2005年8月アーカイブ

午前中は研究室で事務作業。午後はロッカーと本棚を整理する。まずはいらないものを分別。たくさんある、、、。これでロッカーの中身はだいぶなくなった。その後、本棚の整理。いままでポットなんかも本棚においておいたが、無駄なスペースなので、全てA4が入るように区切りなおす。まずは学会誌、論文誌の整理から。A4の雑誌は数十冊並べると倒れるんだよねぇ。。。うっとおしい。本のほうの整理は残ったが、今日のところはとりあえずここで終了。

帰ってきて首位攻防戦をTV観戦。ちょうど井川が交代するところだった、、、。いがわー。リリーフに回った福原がよかっただけに悔やまれる。。。結局、追いつききれず負け。なんにしても9月19日からの3連戦が最終決戦になりそうだが、それでも明日は勝ってほしいところ。シモ、頼むよー。

京都の私立小学校の競争が過熱しているようだ。「ブランド競争過熱 来春開校、同立校に 京の私立小も“対抗”」(京都新聞 '05 8/31)。給食もホテルで作るのねぇ。ICチップでGPS機能搭載、送り迎えの車の専用道路、水深調節可能の多目的プール。どこまでいくんや!?格差がますます広がるような気が。。。しかし、世に出て適応できるのかなぁ。あ、それはひがみか(苦笑)。

愛・地球博へ

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セミナーの帰り道に愛・地球博へ。夏休みも終わりに近いということで、かなりの人・人・人。トヨタ館なんて入れる気配もない(笑)。ということで、グローバル・ハウス&マンモスラボの整理券をもらい、入場。もらったのはブルーホールで、ソニーのレーザードリームシアターを見る。寝不足だったので、うつらうつらしてしまったが(苦笑)、幅50m、高さ10mのスクリーンは圧巻だった。マンモスの方は、思っていたほどインパクトはなかったが、毛が残ったまま保存されているのはすごいよね。

あとは、グローバルコモンめぐり。アジアやアフリカですいているところに入ったあと、ヨーロッパで並べそうなスペインとイタリアに入った。スペインは映像の使い方がよかったし、いろんな設備なども充実していたような気がする。いろんなサイトがあるようで、授業でもっと活用しておけばよかったなぁ。後期ではできるだろうか。

夏季セミナー

26日から29日まで池田研・美濃研夏季セミナーに参加。教員、OB、院生が集まり、購読や研究発表を行うイベントで、3年ぶりの参加となった。愛知県知多半島での開催で、車で行ったのだが、久々の高速で、初日はインター降りそこねる。むむ。

今年はIEEEの学会誌(MultimediaとComputer Graphics and Applications)を購読。SIGGRAPH2004で発表されていたものも多く、こんなのがあるのかー、と驚くこともしばしば。画像工学を専門にしている人がほとんどなので、いろいろ教えてもらった。また、研究発表では、普段なかなか聞く機会のない企業の研究者のお話や、院生の研究をじっくり聞けてとても勉強になった。ミーティングなどでは、どうしてもしゃべる人が固定してしまうものだが、これだけのメンバーがいるといろんな意見がでるし、議論が活発でとても刺激的だった。

自由時間では20年ぶり?くらいに釣りをして小あじを1匹釣ったり、海で泳いだりと、これまた久しぶりな遊びをした。しかし、みんなアクティブでついていくのが大変(笑)。

研究室を整理したーい

大学へ。台風に備えて、ベンチやゴミ箱は全て横に倒されていた。大変だ。

韓国への出張手続き。来年度のカリキュラム改革に関する仕事。主に作文書き。これから各授業のカリキュラムを決めていかないと。あとは9月中の予定を立てる。結構いっぱいいっぱい。

研究室が汚い。というか本などが散乱している。要約落ち着いたことだし、本棚やロッカーをうまく活用できてないので、模様替えもかねて整理することを心に誓う。本棚を追加しないといけないかも。論文や本のデータベースも作りたいんだけどなぁ。あー、こうやってできるのはいつの日か、、、。

日常生活に

久々に大学へ。10日ぶりくらいかな。事務仕事がたまっていたので、1つずつ片付ける。午後からは、かなり寝かせてしまった論文の修正をする。もっと晴れやかな気分になるかと思ったけれど、案外さっくりと日常生活に戻ってしまった。そんなもんなのかも。仕事たまってるしね。

夜には、公聴会打ち上げをしていただいた。ありがたいことです。6名で鶏料理屋に。いろいろ研究や研究室の話で盛り上がる。気分的にのんびりできました。後期は遠隔講義の非常勤もあるし、研究に関われるようにしたいと思います。

