2009年10月アーカイブ

機内で新人CAを見る

ホテルからタクシーに乗って、バンクーバー空港へ。ちょっと買い物をして、飛行機で東京、成田へ。

飛行機ではいつも通り読書、寝るの繰り返し。

飛行機で対応してくれたキャビンアテンダントが新人のようで、いろいろ失敗(1つ機内食をこぼしちゃった)したり、行動が初々しい。もちろん一生懸命やっていて、先輩CAにいろいろ聞きながら応対していた。最後、着陸時にCA2名が座席に座っているときに、隣の先輩CAにアドバイスを受けている際に、熱心にメモをとっている姿が印象的だった。いろいろ経験を積んで、徐々に成長していくんだろうなぁ。

E-Learn2009最終日。KeynoteはNational Geographic Writer and FilmmakerのJon Bowermaster氏で「Using Adventure and the Internet for Environmental Education」。あんまり教育の話はなかったような。。。

午前中セッションを聞いて、昼前からバスに乗ってスタンレー・パークへ。滞在中、おおむね天気が良くなかったのだが、この日はなんとか雨が上がり、散歩できた。いい感じ。バンクーバー水族館へ。ベルーガというシロイルカがとてもかわいかった。

ぶらぶら帰りは歩いてホテルまで帰っている途中に、アジア系のレストランが多い通りがあり、そこにラーメン屋で3軒ほどを発見。「金太郎」に入ることに。日本のお店のような雰囲気。ラーメンも美味しい。8ドルとお手頃価格ながら、とても大きい。さすがカナダサイズ?で食べきるのが大変。

街中でお土産を購入。チョコレート屋さんで売っているりんご飴がいつも気になる。甘そう。。。

 

 

E-Learn2009で発表

時差ぼけというよりも、先週までの寝不足が生じてか、1日2回4時間ずつ寝る、みたいな変な生活が続く。会場と同じホテルで助かった。。。早朝、発表練習してみたものの、あまりのたどたどしさに驚き(泣)。

E-Learn20093日目。KeynoteはFounder and Director of Digital ExplorationsのBarbara Ganley氏による「Bringing it on Home: E-Learning and the Neighborhood」というタイトル。

午前のセッションでは、金子さん@北星学院大の発表を聞く。法科大学院における実務教育支援システムについての発表で、法律相談のシミュレーションの映像にコメントをつけて学習する、というお話。私も自分の授業で近い実践をやっていたので、とても興味深く聞いた。

昼食は金子さん、松田さん、合田さんと近くのアジア系食堂?で。

午後一のセッションで発表。「Design and Construction of an SNS Platform for Fostering Japanese Teachers」というタイトルで日本語教員養成SNS(教育GP)について発表。PowerPointを読む感じのところが多かったのが反省。背景部分の「なぜ日本語教員が少ないのか?」とい予想外の質問があって、どぎまぎしたが、なんとか?乗り切った。

その後、あちこちセッションを聞きまわる。

夜は炙り寿司「Miku Restaurant」へ。非常におしゃれなお店で、カウンターで調理する様を見ながら、おいしいご飯をいただく。写真とってなかったのが残念。。。

 

Connectivism、twitter

E-Learn20092日目。Keynoteが変更。Athabasca UniversityのDistance EducationのTerry Anderson教授で"Enpowering Professional Openness through Groups, Networks and Collectives"。このKeynoteが一番おもしろかった。今思えば、この人だけ大学の人。その辺があるのかもしれない。

Social Construciton of Technologyについて、Online Learningは技術決定主義(technological determinism)に影響を受けるけれど、解釈やデザインがFlexibleであり、それだけで解釈するには問題もある、ということを説明された。その後、Community of PracticeではなくNetwork of Practiceについて考える必要がある、と指摘された。このあと、Network Pedagogyについて説明されたのだが、ここで出てくるタームとしてConnecivismがある。まだ勉強不足なので、この辺はしっかりと勉強したい。英語力不足でちゃんと理解できていない部分は多かったと思うが、最近考えていたことでもあり、納得できたし、自分なりに再度考えないといけない、と思わせてくれる話だった。たぶんPowerPointなどがWebで公開されると思うので、それを楽しみにしたい。

終日セッションを聞きまわったが、Role-based Designの発表が面白かった。IDプロセスとして、Engineer→Manufacturerから、Artist→aRchitect→Engineer→Manufacturerへ、そして将来はCraftspersonを加えてのモデルになる、という話だった。こちらもちゃんとProceedingを読まなければ。

驚いたのは、WikiやTwitterを使った実践発表に100名近く人が集まっていたこと。しかも発表は、ほぼ使いましたよ、といった内容で終わってしまったのだが、えらい盛り上がりだった。

昼食はベトナム料理の定食屋?でフォーを食べる。おいしい。

会場の受付の横でTwitterの画面が表示されていた。英語ということもあって、結局打てずじまいだったが、たまにチェックすると面白いものもあった。Keynoteの会場では、回線数の問題か無線LANがつながらなかったのが残念。そこで一番見たかったんだけどなぁ。

