2009年4月アーカイブ

大阪から京都へ。久々に通勤ラッシュ。

「情報社会論」。世界のSNS、大学のSNS、地域SNS、SNSの問題点。

昼休みに「京都研究プロジェクト」のガイダンス。30~40名くらい学生もいるようで、いいことだ。

退学・休学対策WG。データはそろえてもらったので、どういう風にデータを分析し、まとめていくか、という話。データを眺めたところ、普通に分析すればそれで十分な感じ。

しかし、4月も終わりですねぇ、、、。なんかあっという間でほとんど仕事していない感じが。。。(泣)
ちゃんと地に足付けてがんばろう。

休みもちょい仕事

祝日、昼まで休んで、京大へ。ソフトテニス部の春リーグを少しだけ観戦。龍大との試合、天秤で負け。残念。。。

その後、美濃研にてミーティング。なんとかなるかなぁ。。。

そして、大阪に。紀伊国屋によってから実家。

ゼミ新歓コンパ

午前中は授業準備とか、、、たぶん(笑)。

「情報技術の実践」。Wordの説明。文章の入力などは問題ないが、写真とかの貼り付けなどは知らない学生も多かった。

「資格情報処理Ⅰ」。メモリや入力装置など。ぼちぼちかな。

「現代社会研究ゼミ」。集まった後、新歓コンパ。ゼミは4回生17名(うち今年から2名)、3回生6名の23名。ちょっと多いが、頑張っていこうと思う。男性11名、女性12名。うちの大学で半々とはめずらしいだろう。コンパでは3回生を中心にしつつも、全員と少しずつ話をする。みんな仲良くなった感じで何より。ゼミ自体はぼちぼちうまくいってるのかな。あとは、ちゃんとした卒論を書いてもらわなければ(苦笑)。

あまり

午前中、授業準備など。

午後、センター会議、打ち合わせ。

「情報数学」。剰余。10^100日後の曜日は?とか、1234567^89の一の位は?とか求めてみる。この感覚って結構重要なんですよね。

「日本語教育研究 リサーチデザイン」。今日は4名も先生方が、、、どきどき。SPSSの使い方の演習。

久々テニス

日曜日。午後から久々に京大吉田コートにて久々にテニス。30代が4名集まって、乱打、サーブレシーブ、前衛練習のあげボール、など。あきらかに体が動いておらず、打点が遅れて、手首とかが痛くなる。。。やはり脚力が重要。

休憩時にいろいろ話をする。企業から見た就職活動などは、なるほどー、と思う。少しくらいは還元できるかな。大学時代に一緒に一生懸命クラブをやってきた仲間というのは、本当に助かるな、と思う。

夕食は百万遍にできたというつけ麺屋で。店もどんどん変わっていく。

典型的休日

昼まで寝る。典型的休日パターン(苦笑)。大雨なので、洗濯できず、、、。

読書して、「広島-阪神」戦を見る。NHKの日に限って?えらい楽勝ムード。今日はえらい広島が沈んでいた。

試合途中で大学へ。ちょっとした作業をして、帰宅。目的であった荷物をもって帰るのを忘れる。。。がーん。

ビデオ見たり、論文読んだり。やはり、典型的休日だ。


大阪で用事を済ませて、京都に。結構ふらふら(苦笑)。

「ICTの活用Ⅰ」。結局あふれる。。。メディアセンター、教務部、学生に迷惑をかける。すいません。うーん、でもガイダンス時点でのあの状況ではなかなか抽選はできない。他の大学のように、共通の事前登録システムを提案してみることにする。授業の方は、フォント、背景の変え方、など。学生は満足しているみたい。

急いで、北稜高校へ。英語科の教科会議に呼んでいただき、評価や統計について説明したり、質問に答えたり。進め方がなかなか難しかったが、満足してもらえただろうか。。。教員のニーズの聞き取りはまたやりたい。SELHiの運営委員として何度か訪問させてもらっているが、会議などではどうしても堅苦しい感じになってしまうので、ざっくばらんにお話ししてお手伝いしたいと思っている。とてもいい授業、いい取り組みをされているので、自信をもって外部にも報告してもらえるといいと思う。

