2007年2月アーカイブ

新聞の音

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おー、2月末だよ。研究室にて、朝から翻訳作業。まずは一通り荒訳終了。

家に帰ってから、翻訳作業の続き。もう1回最初から見直して、日本語を直していく。何とか頑張って終了。久々に新聞の音を聞いてしまった、、、。

山田先生にお誘い頂き、同志社大学国際シンポジウム「教育評価としての学生調査」に参加。初年次教育、学生調査に関する報告を聞いて、とても勉強になった。懇親会でもいろんな先生とお話できていい機会になった。

内容には関係ないが、(逐次)同時通訳でイヤホンを配られたので、ちょくちょく耳にしてみたのだけど、英日、日英とも非常にスムーズに通訳されていた。すばらしい。通訳には語学力+知識が必要だということを痛感した。うちの学生で通訳になりたい、という学生はどのくらいできるのだろう。語学力だけでない能力を身につけてほしいと思う。

大学にて朝から必死に翻訳。夜にとりあえず今日のノルマ終了。分量としては、70%~80%程度か。でも、まだあやしいところ満載。。。明日はほとんど使えないので間に合わないかも、、、。

帰ってから研究会原稿の取りまとめ&自分の担当部分を書く。深夜?に完成。

両方2月〆切なので、ほんとにいっぱいいっぱいだ。。。3月もスケジュールはほぼ埋まってるので、ほとんど休めなさそうだし。あー、もう1回2月があったらなぁ。。。

以前も宣伝しましたが、平成18年度特色GPに採択された「ティ-ムティ-チングによる二言語同時学習」フォーラムに参加。この取り組みは、英語ともう1言語を2人の教員がティームティーチングで授業を行うもので、現在は英仏、英独、英西、英中、英葡、英西と6つの授業が行われている。

代表者である小野先生による取組説明、実践報告として舟杉先生(フランス語)、羽根田先生(ドイツ語)、立岩先生(スペイン語)、岡本先生(中国語)が発表された。2つの言語や2つの文化を比較しながら学ぶことができるわけで、うちの学生にとってはとても興味深いだろう。話を聞いていつも思うが、言語ってめちゃめちゃ奥深いなぁ。でも、あんまり分からないんだけどね(苦笑)。

ただ、この授業の最大のポイントは、先生が楽しんでいることだと思う。しかも、学ぶ視線をもって。これは異なる専門(でも言語に関わるところは共通)をもつ2人の教員で授業をすることによるメリットだ。学生は、教員同士のやり取りを見て、「先生は心から知りたいと思っているんだ」ということを体感することで、モチベーションが高まるだろう。これはデザインの妙でもあると思う。

その後、2名の先生による講演。原田先生@早稲田大の講演では、情報教育や導入教育と、語学教育との組み合わせを中心に、さまざまな教育実践の試みについて紹介された。これは、私にとって自分の取組と大学での立ち位置を整理する上でとても参考になった。吉田先生@大教大の講演では、「語学教育とeラーニング」に、iPodなどの活用についてお話された。これは、私の範囲内になるが、出席されていたうちの大学の先生にとっては驚きも大きかったようだ。

フォーラムの運営では、院生、学生もしっかり働いていた。こちらも感心した。2日前の研修会といい、このフォーラムといい、京都外大なかなかやるじゃないか、と思う今日この頃である(手前味噌だけどねぇ(笑))。

二次会

二日酔いにはならず、一安心。昼から翻訳作業。やばい、、、。

夜に高校時代のクラブの友人の結婚式二次会があるので梅田へ。久々に新郎含めてクラブの仲間が6名集まる。みんなあいかわらず。とても和やかな感じの会で楽しく過ごす。お幸せにー。

午前中は研修会の準備。昼、学科会議。来年度の委員などを決定。事務作業した後、教授会。

「言語と平和Ⅱ」研修会。授業を担当する教員が20名ほど集まって、授業運営に関する問題点、対応について1時間半ほど議論した。司会、運営ということで、どきどきしていたのだけど(最初に正直に言っちゃったけど(苦笑))、どんどん意見や感想が出てきた。グループ作業の運営をどうするか、どこに授業目標を定めるのか、というところに焦点が当たったといえる。上を目指せばきりはないが、甘めにしてもだめだし、現状にとどまるのも面白くない。授業って難しい。