夜は時差ぼけと疲れからか寝てしまい、、、発表練習は明日に。

 


E-Learn2009初日

E-Learn2009初日。まずはKeynote。カナダのCommonwealth of LearningのCEO、PresidentであるJohn Daniel氏で"Is E-Learning True to the Principles of Technology?"。Access,Quality,Costの3つの要因を三角形の頂点にして説明。三角形を使った説明自体は分かったのだけど、結論があまり分からず、、、。(多分?)三角形をどうやって広げていくか、ってことだよね。イギリスではOpenUniversityの満足度はトップ10に入るらしい。すごい。

午前中のセッションを聞きまわる。SoTLの話がある、と思って行ったらキャンセル、、、。YouTubeユーザーの特性を分析したものなどを聞く。なるほど、とは思ったが、どうやって教育に活かすかという話がなかったのが残念。

昼食は金子さん@北星学院大、松田さん@青山学院、國宗さん@信州大とご一緒させてもらう。私は巨大なハンバーガーを食す。ついついテンションあがってしゃべってしまう(笑)。

午後のセッションでは、e-LearningによるLearning outcomeの調査、podcastの活用など聞きまわる。

夕方、グランビル・アイランドへ。徒歩の後、アクアバスというのに乗ってみる。なかなか風情がある。でも3ドルなので高い(苦笑)。まあ、大阪の水上バスみたいなものかしら。工場地帯の跡地をショッピングモールにしており、いろんなお店がある。日本酒も作っているそうなのだが、この日は休み。残念。

ホテルに戻って、寝たり、発表資料作ったり。

 

 

E-Learn2009のレジストレーションをして、会場をぶらぶら。合田さん@大手前大と少しお話。その後、ダウンタウンを少し散策して、発表資料の作成。

ホテルの部屋で1日半、ネットにつながらず、、、まさかの状態になる。ホテルのフロントに電話→テクニカルサポートセンター、を3回繰り返す。

途中で電話が切れたり、原因不明といわれたり、英語ができる人はいないのかと言われたり、踏んだり蹴ったり。。。どうやらサポートセンターではなく、ホテルの方に問題があったみたい(データベースの名前が間違っていた?)。1日目はつながっていたのに、なんでやねん、、、そんなことありえるんか、といった原因でした。

無駄にエネルギーを消費。。。英語ができなければ、強い交渉力がなければ、と痛感する。英語から逃げてはいけませんね。。。

バンクーバーへ

足りないものを買いに行って、いざ出発。伊丹へ。いつも電車なのだが、今回は荷物が多いので、京都駅からバスに乗ることに。

伊丹から成田。到着が30分ほど遅れ、かつバンクーバー発の飛行機は40分ほど早い出発になっており、間にちょっと仕事、と思っていたものの、ほとんど何もできず。

飛行機へ。読書、寝る、読書、寝る、映画「サマーウォーズ」観賞。よくわからない部分もあったけど、見入ってしまった。

バンクーバー空港に到着。バスがあると書いていたものの、まったく見つからず。しばらく右往左往して、あきらめてタクシーでホテル着。ふぅ。

買い物がてら、少し街を散策。とりあえず寝る。

JSET研究会@信州大

朝早めに起きて資料作成の続き。何とか完成させて、信州大学へ。

教育工学会研究会@信州大。受付は、今年から受付票システムの採用によってスムーズになっている。

2セッション同時並行にてスタート。午前中は特に菅原さん@東京電機大の「日本人のキーボード入力と手書きによる記憶効果の脳科学的検証」が興味深く、参考になった。
特にfMRIを使った実験をする前に疑似システムで練習した、というところは、なるほど、と。確かに特殊な環境だものね。

午後は近くの定食屋で食べて、午後1のセッション。小柳先生@奈良教育大など、初等教育の話は普段なかなか聞けないので勉強になる。

途中で研究会運営の状況を聞きに行く。次回は京都外大で行うのでいろいろ参考にしておかねば。

午後2のセッションでは、座長を務める。そして発表。今回は「初年次教育における教員集団の形成」というタイトルで、京都外大の初年次教育「言語と平和Ⅱ」を運営する際の教員について報告した。もともと学内のFD用に集めたデータを使っての発表で、追加データもとれず、ほとんど事例と体験の紹介で、研究のていをなしていなかった点は大きな反省。しかし、質問に答えていく中で「学生に対してはデータをたくさん取ろうとするのに、なんで大学教員に関するデータはとってないんだろう。」という意を強くするようになった。もちろん以前から思っていたのだが、自分で報告するうちにそう思った。これはがんばらないといけない。

最後の発表では、濱野先生、倉舘先生@慶應義塾大学が外国語教育に関するプロジェクトを紹介され、終了後もいろいろお話。参考になった。

小柳先生、福本さん@NICER、今井さん@岐阜大にお誘いいただいて、谷塚先生@信州大おすすめの信州そばを食べる。おいしかった。時間がなくて信州名物はあきらめていたので、とてもラッキー。