その後、お願いして先生方と懇親会。先生方からいろいろお話を聞きたかったし、こちらもお話しできれば、と思っていたので、いい機会だった。高校の状況で知らないことも結構あって、なるほど、と思うことしきりだった。普段は大学教育をフィールドにしているが、今回のことで高校(しかも、英語!)にも関われて、本当に勉強になっている。


「情報社会論」。SNSの歴史、特徴について。SNSは新しいと思っていたが、5年以上の歴史があると、学生からは「結構昔からあるんだな、と思いました」といった感想が。そうか、学生からすれば、5年だったら昔なのねぇ、、、(苦笑)。授業では、結構最近のサービスです、って言ってしまってましたが。

メディアセンター運営委員会。最後の方でちょっとだけしゃべる。情報を把握できていないので、ポジション取りがなかなか難しい。

教員免許講習打ち合わせ。3万円払って受講にこられるので、少しでもいい授業をしないといけない。私は3時間担当する予定。

日本語教育GP打ち合わせ。SNSのインターフェイス回りについて私が要求を出し、運用などについては、中俣さんが要求を出す。その要求に基づいて議論。

大阪へ。いろいろあるのだけど、詳細は後日にでも。


京大デー。午前「高等教育論演習」。文献発表から議論へ。ついついしゃべり過ぎてしまうような気もするが、いいか。田中先生、松下先生の発言を聞いて、すごいと思いつつ、考えさせられる。何かのヒントになったかも。

美濃研で昼食。共用卓で新4回生に挨拶、というかおじさんトークを繰り広げてしまう。後輩スタッフに若干いさめられる。まあ、おじさんだから、しかたない(苦笑)。

楽友に行き、高等教育のみなさんと勉強会。「Opening Up Education」を読むことに。今日は大山さんが担当。ここでもしゃべりすぎる。。。本はしっかり読まないとな。

美濃研に戻り、ミーティング。時間がなくなり、中断。

「情報科学演習」。PowerPoint。1時間でやっちゃうけど、まあ問題ないでしょう。

戻ってミーティングの続き。20時くらいまでかかる。なかなか大変。その後もいろいろ打ち合わせ。

来洛していた小尻さん@名大と上田さん@京大が飲んでいるということで、途中からお邪魔する。セレブトーク(笑)を聞いて、相槌を打つ。いつもはしゃべりすぎるけど、たまには聞き役(笑)。楽しいひと時。

JFDN Jr.打ち合わせ

雨だ、、、。

9時半から13時まで、京大にてJFDN Jr.打ち合わせ。杉原さんも来洛され、田口さん、石川君と今後の方針などを議論。どうすれば参加者にとってプラスになるか。みんな忙しいので、なかなか難しいが、いい形にしていきたいと思う。

雨なので、タクシーで外大へ。授業3コマ。「情報技術の実践」。Active Mailの使い方。シグネチャまで。まあ、問題ない。中途半端に時間が余ったので、Google Mapで時間をつなぐ。

「資格情報処理Ⅰ」。コンピュータの構成、n進数。ワークステーションを説明していたら、ついつい、SGIがなくなったり、SunがOracleに吸収されたり、という話をついついしてしまうが、20歳前後の外大生にはなんのこっちゃ?って感じだったでしょうね(苦笑)。

「現代社会研究ゼミ」。私の研究紹介など。まあ、わきあいあいかな。来週は新歓コンパをすることに。


COUNTIFがヒットする

午前中は授業準備。

午後、センター会議、梶川先生と打ち合わせ。

「情報数学」。2進数、0の話など。おまけで1、1、9、9で10を作る、4つの4を出す。最初の問題は難しいですね。2名だけ正解。

院「リサーチデザイン」。聴講される先生が2人になった。さらに、どきどき。。。相関の話。データ集計の際に使うExcelの説明もいくらか。COUNTIF関数を使ったのだが、これが知られておらず、ヒットだったらしい。何が役に立つか分からないので、とにかく言ってみるものだ。


