「eラーニングの弱点は」

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今更ながらではあるけれど、中原君@NIMEの講演について、毎日新聞に記事が出ている。

「eラーニングの弱点は(上)」「eラーニングの弱点は(下)」

ここで指摘されているように、eラーニングの普及には支援センターのあり方というのが重要になる。しかしながら、なかなか改善されないのが現状だ。

ちはる先生が指摘されているように、学長や学部長のリーダーシップが大事。でも、私立大学の方が動きやすいでしょうが、なかなか動けないところもあります(苦笑)。「eラーニングをやりたいんだけど」と言われても、いくつか案は提示できるけれど、こちらに決定権はないですからね。

院生時代に京大のメディアセンターにコンテンツ作成室という組織ができたのは、UCLAとの遠隔講義で打ち合わせを行う際にUCLA側は教材作成担当のスタッフや設備が整っていた(CDIなど)からで、これではまずいということだったそうだ。また、一昨年の海外セミナーに引率に行ったオーストラリアのクイーンズランド大学でも教材作成に関わる組織(TEDI)があり、スタッフを確保していた(訪問の際の日記)。

これらの事例を参考にしながら、うちの大学のメディアセンターでも、教材作成支援をいろいろやりたいと思っているのだが、まだ少しだけしかできていない。現状ではなかなかスタッフを拡充するのは難しいので、院生をTAとして雇用して、教材作成に関わってもらうことで院生の教育にもなる、という流れを作れればいいと思うのだけれど。これがこれから数年先の目標となる。

コメント(3)

やりますので、リソースの措置をお願いします、と。

そうですね。外大メソッド教材ができればいいですね。せめて英語で。

ちはる先生、コメントありがとうございました。返事遅くなってしまい、申し訳ありません。

個人的には、自分の授業を撮影して配信できるようにしてみたり、ぼちぼち試しています。でも、外大なので、できれば専門の語学教育のe-Learning、CALLを進めていきたいと考えています。システムのリソースは、おいおい何とかなっていきそうな雰囲気もあります。あとはやはり人的リソースの確保を何とかしたいと思っています。目指せ京都外大メソッド!?

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このページは、村上正行が2005年2月11日 11:08に書いたブログ記事です。

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