2010年8月アーカイブ

「言語と平和」ワークブックの最終作成、査読など。あとは研究室の整理。少しだけだけど。。。

帰宅後、NHKでクローズアップ現代「ツイッターは社会を変えるか」を視聴。ツイッターを普段使っている人にとっては既知のことばかりだったとは思うが、30分でツイッターの特徴をよく表現できていたように思いました。

やりとりの中で八木さんがツイートされた「twitterはサポートするというよりもブーストする感じ」というのに、とても納得しました。そうですよね。リアルのコミュニケーションを強くしている感じなのかな。

あと、津田大介さんが最後の方のコメントで言っていた「ツィッターは納豆のようなもの。1人が飛び出せば協調する人が後に繋がっていく。そして混ぜれば混ぜるほどそのコミュニティは粘り気が出て強固になる。」っていう発言もさすがだな、と思いました。

また、インターネットそのものがつながりを支援しているわけで、ツイッターはその中の1つですよね。ネットと現実社会を区別しすぎるのもよくないし。逆に、リアルのコミュニケーションがあまり得意じゃない人も、ネットというチャネルによって自分の意見を表現できる人もいる。そういう意味でも、ネットの普及はコミュニケーションに大きな変化を与えてるんでしょうね。

@nhk_kurogen宛に書いたのは「ニュースに関する情報は、twitterを介して知ることが増えました。マスメディアの偏重報道、っていうのが可視化されているような気がします。マスメディアには優秀な人が多いと思うので、ぜひしっかりとした情報を伝えてもらいたいな、と思っています。」ということ。これは常々思っていることで、編集という力を存分に発揮してもらいたいな、と思っています。

仕事の綱渡り

午前中、大学研究家の山内太地さんが、研究室を訪問してくれました。1時間ほど、いろんなお話をさせていただきました。いろんな大学を訪問されているので、いろいろ教えてもらいましたし、ブログにも書いていただきました。ありがたいことです。

午前中は出張関係の事務作業。

午後、メディアセンター外国語入門サイト打ち合わせ。構成や内容について議論。うまくいくといいんですけどね。

途中で抜けて「言語と平和」ワークブック入稿打ち合わせ。その後、教師志塾にて、理数系科目の質問対応。最後は、FD打ち合わせ。

綱渡りで仕事をこなす1日になりました。もうちょっと分散できるとうれしいんですけどねぇ。

帰宅後は家の掃除。

休んでたはず(笑)

基本的に、家でまったりしていたでしょう、たぶん(笑)。

連名の論文修正の対応と、「言語と平和Ⅱ」の教案づくり。

教育システム情報学会(JSiSE)第35回全国大会3日目。

午前中、セッションを聞きまわりました。菊池さん@東北大「音声情報による話者発話区間検出を用いた講義収録型教材の視聴支援の検討」は、2箇所のマイクを用いて講義中の話者発話区間(教員、学生)を混合ガウス分布モデル(GMM)を用いて検出、ということで、美濃研との関連もあり、参考になりました。話を聞いてると、うまくいきそうな気がしました。また、小島さん@早稲田「視線情報を用いた多肢選択問題の回答行動と迷いの関係の抽出」も、関連研究なので、勉強になりました。連盟の論文を引用していただいてました。

いろいろ美味しいものを聞いて制覇していっていたのですが、ジンギスカンだけ食べれてなかったので、昼に食べられるお店を探したところ、「じんじん」というお店が。1人で行こうかと思っていたのですが、たまたま合田さん@熊本大と会ったので、一緒に行くことに。いやー、ここも美味しかったです。店長さんがかわいらしい女性の方(最初、店長と思ってなかった)で、大変コミカル(笑)で親切に教えてくださってよかったです。

その後、少し時間があったので、どこかで甘いものでも、という話になり、iPhoneの食べログで調べてみると、「HOKKAIDO ミルク村」というお店が。詳細をちゃんと見ずに行ったのですが、入った瞬間、あまりにメルヘン(笑)。そして、値段が高い!ということでびっくりしたのですが、アイスをスプーンにすくって、そこにいろんなリキュールを小さじで入れて食べるというもの。これまた、おいしい。さすが評価が高いだけのことはありますね。アイスもお替わりして、満足しました。

その後、空港でおみやげを買い込んで、帰洛。いやー、満喫しました(笑)。

今回の教育システム情報学会は、例年よりも発表が面白かった気がしました。もちろn興味あるものを選んで聞きにいってる、というのはありますが、質が上がっているのではないかな、と感じました。自分もちゃんと頑張らないといけないな、と思いますね。

  • 08:01  @TFukami おお、今日結婚式ですか!おめでとうございます!いい結婚式になることを願ってます。  [in reply to TFukami]
  • 08:56  JSiSE3日目です。最終日ですね。今日も勉強したいと思います。 #jsise2010
  • 09:10  28-E1-1 菊池さん@東北大「音声情報による話者発話区間検出を用いた講義収録型教材の視聴支援の検討」。インタラクション箇所の把握を目指し、2箇所のマイクを用いて講義中の話者発話区間(教員、学生)を混合ガウス分布モデル(GMM)を用いて検出する。 #jsise2010

今日から教育システム情報学会(JSiSE)第35回全国大会2日目。

午前中はセッションを聞きまわる。光原さん@徳島大の「Webを情報源としたレポート作成における"コピペさせず吟味させる"という知識構築支援」というタイトルが良すぎる(笑)。そして、発表も面白かったです。発想が違うよなぁ。

一旦ホテルに戻って、たまっている原稿などを片付ける。ふぅ。そして、札幌駅にある「けやき」にて、味噌ラーメンを堪能。おいしー。

会場に戻って、企画セッション。こちらもあちこち聞きまわる。 阿部先生@京都光華女子大「eラーニングシステムの共有共用化に伴う教養教育の大学間連携と効率化の促進」では、初めてちゃんと、この戦略GP(大学コンソーシアム京都のeラーニング)の概要を知りました。ふむふむ。