昨日と同様な感じ。なんとか研究会の原稿は書き上げる。内容はいまいちだけど、、、もっとがんばらんと。しかし、あと論文と査読があるのか。今週は日程詰まってるし、授業の準備はしないとあかんし、なかなかハードそうだ。

「横浜-阪神」。福原はどうもやばそうだ。しかし、あの4回の攻防を見ている限り、阪神も横浜も弱い感じ。。。このままやと5位、6位になってまうぞ。

久々にビデオを見る。お笑い、ビジネス、たまにはテレビもいい。


「大学ランキング2010」をざっと眺める。毎年のデータを把握する、という感じだろうか。今年のテーマは大学の「職員力」。大学というところは、実は職員が屋台骨を支えていると言っていい。
大学にとって厳しい時代が続くわけで、これからもっと職員の力が重要になってくるだろう。「教職協働」という言葉はあるけれど、お題目にならないように、実際に協働できる日が来るのを楽しみにしたい。

京都外大はランキングにほとんど載っていなかったようだ。ざっとみただけだが、「国際ボランティアの参加学生」「海外留学制度」「外国人教員」くらいだったようだ。中規模単科大学なので、ある程度仕方ないのだけど、特徴を何にするかは明確にしておく必要があるのでは、とは思った。

とはいえ、GP特集のところに、平成20年度教育GPに採択された「多文化共生時代の協働による日本語教員養成」が載っていた。載ること自体がどのくらい効果的なのかは未知数だが、載ったこと自体をまたアピールしていく必要はあるだろう。実際、研究会で発表するのはこのネタなので、大学業界にはある程度PRできる。

ここで重要なのは、高校や保護者へのPR、その際には内容を分かりやすく伝えていくことが大事だな、と思う。高校生や先生、保護者、受験産業の方からすれば、「”GPに採択されました!”って言われてもよく分からないです」ということが多いみたいなので、このあたりの方略はよく考えないといけない。自分たちのやっていることを、熱意をもって分かりやすく説明できることが大事ですものね。


危なっかしい阪神

原稿書きが進まない。。。なんでやろなぁ。どうも乗り切れないなぁ。

「横浜-阪神」戦。能見は危なかっしいながら、0点に抑える。三振とるのはいいんやけど、四球がなぁ。5-0になった時点で、運動も兼ねてジュンク堂へ。いくらか本を買って帰る。試合結果見たら9-4になっていてびっくり。やばかったがな。どうも投手リレーがまだしっくりきていないよう。

今年は阪神ちょっとやばそうやけど、大丈夫かなぁ。これでも5割ってところが昔とは違うけど。


院ゼミ。近況報告、今後のテーマなど。2人ともなかなか面白いテーマを考えているようで、今後が楽しみ。さすがに4年目だから、3年前と比べるとかなり成長しているんだろうな。

昼休みに電話にていくらか議論。なかなか難しい。

午後「ICTの活用Ⅰ」。あふれてる。。。ガイダンスの時は大丈夫そうだったのだけど、かなり流れてきたらしい。抽選しとくべきだったか。あたふたする。対応策を検討してもらう。。。すいません。。。

自転車で京大美濃研へ。5時半からMMOB研究会。科研残念報告とか、近況報告とか。雑多にしゃべってあっという間に3時間。すごいなぁ。帰りにラーメン。

広義のFD

「情報社会論」「調査・統計の基礎」ガイダンス。ぼちぼち。

FD特別委員会。夏季宿泊FDについて。この宿泊FDは、教義のFDより、広義のFDを扱った方がいいと思う。これは大学の特徴、過去のFDの経緯によるもので、一概にいいとは言えないが、うちの大学ではそうすべきだろう。なかなか難しい問題ではあるが。。。

メディアセンターにて無線LAN関係の打ち合わせ。前回出席していなかったので、議論の経緯を把握しきれず、質問はできなかったが、運用レベルの問題の方が大きそうなので、特段今回はなかったのかも。


議論で勉強

京大デー。午前「高等教育開発論演習」。いわゆる高等教育センターの院ゼミ、今週から参加させてもらう。院生の文献紹介から高等教育研究のあり方まで広がってみんなで議論。発表内容は難しいけれど、自分の訓練のために参加しているので、ついついたくさん発言してしまうが、いいかしら。。。そのまま院生さんたちとルネで昼食。人数も増えていいことだ。

