2008年10月アーカイブ

大学では学園祭の準備中。秋らしくなってきたなぁ。。。

教育GP打ち合わせ。SNSの仕様に関する議論をする。その中で、日本語教育の文脈をいろいろ知る。教材が素材にかなり近いイメージのようだ。ふむふむ。2時間ちょっとの議論でおなかもすく(笑)。

昼食後、午後は科研作文、FDに関する打ち合わせ。

授業がないので、早めに帰って風呂、仮眠。その後、作文の続き。

10月を乗り切った。授業に加えて、学会発表、インタビュー調査、科研×2、学会原稿書き、と休みのない中、ダウンすることなく過ごせたのは大きい。なかなか実感はないけれど、5年前とデータなどを比べてみると、それなりに処理能力は上がってるようだ。ふぅ。まあ、だからといって無駄な仕事はしない方がいい(苦笑)ので、仕事の選択も重要だねぇ。

とりあえず学園祭期間中は、科研作文と査読くらいなので、そこそこゆっくりできそうだ。のんびりいこう。


芸人気質?

所用をすませてから大学へ。「調査・統計の基礎」。準備ミスってどたばた。質問紙の作成に入る。教員のミスにも関わらず、真面目に作成している。みんな、えらいよ(汗)。

昼は事務作業をして、FD特別委員会。授業評価アンケートの結果公開に関する議論が長引き、12月に実施するFDの内容は2つの候補を挙げた上でMLで議論することに。なかなか難しい問題もあるが、えいやっとやってしまわないといけないところはあるかな、とは思う。もちろん説明をしっかりできるようにしておく必要がある。

教育GP懇談会。大学院、大学と2つの申請に関する結果報告など。大学の方は採択され、私も関わっている。意見を言うようにふってもらえたので、人的資源に関して必要なことを意見した。これは必須だと思うので、各所にお願いしないといけないかも。

その後、場所を変えての懇親会。学内ではそれなりに「きついこと言うキャラ」になりつつあるらしい(苦笑)ので、あまりいろいろ気にせず気楽にトークする。また、家ではほとんどしゃべらない、ということに驚かれた。家でもがんがんしゃべってる印象があるらしい。家などではほんとに静かに過ごしているし、友達とも誘われないとなかなか出かけない超インドア志向です。「芸人気質なんですね」と言われたが、たしかにそうなのかも。。。。


京大デー。「情報社会と人間」。SNSについて。ちょっと話の展開がうまくできなかった感じもあったが、最後のmixi疲れのところで盛り返したか?

昼食会、修論ミーティング。

「情報科学演習」。Excelの関数を解説。統計関係で、中央値、標準偏差、countif、frequencyなど。京大生も偏差値の求め方を知らない人が多かった。そうなのか。自分が受験生の時は、偏差値を比べるために標準偏差とかちょっと気にしてたけど。

高校の時の学校独自の模試(天模試と言う)では、たしか英語で200点満点で平均25点とかだったので、120点くらい取ると偏差値100とか出ていて、私も100点満点の化学でたしか偏差値93をとったことがある。そんな偏差値、意味あるのか??とは思っていたけど(笑)。もちろん英語の点数は15点とかだったっけ(苦笑)。

あと、塾で働いている時に、毎週行うテストで、偏差値マイナスに出会ったこともある。中1の4月のテストでアルファベットを書くテスト。アルファベットを覚えるのに2ヶ月くらいかかった生徒が1人いて、毎週がんばって覚えてもらったのだが、4月後半のテストの結果、その生徒の偏差値は空欄。ミス?と思ったら、平均95点くらいのテストだったため、100点でも偏差値53くらいで、計算してみるとマイナスに。。。システムも想定外だったらしい。そういうこともまれにありえる。

まあ、そんな話をしながら、偏差値を求める。まあ、「偏差値」というとどうしても「受験」って感じになってしまうけど、あくまで1つの尺度。振り回されてはいけませんよぉ。

その後、雑談して、帰宅。帰りにサロンパスを買ったので、体に貼りまくる。ひらめ貼り。

肉体的疲労はあるなぁ。。。そろそろマッサージの時期だよ。午前中、小テスト作成、授業準備。

午後から4コマ。「ICTの活用Ⅱ」。個人プレゼン2日目。みんなそれなりにこなしている。

「言語と平和Ⅱ」。2分間スピーチ。なかなか良い内容のものが多い印象。学生の質もいいと思う。あと、授業の順番も影響してるかな?

