2005年2月アーカイブ

午後、学科進級判定会議。思いのほか、長引く。やっぱり私は貧乏神(苦笑)。

来年度、関大で非常勤をやることになった。話題の高槻ではなく、千里山キャンパスで「メディア教育論」。これからシラバスを考えなくてはならない。どんなのをやったらいいかなぁ。これで来年度は、前期は京大教育学部「遠隔教育演習」、後期は京大全学「情報メディアを活用した教育方法(国立台湾大学との遠隔講義)」、同志社「教育工学」、関大「メディア教育論」ということに決定。後期、大変そう。。。6限と7限だし。

ネットでニュースを見回っていたら、こんな記事が。
「パンツ丈:
男性の皆さま、見られてますよ 独身女性96.7%「気になる」」
(毎日新聞 '05 2/22)。週刊アスキーのマンガ「みちえちゃんの女子(秘)パソコン事情」にも同じようなことが書いてあったので驚いた。何を隠そう(全く隠してないけど)、このマンガの担当者と同じく、私はどうもズボン丈が短いらしいのだ。ズボンを買った後、いつも相方に「なんでそんなに短くしてくるの!」と言われる。うーむ。私としては、ちょうどいいかなと思っているし、ファッションに疎いので正直どのくらいにすればいいのかよく分からない。学生なんかに「ズボン短いなぁ」とチェックされているのだろうか、、、。ちょっと心配になった今日この頃。まあ、だからといって明日になったら忘れているだろうけど(ここがきっといかんのだろうな。。。)。

午前はたまった事務作業をこなす。年度末が近づき、細かい作業が多くなる。

午後からセンター会議など。私情協の原稿の件について打ち合わせる。その後、卒論CD-R作成を学生に依頼するので打ち合わせ。毎年なんかややこしくなるので、論文のフォーマットを作成しておくのがいいのかも。

ライブドア vs フジサンケイグループが、いろいろニュースで取り上げられていますが、奥田経団連会長のコメントに言い尽くされているような気がします。取り扱い方は朝日以外は「ライブドアに説明責任」という論調ですね。(「ライブドア批判に苦言 奥田会長「時代の流れ、対策を」 」(朝日新聞 '05 2/21)・「ライブドア側に説明責任…日本経団連会長」(読売新聞 '05 2/21)。

愚痴大会

D論修正の続き。R-1グランプリ見逃す、、、。がーん。ほっしゃん。が優勝だったようですね。ネタ見たかったなぁ。むかーし、免許取立てのほっしゃん。が矢部の車を借りてドライブする番組(当然ぶつけるわけですが)を見たことがあったっけ。雨上がりが司会だったのも何かの縁なのかも。

夜にミナミに出て、高校時代のクラブの同期と合流し、就職祝い。めでたいね。仕事の愚痴大会(笑)。みんなそれぞれ大変。30も過ぎ、サラリーマンって感じです。

キューがたまる

忙しいときに限って、どんどん仕事のキューがたまる。ぽっかり3月中旬だけあいてるけど、これも埋まっていくんだろうな、、、。

D論修正作業。頭では分かっているつもりでも、なかなかうまく文章にできず、いらいらである。

ただ、身の回りではめでたいニュースが続いている。初単著あり、おめでたあり。これにのっかって行きたいものだ。

忙しくなりそう

午前中、D論の2章の修正と概要を書く。予備検討会の日程が決まる。思ってたより早い、、、。とにかく急いで修正しないと。しかし、来週から予備検討会までは会議やら入試やらで結構忙しかったりする。乗り切れるだろうか。

午後から京都研究DB打ち合わせ。来年度に向けて、改善を目指す。こちらからの要求をした上で、細かい詰めを行う。外部公開はゴールデンウィーク明けにはできるかな。あとは、ポートフォリオ機能の追加。結局これで午後はつぶれる。あちこちでGPの話が聞こえてくるが、うちの大学は今年はどうするのだろうか。

ここ最近、テレビやニュースのモラルがあまりになくなり、偏りすぎているような気がする。メディアリテラシーという言葉どころではなくなってきたのではないだろうか。来年度の授業の題材をどうしたものかと考える。

1週間ぶり

1週間あいてしまった。忙しかったのもあるが、1回書かなくなると、なかなか復活できなかったりする。過去の分は、おいおい埋めていくことに。

午前中、D論修正作業。昼は学食でカレーとコロッケ。おばちゃんによれば、学生はカレーの上にコロッケをのせるらしいです。私は別々に食しましたが。メディアセンターの皆さんと雑談。北のほうに引っ越したので確かに寒いですが、十分通勤範囲です(笑)。