美濃研に行って、授業準備、打ち合わせなど。いろいろ問題もありますねぇ。

「情報科学演習」。Wordの使い方など。プリントスクリーン、Irfan Viewerを使ったのだけど、資料は必要だったなぁ。。。来週には準備しよう。1回生の前期なので、準備していた課題はちょっと多かったようで、少し減らす。

共用卓でおとなのトーク(笑)。たまっている原稿はなかなか終わらない、、、。むむむ。

ゼミは元気はつらつ

雨ですねー。

午前中に授業準備して、昼から業者さんの訪問を受けていろいろお話を聞く。ふむふむ。

その後、授業3コマ。「情報技術の実践」。パソコンの基本操作やサービスの説明、タイピング、パスワード変更など。1回生は初々しいです。

「資格情報処理」はガイダンス。結構学生がいたけれど、来週どうなるかな。

「現代社会研究ゼミ」。3回生はまだ未確定だが、現時点で思ったより少なかった。4回生は久しぶりの集合で元気はつらつ。自己紹介と簡単な説明。4回生の活発さに3回生がたじろいでしまったのではないか、と少し心配(笑)。とはいえ、1年前はみんな知らなかったわけで、1年間ですごく仲良くなってるなぁ、と思う。あとは卒論頑張ってもらわないとねぇ。

午前中、授業準備。午後、センター会議。種々の打ち合わせ。

「情報数学」。ガイダンスなので、紙を何回折れるか、などのつかみのネタをいくつか(笑)。

院「リサーチデザイン」。今年から大学院の授業をもつ。統計の授業だが、なるべく研究計画の話をしようと思う。今日は平均、標準偏差やデータの種類の話など。

 

このあいだ大人買いした「ヘルプマン!」を読み切った。以前から知っていたものの、なかなか読むところまで至らなかったのだけど、読むとついつい涙してしまうところが多かった。

高校を中退したタイプの違う2人の若者が、ヘルパーやケアマネージャーなど介護の現場で働き、さまざまな問題に立ち向かっていく姿を中心にマンガにしている。とはいえ、2人以外で、介護される側、介護する家族の様子や葛藤など、とても詳細に描かれているし、他の介護職の方の心の動きもリアルに感じられる。

私の母親が認知症で、現在要介護3の認定を受けている。週3日デイサービスに行き、週3日昼と毎日夕方にヘルパーさんに入っていただいていて、夕食は配達弁当を頼んでいる。このマンガにもあるように、実際なかなか要介護3まで認定されないし、そもそも最初は認定されること自体難しい。認知症(とくに初期段階)は数分話したくらいでは分からないからで、毎日記録をつけてもらったりしながら、ここまでこぎつけてもらった、というのが正直なところだ。幸い、ケアマネージャーさんにもヘルパーさんにも恵まれて、本当に助かっている。この「ヘルプマン!」を読んで、その感謝の意を強くする。

介護といっても、実際大したことはできていない。慣れていない京都に連れてくるわけにはいかないし、かといって、仕事の関係上、私が実家に帰るのも難しい。週1回程度帰るくらい。介護休暇をとる、といっても、私が家にいれば、特に大きな問題は起こらないし、ずっと休暇をとるわけにもいかない。近所の方の協力などもあって、何とか綱渡りでもっているという感じだ。とはいえ、先のことは考えないといけない状況であることには変わりない。幸い、まだ私のことを息子だという判別はつくのはありがたい。「ヘルプマン!」の8巻のお婆ちゃんの状況が近いかな、という気はする。

もちろん、実際はこの「ヘルプマン!」のようにはいかないだろう。ただ、こういうマンガでバシッと言ってくれる主人公らの言葉に救われるのも事実。また、これだけ問題を明らかにしてくれているのだから、介護職の方の待遇改善へとつながってくれればいいのに、と思う。