帰宅後、出張準備。洗濯も。

どたばた出張準備をして、買い物して、大学へ。

午後から「ICTの活用Ⅱ」。個人プレゼン。例年より個性的で、
おもしろかったような気がする。何に依存しているんだろう。。。世代なのかな。

京都駅で買い物して、長野へ。名古屋までの新幹線で寝かけた、、、あぶない。
名古屋で味噌かつ弁当を買ってワイドビューしなのに乗り、長野着。

ホテルで必死に明日の発表準備。。。疲弊しすぎたので、途中で寝ることに。

「調査・統計の基礎」。相関の説明、自分で頑張って求めて、関数。

昼休みに京都研究プロジェクトチューター会議。5年やってきたが、自分の役割が不明確になる感じもある。仕事量のこともあるので、どうしたらいいか考えないと。

教授会の後、「言語と平和2」ワーキンググループ。詳細を詰めるのと確認。内容的にはいい出来だと思う。が、これを30名の教員にやってもらうすべが難しい。。。

DVD焼きと格闘して、教授会。夜は会食。

帰宅後、週明けの出張準備。あすの準備もしなければ、、、。

科研がもうすぐ

京大デー。「情報社会と人間」。Google、監視社会の話。

昼食会後、科研の打ち合わせ。私の作業が進んでいないが、なんとなくストーリーは見える。がんばれ自分。

「情報科学演習」。PowerPoint。特に問題なし。

夜は飲み会。隠れ家的な店で迷う(笑い)。いろいろお話できて楽しい一時。

午前に野村総研との打ち合わせ。とりあえず方針は変えずに。

昼休み、京都研究プロジェクトチュートリアル。

授業準備のあと、授業3コマ。

「言語と平和Ⅱ」では、新しい試みに挑戦してみる。ケータイに関するビデオを見て、議論してもらった。途中で問題点、解決策についてここに書いてもらい、続きを見て、その後グループディスカッション。途中でグループディスカッションを入れたほうがよかったかもな、と思った。

「資格情報処理Ⅱ」。バックアップ、IPアドレスの話。IPの話は実感がなくなりつつあるので、難しいね。授業後、先日「ITパスポート試験」を受験してきたという学生から報告。春と比べて難しくなっていたよう。まだ手探りなのかも。自己採点の結果では行けそう、ということなので、受験生の合格を願いたい。

「現代社会研究ゼミ」。3回生の卒論について報告。ネットゲーム、幼児教育、NHK。多種多様。今回は質問も出てよかったのでは、と思う。オープンゼミということで2回生が5名参加。どういう風に思ったのかなぁ。。。

王将で夕食後、授業準備&科研書き。

毎年合宿形式で行っております「教育システム若手の会」も今年で20回目となりました。
研究者が集まって、みっちり議論し、夜もわいわい議論します。

今年は広島ですよ。平嶋先生@広島大の記念講演もあります。
日程は2009年11月13日(金)~15日(日)。

初めての方、大歓迎です!研究者仲間が増えますよー。
院生が参加者の半分前後ですから、院生の方ぜひ参加してください!

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2009年度  第20回教育システム若手の会 setoseto2009 開催のお知らせ
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1990年から始まった教育システム若手の会(当初はITS若手の会)も,
今年で第20回目をむかえました.
そこで今回は,若手の会の発足当初を知る平嶋先生の講演と,
将来の研究へのつながりを考えたディスカッションを企画しました.

今回は,参加者のみなさん自身の研究活動・教育実践について
じっくり考えながら,過去からの流れの中にどのように位置付けられる
かなどをみんなで話し合うことを糸口にして,これからの
教育システム研究で注目されるであろう話題やテーマ,
将来どんな転換や発展が起こり得るか,あるいは今後の研究や
実践のヒントなどについて考えていきます.

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テーマ:若手の交流と議論が生む教育システム研究の未来

日時:11月13日(金)~15日(日)

場所:広島大学(研究室見学)
グリーンピアせとうち(研究発表・議論・宿泊)
〒737-2502 広島県呉市安浦町三津口326-48
(Webページ: http://www.gp-setouchi.com/

対象者:教育システム関連の若手研究者(自称も含む)および学生

Webページ:http://www.isl.hiroshima-u.ac.jp/setoseto/

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スケジュール概要(予定:詳細は後日変更される可能性があります)

11/13(金)
15:00-16:30 研究室見学
夕食
19:00- オープニングセッション
開会のあいさつ
第20回記念講演(広島大学大学院 平嶋 宗 教授)
参加者自己紹介・研究紹介

11/14(土)
朝食
9:00-10:50 研究発表(ライトニングトーク)
11:00-12:00 議論セッション1「自分の研究の意義の整理」
昼食
13:00-16:30 議論セッション2「次世代のテーマの創発」
休憩
17:00-18:00 議論セッション3「結果の発表と全体議論」
夕食
20:00- ナイトセッション
エンドレスセッション

