2008年11月アーカイブ

よく考えれば、世の中は3連休だよねぇ。土曜日は入試だったし、今日は同志社は授業があったり、ちょっと仕事もあるので、3連休気分は全く味わえないなぁ。

祝日ということもあり院ゼミはやめて、修論指導のみにする。研究室内〆切が今月末ということで、添削に加えて考察部分について再確認する。文章はそこそこなので、構成と言いたいことのアピールをしっかりするように伝える。夕方まで。

帰って一休みして、同志社「教育工学」。学園祭前ということで、人が少なかった。。。そんな中、ケータイ、学校裏サイト。ネタの順番間違えたな。。。この話は聞いてもらわないといけないので、また何かの機会に復習的なことをするようにする。

さて、最近調子が出ず、仕事も滞りがちなのだが、ついつい先日本を買う時に「三国志」に目がとまり、おもむろに買ってしまった。映画「レッドクリフ」関連なんやね。中学生の頃に読んだはずなので20年ぶりか。三国志と言えばゲームもめちゃめちゃやったもんなー。PC8801とかX1とかFM77AVの時代だぜ。

まあ、ちょくちょく読むか、と思っていたら、はまってしまい、どんどん読んでしまう。。。仕事しないと、と思うのに、「やる気出ないし、まあちょっとくらいいいか」とついつい。。。あー、ダメ人間(苦笑)。結局ここ数日で2巻まで読んでしまった。

今読んでみると、改めて面白くって、今の仕事に参考になるところもたくさんある。ただ、劉備ってほんとに人がよすぎるなぁ(笑)。読み終わったら年末年始にはゲームも何かやってみようかしら。おいおい。。。


寝る、添削、寝る、添削。寝過ぎだ。。。

夕方に河原町に出る。少し買い物するつもりが、バスが混んでて到着遅れて、あんまりできず。

京都外大ボクシング部OB会に参加。まったく格闘できない私が顧問をつとめて6年目。OB会に呼んでいただいて恐縮です。現役もいたので、少しだけ間を取り持ちつつ、みなさんとお話し。やはり学生時代のクラブの思い出はずっと鮮明に記憶されているようで、聞いていて楽しい。2次会まで行って久しぶりにカラオケも1曲歌った。

業務終了

入試業務3日目。編入学試験など。無事終了。これで11月の入試業務は終了。次は2月。

やろうかなと思ってる予定もあったが、疲労しているので、家で休むことに。

修論添削など。

急に寒くなりましたが

公募制推薦入試2日目。業務終了。ここ数日、急に寒くなったけど、受験生の皆さんは力を発揮できただろうか。それが一番重要ですよね。

急いで、京都情報大学院大学へ。すごく久しぶりに行ったのだけど、駅からこんな歩いたっけ、、、。

日本e-Learning学会に参加。美濃先生の講演に10分ほど遅れで会場入り。コーヒーブレイクで少しお話しできてよかった。講演3つを聞き、その後分科会。岡本先生@会津大学とお話できて、ミッションの1つを果たす。懇親会では冬木先生@関西大とお話ししたり。いつもすごいなー、と思う。

帰って、休んで、読書して、論文チェック。

さとのやで焼肉

公募制推薦入試1日目。業務無事終了。

教務関係の仕事したり、学会関係の仕事したり、なんやかんやで時間がかかる。

ルネによって京大へ。事務作業を経て、美濃研にて打ち合わせ。その後、山肩さん@NICTの号令のもと、8名でさとのやで焼肉。京大生定番のお店で、食べ放題、飲み放題で1人3000円。オール社会人なのになんか申し訳ない。私は少し遅れたものの、楽しくトーク。あいかわらずうやまわれない(苦笑)。しかし、この10日間で3日も焼き肉かぁ。きっとえらいことになってるなぁ。


京大デー。「情報社会と人間」。Googleの話。

昼食会、修論打ち合わせ、中座してヒアリング。予定つめつめだよねー。

「情報科学演習」。C入門。scanfまでいっきる。結構いける感じだ。

終わってからもう1回修論打ち合わせ。なかなか大変だよねぇ。まあ、がんばってもらわんと。とりあえずいくつかの案を考える。自分ではなく院生にやってもらうのは、なかなか大変だよねぇ。。。