教科書などとしても使われているらしい。基本的に1巻、2巻で完結して、途中からでも読めるので、ふとした機会にでも読んでみるといいのではないかな、と思う。

来週は南田洋子、長門裕之夫妻のドキュメントがあるようだ。前回見れていないので、見てみようと思う。

本屋で物色

原稿書きする予定が乗り切れない。「巨人-阪神」がデーゲーム。逆転されてしんどそうだし、どうせ最後まで放送されないので、ジュンク堂へ。コミックも見たかったので、めずらしくBAL店の方に行ってみる。ぐるっと回って3時間ほど。先週大阪で大量に買っているので、それほどは買わなかったけど、まあ、それなりに。

学生さんに「本を見つけるにはどうしたらいいですか?」と聞かれることがありますが、まずは、なにはともあれ大きい本屋に行ってみるのが一番。ぶらっとすれば、自分の興味のある棚があるので、そこに目星をつけておけばOKです。学生さんはお金がないかもしれませんが、なるべく買う方がいいです。しかし、図書館などもあるので、ほしい本、興味ある本をメモ(私は携帯のメモに入れてます)すればいいでしょうね。Amazonなんかはピンポイントで探す時や内容が分かっているときには便利ですが、基本はやっぱ実物を見ないとね。

帰って、試合結果見たら同点だった。まじで。しかも、いろいろやっての同点らしい。真弓らしい、ということか。まあ、攻撃はまあ失敗もいいけど、投手リレーはかなり心配。アッチソンの役割をはっきりさせてあげればいけるのでは。

みなおそう

遅くまで寝て、ビデオ見て、昼から大学。研究会の原稿書き。研究室の整理が進まない。。。GWになってしまうのか。。。あぁ。最近、恒常的な仕事の進みが悪い。何かを見直さないとなぁ。

帰りにブックオフによって漫画を買う。ふむふむ。

「巨人-阪神」。能見はここというところで打たれたり、四球だよなぁ。。。


外大も授業開始

大阪で用事済ませて、そのまま大学へ。外大も授業開始。とはいえ、今日はガイダンスのみなので、まだ大丈夫かな。

「ICTの活用」ガイダンス。抽選なしにしたけど、2回目のガイダンスでも結構来た。大丈夫かな。。。その後「情報技術の実践」の教室を見て回る。教室変更もあったので、新入生もどたばた。

来週の準備を少しして、歯医者。帰って「巨人-阪神」戦。なぜ鶴岡に2本、、、。しかし、金本はえぐすぎる。特に山口からのホームランはありえないと思った。いつくらいまで続くかな。

やや疲弊気味。少し遅めに大学へ。学科会議、教授会2つ。1つ質問する。昨日、質問内容についてメールはしておいたのだけれど、残念ながら回答は質問と全くずれていた。とはいえ、問題点を共有してさせた上で、2週間後の委員長会議で議論してもらうことをお願いするのが、最低限の目的であったので、それは果たせたと思われる。

今年は教授会でポイントを絞って質問していこうと思う。いつも突っ込みどころは満載なのだが(苦笑)、あまり質問しすぎると効果も薄れてしまうので、どこに焦点を当てるか、というところも重要になりそう。基本的に担当の役職者の方に事前にメールして、質問することを決めて教授会に臨むことが多いのだけど、やはり緊張する。こればかりはまだまだ慣れなさそうだ。

日本語教員養成推進室へ。教育GPによるものである。研究院の中俣さんと少し打ち合わせ。とてもマネジメント能力が高くて感心する。いい形で関われるといいな、と思う。

少し作業して、大阪に。自転車で20分ほど走って、スーパー銭湯のくつろぎの郷 湯楽に行く。塩サウナがよかった。これから通えるかな。

新入生学外オリエンテーション2日目。いつもより早起きで眠い。。。体操、朝食。

今日は、日本語学科の方に参加して、教育GPの説明などをサポート。1回生なので、まだピンとこないと思うけれど、おいおい興味を持ってもらえるといいと思う。

全体会が終わって、昼過ぎに大学へ戻る。

休憩する間もなく、そのまま自転車にて京大へ。修論ミーティング。ようやく議論できる状態になってきた感じ。

そして、京大は今日から授業でした。。。気づいたのが先週で危うかったです。「情報科学演習」1回目。ガイダンス、基本的な説明、タイピング、検索演習。2か月半ぶりの授業はちょっとどぎまぎ。感想もまあまあのようで何より。