午後は、教務部で種々の作業。時間割の確認とか、明日の打ち合わせの準備とか、来年度の担任の話とか。その後、学生指導委員会。

遠隔ゼミ打ち合わせ

来年度のKNV(京大と鳴門教育大との遠隔ゼミ)の打ち合わせのため、鳴門へ。京都駅からの高速バス、杉原さんぎりぎりセーフ(笑)。昼食を2人でとり、田中先生、神藤さん、酒井さん、山田君と合流し、総勢6名で鳴門教育大学へ。しかし、今年度は四国づいてるなぁ。

山崎先生、三宮先生、石村先生、曽根さんと10名による打ち合わせ。石村先生の司会によって昨年度の振り返り、反省を行う。石村先生のレジュメは鳴門側のポイントがよくまとまっていて、とても参考になった。京大側から見ている視点とはやはりいろいろ違う。遠隔ゼミの面白さでもあり、難しさでもあると思う。また、昨年度の実践のとらえ方において、杉原さんの考えと私の考えが一部違うところが顕在化した。それぞれがいま文章化しているので言語化しやすかったのだと思うけれど、そういう考え方もあるか、と思い、自分の意見を再考する機会となった。教授陣のお話も参考になったので、とても頭を働かせた気がする。専門が違う人たちと話すというのはとても面白い。来年度はなるべく授業デザインをそろえるということを確認し、終了。

魚火で懇親会。それぞれの大学の話なんかで盛り上がる。やっぱりいろいろ違うもんですね。バスで帰洛。十分日帰りできるけど、バスで往復なのでちょっと疲れる。

山のような修正

京大で1日過ごす。午前中、美濃先生にD論の指導を受ける。かなりの部分修正することに。力不足を痛感する。はぁ。その後、在外研究?で来られている国立台湾大学のYueh先生を紹介してもらい、お話しする。e-Learningを研究されているということで、いろいろ情報交換していければと思う。というわけで?10月から京大と台湾との遠隔講義をYueh先生と担当することになった。英語の訓練しなければ、、、。

D院生と助手さん、総勢6人で昼食。久々なので四方山話。舩冨君が右腕骨折していてびっくり。ギプスはずれるまで3ヶ月とのこと、、、。大変だ。ボーリングできるにはまだまだ(苦笑)。

卒論試問前ということで、発表練習が行われていたので、2人の練習に参加。こういうのは久しぶりなので楽しい。まあ、私は外からの感想なので気楽な身分だけれど、4回生だし、まだこなれていない部分もあって、指導している皆さんは大変そう。

その間に業者のデモがあったので、一緒に参加させてもらう。外大にも来てもらっている業者さんで営業が同じ人だったので、向こうは驚いていたようだ。なんでいるんだ?って感じだわね。遠隔講義システムとe-Learning撮影・配信システムの2つの商品のデモ。京大的には前者、京都外大的には後者が便利そう。やはり大学によって必要な製品は違いますね。10名程度参加したけれど、システム開発に関する質問が多くとびかう。さすがだわ。

刺激を受けた1日。とにかく頑張らねば。

クレーマークレーマー

祝日と言うことで、家にこもる。D論読み直し。何回読んでも、いいような、悪いような。同志社の採点終了。レポートの1問として、授業の評価をやってもらったが、自分がこうしたほうがよかったな、と思う点とかなり重なっていたので、来年度は修正したいと思う。

阪神-日本ハムの練習試合をやってたので少し見る。安藤はいけそうな感じ。鳥谷はやばそうだったけど、どうやら後でホームラン打ったらしい。今年は頼むよ。個人的には藤本に頑張ってほしいが。夕方、カナートへ買い物。日用品買って、ユニクロで服をもろもろ購入。ユニクローゼまっしぐら(苦笑)。

夜、BSで「クレーマークレーマー」をやってたのでついつい見てしまう。映画はほとんど見たことがないのですが、今見ても古さを感じさせない映画でした。しかし「僕と彼女と彼女の生きる道」はこの映画とほとんど同じストーリーなんですね。私は、今まで、あの音楽とフレンチトーストのことしか知らなかった不届きものです。明日の朝は、フレンチトースト?

