2008年8月アーカイブ

出張続きの中休み。午前中、事務作業をして、午後から京大へ。修論関係のミーティング。どんどん進めていくことが重要。

あいまに歯医者。親知らずに大きな虫歯が出来てしまい、たまに痛むので、ようやく行ったのだけど、これまでほったらかしにしてきたつけがでて、かなり治療しないといけない。今回はがんばって通い続けよう。

京大に戻っていろいろ作業。「言語と平和Ⅱ」関係の仕事が後回しになっていて進んでない。。。いかん。

さて、最近大学関係の書籍がたくさん出ている。

諸星裕氏の 「消える大学 残る大学 全入時代の生き残り戦略」。朝の「とくダネ」にも出ている桜美林大学の先生で、アメリカでPh.Dをとり、アメリカの大学で働いていたこともあり、その影響が随所に見える。きっと日本の大学のあり方は奇異に映ったんでしょうね。

私にはおおむね「その通り」と思える内容が多かった。大学のミッションとカリキュラムの関係性、初年次教育(論理的な文章作成)、職員のプロフェッショナル化などの重要性を指摘している。しかしながら、このような方針を進めていくのはなかなか難しいだろう。諸星氏が教学担当副学長となったときに、かなり豪腕をふるったと思われるが、どのくらい機能したのかが興味深いところである。

なかなか書きにくいが、得心が行くのは、p141-p142にある記述で、要約すると、授業に問題があると指摘された大学教員が「大学の教員=研究者だ」と言う。けれど、そういう人ほど研究業績がほとんどない。大学教員の給与は学生の授業料からまかなわれているのだから、少なくともその分を授業で還元するのが責務だ、というところ。たしかに”研究”という言葉を、教育の隠れ蓑にしてしまうことは多いが、教育を一生懸命やりつつ、研究も進めていくのが、現代の大学教員だろう。まあ、それだけならいいんだけど、大学関係の業務も出てきて、労働量が増加するので、本当に悩みどころなのだけど。

あと、オープンキャンパスについても指摘があって、通常の日に大学を開放すればいい、という意見が書かれている。オープンキャンパス自体はいいと思うが、いつでも高校生にキャンパスに来てもらって、出たい授業に出てみて、キャンパスの生の雰囲気を味わってもらうことは重要だと思う。まあ、数はそんなにないかもしれないが、こういった動きも必要かと思う。

そういえば、読売新聞の教育ルネサンスで先週まで「キャンパス来訪」という特集があった。「ムサビVSタマビ」などとても興味深い取組が紹介されていた。うちも外大対決とかやってみるのもいいかも。

体をいたわろう

ICoMEのイベントとして、滋賀大学教育学部附属中学校に訪問。学校の取組の紹介の後、授業見学。全クラス自由に見学できる、というスタイルだったのだけど、こういうことができるってすごいなぁ。いろいろ工夫されている授業が多く、興味深かった。

円山公園のいもぼうで昼食。韓国の先生や院生からいろいろお話を聞く。近い研究分野の院生がいて面白く話を聞き、自分の研究話もしてみた。ここでも英語力のなさにへこむ。。。

いったん家に帰ってから、車で大学へ。遅かったので、講師控室を開けてもらい、いろいろ書類を受け取る。この仕事は明日しないとやばいな。。

そのまま、天山の湯へ。ふぅ。マッサージの方にヘルニアと間違われ、全身お疲れですね、と言われる。体をいたわらねば。

帰宅後、爆笑レッドカーペットを見て、とりあえず心はいたわった(笑)。

国際会議を抜けて、昨夜東京に来た理由は「質の高い大学教育推進 プログラム」(教育GP)のヒアリングに出席するため。

会場に入り、控室で待機。その後、ヒアリング。大学から5名参加し、10分の説明、15分の質疑。説明は申請代表者の先生がされるので、私は横でタイムキーパー。その後、委員の先生から質問を受ける。

これでGPのヒアリングに参加するのは3回目なんだけど、これまでは回答する機会はなかった。今回も多分なかろう、と思っていたのだが、予想外で全くそんなことはなく、結果として4、5分ほど話すことになった。なるべく簡潔、丁寧に回答するように心がけたので、問題なかったと思うのだけど、どうだろうか。まあ、あとは果報は寝て待て、ということですね。

その足で京都を経由し、関大に戻る。さすがに疲れた。。。2時半前に何とか戻れて、遠海さんの発表を聞く。結果自体は問題ないが、背景などが十分煮詰まっておらず、準備不足な面が見受けられた。教育工学会の発表時までに煮詰めて置く必要がある。

ゼミ生3回生2名と合流。まさか日程がかぶると思ってなかったので、自分で連れて行けず、大山さんに引率してもらって、朝から参加していた。英語も難しいし、内容も難しいで、大変だったと思うが、発表をいくつか聞いて、がんばって理解しようと努めていたのでよかった。