これらの意見を聞けば、先生方が真摯に授業に取り組んでいたことが実感できる。いろいろ心配の多い授業だったが、やって本当に良かった。みんなこれだけ頑張ってるのよ、ということを学内の教職員や学生に伝えたいというのが本音。自分だけの授業なら、こんな風には思わなかろう。

その後、西院にて懇親会、二次会。気が抜けて、すっかり飲んでしまった。

鈍感

午前中、担任会議。思いのほか、早く終わる。先生方と立ち話。連絡が入ったので、久々に現代GP推進室に。TAさんと少しお話。「京都文化論」のレポートを入力してもらっている。今回はどかーんと公開コンテンツが増えるはず??

予算の確認、事務書類の確認、消化計画。今年は貧乏なので、やりくりが大変。ほしいものもあまり買えず、出張もかなり考えて行くことになった。あと共同研究費の管理もあるので、使いすぎず、使わなさ過ぎず、の見定めはめんどくさい。来年度は気にせずお金が使えるようになってほしい、、、。

翻訳作業に手をつけている時間が、、、。帰宅後スタート。7分の2を日本語化。すでに予定より2日遅れてるがな。研究会の原稿もあるから、かなりやばい。時間よ、増えろ。

さて、そんな日々を送っていても、鈍感な私。昔なら、ここでやつれてきたところだが、全く体重も減らず。そして、こないだから花粉が飛んでいるようだが、何も変わらない。キャンパスでは、マスクをする教職員の方々も見られるようになってきた。大変そう、、、。なんか申し訳ない気もするのですが。

昨日できなかった同志社の採点を朝から。昼過ぎに何とか終了。〆切が今日なので、郵送せずに大学に行って事務に提出して、京大へ。少しだけ話をして、帰宅。研究会原稿の担当部分を書く。

採点というのはなかなか微妙。重み付けとか難しい。基本的には、昔なら優・良・可、今ならGPAのA+、A、B、Cの境目に悩むことになる。特に70点台(B、良)と80点台(A、優)の違いが難しい。60点台と90点台は明らかな場合も多いので、そんなに迷わない。結局、普通に頑張ってレポート出した人を何点にするか、いわゆる基準をどうするか、ということだ。今回も何回も変更した結果、決定した。

いつも思うが、採点をするということは、自分も試されているということ。「教育工学」という授業に加えて、同志社は採点結果の割合がホームページに出るというプレッシャーもあったりするのよねぇ。採点を採点される、ということだ。

ちなみに、最近学期末になると「採点の祭典」を流行らせたいと思ってしまうのだけど、これは「科研が書けん」と違って、一回言っただけでは分かってもらえないので、そこが困ったところである(笑)。

サーバ移行

午前中は事務仕事。昼食後、翻訳作業。その後、初対面の院生、学部生、教員と連続して訪問。めずらしいこともあるものだ。

またもやレンタルサーバを移行しました。OpenPNEを運用できるところということで、メーリングリストもいけそうだし、今度はしばらく移行しなくてもいいと願ってます。おまけに、複数ドメイン運用可能ということなので、大学関係のこともいろいろ考え中です。

ブログのデザインはまた合間に変更したいなと思ってます。しばらくはデフォルトのままかも。。。

就職対策異状なし!?