また、大林くん@高知大の「読書習慣化支援のためのしおり型読書履歴記録デバイスの開発」も面白かったです。すごいデバイスですよ、これは。これまた、三好さん@高知大の発想の凄さに驚きます。後藤田くん@徳島大「遠隔ランナーの腕振り観察とそのコーチングを支援するシステム」も、相変わらずとんでる。実益を兼ねてるらしいけど(笑)。

最後は、梅田さん@愛知教育大「教授設計理論に基づいた高等学校における情報モラルの指導方略の提案」。ID理論に基づく情報モラル教育の実践。すごくしっかり考えられてました。その後、梅田さんらと一緒にタクシー乗って懇親会場まで行ったのですが、その間も実践研究の難しさ、重要さについていろいろお話しました。普段は会えないので、とてもいい機会だったです。

懇親会。まあ、豪華(笑)。いろんな人とお話できて、よかったです。

  • 00:18  ホテルに帰宅しました。 @daisuke1021さんとワインを軽く飲んで、@yuuki5000くん、@mark_ykくん、@matukawahideya くん、@kyoui94 さんといかを堪能。いやー、すばらしいですね。
  • 00:21  @mkawano ありがたいコメントありがとうございました。ごあいさつできれば、と思ってたのですが、できなくて残念でした。明日以降、またご挨拶できたらうれしいです。  [in reply to mkawano]
  • 01:11  @mitate1123 ありがとうございます。JSETで続きの発表をする予定なので、また機会があればご意見いただければ幸いです。  [in reply to mitate1123]

今日から教育システム情報学会(JSiSE)第35回全国大会です。初日ということもあって、ホテルから北海道大学まで歩いてみました。でかいよ、北大。緑もいっぱい。さすが、北大。というわけで、25分くらい歩いて到着。

午前のワークショップは、委員ということもあり、JSiSE 新技術開発・活用委員会主催の「クラウドコンピューティングとHTML5 の今と未来」に参加。技術よりのお話だったので、私には直接関係なさそうな内容もあったけれど、いろいろ勉強になりました。Mozilla Japanの浅井智也さんのプレゼンは面白かったです。やっぱりIT企業系のプレゼンはちょっと違うよねぇ。自分のプレゼンを見直すという意味でも参考になります。発表資料はこちらにあります。HTML5は勉強したいと思ってるんですけど、時間があるかなぁ。。。また資料を見なおしてみよう。

お昼は、小尻さん@名大、金子さん@北星学園大とスープカレー「ピカンティ」へ。お昼にはちょっと遅かったのだけど、それでも並んでました。辛かったですが、これまた美味しかったです。

午後は、「授業設計・FD(1)」に参加。どの発表も面白かったです。合田さん@熊本大がFelderの学習スタイルの質問項目を翻訳されていました(翻訳されている質問項目)。Felder先生にも許可を貰っているそうです。すばらしい。また、丹羽先生@長崎大の基礎情報教育のお話は大変真摯に取り組まれていてすごいなぁ、と思いましたし、林さん@阪大の発表は、いつ聞いてもかしこくなった気分になれます(笑)。

午後2のセッションで発表。「twitterを活用した授業デザインと実践」というタイトルで、京都外大の授業「情報社会論」でtwitterを活用することにしたときに意識した5つのポイントを説明し、質問紙調査の結果を紹介しました。

  • 授業の最初にtwitterの説明を行う
  • 授業の内容をまとめる学生
  • 多く発言する学生を準備する
  • プライバシーについて配慮する
  • 授業の内容をまとめて提示する、

これまで実践してきた遠隔教育、遠隔ゼミの経験則による内容も多く、研究発表まで高められていない感じもしているのですが、多くの方に聞きに来ていただき、コメントもいただけてとてもよかったです。授業実践としてはうまくいったという実感も持っているので、もっと学術的にまとめていきたいと思っています。

夜は、山田君@金沢大、渡辺くん@首都大らについていって、いかや魚介類を堪能。いやー、これまた美味しい。すばらしいね。

  • 01:29  RT @nakaharajun: 東京大学、講義をiTunes Uで公開 「ハーバード白熱教室 in Japan」も無料公開の予定(IT Media): http://ow.ly/2uAph
  • 09:46  北海道大学やで。今日は徒歩で会場まで来ました。でかいなぁ、北大。少し歩いただけですが、緑も多くていいキャンパスですね。もうすぐWS1「クラウドコンピューティングとHTML5の今と未来」です。 #jsise2010
  • 10:06  教育システム情報学会第35回全国大会@北海道大学。これからWS1「クラウドコンピューティングとHTML5の今と未来」 #jsise2010

北海道、初上陸!

結局たまっている仕事を消化できないまま、発表準備も40%のできのまま、家を出て伊丹空港へ。

北海道!初めてなんです。これだけあちこち出張行ってるのに、たまたま機会がなかったんですよねぇ。飛行機で一緒になった松河くん@阪大にお誘いいただき、渡辺くん@首都大、齋藤さん@青学と合流して、レンタカーで札幌へ。涼しいねぇ。

ホテルに着き、ちょっと発表資料の作成をしたあと、小尻さん@名大、國宗さん@信州大と一緒に、みなさんにお薦めいただいた「花まる」へ。すすきの店は回転寿司ではなかったですが、いやー、ネタは厚くて美味しかったし、しかも安かったです。さすがですね。2人は久々に会ったので、いろいろよもやま話。たのしー。