懇親会。ゼミ生は院生のテーブルに押しこみ、相手してもらった。いろんな大学の院生がいたので、いい経験になったろう。大学生は、大学の中だけに閉じこもっていてはいけない。だから、いろんな人たちと議論したり、いろんなことを経験したりする機会を提供できればと思うし、これからも学会や研究会に連れて行きたい。まあ、なかば半分だましてる感はあるけれど(苦笑)。

さて、寺嶋君、稲垣君と3名で高槻駅で飲み。みんな尋常じゃない忙しさ。すごいなぁ。2人とも教員向けの講演や研修で8月は本当に飛び回っているようだ。自分はまだましだな。ただ、この忙しさをどう脱却していくか、というのは分野問わず30代研究者の課題でもあるなぁ、と思う。

ICoMEで発表

朝も資料を修正。。。そして、ICoME2008に参加のため、関大高槻キャンパスへ。日本教育メディア学会と韓国の教育メディア学会?(KAEIM)との共催で行われている国際会議。私は4回目の参加になるのかな。

飛行機や新幹線が遅れて、少し遅れてスタート。キーノートはHo先生@ハワイ大学。ハワイ大学におけるe-Learningの取組を紹介された。離島にもキャンパスがたくさんあるタコ足?大学で、状況は日本とも近い状況かな、という印象だった。はしばしにSakaiの名前が出てきていたので、おーと思った。

その後のセッションで京都外大でやってるSNSについて報告。練習もほとんどしてないので、つたない英語、、、質問をたくさんしてもらえてありがたかった。十分な回答ができなかったのが悩ましい。。。いつものことだが、英語のできなさにへこむ。

その後アトラクションとして、芥川高校の和太鼓部が演奏してしてくれた。本当にすごい迫力で圧倒された。演奏後、韓国人をはじめ、みんな興味深そうに太鼓をたたいたりしていたのが印象的だった。ホームページによると、9月1日のちちんぷいぷい(関西ローカルですけど)でこの和太鼓部の紹介が放送されるそうなので、興味ある方はぜひ。

それで、ご飯は食べられないまま、京都駅へ。駅弁買おうと思ったら全部売り切れ、、、えー。ちーちくとお茶だけ買って新幹線で東京へ。12時前だったので、コンビニで弁当を買ってホテルでさみしく食べる。

なかなか落ち着かない

8月後半はいろいろあって落ち着かない。メモだけ。

8月24日 明日の発表資料作り。必死、、、。

8月23日 GPヒアリング最終打ち合わせ。

8月22日 高等教育公開研究会に参加。川島先生@国立教育政策研究所が「大学教育改善にとってのセンター組織 -教育ガバナンスの視点から-」というテーマで講演。センターに関する調査、組織のあり方で”機構”というキーワードを提示されていた。機構が大学の中でゆるやかな調整機関となれば、うまく機能しそうだし、現場としても有用な印象をもった。

8月21日 GPヒアリングリハーサル。

ソフトボールに熱狂

朝と夜、終日、採点。疲れた。。。なんとかほぼ終了。

昼は大学にてゼミ生と面談。なかなかいいテーマを考えていて、よかった。

さて、夜は野球、ソフトボール、阪神戦とチャンネルを代えながらの観戦。ソフトボールはほんとにはらはらした。。。もっと早く点を取ってあげてほしかったけど、なんにしてもよかった。上野すごいなぁ。体力ももちろんだけど、精神力はほんとにすごい。それにつきる。

野球は調整試合という感じで、負けても支障はないけれど、岩瀬を殺してしまっている感じがあって心配。連投がきくんだし、別に藤川でもよかったような気はする。まあ、最後勝てばいいんだけど。


打ち合わせ

朝は京大へ。MMOB研究会。共同研究のテーマについて議論。昼食とりつつ、雑談。

外大へ。申請していたGP(質の高い大学教育推進プログラム)が一時審査を通り、ヒアリングに行くことになったので、その打ち合わせ。今回は途中から参加したので、内容把握、特長の明確化に意識をおいている。うまくいくといいのだけど。

帰宅後、野球は中国戦。無事予選リーグ通過。よかったよかった。

1-0にどぎまぎ

家にて採点作業の続き。60%までいったか。他にも仕事が入ってきた。今週も予定でうまりつつある。

合間に「日本-カナダ」戦を見る。簡単には勝てないだろうし、負ける可能性もあるな、とは思っていたが、厳しい試合展開でずっと緊張しながら見ることになってしまった。ほんとにチャンスで点が入らんなぁ。。。。9回に0点とは思わなかった。村田と森野は初戦からちょっとしんどそうだ。なんとか頑張ってほしい。しかし、成瀬はよかった。そして、上原。あの流れなら点を取られそうなもんだが、あっさり三者凡退。これならもう上原と心中という感じですね。