いつもの火曜日

午前中、授業準備。午後から4コマ。

「ICTの活用Ⅱ」。グループプレゼン作業。まあ、ぼちぼち。

「言語と平和Ⅱ」。グループ分け、テーマ決め。これからが支援のしどころか。

「資格情報処理Ⅱ」。在庫管理、簿記。なかなか難しいよね。

「現代社会研究ゼミⅡ」。4人が発表。みんななかなか頑張れているようだ。まだ調べている段階ではあるけれど、半年後にひとひねりできるといい感じかな。

GP関係のお話し。いい感じ。

院ゼミ。修士論文チェック。もう少しなので、考察までがんばってしっかりやってほしい。

午後、センター会議、打ち合わせ。

短大「数的論理」。速度算。できる人とできない人に分かれるが、まあまあできるようになったかな。おまけ問題で盛り上がる。

「マルチメディアの制作」。コンテンツ作成。こちらもまあまあ、かな。

同志社「教育工学」。4人グループに分かれて、プレゼンテーション。自己紹介、教職をとった理由、教育関連のプレゼン。グループによって差はあったものの、基本的に盛り上がっていたようだ。

帰宅後、たまっていたメールの返事。遅れていた査読も終わらせたので、これでだいぶ一息か。外に出ている時は大丈夫だが、エネルギー切れなのか一人で考える仕事は進まないので、少し自分の調子を整えたいところ。

2週間ぶりの休み。やることがあるのだが、なかなかエネルギーが。。。

うだうだしていたら、バドミントンの全日本総合選手権をNHKでやっていた。オグシオ vs スエマエ。すっかりひき込まれる。オリンピックの時にもたまたま生で見れたスエマエの準々決勝に魅了され、今日もしっかり見てしまった。バドミントン面白い。すごいなー、と思ったのは1セット目後半の前田のスマッシュと2セット目前半の小椋のタイミングの早い押し込みの強いショット。素人だけども「すげー」と思った。

やっぱり、メンタル面の浮き沈みが試合展開に出てくるのは興味深い。2セット目の入りのオグシオの思いきり、中盤のスエマエの攻撃のよさ。そして終盤には、スエマエ、特に前田選手は少し受けに入ってしまった感じで、逆にオグシオは4点リードから1点返して16-19になった時点でここ勝負とものすごい集中力を見せ始めた。1セットの中でも波がある。19‐19での長いラリーは圧巻だった。あのポイントをスエマエがとっていればそのままゲームをとって、2‐1でスエマエの勝利だったのでは、と思う。まさに紙一重ともいえる。

個人的には末綱選手がずっと安定してプレーしていた印象だった。これもすごい。また、前田選手が表彰式の際にとてもショックを受けているのも印象的だった。ちょっとかわいそうだったけど、またがんばってほしい。

ペア解散についてもいろいろ言われているが、まあこればかりは仕方がない。4年は長いだろうしね。心配なのは小椋選手と組む選手がいろんな意味でプレッシャーにつぶされてしまわないか、ちょっと気になる。おそらく年下と組むことになるだろうし、ずっとオグシオと比較されるだろうから。まあ、潮田選手が
現役を2年くらい続けたら、ペア復活はあり得る話だろう。だから、そういうことをあんまり気にせず、バドミントンそのものが注目されるといいな、と思う。

夕方から寝る、査読、寝る、論文添削。ぐうたらな感じ。


人工知能学会の先進的学習科学と工学(ALST)研究会を京都外大で開催。というわけで会場担当。「秋の京都、いいよねー」ということで決まったという噂(笑)。

8時半にバイトのゼミ生4名と集合し、会場準備。順路の案内や受付の準備。まあ、スムーズ。9時ごろから受け付け開始。知った顔もどんどん来られる。

9時半開始。午前中は6件。美濃研の上田さん、中村君の発表。上田さんの発表はこれから実データでやったりしていけば面白いものになるだろうと思うし、研究としてもニーズはあると思う。中村君の発表はいろいろごっちゃになってきていて、初見の人に分かりにくい印象があったのではなかろうか。もう少し整理してシンプルに提示する必要があると思う。