今更ながらではあるけれど、中原君@NIMEの講演について、毎日新聞に記事が出ている。

「eラーニングの弱点は(上)」「eラーニングの弱点は(下)」

ここで指摘されているように、eラーニングの普及には支援センターのあり方というのが重要になる。しかしながら、なかなか改善されないのが現状だ。

ちはる先生が指摘されているように、学長や学部長のリーダーシップが大事。でも、私立大学の方が動きやすいでしょうが、なかなか動けないところもあります(苦笑)。「eラーニングをやりたいんだけど」と言われても、いくつか案は提示できるけれど、こちらに決定権はないですからね。

院生時代に京大のメディアセンターにコンテンツ作成室という組織ができたのは、UCLAとの遠隔講義で打ち合わせを行う際にUCLA側は教材作成担当のスタッフや設備が整っていた(CDIなど)からで、これではまずいということだったそうだ。また、一昨年の海外セミナーに引率に行ったオーストラリアのクイーンズランド大学でも教材作成に関わる組織(TEDI)があり、スタッフを確保していた(訪問の際の日記)。

これらの事例を参考にしながら、うちの大学のメディアセンターでも、教材作成支援をいろいろやりたいと思っているのだが、まだ少しだけしかできていない。現状ではなかなかスタッフを拡充するのは難しいので、院生をTAとして雇用して、教材作成に関わってもらうことで院生の教育にもなる、という流れを作れればいいと思うのだけれど。これがこれから数年先の目標となる。

大学には行ってます

朝、大学に行くと「今日は早いですね」と言われ、いつもこんなもんなんだけどなぁ、と思いつつ研究室に行く。後で分かったが、どうやら午前中に委員会があったらしく、私も出ると勘違いしたものだったらしい。委員会が早い、ってことだったのね。教員はタイムカードないですが、ちゃんと大学には行ってます。朝遅いときもありますが、、、。「春休みはどうしてますか?」と聞かれることもありますが、どうもこうも、仕事してます(苦笑)。学生ではないので、完全に休みではないです。

さて、昼からは入試判定会議、現代GP予算打ち合わせ、メディアセンターでいろいろ話し、補助金の事務仕事をして、教授会。木曜日という感じ。

夜は同志社の非常勤の採点。明日に完成予定。

W杯予選

所用であちこちかけまわる。電車に長時間乗っていたので読書は進む。

帰宅したら、サッカーのW杯予選の後半が始まっていた。北朝鮮のきれいなパス回しから同点ゴールを決められ、さすがにやばいかと思ったけれど、ロスタイムに決勝ゴール。サッカーはよく分からないけれど、ここ数年は土壇場で勝ちきれるだけの力がついた感じですね。以前なら、このまま同点で終わってたような気がします。やはりそれだけの自信と経験と技術力がついたんですかね。まあ、采配にはきっと賛否両論あるんでしょうけど。

調子あがらず

あまり調子がよくない1日。引用文献の整理。フォーマットがまちまちでそろえるのに一苦労。TeXにしなかったので、仕方ないが。ここ3年ばかりTeXを使ってない。忘れていきそう、、、。後は雑用、文献読み。1つ仕事を忘れてた。がーん。

寝不足、、、。なかなか朝は調子出ず。事務にいって予算消化のことを訪ね、対策を練る。寺嶋君と岩崎さん@関大と昼食、外大の設備紹介。岩崎さんには来年度から非常勤をお願いする。新規開講科目を私と担当するので、これからよく相談して授業を進めていきたい。

D論作業して、教授に送信。あと1週間、もうちょっと見直す必要あり。その他、もろもろメールで打ち合わせ。

今朝の朝日新聞に「関西の私大、小学生争奪」という記事。我が家の近くにある同志社小学校建設予定地は工事が進んでいる。こんな感じ(京都新聞'05/1/31)になるらしい。同立に続き、関大も小学校の開講を検討している、とあったが、hamano先生の日記を読んでいると、今日関大では新校舎に関する発表があったそうだ。(関大のプレス発表「高層ビルで一貫教育 関西大が新キャンパス」(京都新聞'05/2/7))。30階建てかぁ。それはすごい。この中に小学校もできるらしい。

これからどんどん私立化が進んでいくのだろうか。私立の小中学校にもいい面があることは当然理解しているが、公立でずっと育ってきた人間としてはちょっとさみしい。学歴再生産、といわれる時代、公立でもいい教育が行われるようになってほしい。それには学校の力だけではなく、地域の力と政治による支援が必要になるだろう。知事会長選も話題になっているが、いい方向に向かわせてくれる方になってほしいものである。

