2006年8月アーカイブ

8月も終わり

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午前中に出張報告書書いて、『言語と平和』のワークブックについて打ち合わせ。ぼちぼち先が見えてきた。後は少しずつ修正していこう。あとは、査読は清書して送るところまできた。

午後、研究室で院生に週末のJSET研究会の発表練習をしてもらう。まあ、大丈夫でしょう。あと、1つ仕事をお願い。助かった。その後、来週のシスアド補講の準備。

阪神-中日、帰る前に研究室で試合経過をホームページで見ると、1-5。あー、負けてるなぁ、と思って、家に帰ってみると5-6。ウイリアムスがなんとかしのいだので、結構いけるかも、と思ったら、なんと濱中、鳥谷が連続HR。うぉ。でも、藤川もなかなか抑えきれない。ウッズにも打たれそうな雰囲気あったけど、よく三振にしたよね。本当に中日の底力を見せ付けられた。でも、この3連戦は面白い野球だった。こんな試合を続けてほしいね。

8月も終わった。いよいよ9月。授業始まるまでに頑張って仕事こなさないとね。

おかしいなぁ、夏休みなはずなのに、仕事を処理してもどんどん増えていってるぞ。。。

というわけですが、夏バテすることもなく生きております。なぜか黒くはなってます。

23日から25日は教育システム情報学会に行ってました。また、まとめます。いつも学内に出す報告書は、日記から抜粋してるので、日記に書かないと学内に出す報告書書けないしねぇ。若手のみなさんと楽しく過ごせて気晴らしになりました。ただ、寝不足が続いたので、体は疲れましたけどね。実のところ、もう若くないらしい。。。

今日は、査読と「言語と平和Ⅱ」のワークブックつくり。遅れ遅れで、ようやく手にかけて、とりあえずの体裁は整えた。後は中身の文章だよ、中身。

「夏休み最後の日曜日」というニュースが流れていたが、うちの大学の授業は9月20日から。「大学の先生は夏休みが長くていいなぁ」と世間では言われますが、そんなことないんですよー(叫び)。仕事はどんどん増えていってるので、今授業が始まったら破綻するなぁ。8月がもう1ヶ月あったらいいのに、って小学生みたいな考えをしてしまう今日この頃。

夏真っ盛り

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夏です、暑いです、久々です。また、書き加える予定ですが、今までのスケジュールを。

15日、蒼穹杯前夜祭?
16日、蒼穹杯(京大ソフトテニス部OB戦)
18日~21日、池田研・美濃研OBセミナーat能登。ネットにつながらない4日間(苦笑)。

幼稚園のころ

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実家に帰ってきた。1日だけはちょくちょく帰ってきてるが、3日ばかりいる予定。お供え物の果物なんかを買って飾る。初盆といっても、特段何をするということはない。ただ、早いなぁ、という気はする。

この間ふとした話から、幼稚園児のころ、幼稚園から耳鼻科に行っていたことを思い出した。ぜんそく気味で鼻も悪かったからだが、保母さんに言ってから耳鼻科に行って、治療が終わったら幼稚園に帰る、ということをしていた。耳鼻科そのものの記憶はかすかにあるし、たしかに1人で行ってた。連絡帳に保母さんが「耳鼻科に1人で通うお兄さん」と書いている。今なら多分ありえないだろうなぁ。昔は平和だったのかもしれない。

そう考えて思い出してみると、どうも医者には1人で通っていた覚えが多い。歯医者も幼稚園から1人で行ってた。歯医者さんは優しかったが、婦長さんが怖かったのを覚えてる。あと、小学校低学年のとき、弟が骨折かなんかした時に付き添い(と言っても1つしかかわらんが)として通ってたのも思い出した。うーむ。おっさんだな。中学の時も、先生に「あいつは25歳だ」とか言われていたらしい、という話を卒業後に聞いたことがある。

ずっとふけて見られてきたのだけれど、最近、年相応に見られることも増えてきた。若い時にふけて見られていた人は、年をとると若く見られる、ということを耳にする。そうなるといいなぁ(笑)。

夏休み前最後

大学へ。盆休みをとるので、しばらく大学に行かないので、家で仕事できるように必要な文献を選択したり、印刷したり、コピーしたり。休み中にこれだけできるとすばらしいのだが、なかなかそうはいかない(苦笑)。