公聴会終了

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博士論文公聴会。とうとうこの日が来たという感じ。発表資料のコピー、会場のセッティングなどをして、先生方を待つ。10時から開始。1時間15分ほど報告して、先生方から質問、コメントをいただく。もう少し早い段階で論文が仕上がっていれば、もっと先生方の議論をとりいれることができたかもしれないのだが、これは力不足としかいいようがない。今後、頑張らねば。12時前に終了。

結果は無事合格。本当にいろんな方々にお世話になりました。まだまだ未熟ですが、これからも研究頑張っていきたいと思います。とにかく重荷がとれました、、、。

昨日、記者発表した内容が京都新聞Webに載ってました。とりいそぎ。

「京都外大が観光情報を6カ国語で 京都市と連携し制作」(京都新聞 '05 8/19)

内容はhttp://www.kyopro.kufs.ac.jp/です。

午前中は京大の美濃研で公聴会の資料の修正。もっと減らさないといけないのだけれど、なかなか減らせない。。。昼食はみんなでラーメン。ラジオで京都外大西の試合が流れてて、この時点では3-0でリード。

午後、現代GPに採択されている京都研究プロジェクトの記者発表を京大の記者クラブで行うということで、場所がわかるかどうかあやしいのでちょっと早い目に行ってみる。記者発表ということで、どんなところかと思ってどきどきしていましたが、思ったより小さい部屋でした。何で京大でやるのかなぁ、と思っていたのだけど、京大の記者クラブには、新聞社の記者がつめているそうだ(ずっといるわけではないそうですが)。初めて知りました。

そこで、高校野球の9回の攻防をTV観戦。いやぁ、勝ちましたね。決勝です。すごいなぁ。

平山先生、古川教務課長、内田広報課長、中橋さんが来られ、記者発表開始。5人ほどの記者に囲まれて古川課長、平山先生がプロジェクトの現状を報告され、私もデータベースに関して少し話しました。その後、質問に応答するという形で進んでいきましたが、やはり翻案という点をどう伝えるか、というのが難しいですね。具体例を準備しておいた方がいいかも、という気がしました。あと、授業の概要が資料になく、分かりにくかったようなので、その辺の資料もあったほうがよかったですね。学会で報告する予定の原稿を持っていっておけばよかったかも。

さて、この様子はKBS京都が撮影していたのですが、ニュースで放映されました。平山先生と古川課長がお話されていたところが主に映ってましたが、私はほとんど下向きで資料を見てました。カメラの位置も気になっていたのですが、さすがにカメラ目線というわけにはいきませんからねー(笑)。

この京都研究プロジェクトの成果はhttp://www.kyopro.kufs.ac.jp/から見ることができます。現代GPに関する情報はこちらにあります。もし、ご意見、ご感想などありましたらぜひメールやコメントいただければありがたいと思います。ちなみに現在は半期分しかないので、まだ少ないですが、これから増えていく予定です。

京都外大西、4強!

資料の修正。時間内にうまく伝わるようにしなければ。

高校野球はあまり見ないのですが、今年の京都の代表校は京都外大西。というわけで、ニュースはチェックしています。昨年は横浜に惜敗したけれど、今日も逆転してベスト4入り。すごいなー。本田投手はまだ1年生なのにねぇ。「江川2世」と新聞に書かれてましたが、確かにフォーム似てますね。ただ、江川の現役時代を知っている人がかなり少なくなってそうですが。

甲子園に応援、というわけではないのですが、ここまできたら優勝目指してがんばってほしいですね。

蒼穹杯

蒼穹杯。年に1度、京大ソフトテニス部のOB・OGが結集して、テニスをして、大文字を見て飲みましょう、という会。私の前後の年代は子供づれも多いのだけど、とても似ていて面白い。不思議だなぁ。

今年も同期のほりと組んで参加。テニスも運動もほとんどしていないので、あまり勝てるとは思ってなかったけれど、現役とやって2-4で負け。連覇を狙う百々・小林組には0-4で完敗。昔のイメージではもう少しラリーになって勝負できると思ってたのですが、そんなわけにはいきませんでした(苦笑)。

結果的に現役が優勝、準優勝ということになったのですが、OBでは久木田・山元組が現役相手にとてもしっかりとした試合をされていました。特に山元さんは現役時代を彷彿とさせるプレーが随所に見られ、とてもかっこよかったです。