つい、お酒も飲んじゃいましたが、ホテルに戻って、発表資料作成の続き。なんとか内容は完成してほっと一息。まだ、80%の出来ですけど。。。


午前中は、院生と投稿論文の対策。条件付採録なので、なんとかしたい。いくらか修正とポイントを指示。がんばってほしい。

午後も、外大の院生から統計に関する質問を受ける。せっかくデータを集めているので、頑張って分析してほしい。論文を読んだり、統計に関する書籍を読んだりするのも大事。

思いのほか、時間をとってしまい、自分の作業をすることはあまりできず。。。まあ、仕方ない。

学会で人生初の北海道に行くのだけど、全然調べたりできてないので、twitterで情報を聞いてみました。それはそれは、大量の情報を知ることができました。すごいな、twitter。フォロワーがたくさんいてくれて、かつ、親切だということも大きいですね。ほんとにありがたいことです。まさにtwitterの恩恵をうけた、という感じですね。

  • 00:01  うちの大学では、派遣留学制度の場合、1年前に試験を受けることになる。就活を考えると3年の秋には帰国したいので、2年の秋から留学、となると、1年の秋に試験に受からないといけない。個人的には制度に問題があると思ってます。
  • 00:03  そのわりに、教授会などで「最近の学生は留学しない」とか「派遣留学に受かる成績をなぜあげられない」とか、意味不明な議論が展開されると、本当に腹立たしい。変に意見すると、語学科でもないのに、とか、また吠えとる、とか言われるので、言ってないけど(苦笑)。
  • 00:05  まあ、こんなところで書いても、大学関係者で見ているのは学生がほとんどだし、単なる非難になっちゃうので、ちゃんと教授会とかでも発言しないとダメですね。上に睨まれないような言い方を募集したい(苦笑)。

今日は、レンタカーで車を借りて、家に溜め込んでいた本を大学の研究室に移動しました。電車とか寝る前に読もうと思って、ちょっとずつ家に本をもって帰ってきて どんどん積ん読になるんです(汗)。 家はきれいになりました。研究室はえらいことになりました(笑)。 いらない本や書類は捨てていかないとなぁ。

午後は、新しい非常勤の先生に学内を案内して、授業についての説明。その後、事務処理をして、教師志塾にて数学と理科を教えました。

そして、せっかく車を借りたので、天山の湯に行ってきました! 久しぶりー。1年ぶりくらいかしら。

サウナ→水風呂→温泉を2セット。いやはや、リフレッシュですよ。ここの温泉はとても気持がいいのです。サウナの温度もいい感じだし、今日は無理だったけどロウリュ(大うちわであおいでくれる)もあるし。私にあうのかなー。

ただ、自転車じゃ、ちょっと帰りが遠いんだよなー。 でも、よく考えると、嵐電で行く、っていう手があるのか。。。うーむ。やっぱりちょくちょく通いたいですよねー。

  • 00:42  こんなことがあったのですね、、、。悲しい話です。RT @ts_pawn: 2年前,僕たちのチームで取り組んでいる認知症介護支援の研究に対してGH協会からご意見を頂いたことがあった. http://bit.ly/a9Psvc 立場が変われば物の見方は変わるのだな,と痛感したこと
  • 00:47  今、うちの母親は認知症で介護付有料老人ホームの個室にいるけれど、夜中にどうしても出歩くので、相談のうえ、外から鍵をかけてもらうことになった。施設の方々は苦渋の決断ということだったが、私としてはスタッフや他の住人に迷惑かけられないので、まあ当然だろうと思った。
  • 00:49  月2度ほど泊まりに行くけど、3時くらいになったら起きだして動きまわるので、これは仕方がない、という実感。一旦外に出てしまったら自分の部屋には帰ってこれないし、スタッフの人は夜中に逐一対応できないわけだから。

日曜日。いつものように(苦笑)、家にこもってました。

8月21日に菅首相が京都外大を訪問されました。

京都外大HP「菅直人内閣総理大臣が本学学生の就活を視察」

「首相「車座」対話の第2弾、京都でアピール」(読売新聞 - 08月21日)

なんで、うちの大学だったんでしょうねぇ。大学の多い京都にくる、というのは分かりますが、就職活動の支援ということを考えれば、総合大学の方に行くべきだったのではないだろうか、と思ってしまいます。 もちろん、来てもらう分には、こうやってマスメディアに名前も出ますし、いいと言えばいいんですけどね。

このような取り組みをしているわけは、以下のニュースですね。本気で若者の就職支援をしてくれることを願いますが、なかなかそうはできないでしょうね。期待はしますけど。

「菅首相:「新卒者雇用・特命チーム」24日発足を発表」(毎日新聞 8月22日)

  • 00:12  おお、すごい写真ですね。RT @pimpa103: パイプ総理大臣と外大に、驚愕 http://tweetphoto.com/40448425
  • 00:14  京都外大HP「菅直人内閣総理大臣が本学学生の就活を視察」http://bit.ly/bKkLTt
  • 00:32  コンソの人にもツイッターやるように言ったらいいと思います。大学職員もやるべきだと思うよ。RT @satoko_212: このあいだ担当者と話したとき、「大して宣伝してないのに、全国から頻繁に問い合わせが...」と不思議がっていましたが、ツイッター効果ならうれしいですね(^^)

本当は今日荷物を運ぼうと思ってたら、レンタカー借りれず。そうか、土曜日だ。ということで週明けに変更。

ぼちぼち作業したり、撮りたまっている「龍馬伝」を見てみたり。まだ、武市半平太が投獄されるところで、3ヶ月遅れ(笑)。面白い、というか、とても悲しいシーンが連続でした。面白いですね。

さて、長尾真「情報を読む力、学問する心」を読みました。現在、国会図書館館長で、元京大総長。自然言語処理や機械翻訳など情報工学の超大御所の先生です。その長尾先生の自伝、といえる本です。幼少期から、学生時代、そして研究者としての40年間について、研究内容はもちろん、研究に対する考え方などが述べられています。

 


