第19回教育システム若手の会!

第19回教育システム若手の会2日目。今日がメイン。若干寝不足ながらも早起き。今回のテーマは「夢のある教育工学研究のタネを見つけよう」。なかなか面白そう。

午前は研究発表セッション。学生は4分、教員は1分で研究を紹介する。興味深い研究がたくさんあった。その後、ペアセッション。実践研究として今野さん@東北大学と自分たちの研究について議論した上で、提供できるフィールド、ほしいシステム、支援したい学びの3点について考えた。

午後、グループセッション。実践研究班とシステム研究班がくっついて、新しい研究テーマを考え、背景、目的、結果、考察、まで妄想(笑)する。私たちの班は、「教授コンサルティングと学習情報リコメンデーション」という研究タイトルとしてまとめあがった。私は最初だけ筋道を立てるのを手伝ったが、あとは院生中心で活動するのを見守っている感じ。みんな頑張っていたし、すごいなぁ、と思った。

そして模擬学会。7つのグループがそれぞれ妄想した(笑)研究発表を行い、質疑応答まで行う。どこのグループも面白い内容で楽しいひと時だった。最後の立岩君@名工大の「共同研究者の・・・」のくだりできれいにまとまった(笑)。おいしすぎ。

夕食、入浴後、ナイトセッション。有職者による感想では「みんな、かしこいね」という一言から入ったが、これは本音。ほんとにおもしろいと思ったし、学生が頑張っているのがよく分かったし。中堅研究者としては負けてられないぞ、という気持ちも持てた。そんな中で「監視社会」「パノプティコン」というワードを出したけれど、違う分野の勉強もしておく必要があると思う。もちろん自分も含めて。

その後のエンドレスセッションでは、前日のメイド喫茶体験から始まり、漫談を。。。ついついしゃべりすぎた。。。みんな大丈夫だったでしょうか。ちょっと反省。

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このページは、村上正行が2008年11月 8日 23:55に書いたブログ記事です。

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