「資格情報処理Ⅱ」。第1回目の小テスト。なかなか。

「現代社会研究ゼミⅡ」。発表2ターン目に突入する学生も。メディアリテラシー、音楽メディア、MySpace、市井人の教養。テーマとしてはどれも面白いと思う。指導は大変そうだけど(苦笑)。2ターン目まではPowerPointを使っての発表だが、プチ卒論へ向けて、3ターン目はレジュメとなる。その辺の作成方法も教えないといけないなぁ。あとは学生同士議論をどうさせるか、が問題。

4コマ連続で、3コマが学生の発表だったわけだが、聞くのも結構疲れるなぁ。。。時間の都合上、あまりコメントしてあげられないのが残念なんだけども。まあ、自分で考えて発表する、ということこそが学生の醍醐味だと思うので、うまく時間を作りたい。でも、インプットもしてもらわないとあかんしなぁ。悩ましい。

家に帰って、明日の授業準備など。作文は、、、明日でもいいような気がしてきた(汗)。


院ゼミ。修論チェック、情報交換。科研についていろいろレクチャー。2人にもそろそろ科研とは何ぞや、ということは理解しておいてもらわねば。

午後センター会議、打ち合わせ。

短大「数的理解」。順列、組み合わせ。例題で「7人の学生A~Gがいる。(1)2人の保健委員を選ぶ選び方は?(2)委員長と書記を選ぶ選び方は」というのを作って黒板に書く。ここで学校つながりで、つい土曜日の同窓会のことを思い出し、”うちの短大(受講生にとって先輩になる)出身で、いま(うちの大学でも利用している)イタリアンレストランで営業をしている、私の小中の同級生と出会ったこと”を話す。本当は「世の中狭いよなー、驚くよねー」ということと「みんなの先輩がそういう職場で活躍しているのだよ。みんなも頑張れ!」ということを伝えたかったのだけど、あんまり伝わらず。結局のところ、「私が同窓会に行って楽しかった」ということだけが伝わったらしい。。。だめだめ。もうちょっとうまくねって話せばよかった。まあ、思いついたら、おやじギャグでも言いたくてたまらんから仕方ない(苦笑)。

授業で使える鉄板ネタはいくつかあるのだけど、何回か話さないとこなれていかない、というのはあるかも。やはり大学のクラブの先輩、後輩ネタが個性豊かでやりやすい。他に研究者ネタもある。

・語学の試験で”なんでも持ち込み可”だったから、その語学のできる外国人を持ち込んだ(翌年からは条件に”人間は不可”と追記されたとか)。もう、今の時代じゃ無理でしょうけどね。

・クラブ引退後、パチプロとして生計を立てつつ、卒業する気があったのに、結局8年間つっきって退学になった先輩(卒業単位ぎりぎりしか試験受けなかったのが原因。もっと多めに受けといたらいいのに、、、とみんなに言われる。)

・ネットの出会い系(結婚相談所?)で出会いを見つけ、結婚した女性研究者の先輩がいる。

あとは、体験談とか。

・中高生時代に、女の子に電話しようとして「お父さんが出ませんように、出ませんように・・・」と思ってかけたら、案の定お父さんが出て、つい切ってしまった、、、。(今の学生は携帯使うから、そんな経験少ないのですよー。驚きよね。)

・ドラマ「ガリレオ」を一生懸命見てたら、相方に「だれに感情移入して見てるの?あんたは福山雅治みたいにかっこよくもなければ、あの役(湯川准教授)みたいに頭もよくないわ」と言われたという話。ひどすぎる。。。

これだけ書いたら、なんか笑いをとるためだけに授業してるみたいやな。。。もちろん授業の流れで話すんですけどね。。。他には本(スタバではグランデ、ネタとか)とか雑誌から(家電などの開発ネタ)探している。まあ、何回か話していって、少しでもくいつきのいいようにしないとね。あ、もちろん、いろいろためになる話もしてるのですよ、ほんまに(汗)。

その後、「マルチメディアの制作」。出席者少ない。。。もうちょっと何か条件がいるかも。

移動して、同志社「教育工学」。ビデオの続きを見た後、NHKデジタル教材の紹介、解説。キャリア系の教材が増えてますね。これも時代かしら。

帰宅後、科研の作文、学生の作文の添削を少々。ふぅ。

宴のあと

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昼まで寝て、少しゆっくりして、京都に戻る。まあ、眠いとしかいいようがない(笑)。

帰ってもごろごろして過ごす。


3週間ぶりの休み。ふぅ。なんやかんやして、昼に大阪に。病院言ったりした後、天王寺へ。

中学の同窓会。今年で卒業して20年目。3人の先生、40名強の同級生が集まった。10年前に1度同窓会をやっているのだけど、それでも10年ぶり、20年ぶりに会う同級生たちでおおにぎわい。一応、幹事だったので、司会をする。まあ、マイクを持って人前でしゃべるのは商売(笑)なので、そこそこに務める。

顔見たら「おー、○○やん」と言えるくらい、みんなあんまり変わってなかった。それでも20年は長いよね。みんないろんな人生を歩んでいて、不思議な感じがする。

結局、2次会、3次会と行って、最後は友達の家で明け方まで、、、。学生のようなノリではしゃいでしまいました(苦笑)。しかし、昔の話をしていると、いろいろ思いだすなぁ。


だいぶ落ち着いた

歯医者。治療&歯石とり。歯石取ってもらう方が痛い。。。事務仕事して、郵便局、銀行をめぐる。銀行の用事の1つはT/Cを作りに行ったのだが、ものすごい長蛇の列。なるほどなぁ。

予定より遅れて、大学へ。外大の院生3名が訪問。統計に関する質問対応。統計というよりは、分析方法に関するレクチャーという感じ。データは十分あるので、とにかくがんばって考えてほしい。そこから何かが見えてくるはず。