11/15(日)
朝食
9:30-10:00 クロージングセッション
解散
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幹事:
北里大学 高橋 勇
尚美学園大学 山本 樹
電気通信大学 太田 光一
広島大学 倉山 めぐみ
京都外国語大学 村上 正行

問い合わせ用メール
setoseto+ at +isl.hiroshima-u.ac.jp

なかなかしんどいねぇ

院ゼミ。進捗状況の確認。その後、twitter話など。

昼休みは京都研究プロジェクトチュートリアル。

午後、センター会議、打ち合わせ。

「数的理解」。n進数。まずは2進数の説明から。「紙を何回半分に折れるか?」といういつもの導入。今回は「50回!」という学生もいたのでやりやすい(笑)。その後、指数法則の解説、変換。「何のためにいるの?」ということに対する説明は難しかった。。。最後はなんとなくわかってくれたような気がする。

同志社で夕食食べて、「教育工学」。ケータイの現状について。

土日が入試で、昼休みにも仕事があったりと、ほんとに休みなしなので、なかなかしんどいねぇ。

朝早い。。。

入試2日目。朝早い、、、。

午後に業務終了。その後、家から持ってきた本を研究室に。研究室を早く片づけなければ、、、。

その後、こまごま買い物。

今日からいよいよ入試。朝早くから夕方まで業務。受験生が自分の力を発揮できたことを願います。

帰宅して科研書き。とりあえず後ろから作業して、進んでいる気分を味わう(苦笑)。

さて、twitterが一気に流行しているように思える。私も@munyon74でやっているが、みんなのすごさに圧倒されることが多い。

昨日のNHKニュースウォッチ9でtwitterの特集があった。消えてしまうと思うが、YouTubeを貼っておく。

慶應SFCでは、授業でもtwitterを活用しているとのこと。この授業を担当されている松倉先生(せっかくなので、今日はtwitterのアカウントにリンクしています)ともtwitterで情報交換させていただくようになる。他にもいろんな分野の研究者と知り合いになる機会を得ている。こういうゆるいつながりで、普通ならおそらく知り合いにならなかっただろう方と知り合えるのは、本当にありがたいことだ。自分の知識を広げることにもつながっている。

おいおい、自分の授業でもtwitterを使うことを試してみたい。前期だったら「情報社会論」でさっとやれるんだけどな、、、。

また、大学広報でも、ブログと連動して使われ始めている。たとえば京都精華大学。この大学は何でも対応が早いなぁ、という印象がある。教職員のフットワークが軽いのだろうな。すごいことだと思う。

ケータイ用公式サイトもできたので、これからケータイでも使いやすくなれば、一気に中高生に広がる可能性はあるかもしれない。"リアル"などもあるので、どうなるか分からないが、中高生のユーザーが増えれば、大学広報での活用も考えられる。どこが先んじていくだろうか。

そして、本の紹介になるが、コグレマサト氏、いしたにまさき氏の「ツイッター 140文字が世界を変える」では、とてもわかりやすくtwitterの歴史、特徴をまとめられている。

あくまでtwitterの使い方は自由である、ということを強調されている。その上で「情報を発信する」「情報を受信する」という2つのスタンス(p110)があり、有名人のつぶやきを眺めたり、仲間うちのコミュニケーションツールとしても使える、ということを提示している。この辺りの説明は、これから使おうというユーザー、マジョリティに対する情報として、とても重要に思えた。

しかしながら、当然「醍醐味はコミュニケーション」であるとしている。そして、「おわりに」ではいしたに氏が

この本で私が言いたかったことを、乱暴にも1文にすると 「情報を出し続けると生活が楽しくなるよ」 ということだけです。(p204)

と締めくくっている。情報を出し惜しみする時代ではない。自分の知っていることを教え、知らないことを教えてもらう。情報化社会を生きていく上で、とても重要なことではないだろうか、と思う。

大阪で用事を済ませて梅田駅へ。ミシュラン京都・大阪版の発売日らしく、えらい盛り上がっていた。

そのまま大学へ。授業準備をして、昼休みは京都研究プロジェクトチュートリアル。1週間昼休みなし。がーん。弁当をかきこんで授業へ。

「ICTの活用Ⅱ」。個人プレゼンの準備。Photoshop Elements6は合間を見てやることにする。

こまごま作業して帰宅。共同研究でレンタルサーバ上で運用しているmoodleにトラブルが発覚し、対応。いろいろ必死に調べて原因を調べる。そして私のミスだったことが発覚。がーん。すいません。。。応急処置。基本的に運用には問題ないので、よかったが、2月には対応しないと。

その後、なんやかんやで遅くなる。

健康診断で

朝、大学で健康診断を受ける。昨年は受けそこなったので2年ぶり。問診票に「肩こり、腰痛、疲れやすい」と書いたものの、全くスルー(笑)。さくさく進んで終了。血液検査の結果はまだ分からないものの、他は全く問題なし。とりあえず健康のようで。体だけは頑丈だわ。