奥田さん@広島大の経済学の授業における論述支援システムも大変興味深かった。パーツわけして小レポートを書かせること、採点・添削の支援、と2つの支援になっていて、なかなか実践的なシステムだ。初年次教育をやっている身としては、勉強にもなった。

昼食後、望月君@専修大の発表。グループ学習を進める際に仲間の状況を把握するためのシステムの提案。全体としても面白かったが、個人的には特に、研究背景にある創発的分業などに関する説明が興味深く、文献も読んでみたいと思った。研究する上でのサーベイ、下地になる理論をしっかりしておくことの重要を再確認しつつ、自分もちゃんとやらないとなー、と思った。

会場担当ということもあったので、発表は半分くらいしか聞けなかったが、発表や議論も面白かったし、いろんな人と話せたし、勉強になった研究会だった。

14件の発表、5つセッションがあったので、学生に1セッションずつタイムキーパーをしてもらった。学生にとっては研究発表は難しいばかりだったろうが、少しは分かる内容のものがあったり、プレゼンの方法を学んだり、相手を説得させるのがいかに難しいかということを感じたり、といろいろ学んでくれたようだ。卒論を書くためにゼミがあるのでなく、そこに至るまでどうすればいいのか、を考えることが大事だと思った、と言っていて、バイトしてもらった効果はあったなぁと思う。まあ、学生にとっては効率のいいバイトでもあるらしいが(笑)。来年は全国大会や若手の会につれていきたいと思っている。

夜は西院で、望月君、八重樫さんらと飲み。ガンガンお話し。そして、京大高等教育センターの公開研究会終わりで飲んでいた酒井さん、神藤さんと木屋町にて合流。こちらも盛り上がる。つっこみまくり。いつもながら、神藤さんのトークは面白い。ななめ45°をも超えているに違いない。

というわけで、先週から飲み続きである、、、。大丈夫かな??

歯医者が続いてる

作業して、歯医者。今回は頑張って続けて行けている。歯もきれいになっている。がんばれ、自分(笑)。

午後、京大高等教育センターにて関西地区FD連絡協議会の研究WGのWeb公開授業研究グループのミーティングに参加。初めての開催でいろいろ意見交換。

その後、酒井さん、河崎さんと夕食。いろいろトーク。

「調査・統計の基礎」。質問紙添削大会。1人3分ずつくらいやっていたらしく、気がついたら1時間たっていた。おそるべし。もう1回修正したら、アンケート調査開始かな。

午後は日本語教育の院生が統計の質問にやってくる。いろいろ議論。

教授会、教育GP打ち合わせ。自分の仕事は何だろう?と自問自答。

この間に、スペインの国王が大学に訪問された、らしい。スペイン語学科の先生は大変そうだった。警備も大変。あたりまえだけど。私は出席しなかったのだけど、記念講堂で式典があって、スペイン語学科の学生が代表でスピーチなどをしたようで、学生もいくらか出席したのかな?なかなかすごい機会ですね。

明後日の研究会の準備などして、帰宅。遅れている査読など。


京大デー。「情報社会と人間」。Amazonやロングテールの話。最近自分の身に起こっている著者からのブログへのコメントについても紹介。ほんと、すごいよねー。コメントもらうとどきどきします。「あー、ほんものだー」みたいな(笑)。

ただ、酒井さんからご献本いただいた「英会話ヒトリゴト学習法」の書評をまだ書いていないので、勝手に一人でどぎまぎしている(汗)。すでに読ませていただいているのだけど、落ち着いて書けなかったので、、、。第一印象としては、とても納得できる話でした。来週あたりにちゃんと書こう、と思ってます。

昼食会、修論ミーティング、論文修正打ち合わせ。

「情報科学演習」。HTML2回目。スタイルシートの説明も。まあ、それなりにできてるっぽい。

研究室の面々と連日の焼肉に。今度は弘というお店。落ち着いた雰囲気でまたもやたくさんいただく。おいしいけど、太るなぁ。。。(苦笑)

食べる、食べる。

午前中、授業の準備。

「ICTの活用Ⅱ」。プレゼンの方法、グループ分け。

「言語と平和Ⅱ」。2分間スピーチの続き。なかなか良い感じだと思う。

「資格情報処理Ⅱ」。企業の話。ラインとスタッフ、組織の説明。大学の組織図を使って、大学の仕事も解説する。

ゼミコンパ。西院アフレのチファジャという焼肉屋に。食べ放題、飲み放題で2580円とのこと。安いなぁ。しかし、学生たちは食べる、食べる。。。すごいなぁ。私もつられて最初は食べたけれど、いっぱいだ。女性陣はデザートもがしがしたいらげていた。恐るべし。