学生時代に計算機(コンピュータ)と出会い、画像認識、自然言語処理、機械翻訳、電子図書館と、いろんな研究プロジェクトを進めていかれます。なぜ、そのテーマに興味を持ったのか、どうやって取り組もうとしたか、といったところは、研究者としてのあり方の大きな参考になります。また、私の指導教官である美濃先生、博士進学の際に受け入れてくださった故・中村順一先生を始めとして、知っている先生も多数名前が出てきます。そんな先生にも院生や助手の時代があったんやなぁ、と思ってしまいますね(笑)。、私も末端で関わらせていただき、研究対象とした京大とUCLAとの遠隔講義(TIDE Project)についても触れられており、ちょっと嬉しく思いました。

私は長尾先生とは学会の基調講演後に一言ごあいさつしたことがあるだけなのですが、TIDE Projectの評価研究をさせていただいています、と言ったところ、「大事なことだから、しっかりやってください」と言っていただき、とても感動したことを思い出しました。

後半の、センター長や研究科長、総長としての勤務については、大学教育を研究する視点から、どういう意識や考えで研究者が大学運営に関わるようになり、運営していくのか、ということを知る上で参考になりました。やはり最初は乗り気じゃなかったみたい(笑)ですが、責任意識が強く、受けたら切り替えて真摯に取り組む、という心がけはよくわかりました。

さて、2ヶ月前の超交流会で、ビブリオバトルを観戦しました。その時に岡本真さんが長尾先生の「電子図書館」を紹介されたのですが、この時に「私はとても悔しい。長尾先生がこの時(1994年)にこんなことを思いついて本にしているなんて」というようなこと(表現はぜんぜん違うかもしれませんが(苦笑))をおっしゃっておられて、とても印象的だったのです。この2冊を読んで、長尾先生の偉大さを目のあたりにするわけですが、だからといって負けてばかりいるわけにもいきません。研究者として生きていく上で参考にしつつ、1つの目標にしないといけないな、と思います。いやー、大それたこと、書いちゃったけど(汗)。

なにはともあれ、「研究者人生とは何か?」を考える上でも、とても興味深い本でした。

  

  • 16:22  秋山、泣いてるなぁ、、、。残念だなぁ。
  • 16:24  まあ、現状では5回ではちょっと代えれなかったよなぁ。仕方ないよなぁ。
  • 18:25  @RitaMURAGISHI はい、軟式テニスで留年です(笑)。私は幸い、2単位だけ上回ってセーフで、4回で卒業しました。まあ、修士の院試も夏に1回落ちて、2月の再募集?の方で受かったくらいでしたけど。ちなみに、同期の主将は留年しました。。。  [in reply to RitaMURAGISHI]

パソコンは消耗品。

午前中、京大へ。MMOB研究会。しかし、なかなかテレビ会議システムがつながらず。。。科研申請のためのミーティング。来年度こそは当てなければ、、、。今年、ほんとうに貧乏で困ってるんです(泣)。

車がある、ってことで、中堅4名で王将。うだうだトーク。いやー、楽しいね。

研究室で一作業してから、あちこちめぐって帰宅。これまで使ってきたレッツのファンがふぁんふぁんいってるので、新しいノートパソコン(これもレッツ)にデータを移して設定する。2年が限界だな、やっぱり。Windows7に慣れないし、細かい設定がよくわからないし、で苦労するが、なんとか設定完了。当たり前だがパワーはずいぶん違うみたい。ま、そんなにパワー使うことしないんだけどね。

「パソコン2年で買い替えですか!?」とよく言われるのだけど、私の場合、基本的にメインのノート1台でほとんどの作業をしているし、パソコンが遅くなってそれでストレスが溜まって作業効率落ちても困るので、これだけは割りきって買っています。ま、そんなことより、物理的に壊れるんだよね、2年くらいで。。。でも、仕事で使う人は、3年くらいで買い換えたほうがいいですよ。パソコンは消耗品だと思うので。まあ、家で据え置きでちょっと使うくらいの人はもちろんいいんですよ。

ま、その分、他の電化製品はあまり買わないんだよねぇ。テレビはまだブラウン管。でも、もう液晶にしないとだめだよなぁ。。。地デジ化とかいってるし。買うのは本とパソコンくらい。やっぱり貧乏性やな(笑)。

  • 00:01  @shio40salt 申し訳ないです、、、。ただ、西院からだと、嵐電を使えば390円だそうですよ。亀岡駅からはバスをお願いする予定。  [in reply to shio40salt]
  • 00:03  @shio40salt しかし、まず今お願いしている旅館が大丈夫かどうかが心配です。。。多分大丈夫だとは思うのですが。ま、たまにはミスもあるさ。ははは(泣)。  [in reply to shio40salt]
  • 00:19  RT @next49: 文科省がクレジットカードの導入は「周知事項」であると書いてくれたのはありがたい。たぶん、大学側を説得しやすくなると思う。 「研究費・プロジェクト系教育経費の 効果的予算措置に関する中間報告 (案) http://bit.ly/cVYkjV」

ちょっとだけ片付け

午前中、会議の資料作成。

午後から「言語と平和」ワーキンググループ。ワークブックの最終チェック、教案の最終調整など。30日までにワークブックの最終稿をあげることに。いろいろ議論できて、大変いい経験をしております。

その後、院生からの質問対応。SPSSと戯れました。なかなかに理解してもらうのは難しいですね。

帰宅後、メール対応などしつつ、家にある本を整理。大学に持っていく準備など。モノはガシガシ捨てないとだめですよね。「自炊」までするのは、ちょっとねぇ。

  • 00:02  RT @ttannakkammassa: 珍しく真面目に。新聞の報道姿勢はともかく、研究費の使いにくさの何パーセントかは、事務の怠慢にも原因があるのではと思う。「できません」から入る姿勢を本当になんとかしたい。 http://ow.ly/2r3po
  • 00:05  私立でもそうですが、柔軟な職員(新しいことに対応してくれる)と「前例が」「伝統的に」といって絶対聞いてくれない職員がいますね。。。上の役職の人はだいたい後者。。。 RT @ttannakkammassa: 「システム」と言うとぼやけますが、突き詰めると「個」だと僕は思います。
  • 00:07  ま、それだけではないですが、上にいろいろ言うことが多いおかげで、学内でクレーマーと呼ばれているという噂(笑)。