とある本の翻訳を行うグループに入れていただいていて、ようやくその作業をスタート。学生と輪読した(という多少ずるい手を使った(苦笑))ので、下訳が出来上がっているのが救い。〆切が月末なので、急ピッチで進めていかねば。他に、学内の原稿を少し書き、週末の研修会の準備を少しする。月末〆切の仕事が3つあるので、うまく並行して終わらせないと。

隣の外大西校では卒業式、大学では先週から合同企業セミナー。そんな中、昼休みに京ファミで本を物色。来年度から開講される短大の「数的理解」という授業を担当することになった(来年度は新規科目が春1コマ、秋3コマあるので、授業準備が大変そうだ、、、)。短大の授業も1回は経験しておかないと、と思っていたのでいい機会だと思う。いわゆる「SPI対策」なので、SPI対策問題集を購入。基本的に内容は中学数学なので、教員免許はあるし、塾講師経験も5年ほどあるので、教えること自体は問題ない。ただ、短大でやるわけなので、できれば少しでも学問的な話にも持っていきたいところではある。どんな感じになるのだろうか。

調べてみると他大学でも、同様の授業がかなり提供されているようだ。大学の授業としてはどうかなぁ、と思うのだけど、仕方ないのかな、、、。

ついでに、「就職ジャーナル」も買ってみた。企業勤めの友人と話はしてなんとなくは分かってるつもりではいるけれど、自分は企業の就職活動をしたことがないし、学生の得ている情報も知っておいた方がいいかな、と思ったので。まあ、さすがリクルート、と思うような内容ではあった(笑)。エントリーシートの書き方なんかは、全く持ってその通りだと思った。自分の特徴をいかに出せるかというのが大事。サークルで役職についてようが、資格もってようが直接は関係ないですから。大学としては、あまり小手先に頼らずに、しっかりと就職活動してほしいです。

しかし、おまけについていたボールペン。横からメモが引き出せて、ツボと心得が書いてある。面接でも使える、と書いてあったけど、あのメモを引き出して見てたら、周りの人はちょっと「えっ?」と思うで(笑)。

昼までお休み。がっつり休みたかったけど、雑用があったので、それを終わらせる。

「R-1グランプリ2007」。キャラが濃いかシュールなのが集まった感じ。あべこうじみたいな純粋な話芸も見たい気はする。まあ、今のピン芸人のネタならそうなるかな。

バカリズムは今回も面白かった。すごいな、このネタは。イニシャルトークで最後までいっきりーノ、トツギーノ。よく噛まずにあれだけ言えるよなぁ。何回か聞いたほうが面白そう。

なだぎ武の優勝は順当と思ったけど、友近も面白かったと思うけどなぁ。2人で1、2位なら面白かったのに。徳井はM-1もとってるし、2位で十分よね。500万はほしかったろうけど。

早起きで眠い、、、。英語学習技術の科研会議のため、神大へ。いよいよ原稿も揃ってきて、それぞれの原稿をチェック。私以外の4名は英語関係の先生なので、いつものことながら、知らないことばかりで勉強になる。議事録をとるくらいしかできないのですけどね。

作成しているのは、大学1・2回生向けの英語で学ぶための教科書で、プレゼンやレポートの書き方などについてまとめたもの。3月には試行版を作成して、私以外のメンバーの先生(当然ですけど)が、英語の授業で利用される。そして、その結果をふまえて改善した上で、今秋には出版される予定。完成に向けて、これからつめて作業しないといけないので、会議の頻度は増えそう。あと、学会発表も計画しないと。

もしかして、陣内・紀香の挙式のあおりで帰りの電車混んでるかも?と思ったが、そんなこともなく、無事帰宅。

午前中は事務作業。繰り返しなので飽きる。。。午後は原稿書きを少し。英語の例を作るのに苦労する。会議は明日なのに、いつもぎりぎり。。。学習しないよなぁ。

学生は春休みのため、大学の売店などはほとんど開いていない。外まで買いに行くのはめんどくさいので、間食をしない状況がここ1週間続いている。私にはお菓子などが手元にあったら食べきってしまうという性質があるので、買い置きできないのですね、これが。この状況が続けば、もしかして、ちょっとやせるかも?いや、運動しないとね。。。

読売新聞「教育ルネサンス」では、今週から「京都の改革」というテーマで連載が行われている。今日は「クイズで知る文化遺産」。京都検定大人気やもんね。こういう連載が行われるということは、京都は全国的に見て、改革が進んでいるのだろうか。もともと私立が強い土地柄なので、その辺も特徴的なのでしょうね。