その後、博論ミーティング。研究のポイントの説明をしっかりすること、関係づけを明確にすることが重要であることを伝える。自分の時を思い出してしまって、ブルーになる(苦笑)。

夜は飲み。日本酒を飲んで、ちょっと酔いました。暖かくなって、春って感じですね。

新入生学外オリエンテーション。1泊2日の研修だ。今年も昨年と同様、イタリア語学科にお邪魔することに。バスに乗って京都府立ゼミナールハウスへ。

昼食のあと、全体会。日本語学科とイギリスイタリア語学科の新入生約150名と、学生スタッフ、教職員が会する。自己紹介では数学の楽しさをアピールしておく。

そして、学科行事。自己紹介のあと、7グループに分かれて、各都市の旅行プラン作り。パンフレットやガイドブックを参考にしながら、折り紙なんかも使いつつ、模造紙にまとめていく。最初はなかなか議論できないけど、徐々にグループになっていく感じも初々しい。

夕食、風呂に入った後、プレゼン大会。今年は昨年に比べて、まとまった感じ。もっと飛びぬけてもよかったかな、と思ったけれど、まあ、それも特徴かな。プレゼンで大事なのは思いきり、というコメントをした。

教職員での反省会。新任の教員2名とお話。ようやく若手が少しずつ入ってきていいことだ。もっとがんがん増やしていかないとね。その後、部屋に戻って、イタリア語学科の先生方と、大学のあり方についてバトルトーク(笑)。同じように危機感を持っている人たちと話せるのは楽しいし、安心しますね。

科研、1勝2敗。

新しい非常勤の先生に施設を案内。その後、教務関係の仕事、京都研究プロジェクトの仕事。

科研のお知らせ。分担者、1勝2敗。。。私がほぼ書いたもの、負け。みんなで分担して書いたもの、負け。がーん。代表の科研はあるけど、ちょっとお金足りなさそう。。。

採択されたものは、作文していないのですが、基盤A。とてもすごい研究課題だと思うので、少しくらいは役に立ちたいと思う。


やっとこさ報告書、完成させる。あとは新たなる原稿書き。

「阪神-ヤクルト」。打たれて、打って、また打たれ。テレビ中継終わってから追いつきつつあったみたいだけど、結局桜井が打てなかったようだ。うーむ。しかし、岡田の解説はなんか分かりにくい。。。まあ、昔からああいうしゃべりではあったけども。対して、桑田は分かりやすい感じなんだよねぇ。

 

いまさらにはなるけれど、新年度を迎えて、中原淳・長岡健「ダイアローグ 対話する組織」の紹介。教育工学の分野ではホープというか、すでに重鎮?(笑)でもある中原君@東大らが、どちらかというと一般向け(現場のマネージャーや人材育成分野、民間教育ベンダーなどが対象)に書いた本。この日記を読んでいる人の半分はすでに知っていると思うけれど、もう半分の人にとっても、とても有用な本だと思う。

この本の中心は、組織における「対話」のあり方、重要性を指摘することにある。これを社会構成主義の理論などに基づいて説明しており、『「対話」とは、「客観的事実」と「意味づけ」の関係に焦点を当てる社会構成主義的な視点をもちつつ、相互理解を深めていくコミュニケーションの形態と考えられる』(p87)としている。

少し難しいかもしれないが、そのあと、「対話」の定義として
(1)共有可能なゆるやかなテーマのもとで
(2)聞き手と話し手で担われる
(3)創造的なコミュニケーション行為
と3点あげて、1つ1つ取り上げて説明していく(p89)。

このあたりの説明は非常に分かりやすいし、「雑談」や「議論」、「モノローグ」との違いも説明されており、なるほど、と思った。このあたりはごっちゃになりがちですからね。

