを見て大丈夫かなぁ、と思っていたら、打球はセンターへ。どんどんのびてスタンドへ。満塁ホームラン。うわー、そんなことあるんやな。その後、逆転して勝利。85年みたいな勝ち方やった。あまりに順調で驚くね。

ブログに思ってることなんかもいろいろ書こうと思うのだけど、時間がなかったり、エネルギーがなかったりして、なかなか書けないねぇ。。。まあ、もともと備忘録だからいいんだけど、少しは面白いことも書きたいよねぇ。。。

ほぼ1週間ぶりに大学。あちこち工事している。人はまばら。

たまっている事務作業を片付け、私情協の原稿修正。図書館で調べ物。とりあえず日常が帰ってきた、といえるだろうか。今週は「言語と平和」のワークブック作成にメドをつけるのと、週末の打ち合わせまでに論文構想をねらないと。

またもや腰痛。最近は雑誌を読みながら長風呂するようにしている。そこでお世話になるのが、入浴剤。ふだんはバブなのだが、長風呂の時には「ゲルマバス」「爆汗湯 とろり」を愛用している。いろいろ試したのだけど、この2つがいい。ゲルマバスは汗もたくさん出るし、においもそれっぽい。これでストレッチして、腰痛も少しおさまってくれるといいのだけど。


終日、採点の続き。レポート採点、出席チェック、重み付けを休憩しながら進めていく。”採点の祭典”(もういいって(苦笑))も今日で何とか終了。

今日の阪神は全く打てず。まあ、仕方ない。欽ちゃんはちょっと遅れてゴール。そこだけ見た。録画しておいたネタ祭りは、関西ではあまり見れない華丸・大吉の漫才が見れた以外はいまいちだった。

さて、休憩中に、野球に関する新書を2冊読んだ。1冊は江本孟紀「職業としてのプロ野球解説者」。帯にあるように、確かに「名選手」が「名解説者」とは限らない。それは監督やコーチも同じだよね。ちなみに、掛布の解説は、確かに正しいとは思うが、かなりくどい(笑)。江川は結構好きだけどな。最近好きな解説者というのはあまりいないなぁ。関西では、木戸がいいかな。福本も楽しいけど、別の意味で(笑)。他にも、江本の持論が展開されていて、よくテレビでも言っているウェイトトレーニング偏重への意見などは納得できるものがある。全体的には自画自賛なきらいはあるけども。

もう1冊は松井秀喜「不動心」。松井よ、やはり君は優等生だ。松井がなぜ日本人に好かれるのかはよく分かる。こう考えると、イチローと松井の違いは大きいよなぁ。

暑い、暑すぎる、、、、。

関大の採点。少しずつレポートの山を崩していく(笑)。採点していると、学生の力の入れ具合、他の授業からの使いまわし、ネットからのコピー、大体分かる。「授業前5分で書いたやろ、小学生レベルやで」と思わずつっこんでしまうようなものや、授業に出ていないからか明らかにとんちんかんなものもあった。300名の授業なので、仕方ないのかなぁ。とりあえず半分くらいは終了。

今日は「1文字5円、卒論に代行業者…大学は「見つけたら除籍」」(読売新聞 '07/8/18)のニュースが、あちこちのブログで引用されている。以前からこのような業者は問題視されてきたが、卒論は突然見るものではないだろうから、分かるとは思う。もし、卒論を始めてみたとしても、それまでの文章力と大きく違っても分かるだろうし。でも、1文字5円だったら、2000字くらいのレポートだったら得なような気はするけど、卒論だったらしんどいんじゃないのかなぁ。

卒論を書く、というのは、内容もさることながら、自分の能力の限界を知ることが重要だと思う。ここまでがんばれば、ここまでのものができるのだ、ということを知ることは、仕事をする上でも重要だと思う。大学で学ぶことは、直接仕事の内容と関係ないかもしれないが、間接的には役に立つことばかり。ただ、この”間接的”に役に立つことをどう伝えるかは難しい。これは課題だ。