今日、フォーラムのお知らせをした現代GP「官学連携による観光振興 ~多言語で京都を発信する~」では、「京都文化論」というリレー講義と、「京都研究プロジェクト」での多言語によるホームページ作成を行っています。こちらもぜひよろしくお願いしますね。

2日続けてのお知らせです。

平成16年度現代GPに採択された「官学連携による観光振興 -多言語で京都を発信する-」ですが、この3月で一区切りとなります。それで、今までの総括も含めてフォーラムを行うことになりました。日時は3月17日(土)13:30~16:30、場所はキャンパスプラザ京都(京都駅前すぐ)です。外大ではないので注意!事前申し込みが必要なのでよろしくお願いします。

私も少しだけですが、京都研究プロジェクトの報告をします。京都研究プロジェクトは、学生の専攻語である7言語で京都の観光情報を提供しようというものです。http://www.kyopro.kufs.ac.jp/でして、数もだいぶ増えてきました。ぜひ一度ご覧下さい。

詳細はこちらPDFのパンフレットもあります。

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京都外国語大学は、平成16年度文部科学省の「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」に「官学連携による観光振興 -多言語で京都を発信する-」で選定され、学内外において様々な事業に取り組んできました。そこで、これまで取り組んできた事業を総括し、「京都情報の発信 ~京都観光振興へ向けての提言~」と題したシンポジウムを開催します。

 第1部では、「京都情報の発信 ~京都観光振興へ向けての提言~」と題して、に基調講演をしていただきます。そして、これまで本学が取り組んできました京都研究プロジェクトの報告をさせていただきます。

 第2部では、「京都情報の発信 ~京都観光振興へ向けての提言~」と題して、パネルディスカッションを行います。パネリストは、井上章一氏(国際日本文化研究センター教授)、西村健吾氏(京都市産業観光局観光部観光振興課国際事業担当課長)および畑正高氏(株式会社松榮堂代表取締役社長)で、産官学が連携して、京都観光振興に向けての提言を行います。

1.日 時: 2007年(平成19年)3月17日(土)13:30~16:30(開場:13:00)
2.場 所: キャンパスプラザ京都4階 第2講義室(京都市下京区西洞院通塩小路下る)
JR京都駅徒歩3分
3.お申し込み方法:
氏名(フリガナ)、郵便番号、住所、電話番号、年齢を記入し、下の(1)~(3)のいずれかの方法で現代GPフォーラムの参加希望としてお申し込みの上、当日は直接会場にお越しください。
 (1)ハガキ
 (2)FAX
 (3)E-mail: kyomu2@kufs.ac.jp
※参加者の個人情報は、フォーラム運営以外の目的には使用いたしません。
4.入場無料
5.お問い合わせ  京都外国語大学教務部
 TEL 075-322-6032 ・ FAX 075-322-6247

午前中、原稿書きを少し進める。

午後、広報委員会。4月に出された諮問に対する答申案について議論。今まで時間の都合や欠席などで意見できなかったので、常々思っていたことが言えたことは収穫。しかしながら、どうしても内向けの広報に話が流れる傾向にある。外向けの広報についてもっと戦略を練らないといけないと思うのだけど、、、。まあ、これからが勝負かな。

いつも参考になるなぁ、と思って読んでいるブログに「俺の職場は大学キャンパス」がある。大学に関する情報と意見が述べられているのだが、広報の話もよく出てくる。ここに書かれているようなことが少しでも実現できるといいなぁ、と思っている今日この頃。

とはいえ、今までは何も動かずだったし、学科でホームページ委員を仰せつかっているものの、ほったらかしだったので、年末からいろいろ考えてぼちぼち動き出すことにしている。「言語と平和」もまとめてWebサイトを作る予定。レンタルサーバの乗り換えはそこもふまえてだったりする(主たる目的は違うけど)。

そんなことを考えている間に、中原君のブログによれば、東大は今日「Video Explorer」というソフトの公開デモンストレーションを行ったそうで、UTMeetのホームページ上にプレス原稿もある。それで、どかんと記事に載っている(PC Watch@IT)。うーむ、さすがだ。