2年前より4キロ太った以外は。がーん。ちょっとやせよう、というか鍛えよう。

そのまま授業。「調査・統計の基礎」。度数分布表。例年以上に受講生が劇的に減っている。。。

昼休みに京都研究プロジェクトのガイダンス。

広報委員会打ち合わせ、教授会。

そして、広報委員会。先週のホームページWGで行った業者プレゼンの結果を報告し、承認を受ける。実際はこれからがスタート。私の役割はアドバイザー的なものになるので、特に各部署の職員の方々に頑張ってもらいたい。大学は職員の力あってのものだ、ということを実感する。

夜は大阪へ。

京大デー。「情報社会と人間」。Web日記、ブログの歴史、ブログ論壇。Web日記の歴史は、話していていろいろ思い出す。授業の前に13年前の日記を見てみたが、あまりに恥ずかしかった(苦笑)。あと、授業でしゃべったテクノラティが夕方にサービス停止を発表したのには焦った。

昼食会のあと、高等教育へ。勉強会がなくなったかわりに田口さんと科研の打ち合わせなど。普段なかなか研究の話をする時間がないので、こういう時間は貴重。

「情報科学演習」。Wordでパンフレット作り。ここ数年で、写真の回り込みが一番重要だということを知り、注意して教える。

共用机で仕事しながら雑談。科研が書けん、という話に(苦笑)。私は今回基盤Bに出す予定だが、他の面々は若手Aに出すので、どうやったら若手Aに当たるだろうか、といったような話で盛り上がる。どうやったらあたるんだろうねぇ。

帰宅して、科研を書く、つもりがなかなか進まず。「腕を組み 科研が書けん 夜長かな」。おそまつ。


午前中歯医者。2時間ほどかかる。仮歯のグレードが上がってメタルになる。いま仮歯は10本くらい。口の中はほとんど人工といっていいかもしれない(苦笑)。長時間の治療で気遣ってくれるのだが、歯医者さんの腕はすこぶるよく、その辺は問題ない。ただ、ずっとあの治療台にいるので、腰が痛いのが難点(笑)。

昼に大学着。必死に授業準備。

3コマ。「言語と平和Ⅱ」。文章を読んで意見を書いてもらう。みんな静かに熱心にやっている。添削をしないといけないんだけど、いつ時間がとれるだろうか、、、。

「資格情報処理Ⅱ」。アルゴリズム、入力画面、インターフェイス。

「現代社会研究ゼミ」。3回生の卒論テーマについての発表のターンに。3名が発表。まだ、まとまっていない学生もおおいが、これからどういう風に興味を持っていけるかどうか。どうすればうまく指導できるものだろうか。あと、オープンゼミということで2名の2回生が参加。どちらかというと落ち着きのないゼミなのだが、どうだったろうか、、、。

科研の書類書き。〆切間近でないからか、なかなか乗りきれないねぇ。。。ひそかに昼にはいつも仕事があまりはかどらない。平日には、授業とか会議とかだからでしょうかね。この完全夜型を何とかしたいものなんだけど。。。

夜、同志社の生協で夕食をとって、「教育工学」。NHKデジタル教材の紹介、PowerPoint。

昼の合間に、ドラクエ9。よく考えると、こちらには書いてないような気がするが、7月末に購入し、ぼちぼちやっている。基本的にクエストの解決を中心にやっている。今日、クエスト100個目をクリアして、クエストヒーローになる(笑)。

 

かなり賛否両論あるようだが、MMORPGをやったことがなく、ドラクエはリアルタイムではⅣまで、DSでⅤをやったくらい身としては、十分面白い。確かに基本ストーリーは途中単調になった感じはあるが、それでも楽しめたし、その後の通信クエストでストーリーは続いていくので、メインストーリーだけを追う楽しみもあると思う(とはいえ、途中から宝の地図がある程度クリアできないといけなくなるが)。ライトユーザーからやり込みユーザーまで対象にしている、というところで、こういう形態になったのかな、と思う。やり込みユーザーにとっては物足りない部分はあるかもしれないが、なんといっても400万本以上売れているわけだから、これは大成功だろう。

実は、DSの「すれ違い通信」で宝の地図を交換する、ことの意味がよく分かっていなかったが、なるほど「まさゆきの地図」「川崎ロッカーの地図」などのレアな地図が交換できる、とか、たくさんの人とすれ違うことによってリッカの宿屋が大きくなる、称号がもらえる、などのメリットがある。本当は「おいでよ どうぶつの森」でも、同様のことができたのだが、あまりよく分かっておらず、やってみたことがなかった。

今、興味があるのは、この「まさゆきの地図」「川崎ロッカーの地図」が、どのくらいのユーザーの手に渡っているか、ということ。ある意味、新しい形の情報普及かな、と思うので。仕組み自体は簡単だが、実際に行われている、というところがすごい。