研究室でゆっくり仕事

1週間ぶりに大学。まあ、静かですね。

「言語と平和」ワークブックの作業、査読3つ。久しぶりに1日研究室にいました。年々、大学にいても、授業だけじゃなくて会議とか打ち合わせも増えて、今年は研究室にいる時間がものすごく減ってしまいました。どんどん散らかっていくし、、、(泣)。最近は夜に家で仕事をすることが多いのですが、今日みたいに、ある程度研究室にこもって作業できる時間も確保しないといけないですね。

少しずつ処理能力は上がっていると思うのですが、それ以上に仕事がどんどん増えていくので、ほんとにいつも自転車操業です。うまくさばいていかないといけないなぁ、と思います。せめて夏の期間くらいは、ゆったり仕事したいなぁ。

  • 01:07  今日は夜、先輩の結婚祝いで研究仲間のみなさんと飲みに行ってきました。スペシャル楽しい。私が最年少でしたが、他の5名も2つ上と1つ上、という近い世代で、いろいろ話しました。そして、周りがぼけまくり、私がつっこみまくりなのだ。たのしー。
  • 01:07  そして、院生2名からうれしい知らせ。どちらも、もう一踏ん張り。がんばれー。
  • 01:08  そして、院生2名からうれしい知らせ。どちらも、もう一踏ん張り。がんばれー。しかし、同じ日にメールが来るとは、これも何かの縁なんだろうなぁ。

採点の祭典フィナーレ

午前中は自宅にて、採点の祭典フィナーレ。京都外大の分は8/7が〆切だったので、がんばって出しました。今日は京大の〆切で、これが最後。まあ、昨日までにおおむねやっていたので、残っている分を採点し、最終調整して登録。脳内BGMでサライを流しながらの作業でした(笑)。

この「採点の祭典」も、ずっと言い続けてるからか、徐々に浸透してきたようで、なによりです(笑)。

午後から京大。美濃研で細々作業したりして、高等教育へ。JFDN Jr.の打ち合わせ。田口さん、杉原さん、半澤くんと9月の合宿について議論。うまくいくといいなぁ。

その後、神藤さんのお祝い飲み会。みんなががんがんぼけまくり、私がつっこみまくりで、楽しい飲み会。いやー、楽しい。

  • 00:49  中学の同級生飲みから帰宅。今日は男女比1:1(5名、5名)だった(笑)。東京でDJやってる同級生とは15年ぶりくらいに会ったけど、あんまり変わってなかった。思い出話あり、お店の経営(商売人が多いから)?トークあり、子どもの進学話あり、楽しい飲みでした。でも、飲み過ぎたな。。。
  • 00:53  【読了】データ分析入門/高橋 信 ☆4 http://bit.ly/btbgVo
  • 00:55  しかし、この高橋信「数字に強くなるデータ分析入門」、ここまで萌え系にする必要はあるのかしら(笑)。面白かったし、確かに2時間以内には読めるし、いいんですけど。http://amzn.to/aWRAQG

蒼穹杯2010

今日も暑いなぁ。。。

蒼穹杯(京大ソフトテニス部OB会)。京大吉田コートに行くと、久しぶりにお会いする先輩、後輩が。今年は月曜日ということもあって、私の前後の年代のOBは若干少なかったのですが、1年に1回しか会わない人も多いので、ほんとうに楽しみな1日です。

テニスの方は、ふじと組んで予選リーグ2試合。1試合目は現役と。1ゲーム目をすんなり取り、いけそうだったのですが、左ストレートラリーをうまく処理できなくなり、そこから勝負どころで点が取れず、、、1-4で敗退。これはなんとかなる試合で、申し訳なかった。。。2試合目は若手OBと。おもいっきり打ち負けて、0-4と完敗(苦笑)。というわけで、0勝2敗でした。残念。

その後、久しぶりに1つ下の新川が登場。8年ぶりくらいでしょうか。同期、先輩、後輩らを交えて、昔話に花を咲かせる。みんな変わってないねぇ。楽しい、楽しい。

銭湯に行って、夜の部。京大会館が閉まったので、今年は芝蘭会館で。こちらでも上のOBさんや現役らとも少し話して、大文字を見る。いいですねぇ。ケータイの写真なので、粗いですが。

100816.png

夏休み第1弾が終了。リフレッシュしたので、8月後半もがんばろう。

  • 00:49  中学の同級生飲みから帰宅。今日は男女比1:1(5名、5名)だった(笑)。東京でDJやってる同級生とは15年ぶりくらいに会ったけど、あんまり変わってなかった。思い出話あり、お店の経営(商売人が多いから)?トークあり、子どもの進学話あり、楽しい飲みでした。でも、飲み過ぎたな。。。
  • 00:53  【読了】データ分析入門/高橋 信 ☆4 http://bit.ly/btbgVo
  • 00:55  しかし、この高橋信「数字に強くなるデータ分析入門」、ここまで萌え系にする必要はあるのかしら(笑)。面白かったし、確かに2時間以内には読めるし、いいんですけど。http://amzn.to/aWRAQG

中学のプチ同窓会

午前中はのんびり過ごして、昼から京大吉田コートへ。明日の蒼穹杯に向けてテニス。暑いねぇ。。。

その後、天王寺へ。中学のプチ同窓会。合計11名で飲みました。 今回は前回と違って、男子も半分くらいいて、肩身の狭い思いをすることもなかったです(笑)。

いやー、楽しかったですね。飲み過ぎちゃいました。 今回は、マイケル(って純日本人(笑))が帰ってくるということで集まったわけですが、 DJやってて、赤坂で店を持ってるっていうね。すげー。 同級生には、天ぷら屋、お好み焼き屋、寿司屋、バー、DJ。いろんなやつがおるよなぁ。
もちろん企業勤めや公務員の人もいますしね。