その後、梶川先生と打ち合わせ。仕事は山積み、、、。研究室に戻って、学生の院試対策の指導。専門小論文の添削だけど、指導が結構難しい、、、。帰宅後、原稿書きの続き。ようやく最後が見えてくる。

年度末に向けて、いろいろ大変な時期ですが、宣伝です。ちょっと修正しました。

京都外国語大学も頑張ってまして、今まで平成15年度に短大が特色GPに、平成16年度に大学が現代GPにそれぞれ採択されています。

そして、平成18年度特色GPに採択された「ティ-ムティ-チングによる二言語同時学習」のフォーラムが2月25日(日)の13時30分から京都外大にて開催されます。

この取り組みは、英語ともう1言語を2人の教員がティームティーチングで授業を行うものです。現在、英仏、英独、英西、英中、英葡、英西と6つの授業が行われています。CALLも用いながら、いろいろ工夫された授業を行っています。

興味のある方はぜひご参加下さい。案内はこちらです

年金受給について調べて問い合わせ。もちろん自分のではなく(笑)、母親の。切り替えの時期で通知が来て、いろいろ変わるのだけど、把握するだけでも大変だ。

京都に戻って、昼から京大へ。卒論発表が金曜日にあるということで、昨日から発表練習が行われている。私も聴衆として参加させてもらう。4名分の卒論発表を聞く。5分という短い時間で1年間かけてやってきたことを紹介しないといけないので、なかなか大変。さらに初めての経験ということで、まだ自分の言葉でしゃべれなかったりする。そんな状況の中、博士課程の院生や講師、助教授の5、6名で1、2時間ばかりあーだこーだ言われるので、4回生としてはしんどかろう。でもね、みんな4回生のときはそうだったのよん。今はちょっとえらそうかもしれんけど(笑)。乗り越えるべき壁ですね。

なにはともあれ、私としては、研究室の普段の研究はよく知らないので、とても興味深く新鮮。私も、新鮮な気持ちで発表できるようにしないとね。

夜はサーバ移転の準備。またもや?レンタルサーバの業者を変更します。スムーズに行きますように。

午前中は事務作業。学内の売店は開いてないので、外のコンビニに昼食を買いにいく。パンや弁当で好みのものが少ないのでちょっとなぁ、と思うのだが、そのパン、弁当売り場の近くに店員さんが立っている。そして、お客さん(お婆さんでした)に「このパン今日からなんですよー」と積極的に話しかけている。お客さんも会話を楽しんでいる様子。ちょっと前にテレビで見かけたのだが、これがコンビニの新たな戦略らしい。

このコンビニは大学の近くなので、当然主たるターゲットは学生になるだろうが、2、3月は学生も少ないし、いろいろ策を練っているのだろうか。そういえば、高齢者向けコンビニもどんどんできているらしい。コンビニといえども、1つのお店として変化しているといえよう。

昼から会議3つ。2つ目の会議だった「言語と平和」運営会議では、主に来年度の「言語と平和Ⅰ」について。豪華ラインナップでお届けできそう。すごいなぁ。

夜、大阪に戻る。帰りに夜の商店街を歩いてみる。コンビニの店員の役割は、ここから波及したのかなぁ、なんて思ってみたり。

録画ミス

筋肉痛を抱えつつ(笑)、家で原稿書きの続き。70%の出来だったけど〆切が少し延びたので、なんとかなりそう。ようやくNHKスペシャルの「”グーグル革命”の衝撃」を見る。やはり映像で見るとインパクトはある。内容はいろんな本で書かれていることと同じなんだけどね。まあ、授業で使おうと思っているので、ちょうどいい。その後、同志社の採点で今週〆切分だけ終わらせる。

「テスト・ザ・ネイション」を録画したつもりが失敗。やろうと思ってたのになぁ。。。会員登録するとできるらしいが、そこまではいいかなぁ、、、。

スポーツデイ&整体

3連休なので、1日は出かけようということで、ウェルサンピア京都へ。初めて行ったのだけど、同志社の近くでなかなかいい施設だ。テニスとスカッシュを1時間ずつ。運動自体が久しぶりなので、とても気持ちよかった。テニスコートの予約はなかなか難しいのだけど、ここはちょくちょく空いているようなので、月1くらいで行きたいかも。