また、「聴くこと」の重要性(p92)の指摘も、その通りだと思う。特に大学人にこそ、必要な能力だと思う。大学内の業務改善を行う上で、なかなかやってもらえないので、どうやってこの「聴くこと」をやってもらおうか、と日々苦労しているところである。もちろん、分野を超えての研究をする上でもとても重要なので、自分も「聴くこと」をしっかりできるように心がけている。できているかどうかは微妙かもしれないが(苦笑)。

他にもたくさん共感する内容が多く、事例となるエピソードも豊富に含まれていて、さすがだなぁ、と思わずうなってしまう。私もいずれは本を書きたいな、と思わされる本であった。学術的には比較的平易なので、学部生や院生の入門書としてもいいのではないかと思う。

この本を読んで面白いと思った人は、「企業内人材育成入門」もお薦め。

ちょっとだけ筋トレ

怠惰な1日。寝たり、本読んだりして過ごす。あと、報告書だけ何とか形づける。

「阪神-ヤクルト」を見る。能見がいまいち。メンチはさらにだめ。うーむ。金本さまさま。途中で終了。スカパーに入ろうか、どうしようかなぁ、と悩む今日この頃。

腰痛防止とダイエットのために、思い立って、腕立て伏せ、腹筋、背筋を30回やっていて、とりあえず1週間続いている。何とか続けて基礎代謝をあげたいものだ。

野球開幕

実家にて作業。この辺はまた後日まとめて書こうかと思う。

夕方に京都に戻り、しばらく開幕戦「阪神-ヤクルト」を見る。やっぱり、金本すごいなぁ。やはり、メンチがあやうい、、、関本の3ランでかなり救われた感じ。桜井、がんばれ。しかし、今年も野球に翻弄されるのかなぁ(笑)。

5回まで見て、三条へ。美濃研の後輩たちと飲み。よく考えると日が悪く(4月最初の金曜日)、なかなか店が見つからず放浪した(苦笑)。久し振りに会う後輩もいて、楽しくお話。


大学院の入学式。今年度から授業を担当するので出席したほうがいいということで、出席。なんと出席時に教員はガウンを着るとのこと。別に前に座るわけじゃないんだけど、、、なんでだるう?というわけで、応接室でガウンを着て、借りてきた猫状態で参加。

その後、総長招待の入学祝賀パーティ。教職員とお話できてよかった。初めてジェフ・バークランド先生ともお話した。「テレビと同じやー」と思ったのは内緒(笑)。

そのあと、研究員になった岩崎さんと合流して、堀川所長や梶川先生とお話して、あちこちまわる。その後も少し岩崎さんと打ち合わせ。同じ職場に来てもらえてとてもありがたい。一緒に何か形にできればいいな、と思う。

大阪へ。また、梅田の紀伊国屋で大量に本を買ってしまう。。。まあ、いいか。

2009年度スタート!

今日から新年度。まずは入学式。初々しい新入生を見て、今年度も頑張ろう、と思う。

いつもながらの弁当を同僚と食べて、少し作業して、研究室の整理。がしがし捨てる。まだまだ整理しなければ。

夕方に京大行こうと思ったら、自転車パンクしてる。。。がーん。仕方なくバスで移動。美濃研に行って、M2ミーティング。ぼちぼちかなぁ。他にもちょっと話したりして、夕食食べて帰宅。

今年度は「原点回帰」の気持ちを持って取り組みたい。40歳になった時にいっぱしの研究者になっているように、30代後半の5年間、研究者としてしっかり過ごせるように頑張りたいと思う。

研究面では、まず論文。前半に2本投稿する予定で、あと、もう1本いきたい。あとは2ndのリベンジも果たすつもり。国際会議も2本は投稿。英語の勉強は少しながら続いているので、しっかり書いて話せるように。

大学内の仕事は、意見を主張するだけではなく、いかに協働していくかを考えたい。学生のことを思って、いい環境にするべく努力するのみ。

教育はゼミの卒論をいいものに。とりあえず、これに尽きる。ゼミで学生と話していると、自分も頑張らないと、と思うので、とてもありがたい。エネルギーをもらいつつ、大学の仕事も頑張ろう。


 

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