能見完封。阪神の強さが本物になってきたっぽい。9月も十分楽しめそう。

仕事モードに切り替え

夏休みも終わり、仕事モードに。

神戸大にて科研打ち合わせ。今年度で最後なので、学会発表の情報共有と報告書の素案について話した後、テキストの修正点を洗い出す。私はあまり何もできなかったですが。まずは私が教育工学会で発表するので、がんばらないと。アンケートももらったので、発表には追加して話す予定。

9月に発表3件あるので、その準備は大変だが、8月下旬までは少し時間があるはずなので、しっかりと研究、勉強に時間をあてなければ。あと1ヶ月夏休みあったらなぁ、と小学生みたいな考えが頭をよぎる今日この頃(苦笑)。

蒼穹杯

8月16日は、毎年、蒼穹杯と呼ばれる京大ソフトテニス部OB会。多くの先輩、同期、後輩と1年ぶりに会ってテニスの試合ができる楽しみな1日である。私の近くのOBは子ども連れの場合が多く、日陰は保育所状態。お父さんやお母さんの試合を見たり、ボール遊びしたり、虫取りしたりと、みんなでわきゃわきゃ楽しんでいた。

今年は1つ上の中道さんとペアを組むことになり、今年は1回しかテニスしてなかったとはいえ、足を引っ張らないようにしないと、と思いながらの試合となった。

予選リーグは3チームリーグ。1試合目は井上・中祖という現役ペア。久しぶりの試合でいまいちだったが、少しずつ球は走るようになり、中道さんも徐々に勘をとりもどしていき、井上の調子も上がらなかったこともあり、4-2で勝利。ロブの精度はひくいままだったけど、、、。

2試合目は、八木・森口さん、という1回生とOBペア。3-2でリードしたものの、追いつかれファイナルに。森口さんの堅いプレーと八木の粘り強さに苦しみ、マッチ2本とったものの、3-4で敗退。。。あーあ。。。
中道さん、ごめんなさい。

久しぶりだと、どうしてもちょっとずつ差し込まれてしまう。今年は練習もしてないし、運動もしてないし、仕方ないよな、と最初は思っていても、試合をやって負けたり、うまくいかなかったりすると、かなり腹立たしい。さすがにテニスはなかなかできないけれど、ちょくちょく運動はしないといけないよなぁ。

さて、同期の前山も残念ながら決勝トーナメントの初戦で敗退してしまったので、銭湯に行って、京大会館へ。夜の部へ。会長、部長の挨拶の後、歓談。上のOBのお話を聞いたり、若いOBや現役と話したり。そして、大文字を見て、エールで終了。年1回の楽しみな行事が終わった。また、来年が楽しみだ。

しかし、37℃もあった中、2日間テニスしたので、体中真っ赤になってしまった。。。

OB連中で久々テニス

昼にテニスのキャリーバッグを購入して、京大吉田コートに。明日は蒼穹杯。というわけで、OBが集結してくる。久々に会う顔がぞくぞくと。みんなでテニスの練習。体が思うように動かないが、まあ、それでも楽しくテニス。

銭湯に行って、ちくわで前夜祭。一升瓶が続々と空いていく(苦笑)。今日の参加者の中では、すっかり年配。みんなの近況や昔話に花咲かせ、楽しく過ごす。あとは後輩OBにつれられて、天一でラーメン。

実家にて

実家2日目。いろいろ巡った後は、家で読書、掃除など。

まあ、ゆっくりしたかな?夜に京都に戻る。

実家に戻る。遅れていた査読を終了させる。

この2日は、本を読むぞー、と思っていたのだけど、一昨日からDSの「逆転裁判」にはまってしまっている。。。先日、研究や授業のネタ用にいろいろDSのソフトを買ったのだが、1つくらいゲームも買うか、と思って買ったのがこの「逆転裁判」。アドベンチャーゲーム好きだった私にとって、これはあまりにど真ん中であった。一応、面白いということは雑誌などで見たことあったのだが、、、ここまではまるとは。なかなかやめられない。だからゲームはしないようにしてるのだよ(泣)。

「異議あり!」と叫びそうになる、今日このごろ。時代遅れなんだろうけど(苦笑)。

掃除週間?