その後、京大会館で夜の部。OB会長の挨拶、北村さんのハーモニカ演奏など。大文字を見て、現役挨拶、エールで終了。その後は、ちくわ、ティピティーナとはしごする。そこではテニス談義に花咲かせました。私も大学卒業して9年目。体力はかなり衰えてきてますが、この秋からはしっかり体を動かして現役の相手になるようにしたいです。

夏の1週間

今週は、京大美濃研で作業させてもらった。大学院の入試があったり、博士の中間発表があったり。また、夏休みとはいえ普通にグループミーティングもあり、研究室の日常を久々に体感した。研究室にずっといると、みんなと合間にちょっと話をしたり、ご飯を食べに行ったり、楽しい時間を過ごしながら作業できた。

そんな中、ようやく博士論文の修正が完了。これから発表資料の修正をして、公聴会の準備をしっかりしたい。公聴会が終わったらようやく休み気分になれそうだ。

採点終了

日記をさかのぼって書くのが大変になってきたので、ざっくりまとめ。

先週は採点に従事。丸2~3日、といったところか。地道な作業で疲れる。「資格情報処理A」は採点が簡単なのでいいのだが、他のが大変。「資格情報処理A」は3回の小テスト(100点満点)を行った結果、最高点が80点だったので、シンプルに全員に20点をプラス。すなわち40点で合格。ちょっと甘い気もするが、まあよかろう。

他の授業はレポートにランクをつけ、ランクを点数に変換して、重み付け。調整が大変。「情リテⅣ‐2」はグループ作業における個人の働きがやはり分かりにくい。もうちょっと評価方法を考えないと。

レポートをメールで送ってもらうのはやめないと、めんどい、、、。Wordをいちいち保存して、チェックして、しかも相互評価だったら相手の作品も見て、なんてしてたらなかなか終わらない。ほんとはWikiでいきたいけど、ちょっと難しいだろうから、なんかCMSを導入するかなぁ。

毎年、日本教育工学会全国大会のときにワカモノタチの大宴会が開催されています。
今年は、にぎやかしの幹事(笑)をおおせつかっております。

9月24日(土)、場所は徳島大学。ぜひ皆様、ご参加を!


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日本教育工学会 第21回大会@TOKUSHIMA
Learning of Tomorrowなワカモノタチの大宴会
開催のお知らせ

※本メールはクロスポスト大歓迎です。お近くの興味・関心
のある方に御転送のほど,宜しくお願い致します。

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■日時:

  2005年9月24日(土)午後8時30分~午後10時30分

  上記の日時は開催予定時刻です。
学会の懇親会がのびた場合など,若干の変動があります。

■場所と移動方法

ビアウエーブ・ザッツ
徳島市通町3丁目22
Tel: 088-653-2868

  日本教育工学会の懇親会は,午後8時まで開催されます。
その後,各自で会場に徒歩で移動していただくことに
なります.(所要約3分~5分程度).
 
  ※本飲み会の運営企画側から誘導等のご案内を行うことは
ございませんので,ご了承ください。移動は各自の責任で
お願い致します。

  ※会の詳細の地図やスケジュール等については,後日,
お申し込み頂いた方々に,メールにてご連絡差し上げます.


■参加資格

  特にありません。

  年をとっただけで 人は老いない
  理想を失ったとき 人は老いる
  (サムエル=ウルマン)

  というぢゃないですか。

  上記の詳細をご理解頂ける方であれば、自称ワカテ!
どなたでも歓迎します。

  教育工学会がはじめてでお友達がいない、という方も
  是非、ご参加下さい。きっと知り合いがぐんと増えます。


■後援:

  NPO法人 Educe Technologies
  エデュース・テクノロジーズ
  http://www.educetech.org/

  Educeは、教育工学の若手研究者がつくった研究開発型の
  NPO法人です。教育工学の知見を活用したコンサルティン
  グサービスを社会に提供します。


■協力:

徳島大学工学部 矢野研究室
http://www-yano.is.tokushima-u.ac.jp/index-jp.html
担当:緒方さん@徳島大,葉田さん@NIME

徳島大学大学開放実践センター
http://www.cue.tokushima-u.ac.jp
担当:神藤さん

  東京工業大学教育工学開発センター 赤堀研究室
  http://www.ak.cradle.titech.ac.jp
  担当:山本さん,山田さん

  東京大学
  NPO法人 Educe Technologies
  http://www.educetech.org/
  担当:中原さん、山内さん、飛弾さん

神戸大学学術情報基盤センター
http://www.istc.kobe-u.ac.jp/
担当:望月

 謝辞:このほかにも,村上さん@京都外国語大学,
    稲垣さん@東北学院大学,山口さん@宮崎大学,
    北村さん@熊本大学など,多数の方々のご協力
    のもと、企画をすすめております。
    この場を借りて御礼申し上げます.