大学の教員になると、どうしても、普段、大学関係者か学生くらいとしか話をしないので、 いろんな職種と話すのは、ほんとに勉強になります。 あと、母親目線からの話も参考になって、 こちらも学校関係者として、いろいろ考えないとなー、と思うことがたくさんあります。

ただ、あのずけずけと踏み込んでくる大阪のおばちゃん魂は本当に恐ろしいです(笑)。もちろん、ほめ言葉です(ほんま、ほんま)。

メンバーが一部入れ替わって、4時半まで飲んでいたらしいです。すごすぎやろ。 次回はそこまで付き合えれば、うれしいなぁ。 また、飲みに行きたーい。

  • 01:53  日記を書きました。「夏休みにプログラムをやってみる」。まあ日常記です(笑)。http://bit.ly/dweW4s
  • 01:55  そして、今日の日記。「桑田真澄という男 「心の野球 超効率的努力のススメ」「野球を学問する」」です。これは前から書きたかった。結局あまりうまく書けてない気もしますが。http://bit.ly/95GVrk
  • 01:57  阪神ファンですが、桑田選手はずっと好きでした。彼のプロ意識は凄いと思いますし、この2冊の本を読んで、さらにその思いを強くしました。特に指導者に読んでほしいですが、広く一般の人が読んでも面白いと思います。

休み2日目。すっかりひきこもり(笑)。

さて、先日から書きたいと思っていた話題。私は阪神の大ファンですが、野球が大好きです。その中でも、桑田真澄選手には魅了されてきました。個人的には大リーグで1勝してほしかったな、と思うのですが、引退後、早稲田大学大学院に進学、修士論文を1年で提出し、最優秀論文賞を受賞されました。

そんな桑田さんの本が2冊でています。

  


1冊目は桑田真澄・平田竹男a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4103239611/masayukishome-22">「野球を学問する」。指導教員の平田先生との対談を通して、なぜ大学院に進学したのか、現在の野球界、野球指導の問題点を指摘しながら、修士論文のテーマである「野球道」の再定義について解説しています。

そして、2冊目は桑田真澄「心の野球 超効率的努力のススメ」。自分の人生について振り返りながら、努力のあり方について指摘しています。副題にも「超効率的努力」とありますが、努力というものはやみくもにするものではありません。彼のいう努力は、根拠のある努力、ということだと思います。

第7章の「指導者とは」というところは、野球を指導している人だけではなく、広く一般の方にも読んでもらいたいな、と思いました。「長時間だらだら練習しない。バランスが大切」「成長段階にあわない無茶で過酷な練習メニューを課さない」「四六時中怒鳴って威嚇しても、選手は成長しない」「無意味な発声ばかりが伝統となる」といった見出し(一部短くしていますが)があります。

私も大学で体育会に所属していましたが、うなずけることばかりです。そして、そのクラブの経験が今の研究者人生にも大きな影響を及ぼしています。

別に野球やスポーツをやっていなくても、「努力」はみんなする必要があります。ただ、がむしゃらにやればいいわけでもありません。努力のやり方を学ぶ、という意味でも大変わかりよく書かれていますので、とても勉強になると思います。

まあ、本当に桑田さんは謙虚な人なので、ちょっと「ほんまにー?」と思うところもありますが(笑)、本当に特殊な環境でいままで生きてきた人の言葉は説得力があります。おすすめです。

  • 00:24  この95年のナイトスクープは、オンタイムで見てるな(笑)。
  • 00:37  やっぱり15年前って、ファッションも15年前(笑)。私は大学3年生かー。ケータイもないから、梅田駅からLOFTへの行き道とか教えるの難しいよなぁ。時代を感じますね。
  • 00:39  @hakonyan おめでとうございます。一瞬意味が分かりませんでしたww 気のきいたコメントは無理ですけど、いい1年になりますように。え、写真って、もしかして本人???  [in reply to hakonyan]

今日から夏休み第1弾。ということで、ゆったりしながら、久しぶりにプログラムなんかを勉強してみました。twitterを扱っているので、APIとかつかってデータを解析したい、という思惑もあります。

それで、前に買っておいた3冊の本を手元に置きながら、いろいろやってみました。
まずは、「たのしいRuby」。少しずつ読んでます。BASICを使ってたのが小中学生、SchemeやPrologを習ったのが大学生、Javaで卒論、という経歴ですが、もうプログラムなんて10年以上やってない(授業はやってるけど(汗))ので、アルゴリズムは大丈夫ですが、文法とか覚えるのは随分つらいですね(苦笑)。

それで、「誰でもできるTwitter Botの作り方―人気キャラにつぶやかせる」。なぜにこの表紙なのかは分からないですが(笑)、本屋で見てだいたい分かりそうだったので購入。この本がRubyだったので、Ruby勉強することにしたんですよね。本当はPHPの方がいいのかな、とは思ってたのですが、、、まあいけるよね。そして、「Twitter API プログラミング」。今のところ、本はこれくらいなので、がんばって理解したいところ。


 

というわけで、botを作ってみました。本をベースにして少しだけ改造して動かしてみました。ぼちぼちいけそうです。ただ、RubyでCGIを動かそうと思うと、なぜかこんな感じのエラーが。なおらない、、、。とりあえず保留。