メディアセンター、教務部でそれぞれ少しお話し。

帰ってMMOB科研など。ぼちぼち。

まあ、だいぶ落ち着いた。この週末は3週間ぶりの休みだ。少しリフレッシュしよう。

「調査・統計の基礎」。質問紙作成について解説。みんなアイデアを考えてくれているようだ。

午後、教務部や総務部を巡っていろいろ打ち合わせ。やることはまだまだ多そうだ。

教授会のあと、教育GPの打ち合わせ。業者が来られて導入予定のSNSについて説明してくれる。それをベースに1時間半ほど議論。議論そのものは面白かったが、自分の役割はいったい何なのかを考える。私にとっては今のままだと仕事が増えるだけで、正直あまりメリットがないので、メリットを作れるようにあちこちに打診していかないといけなさそうだ。

もう1回教授会があって、いろいろ仕事の調整。ふぅ。

今日は父親の命日。3年たった。短かったような、長かったような。向こうで元気にしてるのかなぁ。まあ、どこにいてもちょっとタイミングがずれていて、真面目にお節介を焼いているのだろうけど(苦笑)。

カーネギーメロン大学教授のランディ・パウシュの「最後の授業」 を読む。少し前に話題になった「最後の授業」の書籍+DVDである。すい臓がんで余命半年の時に、最後の授業をする。闘病生活を話すわけでもなく、純粋に授業だ。おもしろい。ぜひみんなに見てもらいたいと思う。

それとともに、自分ならどんな授業ができるのか、何が話せるのか、についても考える。去年、研究者の同級生が亡くなってから、こういうことを考える機会が増えた。フットワークが軽いだけでは、一流にはなれない。仕事が多くて流されがちだが、逐一立ち止って考えないといけないなぁ。

京大デー。「情報社会と人間」。ブログと日記文学、マスメディアとの関係について。45名くらいいると思うのだが、授業している身としては、前半と後半の内容で、興味のある学生がかなり違うのが面白かった。前のめりになる、うなづく、内職する、寝る、といった行動の変化も何かチェックできるといいのかも。しかし、今日の授業ほど、学生の受講行動の変化が顕著に分かったのはめずらしいかも。

昼食会の後、修論打ち合わせ、研究打ち合わせ。がんばれ院生。

「情報科学演習」。Excel。まあ、順調かしら。

楽友会館へ。4~6名での廊下会議となる。1時間半くらいいろいろしゃべって、そのまま夕食。また1時間半くらいしゃべる。終了は22時半。いやー、楽しかったね、ぐちったね(笑)。もちろん打ち合わせしてるんですけどね。

科研が書けた

午前中、京大にてMMOB研究会。科研申請書の打ち合わせ。あんまり作業進んでなくてすいません。でも、頼れる先輩(と言っても1人か。。。私が2番目なんだよなぁ)、後輩がいるので、安心。でも、安心してしまって、分担したら、できた気にはなってしまう(苦笑)。

外大へ。睡眠不足で若干ふらふらになりながらも4コマ。「ICTの活用Ⅱ」。個人プレゼン1回目。まあ、順調。

「言語と平和Ⅱ」。前期のレポートを返却。結局前回の課題の添削は間に合わず、、、ごめんなさい。みんな2分間スピーチに向けて作業。みんなまじめだ。すばらしい。

「資格情報処理Ⅱ」。バックアップ、RAID、IPアドレス。

「現代社会研究ゼミⅡ」。卒論テーマ発表1回目の学生が2名。「P2P」「メキシコの教育格差」について。なかなか面白い話だった。ただ、指導できるかどうかはちょっと心配(苦笑)。まあ、本読まなあかんな。

帰ったら、昨日書いた科研の書類は、代表者、分担者の手によって完成されていた。すばらしい。これで寝るだけだー。この時期「科研が書けん」ってばっかり言ってるから、たまには「科研が書けた」って言ってみました(笑)。