家で関大のレポート採点の続き。大量のレポートを採点していく。最終レポートの採点は終了した。あとは中間レポートの採点だ。レポート1つにしておけばよかった、、、けど、授業としては2つほしいんよね。難しいところ。

大学グルメ

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同志社で講演会ということで、せっかくなので、寒梅館でご飯を食べてみようと思い、行ってみる。Hamac de Paradis(アマーク ド パラディ)というレストラン。おしゃれだ。。。食券制がなじまない感じ(笑)。今日のランチ500円でいただく。初めてだったけど、十分やねぇ。私が学生時代の学生会館とは違うよなぁ。時代だ、時代。

さて、本筋。コンソーシアム京都主催のFD講演会。授業評価について、Pace UniversityのSeldin教授らの講演。さすがFDに関する講演だけあって、とてもお話が上手だった。英語が苦手な私にとっては、逐次通訳で分かりやすかったのだが、その分、時間が限られてしまい、内容も薄くなっていたような印象もあった。その中で、FDコンサルタントの存在、Teaching Portfolioの重要性などが参考になった。

京都外大からは私以外に平山先生や職員3名が参加されており、終了後わびすけでいもねぎを食す。実は初めて。おいしかったです。ここは同志社生にとってはとても伝統的なお店だそうです。

その後、京大喜多研で月1の教育系ゼミに参加。おとなしくしておこうと思いつつ、ついつい質問してしまいますが、いろんな人の研究の話を聞くのはとても刺激になります。夜は「味さい」でB定食。これまた学生気分だ。

午前中は、「言語と平和」に関して職員とお話。とりあえずは8月下旬に下案をつくることで進めれればいいかな。他の参考資料もお願いしよう。

午後から修論指導。前回の議論をふまえ、8月中の作業について打ち合わせ。研究はエネルギーですよ、という話に(笑)。とても大事ですよね、エネルギーは。他の世界同様、研究者の世界で生き残っていくにも、結局最後は努力がものをいうと思う。研究者といっても、天才と言える人はやはり一握り。その天才ですら、努力するのだから。何事もスマートにはできないですよね。

その後、原稿書き。ほぼ完成かな。この原稿はセカンドなので、連名の先生らに投げる必要あり。その前に少しねかせとく(苦笑)。

夏の日常

朝早めに行って、事務仕事、原稿書き。昼からメディアセンターにて梶川先生と打ち合わせ。まずは「言語と平和」だな。その後、別件の打ち合わせ。夏休みになると、大学で食べ物が買えないので、コンビニにまで行かないといけないのがめんどくさい。あんまり買いだめできない性質(お菓子は普段あまり食べないのだけど、手元にあると食べきってしまう)だし、冷蔵庫も部屋にいるときしか使えないしなぁ。まあ、長い時間は机に座ってられないし、散歩というか、運動ということで気分をかえることにしよう。

夜にいったん実家。伯母さんと初盆について少し話しておく。特段、なにをするということもないけれど。

葱づくし

午前中、卒論指導。夏休みにはブログに関する調査、主に量的なものをしてもらうことに。どんな結果が出るだろうか。

午後は、学会の発表原稿書き。今回は連名発表もいくつかあるので、その辺も計算しておかねば。

夜、帰省中の寺嶋君と飲み。先斗町をぶらついてどうしようか、と思っていたら、葱屋平吉という、葱専門店を発見。葱づくしで、変わったメニューもあり、なかなかよかった。外人が多かったのだが、それは先斗町ならではのことらしい。チェーン店なんですね。あんまりそんな感じはなかったけど。お互いの近況報告など、話は尽きず。

体温以上

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昼すぎに帰洛。いったん家に帰って、大学へ。研究室の整理をする。大学ではオープンキャンパス。私は休み仕様の格好だったので、ちょっと申し訳ない。今年は京都総文の関係で、おとといから今日までオープンキャンパスをやっているところがほとんどのようだ。しかし、うちの大学、トップページにオープンキャンパス情報へのリンクがなかったような気がしたが、、、気のせいかな。