その後、ねねの湯へ。風呂に入ってから、マッサージ。こちらも久々。いつものことながら、あまりにコリがひどい、とのことで、整体に変更。かなりいがんでいるらしく、がっつりなおしてもらった。なかなか上手だったと思うので、また来れたらなぁ。その後、ちょこっとドライブ。

休日といっても、いつもほとんど出かけない。出不精なのよねぇ、、、。でも、こういう機会をつくって出かけないとね。なにはともあれいい休日でした。

原稿書きのため、大学へ。ぼちぼち進む。

「若い研究者は世間知らず? 文科省の意識調査」(朝日新聞 '07/2/8)。また、こういう見出しで。記事をざっと読んでみると、イメージ調査にすぎないことは分かる。まあ、別に世間知らずでもいいけどね、と思うところだけど、じぶん更新日記で、元の調査もきちんと調べてくれている。この論に全面的に賛成。

実際のところは、確かに”研究者”は世間知らずかもしれないが、”若い研究者”が特にそうか、ということはないだろう。むしろ、大学全入時代のこの世の中、若手研究者の方が世間を知っておかないといけない、とも思える。これは、ぎりぎり若手(笑)の私だからそう思うのかもしれない。まあ、新聞読者を考えれば、「若者は、、、」というステレオタイプを出しておいた方がいろいろ好都合なのかもしれないが。

あんまり

院生指導、そのまま昼食。ふってきた雑用をこなして、科研原稿を少し。あまり生産的には進められなかった1日、、、。反省。

その後、博士論文公聴会の打ち上げに参加。皆さんと楽しくお祝い。

久々に外大へ。土曜日の朝以来なので、郵便物もたくさん。原稿書くつもりが、ついつい研究室の掃除。事務手続き。その後、学生指導。外の大学院を受験することになったので、院試対策。あとは必要な本を貸し出す。降ってきた事務仕事をこなす。

「大学全入時代反映し人気二極化 京都の私立高入試、9日スタート」(京都新聞 '07/2/7)とのこと。院生時代に小中対象の塾で5年働いたが、大学勤めも5年となり、状況も変わっているだろう。この記事を見る限りは、中学受験は人気がある、ということ。あいかわらず、というよりも、年々増えていくのだろう。京都はもともと私立人気だし、近年の「プレジデントファミリー」などの教育系雑誌の増加を見ても想像ができる。上位?大学付属中学は、付属校進学も他大学への進学も選択肢にいれられるのが魅力だろう。

対して、高校受験は進学クラスのあるところが人気になり、付属大学への進学を見越しての受験というのは一部を除いて減ってきそうだ。無理に高校で入らなくても、大学受験すればいい、という戦略が立てられるから。大学もたくさん入試するからね。これは昔(特に私たちの世代)では、考えにくかったことだろう。

大学全入時代は、当たり前だが、中高受験の戦略から変化しているということだ。我々大学人はどう対応すべきなのか、というのも複雑になっているのかもしれない。。。

さすらい?

昼まで休む。京大へ。たまたま坪田君と会ってお話。がんばってるなぁ。ルネによってから、高等教育へ事務手続きに。会議終わりの酒井さんらと会ってお話。積まれていた発送予定の紀要も先にもらう。郵送代もったいないしね(笑)。

研究室に戻って、採点作業、Linさん、正司さんとミーティング。ロジックがややこしいかも。大学内をあちこち巡って話してるので、さすらいの研究者みたい?(苦笑)。当然、そんなかっこいいものではないのだけど。

早めに帰って、休憩後、ようやく科研原稿の修正作業に取り掛かる。今週末までだ。なんとか形にしなければ、、、。

福岡土産

地方入試監督2日目。2月とは思えない暖かさ。無事終了し、駅でお土産を物色。数名の方に「通りもん」を推奨されたので、基本はそれ。家用にめんたいこ、にわかせんぺいを購入。福岡には今まで1回だけ来たことあるが、前も1日だけいてすぐ帰った覚えが。今度来るときはあちこち見てまわりたいですね。