あとはAPIを少しいじってみました。もうちょっと早くやっておけばよかったですね、、、。

  • 00:51  うちも学部入試で4回はあります(10月、11月、2月、3月) 。合計7日くらいですかねぇ。これに大学院の入試、今年はセンター入試もあります。。。手当は少しありますが。RT @cochonrouge: 入試監督はあります。手当がありません^^; 一番多い年で、5回かな・・・。 
  • 01:29  ほんとに、そのとおりだと思います。RT @mamoruk: 今日の日記。タイトルは変えた方がはてブ的にいいように思ったが、書き出しも違うし別にいいか。→研究室にいないと分からないこと http://d.hatena.ne.jp/mamoruk/20100812/p1
  • 01:31  久しぶりに日記を書きました。「梅棹忠夫「知的生産の技術」は、今の時代でも新しい」です。再読していろいろ驚きました。私も未来を見て、本質を語れるようになりたいなぁ。 http://bit.ly/bTLeSe

みなさま、ご無沙汰しております。日記も書けよなー。しかも、先日スパムコメント攻撃を受け、、、いまはコメント封鎖中です(泣)。

明日から夏休み第1弾です。実は「採点の祭典」フィナーレがつみ残ったのですが、それは明日やるということで(笑)。

今年は、京都外大の初年次教育「言語と平和」のカリキュラム改定、ワークブック作りをワーキンググループの先生方と進めています。もうちょっとで完成というところ。

そして、今、梅棹忠夫先生の「知的生産の技術」を読みなおしています。先日亡くなられた、ということもあり、もう1度読んでみようという気になったのです。最初に読んだのは大学生の頃だと思うので、ほぼ20年ぶりくらいに読みました。

 


感想を一言でいうと、「梅棹先生、すごすぎるで、、、」です。初版は1969年。今から40年前です。内容は全く古びていません。そして、なんて未来を見ていたんだろう、ということに驚きました。

この本で有名なのは、いわゆる「京大カード」で、カードで情報を整理しよう、ということです。1カードに1つの情報を書き、どんどん貯めて、随時再構成していく、ということですね。この「京大カード」は多くの人がご存知だと思います。

ちょっと驚いたのは、タイプライターを使うべきだ、ということで、ローマ字を推奨してみたり、カナタイプライターのすばらしさを述べてみたり、新しいものへの挑戦が見えます。この後、ワープロ、かな漢字変換、パソコンへと変遷していくわけですが、この時代からそういう未来をイメージもしていたのかな、と思いました。

そして、「文章」を書く章では、「こざね法」として、やはりカードに主題を書いて論理的につながるように並び替えてホチキスで止める、という方法を提唱しています。これは、まさに今、パソコンで文章を書く際に必ず身につけてほしい、とても重要な方法だろうと思います。こういうのを読むと、今の時代のほうがもっと文章がうまくなっていて当然なのに、、、と思ってしまったりしますね(苦笑)。

最近の学生は文章の作法も知らない、なんて言われたりしますが、「原稿」の章で、"大学生が原稿の書き方の基本ルールさえも知らない"ということが述べられており、"これは学生にかぎらないことで、大学の教員でも基本ルールを知らない、そもそも「原稿の書き方」を教えることがない、教えるべきだ"と述べています。40年前から、"大学で文章の書き方を教えるべきだ"と言われていたのに、実際は10年くらい前からようやくスタートした、ということですかね。そういう意味では、大学などよほどのことがないと大学が変化することはないのだな、という気がしました(苦笑)。

あと、「自分が書いたものが印刷になる機会は、無数に転がっているのである」ということも指摘されています。もちろん相対的なものだとは思いますが、40年前でも、一般人が自分が書いたものを世に出しやすくなった、と思われていたわけです。今の時代なんて、もういわずもがな。ネットに文章があふれまくってますよね。

良書、というものは、時代を超えて与えてくれるものがあるのだよな、ということを再認識しました。そして、梅棹先生が常に未来も意識していたのだろう、ということも感じられました。こう感じたのは、きっかけがあるのですが、それはまた別の機会に。

ぜひ、今の大学生のみなさんにも読んでほしい1冊です。

  • 01:20  勢いで「言語と平和」ワークブック修正できた。もうちょっとで完成だぜ!
  • 01:21  あとは査読と採点の祭典フィナーレ(単に非常勤1コマ分残ってる)を明日終わらせれば、夏休み第1弾なのです。ほっほっほっ。
  • 01:24  しかし、その夏休みを前にして、ついに買って半年ほど寝かせていた「ドラクエ6」をやり始めてしまった。。。この夏休み第1弾は、iPhoneアプリとかtwitterAPIとかいじってみようと思っていたのに。。。ドラクエ6でそまらないように気をつけますww
  • 12:27  桜美林大学から訪問があり、研究紹介などをする。適当な感じでしゃべってしまったけど、よかったかな。。。訪問者の方々とは共通の知り合いもいて、世の中の狭さを再認識。さらに、このあと、 @iscross 先生のところにいくそうで。やっぱり、せまいよねー。
  • 14:49  @Ura_24 実のところ予稿は結構微妙なできなので、発表後でもよければ資料を送ります。また言ってください。  [in reply to Ura_24]
  • 14:53  @Ura_24 もちろん状況にもよりますが、アウェイなところでは基本じっとしてます。このプロジェクトの場合は、休憩時間とか懇親会の時に聞いて教えてもらったり、その分野の基礎文献を紹介してもらって読むようにしてます。あとは、自分野で共同研究するための枠組みを必死で考えてます。  [in reply to Ura_24]
  • 00:14  @fuzzy_Ne 大丈夫です。授業でラブプラスについて話す教員がいるのですからww  [in reply to fuzzy_Ne]
  • 10:44  @Ura_24 オーストラリアもアメリカ同様に初年次教育は結構盛んだと思いますが、確かに高校までにもそれらの内容を教える授業がありますし、大学における学生支援は熱心だと思います。高校までの教育制度、大学の位置づけ、が日本と違うことが大きいんでしょうね。欧州とも違いますね。  [in reply to Ura_24]
  • 10:46  @Ura_24 日本の大学は昔の欧州型の大学(フンボルト大学など)をモデルにして設立され、基本的に研究を志向していること、またいろんな理由で大学に入学すること自体が重視されてきたこと、などが今までの大学を形作ってきたのでしょう。ただ、今の時代、変化していかないといけないですね。  [in reply to Ura_24]

2010年8月9日のつぶやき

  • 00:04  @hakonyan そうなのか、、、知らなかった、、、。出身研究室とかゼミ生に2次元好きが多いので、驚いているところです。卒論もそんなテーマが多いのよ、、、。今後ともよろしく。  [in reply to hakonyan]
  • 00:07  やっぱり、世の中2次元好きが多いのか。すごい時代になったものだ。。。おじさん、驚きだよ。
  • 00:11  おお、ここ有名ですね。以前デモを見せてもらったことあります。RT @metayama: 失礼しました。ご興味があれば「トビージャパン」でググッて下さい。@y_mochizuki 視線による操作、というものもできるのでしょうか? RT @HanazonoUniv:...