しかし、暑いわ。38℃って、、、。家ではなるべくクーラーをかけないようにしているのだけど、さすがに今日は帰宅後、しばらくの間、かけていた。最近はなるべく水を多くとるようにして、汗をかき、よく寝るようにしている。夏バテはあまりしないタイプではあるけれど、気をつけないと。でも、ダイエットは進んでないけどね。。。

真剣勝負

週末の休み、東大・京大OB戦に参加するために、東大駒場キャンパスへ。4年ぶりの参加と思ったら、過去の日記を見てみたら、3年ぶりでした。

3日前に付け焼刃的に練習したところ、まあまあだったので、少しは勝てるだろうか、という気持ちでの参加。試合のほうは、4つ下の阪大OBさんと組むことに。相手も名大・東大の4つ下。若いなぁ、と思ったけど、彼らも30手前なんですね。。。年月ってはやい。試合のほうは、G3-4でファイナル負け。G2-3でマッチ6、7本しのいだんだけど、もっと早めにファイナルにしておけば、なんとかなったかも。ファイナルは0-4まで行かれてしまい、あとはせったものの追いつけず。あーあ。後半、逆クロスロブが決まりだしてゆっくりラリーができたものの、最初の方は、ストレートラリー、特にロブでミスが目立った。あと、前につめてのトップ打ちもミスが多かった。結局短いコースの精度がなかった、ってことですかね。前衛さん、ごめんなさい。

試合のほうは、綱島さんや藤猪さん、山元さんらの活躍により、京大が12-10で勝利。テニスやりだすと、みんなすっかり学生時代に戻りますね。その後、井田@東大らと2試合オープン戦。浅山さんや村上さん、先輩や後輩らとも久々にお会いして楽しい1日だった。今年はゆっくりしようと思い、ホテルもとったので、飲み会も最後まで参加。ストレス解消と思ってテニスしても、試合に負けたりするとストレスたまる。まあ、それも楽しいんでしょうね。

特色GP採択!

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先日ヒアリングにいった特色GP、採択が決定しました!めでたい。
まだ、大学基準協会のホームページなどは更新されていないようです。週明けでしょうか。

現時点での新聞記事一覧。京都新聞と読売新聞、日経には大学名を出ています。ありがたいことです。
「特色GPに48件 京滋から4件選定 文科省、大学の支援プログラム」(京都新聞 '06/8/4 )
「特色ある大学教育48件選定 文部科学省の改革支援策」(京都新聞 '06/8/4 )
「特色ある大学教育、48件を選定・支援へ…文科省」(読売新聞 '06/8/4)
「特色ある大学教育支援、06年度分は48件・文科省選定」(日経 '06/8/4)
「大学支援:医師の人間性教育など48件選ぶ 文科省」(毎日新聞 '06/8/4)

京都外大のトップページの新着情報にも追加されています。

語学学習とICTの関係

外国語教育メディア学会全国大会2日目。午前中は一般発表。山田君@東工大の発表や、iPod、ブログを活用した実践に関する発表などを聞きまわる。畑違いだし、おとなしくしておこうと思っていたのに、なかなか質問が出ないので、ついつい手を上げてしまう、、、。座長病?まあ、あとで挨拶に行きやすいので、いいと言えばいいのだけど。

午後は岩崎先生@広島大の基調講演。先生の経験を通してのCALLの歴史についてお話された。昔から日本はハコモノ好きで、教室にできるだけコンピュータを導入する、という文化だったようだ。語学の授業なんかは特にコミュニケーションが重要なのに、つめつめのPCの前で個人学習という感じだったらしい。自分が学生の時がそうだったしね。この発想はいつになれば変えられるのだろうか。あと、学生にドイツ語でビデオを作らせていたのは面白かった。私も去年からやっているが、なかなかいいと思う。