日常に戻る

日常に戻る。仕事をさばいていかねば。

院ゼミ。修論構想のチェック。問題点を明確に。どんどん量を書いてもらわないとね。

センター会議、打ち合わせ。

短大「数的理解」。確率と順列・組み合わせの復習。問題をたくさん解いたので、だいぶ慣れてきた感じ。掛け算するやつが難しいので、教えるのも一苦労。

「マルチメディアの制作」。最終課題の設計。人数が激減、、、。ちょっと問題。

同志社「教育工学」。日本語、ブログの話。


教育システム若手の会3日目。午前中にクローズドセッションを行い、総括や表彰など。大山さん@京大が奨励賞をいただく。ありがたいことだ。これからもがんばってもらわねば。

昼食を三石さん@東北大や小尻さん@名大らとご一緒する。最後までいろいろ参考になるお話を聞けてありがたい。新幹線にて京都に戻る。

夜は科研申請書完成打ち上げ。申請書が完成しただけで打ち上げしていいのか?といううわさもありますが、いいのです(笑)。楽しいひととき。これで3日連続飲みだなぁ。お酒は強くないけど、楽しいからいいや。


第19回教育システム若手の会2日目。今日がメイン。若干寝不足ながらも早起き。今回のテーマは「夢のある教育工学研究のタネを見つけよう」。なかなか面白そう。

午前は研究発表セッション。学生は4分、教員は1分で研究を紹介する。興味深い研究がたくさんあった。その後、ペアセッション。実践研究として今野さん@東北大学と自分たちの研究について議論した上で、提供できるフィールド、ほしいシステム、支援したい学びの3点について考えた。

午後、グループセッション。実践研究班とシステム研究班がくっついて、新しい研究テーマを考え、背景、目的、結果、考察、まで妄想(笑)する。私たちの班は、「教授コンサルティングと学習情報リコメンデーション」という研究タイトルとしてまとめあがった。私は最初だけ筋道を立てるのを手伝ったが、あとは院生中心で活動するのを見守っている感じ。みんな頑張っていたし、すごいなぁ、と思った。

そして模擬学会。7つのグループがそれぞれ妄想した(笑)研究発表を行い、質疑応答まで行う。どこのグループも面白い内容で楽しいひと時だった。最後の立岩君@名工大の「共同研究者の・・・」のくだりできれいにまとまった(笑)。おいしすぎ。

夕食、入浴後、ナイトセッション。有職者による感想では「みんな、かしこいね」という一言から入ったが、これは本音。ほんとにおもしろいと思ったし、学生が頑張っているのがよく分かったし。中堅研究者としては負けてられないぞ、という気持ちも持てた。そんな中で「監視社会」「パノプティコン」というワードを出したけれど、違う分野の勉強もしておく必要があると思う。もちろん自分も含めて。

その後のエンドレスセッションでは、前日のメイド喫茶体験から始まり、漫談を。。。ついついしゃべりすぎた。。。みんな大丈夫だったでしょうか。ちょっと反省。


メイド喫茶初体験

大阪で用事を済ませて、東京へ。秋葉原を探索。実のところ、あまり行ったことがなくて今回で3回目くらいだと思うのだけど、だいぶ変わってる印象。メイドさんとか大正風な女性とか、いろいろな服装の人がいる。すごいねぇ。レトロなゲームやパーツを見たり、ゲームセンターなどに行ってみる。

学生と合流し、メイド喫茶に行ってみることに。初体験。どこに入ったらいいのかよく分からないまま、もらったチラシを頼りにかなりおそるおそる入ってみる。幸い?ソフトな感じでおしゃれなお店で大丈夫でよかった。応対してくれたメイドさんとお話に挑戦。働いている方は、半分一般人(どういうくくりだ(笑))、半分オタクだそうで、そのメイドさんはかなりのオタクだそうです。かわいい感じだったものの、そこまではあまり笑っていなかったのですが、最後の「コスプレとか大好きです」と言ったときが一番の笑顔でした。ほんとに好きなんでしょうねぇ。