今日から夏休み。気分、という感じだけど。帰省ラッシュもすごいようだ。実家が近いのでその辺は気楽だけど。

昼に卒業生らとごはん。頑張って仕事をしているようだ。すばらしい。帰りにジュンク堂で本を物色。

夜はたまっている事務仕事と家の掃除をする。今週は研究室も家も大掃除、でまさに掃除週間だったなぁ。もっとこまめに整理、掃除はしないとだめよねぇ。。。

夏の予定

1週間分まとめて日記書き。最近、週記になってますねぇ。。。

昼前から研究室へ。書類の整理をしようと思っていたけど、なかなか進まず。とりあえず分類して終了。物は減ったし、本棚は整理したし、あとは整理だけなんだけどなぁ。

あと、夏休みのための文献の選択と、たまっている事務仕事を。

梶川先生も研究室に来られていたので、少しお話。いろいろ仕事はありますねぇ。。。

12日から16日まで夏休みです。
13、14日と大阪に帰省、15、16日は京大でテニス&クラブのOB会の予定です。

夏前半の出張ピークは一段落。夏後半の予定ですが、出張は下記の通りです。

8月17日:科研打ち合わせ@神戸大
8月24日~25日:NIME&BEATセミナー@東京
9月5日~9日:ICoME@韓国
9月13日~14日:JSiSE@信州大

忙しそうに見えますが、見えるだけです(笑)。
8月下旬は予定があまりないので、何かあればお誘いくださいませ。

午前中、教育工学勉強会。大山さん、遠海さんにそれぞれ近況報告と8月後半にやることをまとめてもらう。夏休みはないということは認識しているので、その辺はよい(笑)。

その後、研究室の本棚の整理を。3人で本をおおまかに分類したあと、自分は論文誌、2人には本を整理してもらう。本屋さんの気分で整理してくれていたらしい(笑)。新書などがびっしり並ぶと壮観ではある。

夕方から打ち上げ。探してきてくれたお店、「焼肉 弘」で川床。なかなかよい。川床には、これまでそんなに行ったことなかったけど、今年3回目。二人は川床初体験だったようで、面白かったようだ。これで英気を養って、また頑張っておくれ。

外国語教育メディア学会全国大会2日目。

個人発表。住先生@姫路独協大の「LMSの外国語教育への応用:エスノグラフィカルな分析を通して」がとても興味深かった。全授業をビデオ撮影して、授業分析。こういったデータに基づいて、インタラクションの重要性を導き出しているところが参考になる。

山内さん@神戸海星女子大と昼食。語学教育から学生指導まで幅広くお話しして、いろいろ教えてもらう。

午後の公募シンポジウムは「多様な大学環境における英語eラーニングの効果とラーニング・マネージメントの研究」。LMSと言うよりは、英語教材「ぎゅっとe」の活用に関する報告、と言えるだろう。「ぎゅっとe」については、BEATセミナーで青木先生@広島県立大からお話を聞いていたのだが、他の大学でもどんどん活用されている。6大学の事例報告があったのだが、各大学でプレ、ポストテストを行い、いろいろなデータをとって分析している。これだけのデータを協力して分析している事例は少ないのではないだろうか。とても面白い。ただ、1時間半しかなかったため、6大学の結果を聞く、という感じになったので、もう少し時間があればいろいろお話を聞けたのになぁ、とは思う。その点は残念。

以前話を聞いた時にも勉強しようと思ったのだけど、個人はまだ受け付けてなかった。今はできるみたいなので、ぜひ私も勉強してみよう。英語だよ、英語。8月上旬は2つの語学教育の学会に出て、いろいろ情報収集できた。来年は(自分がするかどうかは分からないが)発表も視野に入れておこう。まさか、こういうことをするとは思ってもみなかったけれど(苦笑)。