あと、BEATメルマガの「5分で分かる学習理論講座」が紹介されました。語学教育系の先生がかなり加入するかも。

その後は、シンポジウム。時間が2時間で、パネリストが4名。やや時間が足りず、議論は深められなかった印象を受けた。

特にシンポジウムで顕著であったが、この全国大会でのキーワードは「Moodle(≒LMS)」「社会的構成主義」「プロジェクト学習」だろう。ある意味、教育工学とかぶる。そこで、気になったのが、コンピュータの有効性を強調し、教員の価値が低いかのように聞こえてしまう発言である。「教員がいなくても学生がやってくれた」「教員よりも、TTS(Text to Speechの略で音声合成ソフトのこと)の方がうまくしゃべってくれる」といったもので、おそらく控えめに言っている結果だと思うのだけど、ちょっと違和感を感じた。LMSなりTTSなり、どんな新しい技術を使おうとも、教員の役割が重要なことには変わりない。むしろ、難しくなるわけで、より高度な指導が必要になるとも言える。その辺は自信を持って主張してほしいなぁ、という印象を受けました。

語学学習は授業時間外の学習が重要になると思うので、LMSなどを活用することでその辺りをカバーすることが大事になる。そうなると、授業設計に関する知見を積み重ねていくことが重要ですよね。その辺はとても興味深いので、また勉強したいと思います。

ちなみに、帰りに散髪してきました。夏仕様?

京産大ということもあり、勉強のために、外国語教育メディア学会全国大会に参加。バスで10分ほど。近いね。会場では外大の先生にも数名お会いした。

基調講演はCALLの成り立ちと今後について。あいかわらず英語の理解が悪く、ややへこむが、CALLの流れをおさえるには有用だった。しかし、最後の方にゲームのSIMSが出てきたのには、ここでもゲームなんや、と驚いた。ゲームを活用した教育、ちゃんと調べなければ。

院生と軽く昼食を食べて、午後の一般発表を聞く。外大の院生の発表と自分に近いテーマの発表を聞きまわる。関大の院生さんの発表は、高校に外国語学習ルームを作り、高校の教員へのICT活用のワークショップを院生が担当するという取り組み。教員養成GPによるものだそうだ。この院生さんは私の授業をとっていたらしい。世の中狭い。

公募シンポジウムはMoodleの外国語教育への活用について。思ったより聴衆が多く、Moodleのコミュニティの大きさを感じた。それだけ需要があるということだろう。外国語に特化したという感じではなかったが、事前事後学習にうまくMoodleを活用している教育実践は参考になった。サポート面を充実させれば、もっと利用が活発になるのかもしれない。それは私のような立場の者が果たす役割のような気がした。

懇親会。知り合いはほとんどいないが、横川さん@神戸大と久々にゆっくりお話したり、企業の方ともいろいろお話できて、情報収集という意味で価値があった。明日も刺激を受けられればと思う。

スポーツ三昧

午前中、美濃研。昨日ピックアップしておいた文献から、使えそうなところをピックアップしてコピー。少し説明して渡す。4回生は院試勉強、D2は来週の中間発表の準備、他にも研究合宿の準備など、夏とはいえど、みんな忙しそう。

午後からは休み、ということにして、久々テニス。2ヵ月半ぶりくらいだろうか。暑い。尋常じゃない。サーブレシーブから入り、現役と1試合、練習終了後若いOBと2試合。最初はやばかったが、途中からはそこそこ球を回せるようになったので、一安心。しかし、汗かきまくり、スポーツドリンクのみまくり。

帰って、ボクシング部顧問だからというわけではないが、亀田選手の世界タイトルマッチを見る。久しぶりにボクシングを見た。結果は薄氷の勝利だったが、各ラウンドで優劣をつけるということなので、ラウンド数を稼いでいたような感じではあったかな、という気はする。いろいろ言われているが、いろんな意味でこれからなんだろう。しかし、サンスポでは、最初数分は「疑惑の判定」という見出しだった。ちょっとそこまでは行きすぎだなぁ。そこがネットの怖さでもある。

大学へ。採点祭り。明日の午後を休みにするために、頑張った。なんとか〆切直前の4時前に終了して、教務部に提出。やたー。関大のが終わってないことは、とりあえず棚上げだ(苦笑)。あとは事務作業と文献整理。

ひそかに今日から8月。大学は一気に静か。チアリーダー部が練習しているくらいで、人もまばら。しかし、〆切と出張が多く、原稿書きもあるので、休みは少しだけになりそうだ。この夏は文献読みと英語の勉強をしっかりしたいので、時間を作らないと。

よく誤解されますが、大学人は、授業がなくても、学生と違って休みではありませんので(苦笑)。

 

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