これだけDSが普及しており、すれ違い通信、マルチプレイ(実はまだしたことがない、、、)などができるようになったわけなので、これが教材の配信に使えないものだろうか、と考えたりする。今の20代は、小学生のころに「ポケットモンスター」をやっていて、ポケモンの交換、というのが身についているらしい。私はまだよく分かっていないので、今度ちょっとやってみようかな、と思っているところ。

教材の何かしらを収集、交換する、といったシステムができれば面白そうなんだけどな。まだ、おぼろげなので、なかなかうまくまとまらないが、ゲームを活用した教育もはやりつつあるし、DSやPSP、iPhoneなどプラットフォームは整ってきているので、なにか面白いことがやれればいいな、と思っている。そのためにはアイデアに加えて、開発力も必要だけど、、、(苦笑)。学習ログを集めたり、自分で教材を作って配布する、なんていうのはできそう。ただ、技術的には可能でも、その仕掛けをどうするか、というのが一番のポイントなんだろうな。

参考になると思って「メイドイン俺」を1ヶ月ほど前に買ったのだけど、まだ1時間くらいしか出来ていない、、、。


  


 

家に引きこもる日曜日。家にある本を整理する。とりあえず段ボールに大学の研究室に持っていく本をまとめる。かなりの量になる(苦笑)。

読書はぼちぼちやっているが、就活本を2冊読んだ。「強い就活」「就活って何だ」である。どちらも「マニュアル脱却」をうたっているのがポイントであろう。

 

石渡嶺司・常見陽平「強い就活」では、強い就活を、(1)負けない就活、(2)・アタマを使う就活、(3)自分で創る就活、と定義している。特に「自分で創る就活」というのには共感する。

2章以下では戦術や戦略、情報収集、人脈といった就活における方法論の重要性について述べている。ある種、当然の話なのだが、マニュアルに頼りがちな学生にとっては参考になると思う。特に「企業研究をせずに自己分析している学生が多い(p47)」「資格をもっていても、特に有利になるわけでもない(p246)」といったことは勘違いしている学生も多いので、よく心に留めておいてほしいところである。

森健「就活って何だ」の方は、人事部長へのインタビュー集である。企業の特色が見えて、就活という観点抜きでも興味深い。

冒頭にある「『最近の学生のマニュアル化は大変巧妙なんです』 ある企業の人事担当者は苦笑しながら語った。」というところは、そうなんだろうな、と思う。今や就活情報が大量に出回る中、お互い大変なのかもしれない。

最後にある、マニュアルから脱するための就活の五ヵ条というのも、当然のことだが参考になる。(1)グローバル、(2)多様性、(3)ストレス耐性、(4)ビジネス感覚、(5)自分と向き合う。ちなみに、自分と向き合う、のと、自分探し、は違うということは理解しておいてほしいところ。

こういう本を読んで、大学で学生に何を教えればいいのか、どう教えればいいのか、ということを見直すことは必要そうだ。基本的には、学問の内容を教えることを通して、方法論(問題発見、問題解決の能力)を体得してほしいのだが、、、なかなか難しいよね。

教会での結婚式に出席

中村さん@京大の結婚式に出席するために、カトリック高野教会へ。高等教育センターの先生方をはじめ、多くの方が出席されていた。静粛な雰囲気の中、結婚式が行われた。最後の新郎のスピーチはとてもすばらしいもので感動した。おめでとうございます。幸せな家庭を築いてください。

ホリデーインで昼食。14名の大所帯。久しぶりに溝上さんともお話。

帰宅後、爆睡。。。

この連休は科研と部屋の掃除がミッション。がんばらないと。


深夜就寝のため、遅め出勤。授業準備、午後の会議の準備をして、岩崎さんらと昼食。なかなか一緒に仕事できないが、また何か考えたい。

午後からは「ICTの活用Ⅱ」。PowerPoint。

ホームページWG。企業のプレゼンを聞く。こちらも勉強になる。聞き手としては、どのような質問をするか、というのは、とても重要だと思う。こちらの要求や意図も伝えつつ、相手がうまく答えられる(具体的な回答ができる)ような問いを作る、ということは、いろんな場面で必要だ。うまく質問できただろうか、と振り返るとともに、いい質問をすることを学ぶ機会をゼミなどでもうまく取り入れたいのだけどなぁ、と考える。また、論理的な説明、感性にうったえる説明、両方をどう組み合わせるか、というところも大事になるな、と再確認する。授業や研究発表でも大事なポイントであることは言うまでもない。