ローカル放送見れず。

朝早起き。いつもこのくらいに起きる生活だと健康的なのだろうけど。入試監督業務。無事終了。

夕方、昼寝と読書。新書系を5冊くらい持ってきたが、大体読めそうだろうか。もっと重厚な本もよまなあかんのやけどね。2、3月のスケジュールを計画。案外こういうときのほうが、他に何もできないので、まとまったりする。研究企画を練って、大学で必要そうな仕事をまとめる。3月が2回くらいあるといいのだけど、そうはいかんわね。がんばってこなしていきたいところ。

夕食、会場準備。福岡ローカルの番組も見たかったんだけど、ほとんど見れず。昨日、ホークスのキャンプ情報を見たくらいか。残念、、、。ローカル番組は味があって好きなので、次の機会には見たいなぁ。

地方入試

地方入試のため、福岡へ。大学入試シーズンで、他の大学の先生も地方入試であちこち行かれているようですね。ホテルに着いて、会場準備、食事。

地方入試は、移動時間も含めて拘束時間も長いので、その合間に本を読みためたりする。また、職員の方とゆっくりお話できる機会であり、大学の話をいろいろと伺う。こういうときに得た知識をもとに、考えをまとめて実行に移せるといいな、と思う。

ただ、なかなか夜早くは眠れない、、、。いつも夜更かしだし、、、。

なんということのない

休みたかったところなのだが、午前中は大学で急な仕事。昼過ぎからBALの方のジュンク堂へ。1時間くらいのつもりが、ついつい長居して気がつけば3時間。明日からの出張のための本は入手。

考えて書きたいこともあったと思うのだが、2日たってからなので、すっかり忘れてしまった。。。まあ、なんということのない土曜日やったけどね。

久々節分祭り

昼前までお休み。その後、京大へ。卒論指導を見ながら昼食。卒論、修論は来週〆切とのことで、研究室はフル稼働だ。ルネで文献漁り、事務作業の後、Linさんと少し打ち合わせ。遠隔講義ネタをまとめていきたい。その後、文献読み。

飯山君がMacBookProを見せてくれる。Windowsも同時にさくさく動くし。すごーい。ベースはUNIXだし、3つのOSを利用できる感じやもんね。おしむらくはもう少し軽かったら、、、というところみたい。2.5Kgは持ち運ぶにはちと思い。ものすごく勧められ、ちょっと心が動いてしまった(笑)。でも、お金ないのよねぇ。。。

遅くなったけど、美濃研の皆さんと吉田神社節分祭りに。何年ぶりかなぁ。露店巡って、だるまおみくじを買いました。めでたく大吉。いいことあるかなぁ。研究室に戻ってみんなでいろいろ食べつつ、歓談。そんな中、別の卒論指導は続いておりました、、、。先生は終電に乗れたでしょうか。

採点の続き。昨夜遅くまでと今日の昼過ぎで何とか終了。ふぅ。その後、降ってきた事務作業に従事。これで1日が終わった。

さて、夜にTOHO二条で「それでもボクはやってない」を見てきた。よくできた映画だと思った。見終わった後、誰も幸せではなく、大変なんだ、となんともいいようのない思いだった。被告や周りの人、弁護士はもちろん、警官も検察も裁判官も。この映画だけ見ると、司法制度(というか人員の増加なんでしょうね)の見直しは必要なのだろうな、と思いますが、実際のところはどうなんでしょうか。法曹界、特に裁判官なんかはもっと優遇してあげればと思います。あとは小中学校の先生も。

もし、自分が痴漢などで被疑者になったら、どうなるだろう。。。先週の「たかじんのそこまで言って委員会」でも話題になっていたが、正直耐えることはかなり難しそうだ。今の生活では、ラッシュの電車に乗る機会はほとんどないけれど、気をつけたい。東京で生活していると、そうもいかないんでしょうね、、、。

 

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