今日は1日実家にこもる。ぼちぼち。

弟のノートPCのWindowsが起動しなくなったというので、データのバックアップ作業のため、KNOPPIXを使ってみる。以前、情報教育関係の何かのイベントでもらってたのがあったので、ちょうどよかった。CDは使ってしまっているので、データをCDには焼けないし、ネットワークもないので、USBメモリに避難させる。メモリへのデータの書き込みを可能にするやり方がなかなか分からず、しばらく往生したが、右クリックでWritingModeにできることが分かり、無事データを移動させることに成功。大量のデータを移動させると落ちちゃった(ノートPCの調子が悪いからかも)ことを除けば、なかなか便利。

落ち着いたらLinuxをまた勉強して、なにかプログラムでもしたいなぁ。

昼前にうれしい知らせが1つ。めでたい。

昼から大学に行き、会議2つ。「言語と平和」授業担当者会議。建学の精神に基づいて行うオムニバス講義であるこの「言語と平和」は、毎年若干の変更がなされる。オムニバス講義というのは、なかなか難しい。授業する側としては、1回の授業で学生をひきつけ、エッセンスをつめないといけない。それに、他の授業との関連性も考慮すべきだし。受ける側にとっては、授業間に意味を持たせないと、単なる講義の集まりになり、深みが出てこないだろう。本来は学生が自分でその関連性を見つけてほしい、とも思うが、やはりある程度具体的な道筋は示すべきではないかな、と思う。この講義は意義あると思うので、よりよい方向に進んで、学生のためになってほしいものである。

ちなみに、私はリレー講義が苦手なのです。10月に担当するのだけれど、ちょっと邪道(笑)な手段を使う予定。

その後、「少人数教育プロジェクト」に関する打ち合わせ。驚愕の事実を知る。もっと計画的にやりましょうよ、、、。月曜日に細かいことを調べることに。

ちょっと休憩

一般入試2日目。私担当分の入試業務は終了。問題なく終わり、一安心。

夜はメディアセンターの若手で飲みに行く。西京極にあるおばんざいのお店でとてもいい雰囲気。お店のおじさん、おばさんも味があっていい。まったりと気分よく過ごしました。たまにはこういうのがないとね。

入試スタート

一般入試1日目。家の近くは少し雪が積もっていたが、市内はそんなこともなく、一安心。無事終了。緊張する。種々の日程調整。土曜日の会議の存在を知る。がーん。。。

別の分野の方とお話しする機会があった。分野が違うと、常識も違う。いろいろ大変らしい。そういう意味では恵まれてるなぁ、と思う。

雪。入試の時間を遅らせた大学が多数あったそう。明日は大丈夫かな。

ひたすら採点。何とか全部終了する。全体の調整がむずかしい。同志社のように、得点比率が公表されるわけではないけれど、やはり気を使う。

京都ファミリーの1階に駄菓子スペースができた。ついつい寄ってしまいます。やはり昔よりちょっと高いのだけど、いつも買っちゃおっかなーって。ビー玉も量り売りで売ってたので、欲しくなりました。小さい頃はしょっちゅう駄菓子屋に行ってましたからね。そうそう、前にも日記に書いたのですが、「みかん水」って知ってますか?年配の方もあんまり知らないんですよねぇ。もしかして、関西限定?ちなみに、このあいだ、ミルクせんべいが大阪以外の人はあまり知らない、というのにも驚きました。夜店で50円でしょっちゅうやってたのになぁ。

寒すぎる。。。

D論読み直して修正、あいまに引用文献などの整理。読み直すと修正すべきところ、足りないところが出
てきて頭を悩ませる。うーむ。

寺嶋君とCALL調査の分析に関する話。寺嶋君の切り口を聞き、「おー」という感じ。その調子でお願いします。自分はこの調査を論文にするとすれば、どこに出したらいいだろうか。なかなか難しいところ。

夜帰宅後、採点。Excelの課題をひたすらチェック。中間課題まで見終わる。友人のファイルをそのままコピーしている学生を数名発見。名前を自分のに変えてなかったり、友人のアドレスから同じファイルを送ったり。ばれるのだから、自分でやればいいのに、、、。

今日まで知らなかったのですが、ジャストシステムと松下で裁判になっていたのですね。ニュースで見てびっくりしました(「特許侵害認め、「一太郎」「花子」の製造禁止・破棄命令」(asahi.com))。詳細な情報をよく知らないので、なんともいえませんが、厳しいような気がしますね。

 

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