さて、そこから名古屋大へ。小尻さんの研究室にお邪魔する。その後、4名で夕食。美味しいものを食べながら、楽しくお話させていただいた。

名古屋学院大学にて、外国語教育メディア学会全国大会に参加。

三宅なほみ先生@中京大の基調講演。久しぶりにお話を聞いて、とても参考になり、学生気分で(笑)必死にノートをとった。自分の考えも整理できたかもしれない。

午後は個人発表。興味深いものが多かった。

鍛治君@関大の報告に少しコメント。吉田先生@大教大とも少しお話させていただく。赤野先生、石川先生、立岩先生@京都外大の「AmiVoice音声認識付き英語の名詞のコロケーションに基づく語彙習得装置の開発」は、インターフェイスもよく、使えそうな感じを受けた。

山田君@東工大が「なりきりEnglish」についての研究発表。プロジェクトの話を初めて聞いたが、よく設計されていて、さすがと思わせるものだったし、発表自体もとてもまとまっていた。

登尾さん@京大の「プレゼンテーションの発話音声が印象評価に与える影響」も、内容が多すぎた感じはあったものの、プレゼンの印象評価について精緻に統計分析していて、とても面白そうだった。

さて、坪田君@京大と会い、お互い少し時間があるということで、二人でぶらっとすることに。マウンテンという有名なお店に。ご飯も食べたいので、2人で、パスタとアイスコーヒーを注文。確かに大きい。コーヒーにおまけが多い。本とはちょっと変わったのも食べてみたかったけど、、、次の機会かな。

その後、居酒屋で名古屋名物を食べながら、おしゃべり。2人で話すのは本当に久しぶりだったので、とてもいい時間だった。

またもや日記更新が滞っておりますが、元気です。いまから名古屋だみゃー(笑)。

さてさて、日本教育工学会全国大会、発表原稿の〆切も追え、
一段落ついているかと思いますが、
すでにワカモノ飲み会の申し込みが行われてますよー。
結構早くうまっちゃいますから、お早めにお申し込み下さい。

学会初参加の人も、お待ちしています!

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今年もやってきた
Learning of Tomorrowな自称ワカモノタチの大宴会2007!!

日時:9月23日(日曜日) 学会懇親会後 20:30-22:30
場所:なごみ白木屋 所沢プロぺ通り店

申し込み締め切り:9月8日(土曜日)
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今年もこの季節がやってまいりました!!
例年100名前後という大変多くの自称ワカモノがお集まり頂き、
大盛況の例のヤツを今年も企画しました。

「Learning of Tomorrowな自称ワカモノの大宴会2007」

知り合いも増えれば、学会もますます楽しくなるものです。
より楽しい、実りある学会にしましょう!!遠慮なく、ドシドシご参加ください。

今年も学会の懇親会後に開催致します。参加をご希望の方は,
下記URLのフォームに必要事項を記入いただき,
9月8日(土)までに参加登録してください.
http://den.ak.cradle.titech.ac.jp/wakamono/
会場準備の都合上,〆切をお守りいただけると幸いです.

なお,このメールを皆さんのお近くの興味・関心のある方に
ご転送いただければ幸いです.

皆様にお会いできるのを楽しみにしております.
どうかよろしくお願い致します.

本企画についてのお問い合わせは,
wakamono2007+@+ak.cradle.titech.ac.jpまでお願い致します.
(+@+ は @になおして下さい。)

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●日時 :9月23日(日)20:30~22:30(2時間制)
●予算 :有職者4,000円 学生2,500円
(有職者の定義は,"所得税を納めているもの"です)
●コース:料理8品(飲み放題付き)
●団体名:教育工学会自称ワカモノの大宴会
●備考 :100人で半フロア貸切
●会場 :なごみ白木屋 所沢プロぺ通り店
(西武池袋線・新宿線 所沢駅西口より徒歩5分)
http://r.gnavi.co.jp/b454298/menu8.htm
●〆切 :9月8日(土)
●申し込み方法:
下記URLのフォームに必要事項を記入いただき,参加登録してください.
http://den.ak.cradle.titech.ac.jp/wakamono/
申し込んだ後,確認メールが送られてきます.