2008年のプロ野球は

なかったことにしましょう、、、(泣)。

科研を中心に押し迫る仕事に苦しんでます。休みもないしねぇ。
今週末には復活して整理しようと思いますが、あまりに悲しかったので、更新しておきます。

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後日追加分です。

院ゼミ。学会の振り返りなど。二人ともしっかり発表して、他の発表聞いたり、いろんな人と話したりでいい機会だったようだ。

センター会議。10日間ほどあたためておいた話をする。

「数的理解」。n進法の問題演習、暗号算。九九の話など。九九をなめてはいけないのだ。

「マルチメディアの制作」。シーンの移動について。

同志社「教育工学」。ビデオを20分観賞、あとはPowerPoint。まあ、順調。

打ちひしがれながらも、科研の作文。仮眠、作文、仮眠、作文の繰り返し。3時間睡眠で1つはほぼ書きあげる。もう1つの方は、、、ほとんど作業できず。

疲労も蓄積

入試2日目。朝ものすごく早いので大変。推薦入試など。

クライマックスシリーズ第2戦。久々に打ったな。鳥谷、早く覚醒して。。。

科研書き。ようやく進んできた。でも、疲労も蓄積。メール上で、チェンバル語がはやる(笑)。

入試シーズン到来

入試シーズン到来。推薦入試の業務など。空き時間が多いのだけど、なかなか集中できない。。。

終了後、家に帰って一休み。クライマックスシリーズ。あぁ、打てない。。。

その後、科研を書く。なかなか進まないし、明日も早いので少しだけで終了。

まさにぎりぎり

午前中、原稿書きをして、昼休み、京都研究プロジェクトのチュートリアル。

車で急いで京大に行き、情報教育教材評価のヒアリング調査×2。どたばた。

その後、院生さんの投稿論文の査読結果についての対策を検討して、情報教育研究集会の原稿書き。元木さんと分担、相談しながら進める。22時に家に帰り、続きの作業。投稿は23時55分で5分前。まさにぎりぎり。早めに準備しないとな、と思いつつ、できない今日この頃。

「調査・統計の基礎」。相関係数の求め方を解説し、がんばってExcelで計算してみる。45分くらいかかって求めたものを、その後CORREL関数を使って30秒で結果を出す。まあ、1回は計算してみることが大事。数学トークになると、どうもテンションが上がってしまうらしい。。。

昼休み、京都研究プロジェクトチューター会議にてネイティブの先生に囲まれる。もう5年目だなぁ。その後、今年採択された教育GPについての話を少し。物理的スペースの問題なので、大学の支援を求めたいところ。

教授会。さすがにあまり詳細は書けないが、論理破綻なコメントが繰り返される。いろんな意味でロジカルシンキングの教育が重要であることを認識する(苦笑)。

研究室に戻って、田口さん@京大と電話で科研の打ち合わせ。出産されてから初めてお話ししたが、変わらず元気そうで何より。

SD研修会に出席する。「私立大学の経営と職員」というテーマで、井原先生@実践女子大学がご講演された。著書である「私立大学の経営戦略序論―戦略的経営プラニングの展開」は以前に読んでおり、楽しみにしていた。とても明快な展開で、言いにくいこともズバッと切り込んでいく、という印象を受けた。「この手続きを何のためにやっているのか?」という問い直しの重要性、現状の仕事を見直せば1割はいらない、5割の仕事は半分くらいの労力でいい、そこから人的リソースを見出せる、といったお話がとても納得できた。「10名職員がいたら、仕事のやり方を見直せば7名で十分になり、3名分は新しい仕事を担当できる」ということらしい。ほんとにその通りだと思う。無駄な仕事、慣例でやっているだけの仕事をいかに減らしていくか、それで組織力が分かるといえるだろう。

今回の研修会にはたくさんの職員が参加されていた。もし、ここに参加していた職員が少しずつ意識を変えれば、大きく変わるはず。ムーブメントは1人のちょっとした行動から起こる。それにも期待したいし、これまでの日記(10/149/30)にも書いたように、自分自身も行動を起こしていきたいと思う。


やりたい放題。

京大デー。「情報社会と人間」。メディアリテラシー、テレビ、電話の変遷について。すっかりネタになりつつ話もまぜつつ、授業を展開。ある意味、やりたい放題(笑)。

昼食会、打ち合わせ。論文修正が終わり、別の論文修正がやってきた。ふぅ。

「情報科学演習」。Wordの段組みなどの話を少ししてから、PowerPoint。まあ順調。

NTTとの打ち合わせ。先日の学会発表についての報告をして、新システムについての解説を聞く。すごい。これは授業も研究もがんばらなあかん。

共用机にいて雑談していると、なぜか京大入試の数学についての話題になり、数人で問題を解いてみたりする。やりはじめるとついついむきになってしまうのよねー。まあ、現実逃避なんだけど(笑)。

帰宅後、たまっているメール処理、科研関係などなど。まだまだ大変だ。

学会が終わって

日常。休みなしかぁ。さすがに肉体的な疲労は大きい。

午前中に授業準備して、昼休みに京都研究プロジェクトのチュートリアル。
午後から4コマ。「ICTの活用Ⅱ」。個人発表の準備。「言語と平和Ⅱ」。先週の分、添削できませんでした、、、ごめんなさい。文章を読んで要約し、意見を書く。解説した後、作業。みんなまじめにがんばる。えらい。「資格情報処理Ⅱ」。アルゴリズム、インターフェイス。まあ、順調。

「現代社会研究ゼミⅡ」。今回の教育工学会全国大会の予稿集から8つ選んでコピーして配布。自分の興味のありそうなものを読んで理解した後、3、4名のグループに分かれて説明、質疑。当然フォローには入る。みんなそれなりに理解できていたみたいだし、4名グループにすると質疑はできる。少しでも研究の雰囲気に触れさせてあげたいと思う。

さて、教育工学会でいろんな発表を聞き、いろんな人と話をした。今回の、研究者、大学教員、京都外大教員という3つの顔を自分なりに意識できた、ということだ。今回数名に似たような問いをもらった。「なぜFDに関わっているのか(若手FD研究者ネットワークの代表になったのはなぜか)」「なぜ京都外大にいるのか」。それぞれ頑張ってきたけれど、これまでその理由については深く考えることをしてこなかったような気がする。もちろん、興味があるから頑張ってるんですけどね。