急いで、京大へ。MMOB研究会。科研打ち合わせ。今回は私が代表として出すことに。がんばらないとな。みんなで研究の議論をするのは本当に楽しい。

夜、百万遍でタイカレーを食べる。どうやら新しいお店らしいが、美味しかった。


遅くなったので、しばらくあげておきます。

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'09/9/21

日本教育工学会全国大会3日目。

午前は一般発表。基本的には高等教育のセッションに。大山さん@京大の発表。「アクティブラーニング形態の授業における授業外グループ学習のプロセス分析」で前半はかなりよくなっていたが、後半の考察のところで自信がない、というか十分に練り込めてないのが露呈する。自分なりに消化しておくことが重要だということがよく分かった。データとしてはしっかりとれているので、今後深めていくことが大事になる。続いて、山本君@関西大。「大学による国際教育協力プロジェクトにおけるICTツール活用の可能性」という題目で、大山さんとかなり近い手法。こちらも同じ課題があったと思う。ちゃんとやっているのだから、よく考えて自信をもって発表できるようにしてほしいな、と思う。

午後は課題研究。「高等教育・FDにおける教育工学の役割」というテーマ。私が提案したのが通ったそうで、趣旨説明をすることに。どきどき。「高等教育やFDに関する研究は重要性が高まっているものの、教育工学的な観点からの研究はまだまだ蓄積が少ないのが現状である。そこで、まず高等教育やFDに関わっている教育工学研究者が、教育工学の立場から自身の取り組みなどについて研究発表を行い、幅広く情報を共有する。そして、今後、教育工学研究者として高等教育やFDにどのようにかかわっていくべきか、どのようにFDに関する研究を行っていくべきか、について議論することを目的とする。」といったことを説明。

6件の発表だったが、なんと15件も申し込みがあったらしい。

中山先生@東工大は組織的な評価に関する発表をされ、その後、美馬先生@はこだて未来大、岩崎さん@京都外大、松本さん@青山学院大、が各大学の事例について発表される。美馬先生の発表は、やはり新しい大学でポリシーをもって設立されており、うらやましくもあり、参考にしたい部分も多いけれど、どうやればいいものかなぁ、と悩まされるところである。

その後、田口さんが関西FD、私が若手FD研究者ネットワークについてそれぞれ発表。アイデンティティやポストの問題についても提示する。

休憩の後、全体ディスカッション。久保田先生@関西大からありがたい質問や提案をいただいた。「教育学に関わる研究者であればFD大学教育に関する研究をするのは当然ではないか?他分野の人については考えないといけないと思う」「こういった(アイデンティティやポストの)問題などに対して、学会として取り組んでいくべき」といったことを言っていただき、大変勇気づけられた(この発言内容については、私の解釈が少し入っているので、意図は少し違うかもしれないことはご了承ください)。

もうちょっと問いを具体化しておけばよかったな、という反省はあるが、今後学会の中でもいろいろ議論できる素地はできたのではないかな、と思う。日本教育工学会が大学教育やFDに関する研究を発表する場の1つになってくれればいいと思うし、そうなるようにいい形で関わっていきたいな、と思う。

とにかく濃い3日間となった。今回の学会で得られたものをこれからの研究に生かしていかないとな、と思う。

台風で午前中休講

朝起きた時は雨は降っているものの、風はおさまった感じ。とはいえ、台風18号の影響で午前中、休講。暴風警報がいつ解除されたか、の情報はネットでもあんまりない感じがする。気象庁の情報で、府レベルのものをこまめにチェック。

大学の方では対応がホームページに出ているので、はっきりしている。昔は大変だったろう。twitterで各大学の状況が報告されているのは興味深かった。

午前中は作文を書き、午後から大学。理事長から海外出張の辞令を受け取る。その後、うちの院生が2名、研究室を訪問。いろいろ話す。ゼミ生もやってくる。

帰宅後、明日の会議の準備とか、科研書きとか。深夜までの作業となる。。。

京大デー。朝研究室に行って、授業の準備していると、研究室の学生が「先生の授業、ここに載ってますよ」と。「chot better」という、京大生が作っているフリーペーパーのようで、授業紹介のコーナーが。

「落語家のような語り口の講師がインターネットにまつわるあれこれについて講義」と書いてありました。ひえー。

  


やっぱり、学生から見ても、落語家みたいなしゃべり方なんでしょうか。まあ、面白講義のところに載っていたので、よしとします(笑)。

「情報社会と人間」。情報とメディアの話をして、自己紹介。GREEやmixiのページを見せて、「自分」の多様さについて話す。さいごにtwitterの話も少し。広瀬香美の「ビバ☆秋葉原」も少し聞いてみる。今年もやりたい放題(苦笑)。

昼食会のあと、研究会に参加。2名の修論の経過報告を聞く。分野は違うが、勉強になる。

授業準備をして「情報科学演習」。タイピングとインターネット周りの演習。

帰宅。台風が来るということで、風がものすごい。

午前中は家で事務作業。

午後から授業3コマ。

「言語と平和Ⅱ」。文章の要約について説明し、演習をしてもらう。みんな静かに作業する。あとはどうやって効果的に教えてあげられるか、ということだ。文章作成は重要なスキル。訓練しかないと言えばないが、添削の労力、方法も含めて考えないと。