●参加資格
自称ワカモノ!であればOKです.
教育工学会がはじめてでお友達がいない、という方も
是非、ご参加下さい。きっと知り合いがぐんと増えます。

会場への移動は懇親会終了後,JR小手指駅行きの
臨時バスが出ると思いますので,そちらに乗って
頂く形でよろしいかと思います.西武池袋線(新宿線)所沢駅
から会場までは徒歩5分程度です.

22:30終了予定です。23:30までに電車に乗れば池袋,
新宿、飯能までは確実に帰れます.

なお、ワカモノの大宴会は有志のボランティアに
よって運営されています。不手際などあるかと思い
ますが、ご理解いただければ幸いです。

(以下、敬称略/順不同)
■会場予約
渡辺(東工大)
御園(東工大)
山田(東工大)

■WEB作成
渡辺(東工大)
御園(東工大)
志賀(東工大)

■受付・会計
舘野(東京大)
三宅(東京大)

■案内等
中原 (東京大)
望月 (東京大)
重田 (東京大)
大浦 (青学大)
渡辺 (東工大)
御園 (東工大)
村上 (京都外大)
林  (東京大)
脇本 (東京大)
志賀 (東工大)
西久保(早稲田大)
北澤 (首都大)

■代表
山田(東工大)

さっぱり

京都に戻って、大学へ。たまっていた事務作業をこなして、研究室の整理。今日はいらないものもざっくりと捨てていく。さっぱり。

帰りに散髪。自分もやっとさっぱりした。夏モード。

家で野球観戦。門倉、打てなかったかなぁ、、、。まあ、仕方ない。阿部のホームランは「まいった」と言うしかないしねぇ。

お休み

代休。昼まで寝る。梅田のヨドバシでいろいろ物色。いろいろ買いたくなるなぁ。実家に戻る。いろいろ手続きなど。

この週末は多くの大学でオープンキャンパスをやっていたと思う。ワールドビジネスサテライトや朝日新聞でも取り上げられていた。大学全入時代、というよりも、大学二極化時代を迎えたと言えるだろう。

鉄輪温泉

第33回全国英語教育学会全国大会2日目。個人発表を聞きまわる。横川さん@神戸大の親密度の発表や、西垣先生@千葉大の英語マルチカルタの発表などが興味深かった。

さて、せっかくなので温泉に行きたい、ということになったが、湯布院はちょっと遠い。それで地元の方に聞いて、鉄輪温泉へ行くことになった。

それで、タクシーの運転手の方に連れて行っていただいたのは、「もと湯の宿・黒田や」。これがまた、めちゃめちゃいいところだった。黒豚定食を食べ、温泉へ。露天風呂もすばらしい。しっかり湯治(笑)。近くに地獄めぐりもあるみたいなので、今度、ぜひ泊まってみたいなぁ、湯治しに。

それで帰りの飛行機なんですが、、、ものすごく揺れるし、着陸体制を整えたあとに急上昇するし、着陸した時はものすごくスピードは早かったし、、、どきどきしました。

今回は、横川さん@神戸大が飛行機、ホテルから飲み会まで全部手配してくれました。また、ご一緒させていただいた皆様とは初顔合わせの方ばかりでしたが、とてもよくしていただいて、とても楽しい2泊3日でした。感謝です。

第33回全国英語教育学会全国大会で大分大に。英語勉強せなあかん立場やのに、まさか、英語教育の学会に来ることになるとは思ってなかったわね(笑)。人生、何が起こるか分からんよねぇ。

午前中は個人発表を聞きまわる。

前田先生@広島大の「WBTを援用した授業で成功した学習者・成功しなかった学習者」。WBTでの英語学習を対象に、学習者を特性(学習観、動機づけ、学習方略(これらは質問紙調査によって判断))によってクラスタリングし、学習効果などとの関係を考察するというもので、精緻に分析を行われていて、とても参考になった。また、資料などを読んで勉強したい。実は、前田先生のホームページは先日なくなってしまった日記才人経由で以前から拝見していたのだけど、まさか対面でお会いできるとは思わなかった。世の中狭いし、悪いことはできないものだ(苦笑)。