2010年8月8日のつぶやき

  • 00:09  @tsuyomickey おお、iPhone4ユーザーですね。私は3GSです。あまりアプリはたくさん使ってないんですけど、本とか見ながら試してみるといいと思いますよー。私はよく使うのはEchofonとBylineくらいです。あと、乗換案内、weathernews。  [in reply to tsuyomickey]
  • 00:11  @tsuyomickey なにか1冊iPhone4の本を買うのがいいかなと思います。あと、最近NICTがだした翻訳アプリ、なかなかすごいから、試してみて下さい。http://bit.ly/cP53LS  [in reply to tsuyomickey]
  • 00:16  .@cosmicfizz74 @satoko_212 今回のJSETワークショップはどれも面白そうで困ります。ワークショップだけきてもらってもいいですし、学会に参加してもOKですよ。そして、19日の夜にはワカモノ飲み会もありますよ!(笑) http://bit.ly/9jvYjY

2010年8月7日のつぶやき

2010年8月6日のつぶやき

  • 00:01  昨日の雑談でコンプレックスの話をちょっとしたのですが、私、ものすごく運動ができなかったのです。野球とか好きなくせに。どのくらいかというと、2チームの取り合いジャンケンで、必ず最後まで残るというくらい。子どもって残酷(笑)。
  • 00:02  さらに、奇数のときに行われる「いるかいらんかジャンケン」で、「いらん」と言われるくらい(笑)。子どもって残酷(2回目(笑))。
  • 00:06  あと、小6まで逆上がりができなかった(100名強いる同級生で2名だけ)とか。そういう話は山のように(笑)。まあ、そういう経験をネタ?として消化できるようになって随分変わったし、ニッチなところで生きていくぞ、という人生観は形成されたよなぁ、と思います。

2010年8月5日のつぶやき

  • 02:09  明後日の教免更新講習の資料、とりあえず修正完了。明日もう1回見直すことにする。2時間半だから、ケータイなどの問題と新しいICT活用教育、どの割合でどういった内容を話すべきか悩む。。。
  • 02:14  @qtvayabien 2年前は1日目の夜から参加した人もいましたよ。京都駅からならバスで1時間半か2時間くらいです。  [in reply to qtvayabien]
  • 02:15  @keiroh お疲れ様です。LET行けたらと思ってましたが、行けなくて残念です。同級生ですか、、、それはやりにくいですね、、、ww  [in reply to keiroh]

2010年8月4日のつぶやき

  • 00:37  がーん、歯が欠けた。せっかく歯医者終わったとおもったのに。。。
  • 10:14  京都外大-ハワイ大学の日本語教育交流学習実践、振り返りと今後の打ち合わせ。Skypeにてハワイ大学とつないでおります。
  • 10:25  @mark_yk 住さんですね。JSETにも参加されてますし、BEATのフロアでもお会いすること多かったですよ。とてもおもしろい研究をされていると思います。  [in reply to mark_yk]

2010年8月3日のつぶやき

  • 00:03  @sealight1954 じゃあ、品川でご飯でも食べますか?私は最終の新幹線でいいので。  [in reply to sealight1954]
  • 00:06  @tomowife なるほど、今日の大学評価フォーラムはそういう目的もあったのですね。明日のワークショップは少人数なので、今日とは随分違うと思います。
  • 00:09  @Geschaftsmann お疲れ様でした。そういう悔しさを持つことはいいことだと思います。今後書く、別の授業のレポート(先生問わず)でぜひ頑張ってください!  [in reply to Geschaftsmann]

2010年8月2日のつぶやき

  • 00:39  私は行けないですが、興味ある方、ぜひ!QT @aoda1:人権啓発音楽イベント『HUMAN LIVE KYOTO』は、明日8/2(日)15:30から京都駅・室町小路広場ステージで開催です。http://human-live.com/ #hlk2010
  • 01:49  とりあえず、ある程度のメールの返事はできたかしら。明日は10時からと思いきや、10時半からだったし、自転車でいけるので、よかった(笑)。
  • 01:51  ちなみに採点の祭典は、まだ1科目分+α。「情報数学」のレポートの感想で、「授業中のなぞなぞがよかったです」というのがいくつか。いやいや、なぞなぞじゃないです(笑)。おまけ問題という名ですが、ちゃんとした数学の問題なのですよん。

2010年8月1日のつぶやき

  • 00:17  これ、とても共感します。理系と文系のマインドの違いはありますね。RT @mamoruk: この本理系と文系の対比がとてもよく分かるので、そういうのに興味ある人とてもお勧めです。→工学部の教授はいい論文を紹介するとお礼を言ってくれる http://bit.ly/ctJZpE
  • 00:54  @lunallena7 失礼、見てなかったです(笑)  [in reply to lunallena7]
  • 01:00  @lunallena7 別に間違っても問題ないと思いますが、両方、京都外国語大学でよさそうですけどね。例とか載ってないですか?個々で検索すると、機関名として京都外国語大学がでてくるので。http://bit.ly/cRsIMT

 

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