オムライスに絵を書いてくれるとのことで、聞いてみると一番得意なのは「まりもっこり」とのこと。ちょっとそれは困るなぁ、ということで、メイドさんお得意の「ネコ」、挑戦してもらった「ドラえもん」を描いてもらう。ドラえもんは苦手だったものの、これまでで一番うまく描けた、のだそうです。うまいですよねぇ。

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その後、つくばエキスプレスに乗って、会場へ。第19回教育システム若手の会。5回目の参加となるが、去年は少し顔を出した程度だったのでほぼ2年ぶり。自己紹介セッションで無事?笑いをとり、結果的に野球ネタの筋道をつけてしまった(笑)。久々の人、初めての人、いろんな人とお話し。修士以下の学生が多く、全体的に若い感じ。

「調査・統計の基礎」。質問紙作成。「マンガでわかる統計学」も使って、注意事項を。

教養教育のカリキュラム小委員会。来年度、再来年度の担当の話。あまり煮詰まらず。まあ、大学の方針が決まらないと決められないことが多くて、ちょっと困る。少なくとも決定事項が何で、その理由は何か、ということは明らかにしてほしいところ。

こまごました作業を終えて、大阪は実家に戻る。雨ですねー。

さて、読売新聞の教育ルネサンスでは、「大学の実力 授業を変える」シリーズが始まっている。1回目はクリッカー2回目はmoodle3回目は教員同士の授業参観。ムードルとカタカナで書かれるとだいぶ変な感じだけど(笑)。個人的にはすでに知っている事例ばかりだが、こういった取り組みはいろんな意味で大学内外に広く知ってもらう必要があるので、新聞で取り上げてもらえるのはとてもいい機会だと思う。

今のところで言えることは、学生の参加をどう高めるか、ということに焦点が当てられている。実際90分間ずっと講義では、学生もかなりしんどい状態になるのは確か。いろんな形で参加できるような仕掛けが必要になりつつある。教員の意識も少しずつ変えていかないといけないでしょうね。

クリッカーを使ってクイズ形式で、というのは特に新しいわけでもないのだけど、こういう機器があると簡単、ってこと。まあ、記事にもあるように、みのさんみたいな話術もあったほうがいいかしら(笑)。


京大デー。「情報社会と人間」。SNSの話、第2弾。世界のSNS、大学SNS、企業SNS、地域SNS。時間が余ると思ったが、十分だった。SNSも広域、限定の使い分け、盛り上げ方が重要になる。でも、これが難しいのよねー。

昼食会、ミーティング。修論も中間審査間近でM2は大変そう。この間にアメリカ大統領がオバマに。これからどうなるのかなぁ。

「情報科学演習」。HTML。まあまあかな。

終了後、研究室の共用机でお菓子を食べながら与太話。こういうのがないとねぇ。「マンガでわかる」シリーズで盛り上がっている。私は萌え系が好きなわけ(これ、ほんと)ではないのだが、「マンガでわかる統計学」シリーズのほか、いろいろ集めて数えてみると8冊(「統計学」「統計学 回帰分析編」「統計学 因子分析編」「ナースの統計学」「微分積分」「暗号」「データベース」「フーリエ解析」)も持っている。

多少できにばらつきはあるのだが、統計シリーズの次にいいのでは、と思っているのが「マンガでわかる暗号」。古典的な暗号から、共通鍵暗号(DESなど)、公開鍵暗号(フェルマーの小定理、RSA)、デジタル署名、PKIと展開。ざっと通せてると思うので、素人目にはよく見えるのだけど、評判はどうなのかなぁ。

あと、こないだ立ち読みしたのに「マンガでわかるシーケンス制御」というのがあった。ひきこもりの?美人大家さんと大学生が登場人物らしい。ここまで来ると、どんなのでも作れそうだ。ちなみに私が持っていないのが、「物理 力学編」「電気」「分子生物学」「測量」「シーケンス制御」。 まあ、もちろんマンガでしっかりと分かりやすく解説してあるかどうかが重要なんですけどね。