FDは言葉だけ聞くと違和感というか嫌悪感を感じる教員もまだまだ多い。実際のところ、研修とかはそんなに必要ないと思う。授業に対して熱心に取り組んでいる教員は多いわけで、それらの情報をどうやって共有し、つなげていくか、そこが重要だろうと思っている。ただ、高等教育センターなどで働いている若手教員は孤軍奮闘している場合がほんとに多い。このような教員に対して大学を越えたつながりをつける、またそのコミュニティで築いたものをいろんなところに訴えたり、大学に持って帰ったり、個人で生かしたりできる、こういったことを何とか支援したいと思っている。

次に今の大学にいる意味。もちろん、かなり大きいと思っている。まず、世の大学の変化、大学組織の変革を肌で感じられるという理由がある。そして組織が変わるための活動にも挑戦できる。また、ここで研究者として頑張ることによって、後輩にとっての1つのロールモデルになれるのでは、という思いもある。みんな研究大学に就職できるわけではない。それに大学に勤めれば研究に従事できる、そんな牧歌的な時代はとうに終わっている。そんな中、研究者として、教員として、ある大学に所属する教員として、うまく折り合いをつけつつ過ごしていくことが大事かな、と思っている。幸い、うちの大学は、学生がなかなかいいし、多くの教職員も熱心に仕事されているし。

なんかまとまりも、とりとめもない話になったけれど、、、まあ、シンプルには「頭良くなりたい」という、ただそれだけです(笑)。実際のところ、ほとんどうまくいかないから泥臭くやってるんですけどね(苦笑)。

充実した3日間。

第24回日本教育工学会全国大会3日目。やや寝不足。。。喜多先生@京大にご挨拶。

午前の真ん中に大山さんの発表。前段階が少し長かったのと、自信がないところで見事につまる。まあ、素直だからいいんだけど(笑)。取組自体は頑張れているのだけど、考察を深めること、メリットを押し出すことが今後必要。自己認識もできているので、少しずつでも進んでもらおう。

その他には、あちこち聞きまわる。光原さん@徳島大の「Nichi Learning」。おもしろい。この取り組みは、ちょうど徳島新聞にも載っていた。「ユニーク英語教育が好評 徳島大学の若手教員2人」(徳島新聞 '08/10/11)。ポスターも面白かった。全部は話できなかったが、山内さん@東京大の「映像探索システム MEET Video Explorerの授業における評価」は、今やっている内容に近くてとても参考になる。

昼休みに昼食食べつつ、坪田君から大山さんの発表についていろいろ指導してもらう。ありがたい。

午後は課題研究。「つながりメディアの教育利用−モバイル,ユビキタス,ロボットアバタ,SNS等−」に。興味深く発表を聞き、いろいろ質問させてもらった。

大学から6時間ちょっとかけて京都に戻る。。。疲れた。でも、充実した3日間になった。

第24回日本教育工学会全国大会2日目。

午前中、前半は「高等教育における教育方法(2)」のセッション。遠海さんの発表はなかなかよかった。1週間前に比べて特にPowerPointがよくなった。次は最初からこのくらいできるようにしてもらわねば。岩崎さんの発表はまあさすが。

ポスターに移り、見て回る。中原君@東大の「試論:教育工学は「何」を<デザイン>するべきなのか?
教育現場の持続可能な変革の支援をめざして」
のところで少し議論させてもらう。自分の問題にひきつけて考えることができたし、こういうことを提唱できるのはさすがだと思う。

まったりと昼食をとり、シンポジウム「教師教育の再考 ~専門職としての教師の資質能力の規準とその育成方法~」に参加。教職大学院、教員免許更新、教職演習などいろいろな問題を抱えていて、本当に大変だ。うちの大学にも少し関係あるし、参考になった。しかし、ブルーになるね。。。

懇親会で話しまくった後、ワカモノタチの大宴会2008。幹事長の御園君@東工大が”8時だよ!全員集合!”のような恰好で司会進行。ドンキホーテに買いに行ったらしい。ただ、参加者には一瞬店の人と間違われていた(笑)。きっとしばらくの間「はっぴの人だ」と言われるに違いない。私が「ネクタイ頭に巻く人だ」と言われたように(苦笑)。しかし、まさに大盛り上がりでした。今回はなんと110名を越える参加者があったとのこと。すごいなー。たくさんのご参加、本当にありがとうございました。また、御園君、渡辺君、平澤さん@長岡小を始めとした幹事の皆様、お疲れ様でした。

その後、2次会(3次会?)。いろいろ話し込む。望月君と話していろいろ思うところもあったし、勇気づけられた。ありがたい。

第24回日本教育工学会全国大会1日目。上越教育大学へ。会場は迷路のようで、何回か迷う(笑)。

午前は一般発表。あちこち聞きまわる。山田君@東大はいつもながらしっかりできていて興味深い。CMCにおける学習内容の集中、をふまえた学習デザインを考えると面白いよなぁ、と思った。酒井さん@京大の「Web公開授業」の発表では、自分も参加しているものの、研究視点では考えていないので、いろいろ思い返すことがあった。ふむふむ。