あと、鈴木先生@トロント大の「Languagingを通した第二言語ライティングの正確さの向上」という発表が興味深かった。学習者が行ったライティング活動に対して、間違いの箇所だけが指摘されて返却される。ここで、学習者が何を間違っているのかということを書くことによる学習効果を調査するというもので、認知的な研究だと思う。どう授業に取り入れていくか、という問題はあるけれど、内容として面白かった。

弁当を食べ、午後は課題研究フォーラム。支部毎でテーマを決定しているようだ。畑違いなので、どれに行ったらいいのか迷ったあげく、ライティングの部会に。中学、高校、高専での授業実践を発表され、その後議論。どの校種、授業でも、ものすごく工夫されていて、本当に感服。

夜は近くの居酒屋で。さばが食べられないのが残念、、、。それでも、関あじ、ひらめなど魚を堪能し、日本酒もトークも堪能して満足。

昨日の深夜、最後の授業の採点を終える。ふぅ。

朝、京大に。行ってからインタビュー予定がなくなり、みんなと少し歓談。その後、外大に行って採点提出。肩の荷が降りる。事務作業を急いで処理。これでやっと一段落だ。ここからしばらくリフレッシュ期間ですよ。

ぎりぎりでバス、電車を乗りつぎ、伊丹空港へ行き、みなさんと合流。心配された飛行機も無事飛んで、大分へ。七夕祭りということで、街は大賑わい。

夜は尾澤君@大分大に郷土料理屋に連れて行ってもらい、関あじの琉球やだんご汁などを堪能。お互いの近況報告などなど楽しくお話。さっそくリフレッシュやね。

1週間ぶり。あまりにつめつめの日々だったが、乗り切った。
こい1週間だったので、忘れないようにとりあえずメモ。
後で追記していかないと。

26日、JSET全国大会投稿、JSiSE全国大会投稿、打ち合わせ2つ

27日、TREEシンポジウム@東大

28日、教授会+広報委員会

29日、もろもろの準備

30日、31日、宿泊FD。

1日、採点

2日、関大にて科研打ち合わせ&京大喜多研教育系ゼミ

高槻にて

関大総合情報学研究科へ。車で行ったのだけど、結構遠いね、、、。途中何ヶ所か混んでるし。研究室には中橋君@福山大も来ていて、岩崎さんと別の打ち合わせをしていた。みんな忙しいなぁ。

まずは遠海さんと夏休みの予定について打ち合わせ。課題図書を与えた上で、秋には自分が関わっている実践を研究テーマとして扱えるようにすることを目標とする。

久保田先生が千里山から戻って来られたので、岩崎さん、遠海さんとともに科研の打ち合わせ。まあ、ほとんど岩崎さんの力にかかっているのだけども(苦笑)。実のところ、久保田先生とじっくりお話させていただいたのは初めてだったのだけど、いろいろご指摘いただいて、科研でやるべきことが整理できたのでよかった。あとはこれを着実に実践していけるように、論文にしていけるように、進めていきたい。次は韓国で打ち合わせだな。

その後、京大へ。喜多研教育系ゼミ。正司さんの話はほとんど聞けず。また、教えてもらって後期の授業に使わないと。寺川さんの博士論文中間発表の練習。プログラミング教育におけるペア学習など。授業実践で明らかになったことが明確になっていないように思われたので、その点について指摘させてもらう。

大山さんと夏休みの予定について打ち合わせ。

帰宅後、採点。レポートを必死に読んで、なんとか採点する。「情報社会論」では新書を10冊ほど提示していて、好きなのを1冊選んで書評(要約+意見)を書くということがメインだったのだが、みんな頑張って書いていた。もっと書けないと思っていたのでうれしい誤算。

採点三昧

午前中に京都に戻り、大学へ。採点三昧。なんとか5コマ分は終了させる。あと1コマだけど、これが大変、、、。明日の打ち合わせの準備など。

 

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