「資格情報処理Ⅱ」。稼働率、ソフトウェア開発について。

「現代社会研究ゼミ」。卒論の説明、今後のスケジュールについて決める。いつも延長するので、たまには早く終わるのもいいだろう。

帰宅後、明日の授業準備。どうしようかなぁ。


院ゼミ。近況報告、論文添削。いろいろ成果を出していかないといけないですね。

センター会議、打ち合わせ。いろいろやることは多い。

短大「数的理解」。今日から授業開始。教室にいったら、人がいっぱいで驚きました。50名ちょっといるみたい。ほとんど1回生なので、全体の3割くらい受けている感じで、やはりニーズは高いようだ。

今日は損益算。あまり得意ではないようで、導入で「4000円の30%引はいくらですかー」。あてていくと最初の3名は分からず。「みんなー、バーゲンのときどうしてんのー、困るやんかー」という合いの手を入れてから、50%引き、10%引きを発問をしてから展開。そのあと、原価、定価、売価、の関係を説明して問題演習。少しは分かったかなぁ。

出席カードのコメントを見ると「これまで、バーゲン行った時、値札見ないと値段分からへんかったけど、これからは分かりそうです!」みたいなものがあったので、よしとしよう(笑)。

ホームページWG打ち合わせ。週末のプレゼンに対しての準備など。

同志社の生協で夕食食べて「教育工学」。メディアリテラシー。それなりに好評だったかな。


お休み

お休み。大阪に行って帰る。紀伊国屋で本を買い込んでしまう。いつものパターン(笑)。

第2回FDer塾

午後から佛教大学へ。ひそかに初訪問。じつは少し前まで、学部時代にテニスの試合で佛大のコートがある原谷によく行っていたので、原谷にあると思ってました(苦笑)。

第2回FDer塾。今回のテーマは「授業評価・教員評価って何のためにするの?効果的な活用方法って?」。私は司会。原先生@佛大のビデオ講義のあと、大塚先生@京大が個別授業における授業評価アンケートの活用について講演。先生自身が毎回の授業でアンケートをとったデータをもとにして、授業評価アンケートの結果は様々な要因でこまかくは変化するものの、大局的に見れば安定的になること、その結果を踏まえて授業改善の効果を見るデータとして使うことが重要、というお話をされた。

圓月先生@同志社は授業評価アンケートを組織的にどう使うか、ということについてお話された。一体、何を評価するのか?といった問いを提示されたり、授業評価アンケートに固執し過ぎではないか?といったお話で、とても面白かった。確かにその辺があいまい、ということは多い。

休憩をはさんで、河原地先生、森さん@京産大の教員評価のお話。研究業績や教育業績などを入力して点数化。とても進んでいてちょっと驚いた。共産大のような大きな総合大学でこういう取り組みがなされているとは。結果を給与や研究費などには反映していないようだが、今後どうなるのでしょうか。

その後、グループディスカッション。授業評価アンケートの結果の活用について議論する。

世の中、授業評価アンケートと授業改善を短絡的に結び付けすぎる傾向にある。あくまでアンケートはデータであり、それに頼り過ぎてはいけない、ということだと思う。あまりに当たり前のことなのだが、どうもFDという言葉にからまると、「授業評価アンケートを授業改善につなげなければ!」というマインドになってしまうようで。。。バランスが大事。

懇親会、次回の打ち合わせなどして終了。とても充実した会であった。

審査する、される

今日は体育祭なので、授業は休講。ということで、昼前まで家で作業。

昼に大学へ。いろいろ準備して、ホームページWG。書類審査の結果、来週のプレゼン審査について議論。今回、教員と職員のマインドの違いを学習した。たぶん、審査する、されるの感覚が違うんだなぁ。なるほど。これは腑に落ちた。次からはいい意味でもっとスムーズにやれそうだ。学生も就職活動でエントリーシートで選考されることを考えると、書類審査の重要性を大学人としては考えておく必要はありそうだ。これは今議論している論理的思考、文章作成にもつながりそう。

疲弊しているので、天山の湯へ。マッサージも受ける。帰り、靴がぶかぶかになる。どんだけむくんでたのだろうか、、、。

10月じゃないですか

10月じゃないですか。驚きですよ、みなさん。2009年度も半分、2009年もあと4分の1ですよ。がんばらなければ。

「調査・統計の基礎」。中央値、標準偏差の復習をして、偏差値の説明。その後、Excelで求めてみる。大学に入れば偏差値そのものは使うことは少ないだろうが、概念は重要なので、しっかり理解しておいてほしい。

FD特別委員会。宿泊FDの振り返り、学内FDの企画について議論。中座して広報委員会の打ち合わせ、広報委員会。大学パンフレットの進捗状況についての報告。なかなか大変そう。その後、明日のホームページWGの打ち合わせ。というわけで、委員会のはしごで3時間半ほど。

日本語教育GP推進室へ。中西先生、中俣さん、卒業生、院生さんがいて、雑談や打ち合わせして、中俣さんとお話。日本語教育や言語学に関することを教えてもらう。知らないことで面白いことは、ほんとにたくさんあるなぁ、と実感。

 

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