昼には研究会委員会。初めての委員会。少し緊張しながら参加して、役割などを把握する。

午後のシンポジウムは正直両方出たかったのだけど、「ソーシャルネットワーキングの広がりと教育利用」の方に参加。風間先生@NTT、庄司先生@国際大、虎岩さん@TRYWARP、安武先生@広島大、とどの話もとても興味深かった。特に虎岩さんが運営されている「あみっぴぃ」の仕組みはとてもうまくできているなぁ、と思った。大学生が地域の人にパソコンを教える事業と並行して、リアルコミュニティを支援する形でSNSを運用されている。リアルにこだわっているところがいいし、「何をつなげるか」ということをはっきりすることが大事といわれていたのが、とても参考になった。大学SNSのあり方もまた考えてみないといけない。

その後のセッションでは発表&座長。発表の方は「授業映像シーンを用いた授業の要約による教育効果の検討」。13分ということもあったし、少し緊張してだいぶ早口になってしまった。分かってもらえたかなぁ。三尾先生@早稲田大、望月君@専修大からとても参考になるご質問、ご意見をいただけたので、とてもよかった。いま授業実践をしているので、もう1回深く考えてみよう。

中野先生@熊本大の学習ポータルと大学ポータルの運用というか、連携についての発表が考えさせられるものだった。

発表も座長もどんどん漫談家のようになってきている。いいのかなぁ(笑)。

夜は、酒井さん、大山さん、深見君、坪田君で飲み。ついつい日本酒を沢山飲んでしまう。まあ、発表も終わったし、よしとしよう。トークも盛り上がって、楽しいひと時。

いざ上越へ

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歯医者。治療の後、下の歯の歯石をとってもらう。歯がすかすかになった感じ。これが普通なんだよなぁ。。。反省。

ビックカメラで買い物し、急いで京都駅へ。と思ったら、調べ間違えていたみたいで、乗ろうと思っていた特急がなかった。。。30分ほど待ってサンダーバード、北越などを乗り継いで高田着。新潟だ。5時間ほど。やっぱ遠いなぁ。体調いまいちで電車では作業も読書もあまりできず。。。

ホテルにチェックインして、大山さんと夕食。発表資料について少し修正を指示。その後、酒井さんも合流して飲み。その後、コンビニに買い物に行った時に、東工大&青学組に遭遇。なぜか円陣状態?になって話す(笑)。みんなと話すのは楽しくなぁ。

とはいえ、楽しんでばかりはいられず、帰ってから、明日の発表に向けて資料作成。なんとか?完成。

そうそう、夜はテレビはつけないことにする。。。まさかねぇ。。。


今年も「教育システム若手の会」が開催されます。
毎年、合宿形式で熱く議論して、夜な夜な(笑)交流する
この若手の会ですが、今年のテーマは
「夢のある教育工学研究のタネを見つけよう」です。

会場は、東京から40分の筑波と、便利なところです。
「知り合いがいないから」とか「議論できるかどうか心配」とか、
思っているあなた。もちろんノープロブレムです。
興味のある方、ぜひご参加を!

私、去年は日程の都合上、少ししか参加できませんでしたが、
今年は全日参加予定です。よろしくー。

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2008年度 第19回教育システム若手の会のお知らせ
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教育にまつわるシステム開発や実践研究に取り組んでる若手の皆さん!

論文や研究発表に追われる日々。「論文のための研究」になったりして
ませんか?そんなはずじゃなかったはずなのに・・。
混迷する教育現場、システム開発の理想と現実とのギャップ、
悩みの多い今日この頃。だからこそ、何を夢見て研究に取り組むのか、
語り合う中から新しい視点を探してみませんか?

同世代の人たちとのアツイ議論で盛り上がりましょう!


「教育システム若手の会」は、若手研究者が中心となって、毎年開催し
ているイベントです。研究の話題はもちろん、それに限らず様々な話題
について、本気で語り会い、交友関係を広げる絶好の機会です。
ぜひご参加ください。

■開催概要

2008年度 第19回 教育システム若手の会(tsukutsuku2008)

テーマ: 夢のある教育工学研究のタネを見つけよう

日時: 11月7日(金)~9日(日)

場所: デュープレックスセミナーホテル
http://www.retec-duplex.co.jp/shinmoriya/main.html
〒302-0119 茨城県守谷市御所ヶ丘4-3-1
(秋葉原駅からつくばエクスプレスで約40分 !)