帰宅後、科研申請書の最終チェック。タイムアウトに苦しむ。。。あと、週末の若手の会のポジションペーパー書き。

学園祭休みで授業はない。ふぅ。

京大へ行き、ルネで本を物色した後、ミーティングに出て、科研申請最終打ち合わせ。いい感じになった気がする。いつもこんな感じで仕事が進めばいいのに(笑)。

夜は大学コンソーシアム京都にて21世紀学研究会。来年の公開講座に関する打ち合わせ。頭のトレーニングになる。

さて、ロザン菅広文「京大芸人」を読む。さっくり1時間くらいで読めた。予想外に?なかなか面白いなぁ。結構淡々とした感じで、菅ちゃんのちょっと性悪なところ、宇治原の「高性能勉強ロボ」ぶりがはっきりと描かれているのがいいのかな。ちょっと高校生の頃を思い出しました。あまり細かくは書かれていませんが、勉強方法も参考になるでしょうね。もちろん麒麟田村の「ホームレス中学生」みたいなドラマはないので、ちょっとしたときに読んでみるのがお勧めですかね。

ロザン、出てきたての頃のネタはあんまり好きじゃなかったけど、最近の漫才は面白いです。個人的には徳川家康?ネタが好きです。機会があればぜひ。


学園祭シーズン

大学へ。学園祭で盛り上がっている。屋台、フリーマーケット、ライブなどなど、いろんな催し物がキャンパスで行われている。いやー、学生って感じやねぇ。いいねー。ただ、実のところ、こういうイベントにはどう関わっていいか分からなかったりしてなかなかなじめないので、遠巻きに眺めておく(笑)。

午前中院ゼミ。英語文献読み。午後は授業準備、事務作業をして、夕方にはスーパー銭湯へ。いやされる。

夜は同志社「教育工学」。こちらは月曜日の祝日は普通に授業。ハッピーマンデーも大学などの学校にとってはなかなか悩ましい制度ですね。プレゼンを取り入れた授業実践、記憶についてなど。

ゆったり日曜日

久々にゆっくりできる休日。NTTが光ファイバーの工事にやってくる。うちのマンションも光対応になったのだ。ただ、サービスの切り替えをミスってあと3日くらいは使えない。まあ、いいけど。

お笑いなどのビデオを見て、散髪。少しさっぱり。

久々にタイ式マッサージに。2時間みっちりやってもらう。全身こりまくっていて、特に肩、腰はかなりかたいらしい。基本目をつぶっているのだけど、痛くなったらつい目が開くので、施術者の方も「痛いですか??」と様子をうかがいながらやってくれた。痛くても我慢します、、、そのために行ってますので(苦笑)。しっかりやってもらったので、心身ともにかなり癒される。

帰宅後も本読んだり、ビデオ見たり。あ、家の掃除をせなあかんかったけど、、、まあ、いいか。

学祭シーズンで、外大の授業がない日が4日間。仕事はあるけれど、すこしはゆっくりできそうだ。

朝から夕方まで、科研の作文、英語原稿チェック、お笑いのビデオを見る、を繰り返す。もっこすファイヤーが面白くてたまらん。。。

夜は京都駅にて飲み会。お酒を飲んで楽しくトーク。

さて、金融危機のニュースが続いているが、財産もお金もないし、あまりピンときていなかったので、勉強しないとなーと思っていたくらいだったのだけど、先日「大学4年生の就職内定「取り消し」相次ぐ、金融危機で」(朝日新聞 '08/10/28)のニュースを見て、大学人としては心配になる。ここ数年は比較的就職状況はよかったわけだが、これで一気に求人が厳しくなりそうだ。

しかし、取り消されたらきついよね。。。大学卒業後すぐでないと採用しない、とか、就職活動のスタートが3年の夏で終わりは4年の夏、といった日本の就職システムの問題が指摘されると思うのだけど、結局のところ、なかなか改善されないまま終わる。今回の機会を使って、ぜひこのあたりは改善してもらいたいところだ。就職活動の早期化・長期化については、先日「国立大学法人8大学工学部長会議が声明を発表」ということもあり、大学が協力してがんがんアピールしていかないといけないと思う。

今年からゼミを担当して現在3回生が15名いるけれど、いい形で就職活動してもらって無事就職が決まることを願っている。そのためにも能力をつけてもらわんとあかんけどね。


 

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