 ※超若手スタッフ大募集中! 
ご興味ある方はjset2005@mochi-lab.netまでご連絡を!

■謝辞:

  2002年に開催された「水越敏行先生を囲む会」にご出席の
  諸先生方から多大なるカンパをいただきました。

  本会の開催には,昨年度までの繰り越し金を利用させて
いただいています。この場を借りて感謝申し上げます。


■備考:

  この会はボランティアによって運営されているものです。
  運営に不手際等,多々あるかもしれませんが,お許しくだ
  さい。

  なお,本企画についてのお問い合わせは,
  jset2005@mochi-lab.netまでお願い致します。


■申し込み方法:

  下記の申し込みフォームに必要事項を記入の上,8月20日
  までにjsetenkai2005@mochi-lab.netに投稿ください。

  または,以下のURLより参加登録してください.
  http://www7.ak.cradle.titech.ac.jp/~yamamoto/wakamono/
(ただし,8/5~8まで,構内停電のため休止します)

申し込んだ後の確認メールは,Web登録の場合のみ
送られてきます.電子メールでのお申し込みの場合は,
確認メールはありませんので,ご了承ください.

  電子メールによる、代表者による一括申し込みの場合は,
  1)氏名、2)氏名フリガナ、3)所属、4)メールアドレス
  5)携帯電話、のすべての項目に、人数分お応え下さい。
  これをまとめてはりつけたメールを、
  jsetenkai2005@mochi-lab.netに投稿ください。

  規定外のフォーマットの場合は,集計もれが生じる
  おそれがありますので,ご了承ください.

  申し込み多数により,受付を締め切り前に終了する場合が
  ありますので,あらかじめご了承ください(先着順)

  なお、この大宴会の参加者は、後日、メーリングリストに
  登録します。このメーリングリストは、1年間、研究会、
  イベント情報を流すなど、ご自由にご利用いただくことが
  できます。1年間、メールアドレス等の変更がおこっても
  更新はいたしません。来年度以降もご利用になるメールア
  ドレスをご登録下さい。

ここから-----------------------------------------------

日本教育工学会 第21回大会@TOKUSHIMA
Learning of Tomorrowな自称ワカモノタチの大宴会
参加申し込みフォーム

8月20日までにこのフォームを「jsetenkai2005@mochi-lab.net」
にメール送信してください。なお,確認のメールは届きません
ので,ご了承下さい。

氏名:(                   )
氏名フリガナ:(                )
所属:(                   )
メールアドレス:(              )
携帯電話等:(                )

------------------------------------------------ここまで

大学でのSNS

生きてます(苦笑)。どたばたして落ち着かない毎日です。授業も終わりました。採点の〆切がもうすぐなのに、まだまだです。論文もまだまだです。もっと頭がよくなりたい、、、。学会原稿2つは何とか仕上げました。京都文化論ネタです。

月末に学外FD(琵琶湖で一泊する京都外大教員総出のFD)があって、そのこともまたちゃんと書きたいのですが、とにかく学生の力をもっと活用しないといけないな、と思う今日この頃です。

そこで、現実逃避(苦笑)にネットサーフィンしていると、よく見て勉強させてもらっている大学職員の方々のブログに、大学でSNS(Social Networking Site)を使えないものだろうか、という記述があった。

大学職員.net
私立大学職員の情報オフィス
ひろの日記帳@International Cafeteria

たしかに、GREEmixiなどを見てみると、うちの大学のような純粋な文系学生でもかなりの学生が使っているようだ。うちの学生は他の大学生と比べてあまり掲示板など使わない傾向にある(学生作成のポータルもないし、掲示板もほとんど書き込みがない)。
それでも利用しているのだから、大学関係者が今後何かに使えないだろうか、考えるのは必然だと思う。こういう職員の方々がおられるということは、他大学とはいえ心強い感じ。しかしながら、これを現実のものにするとなるとなかなか難しかったりするんですよね、、、。「大学として」という冠がつくと(苦笑)。

以前からブログやSNSは授業などにもっと活用したいと思っているのですが、なかなか手付かず。また、落ち着いたら考えたいです。あと、Podcastも案はあるのですが、実現が難しい、、、。

同窓会としては、どうやら東大がやるそうで。「東大OBのための、東大OBによる、東大OBネット」初めて大学案内作ったと思いきや、これですか。さすがですね。これなんかが、上の方の人に考えてもらうきっかけになればいいのですが。

 

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