対象者: 教育システム関連の若手研究者(自称も含む)及び学生

後援: 人工知能学会 先進的学習科学と工学研究会
電子情報通信学会 教育工学研究会(予定)

HP:http://www.tufs.ac.jp/st/club/tsukutsuku/

参加申込・締切: 10月31日
(上記Webページから参加の申し込みをできるようにする予定です)

スケジュール概要:
11/7(金)
21:00- オープニングセッション(挨拶・自己紹介)
11/8(土)
09:00- メインセッション(研究会)
18:00- 懇親会
21:00- エンドレスセッション
11/9(日)
10:00- クロージングセッション・解散
幹事:
福島大学 中村 勝一
東北学院大学 稲垣 忠
北里大学 高橋 勇
尚美学園大学 山本 樹
電気通信大学 太田 光一

問い合わせ先:
会場幹事:北里大学 一般教育部 高橋 勇
問い合わせ用メールアドレス:
tsukutsuku+@+ina-lab.net

てんやわんや

「調査・統計の基礎」。度数分布表の解説を行った上で、Excelでcountif、frequency関数を使って作って度数分布表やグラフを作ってみる。練習問題はできるけど、自分でデータを集めて作るとなるとまだ難しいかも。

午後は、学会の準備やら来週の授業準備やら事務作業やら、でてんやわんや。

夜は、京大高等教育センターに訪問されていたカーネギー財団のSpanglerさんを囲んでの夕食会に呼んでいただく。全員で7名。自分のたどたどしい英語にどぎまぎしながら、なんとか会話する。Spanglerさんをお送りして、その後は酒井さんと2人で飲み。久しぶりにゆっくりお話できて楽しい一時。

京大デー。「情報社会と人間」。ブログ、Web日記の歴史、情報モラル。去年の資料をベースにしたのだけど、後半のつながりちょっと悪いなぁ。。。まあ、それでも女子中生のギャル文字満載のブログは鉄板ネタになりつつある。

昼食会、情報教育教材ヒアリング×2、論文打ち合わせ。ヒアリングの結果をまとめないといけないのだけど、時間が、、、。なんか興味は別のところに向きつつあるけど(苦笑)。

「情報科学演習」。Wordの使い方。課題ベースで、Tipsに重きをおいて説明。まあ順調か。

研究室に戻って雑談後、帰って「巨人-阪神」天王山を見る。チャンスに打てない。。。昔を思い出す。今年の前半は気持ち悪いくらいチャンスで打ってたのになぁ。今日負けたので、かなりきつい。3連勝できたとしても、巨人2勝はする可能性が高いものね。。。やはりヤクルト4連戦は3勝1敗でいってほしかったよなぁ。そのチャンスあっただけに残念。まあ、ファンとしては優勝を願いつつ、CSで勝ってくれることを願うばかり。

ほんとはCSに向けてあまり浪費しないようにするのも手なんだけど、まだそうもいかないしね。何にしても、中日が有利な感じになりそう。。。試合好者だけに怖い。


長い1日

午前中、京大にてMMOB研究会。科研申請に向けて相談。昼に弁当を食べながら、おっさんトークで盛り上がる。

外大へ。午後から4コマ連続な火曜日。「ICTの活用Ⅱ」。PowerPoint。まあ、順調。

「言語と平和Ⅱ」。予定を変えて文章の要約をする。最初の説明時は少し落ち着きがない学生もいたが、作業に入るとみんな一生懸命やっている。まじめな学生でありがたい。説明、要約、解説、要約、で終了。

「資格情報処理Ⅱ」。稼働率、システム開発、プログラム。

「現代社会研究ゼミⅡ」。合宿に来られなかった学生4名の卒論テーマについて。発表準備はできておらず、口頭でいくらか指導する感じ。輪読と違ってやることが不明瞭な部分もあるからか、少し全体的にトーンダウンしている感じ。次回からもう少し盛り上げられるようにしないと。

11時間ほどほぼ休憩なしの1日。ふぅ。帰って明日の授業準備、論文修正など。


これから正念場。

これから3週間は休みなし。10月は〆切仕事も多い。これから正念場だ。

院ゼミ。週末にある学会発表の練習。PowerPointの修正などを指示する。

センター会議、打ち合わせ。

「数的理解」。n進法。2進数の話、10進数との変換をじっくりしたので、時間が少し足りなくなる。まあ、理解してもらうことの方が大事なので、よしとする。

「マルチメディアの制作」。FLASHのアニメーション、レイヤーの説明。学生はできている感じだが、教えるのがあまりうまくない気がする。。。

同志社「教育工学」。メディアリテラシー、テロップの話。まあ、順調。

科研書き、授業準備など。なんとかする感じ。

予定のない日曜日。今月の土日はほとんど予定が埋まっているので、今日頑張らないといけなかったのだが、どうもなかなかやる気が出ない。。。寝たり起きたり。

夜「キングオブコント2008」を見る。TKOを応援していたが、本当の1番目でちょっと乗り切れず、残念。面白かったけどね。あとはやはりバッファロー吾郎とバナナマンが面白かった。ロバートはよかったけど、予想以上の点数だった。対して、天竺鼠は予想外に点数は低め。ザ・ギースはよくできているなぁ、とは思ったけど、個人的にはめちゃめちゃ面白いという感じにはならなかった。芸人が採点しているので、構成と発想に重きを置いているのかな、という気はした。天竺鼠のは2人でやるコント、という部分が薄かったからね。笑ったけどねぇ。チョコレートプラネットと2700は他に比べるともう少し、という感じだった。ただ、2700のコントは最後面白くなってきたので、あれで15分くらいやったら面白いかも、と思った。まあ、笑いのつぼが違うんだろうねぇ。

決勝はリーグ戦よりは落ちた感はあるものの、まあさすが。どっちが優勝してもおかしくないかな、という印象だったけど、なにはともあれ、採点方法はきついな、と思った。まあ、もうみんな指摘しているだろうから、来年は変わるでしょうね。M-1も2年目から変わったし。まあ、あれならファイナリスト+セミファイナリストの匿名採点、ということになるのかな。

なにはともあれ、真剣勝負は緊張感もあって面白い。


昼から修論の分析大会。新しいSPSSも来たので午前中にインストールし、SPSSを使いつつ分析してみる。仮説というか、視点が重要になることを伝える。SPSSなどのおかげで、実際にデータを直接分析する時間は今や少なくてすむので、よく考えて考えてロジックを立てつつ、考察してほしい。つまり、自分もそうしないといけないんですけどね。

帰って、科研を書こうと試みる。今年も2つの作文に関与することになったので、がんばらんと。でも、なかなかやる気も出ないし、進まない。。。ついついテレビ見たり、ネットサーフィンしたり。あー、だめ人間。。。しかたない、明日がんばるか。

研究者にとって、科研は秋の季語ですよねー。「心地よい 秋の夜長に かけんかな」(涼しくなり過ごしやすくなってきた秋の夜長に、科研が書けないよなぁ、と嘆く研究者の心情をつづった歌)。違うかっ。

って、こんなこと考えてる間に書けよ、というつっこみは無しで(苦笑)。

実家にて用事を済ませて、京都に戻る。途中で用事があって某銀行に寄ったのだけど、見事なまでにたらい回しにされる。セクショナリズム万歳、という感じ。結局、夜にネットで調べて、自分で解決策を把握する。なんじゃ、そら。

京大へ。情報教育、教材に関するヒアリング調査。改めて総合大学の難しさを知る。自分が勤める大学は中規模なので、その辺は把握しやすくてカリキュラムとかの仕事はしやすいんだな、ということも再認識。

その後、美濃研で院生と論文対策を練る。なんとかなりそうな気が。

家に帰って、ラジオでヤクルト-阪神を聞いていたら5-0になったので、疲れていたし、安心して仮眠をとる。1時間ちょっとして起きる。ネットで確認したら5-7で負けていた。。。まじで。今日勝ったらほぼ優勝やな、と思っていたのだけど、これはやばいかも、、、。8日の巨人戦に負けてもまだ大丈夫、なくらいにはしておきたいのだけどなぁ。中日頑張れ(苦笑)。


「調査・統計の基礎」。復習と標準偏差、標準値、偏差値の求め方。この辺をExcelで演習になると、なかなか大変みたい。

昼休みに京都研究プロジェクトのガイダンス。もう5年目かぁ。これも現代GPに当たったんだよね。

8月下旬にヒアリングに行った「質の高い大学教育推進プログラム(教育GP)」に採択されたと9月30日に発表があった。ちょっと待っていたのだけど、GPはもう新聞とかになかなか載らないのね、、、。

題目は「多文化共生時代の協働による日本語教員養成 ~体験活動での教育効果を高めるWEBダイアリーの活用~」(まだ申請書とかはないです)で、日本語教員養成の実績をベースに、SNSを活用して日本語学習者と日本語教員を目指す学生がコミュニケーションをとったり、海外での教育実習のフォローをしたり、といったことを目指す。突然メンバーに入ったので、最初はどういう役割を果たすべきか悩みながらではあったが、SNS活用のメリットを意識した実践づくりをしていけばよいと理解してからは動きやすくなった。まあ、8月中旬に会議が4、5回入ってえらいことではあったけど(苦笑)。

「当たるも地獄、当たらぬも地獄」というGPではあるけれど(苦笑)、せっかくなのでがんばります。もちろん、主役は日本語教員を目指す学生であり、その学生を指導する日本語学科の教員であるので、私は支援スタッフとしてうまくかかわっていければと思う。当然、何かしら研究にしたいと思っていますが、できれば外大の院生がこれで研究して論文書いてくれると一番いいんですけどね。だれか書いてみませんか?


10月だよ~

気がつけば10月。はやーい。今年もあと3カ月ですよ、おやっさん。

京大デー。京大も今日から授業でキャンパスは人でごった返す。

「情報社会と人間」。ガイダンス、情報の話、自己紹介。今年もカメラやマイクが山のようにある教室での授業で、私もセンサを付けられ、90分間撮影されたり、動きを取られたり、あとで音声を起こされたり。自己紹介ではGREEとかmixiとかを使ってやる。実験的授業だけど、ある意味やりたい放題。まあ、こんなのもよかろう。最後に新しいホワイトボードに一人興奮する。

昼食会、授業準備、ちょっとした打ち合わせ。

「情報科学演習」。1回目なのでパソコンの使い方、タイピング、メール、Web。問題ない。

楽友にいって、石川君、及川さんと科研などの打ち合わせ。今後どうやっていくのがいいか考える。みんな忙しいなぁ。お互いフォローしあっていきましょう。

さすがに疲弊した。家についたらバタンキュー。

 

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