明日は中国戦。大丈夫だとは思うけど、韓国戦を見ても点は入りにくいかもしれない。しっかり先制して完勝してほしいですね。

体中が筋肉痛

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2日間運動したので、体中が筋肉痛。ばきばき。。。

昼はいろいろ買い物。

夜は飲み会。いい雰囲気の居酒屋で、神藤さん、酒井さんらといろいろお話。

蒼穹杯

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8月16日は、毎年、蒼穹杯と呼ばれる京大ソフトテニス部OB会。多くの先輩、同期、後輩と1年ぶりに会ってテニスの試合ができる楽しみな1日。

今年もほとんどからだ動かしてない状態なので、あまり期待は出来ないが、やはりやれば勝ちたくなる(笑)。まあ、既に筋肉痛なんだけど。今年は1つ下のふじとペア。

予選リーグは3チームリーグ。1試合目は伊東・ともや組。2-4で負けたが、思いのほかラリーができた。ふぅ。2試合目は小柳・北谷という現役ペア。球が速いのでいろいろ対策を練って挑んだものの、0-4で負け。。。体は対策通りできない(泣)。テレビゲームなら勝ってたかも(苦笑)。まあ、久しぶりだし、仕方ない。もう少し体を動かさないとなぁ。

決勝トーナメントを観戦し、夜の部。いろんなOB、現役と話す。大文字は会場近くから見にくくなったし、見なかった。2次会は連日のちくわ。近い年代のOBと昔話に花を咲かせる。いつものように楽しい2日間だった。

久々にスポーツ三昧

早朝、美濃研のソフトボール練習に参加させてもらう。キャッチボール、フリーバッティングの後、紅白戦。守備は残ったところでいい、と言ったら、なぜかサードになってしまった。多分初めて守るな。。。だいたいセカンドかキャッチャーでしたね。いくらか守備機会があったけれど、捕るのはできるが、ファースト遠い、、、。打つのはあいかわらずの右打ちでライト前ヒットが1本。まあまあ。なにはともあれ、久しぶりのソフトボールで楽しみました。

その後、院生とミーティング。今後の論文計画を相談。がんばって書いてもらおう。

そして、明日のOB戦に備えて吉田コートでソフトテニス。今年初めてのテニスでした。思ったより打てましたが、試合をするとそれは悲惨なものでした(笑)。まあ、なんとかなるかな。

銭湯に行って、ちくわへ。OBたちと飲み明かす。現役もたくさん来てくれてよかった。

ゆっくり採点

家にて関大の採点を始める。かなりのレポートの量にくじけそうになりつつも、休憩しながら30%ほど終了。まあ、お盆ですから、ゆっくりとね。

野球の台湾戦をどきどきしながら観戦。しんどいなぁ。

大学へ。事務はしまっていたので、大学としては休みらしい。

京大の採点の続き。調整を残してほぼ終了。書類書きをして、どれをしようか迷って、OpenPNEのアップグレードに手をつける。これが最初の間違いだった。ついついおもむろに始めてしまって準備不足というか集中力不足。データベースのバックアップできていると思ったらちゃんとできておらず。2.6から2.12へのアップグレードなので、2.6→2.8、2.8→2.10、2.10→2.12と3段階のデータベース変更をしないといけなかったのだが、最初分からず、ぐだぐだした結果、データベースがおかしくなる。がーん。さらにページが見えない。焦る。。。

結局、家に帰ってから、ミスに気づき、なんとかなった。若干データがおかしくなったが、いけそうな感じ。ただ、データベースを比較するとテーブルが3つない、、、。SQLで追加しようと思ってうまく行かないし。また、対応策を考えねば。

オリンピックで野球が始まる。重い雰囲気で試合は進み、結局負け。ダルビッシュがいまいちだった。藤川もちょっとあやうい。やはりストレートはよほどでないとだめっぽい。成瀬、田中がいけそうなところを見ると、タイミング、コントロール、変化球が重視されそうだ。打線はサードとレフトがちょっと心配か。中島、村田がどのくらいがんばれるか。ただ、GG佐藤も含め、対応できるかどうか不安、、、。

予選リーグは4位でいいとはいえ、4勝3敗だと心配だし、5勝2敗となると結構大変。ピッチャーよかったらしんどいからね。今日は台湾。なんとかがんばってほしい。

採点の祭典、再び

夏休みも終わり、仕事モード。とはいえ、今週は少しゆったりする予定。

京大へ。今週は非常勤分の採点を開始。採点の祭典、再びである(笑)。みんな使ってくれているようで、すばらしい(笑)。まずは京大分から。

昼からグループミーティング。修論に関する発表。いろいろ意見を述べて今後も継続的に指導することになる。面白い結果が出てくるといいなぁ。

その後、採点の続き。それなりにメドをつける。

帰って、谷本選手の豪快な一本勝ちを見る。あふれ出る純粋な感じがすばらしい。

リフレッシュできた

買い物行ったり、少し観光したりして、帰洛。

目の前にある仕事は何とか片付けたので、この3日間はだいぶゆっくりできた。かなり寝たし。

明日からがんばろう。

山口にてテレビ見たり、甥や姪と遊んだり。

北島の金メダルの泳ぎを見る。すごいとしか言いようがない。インタビューも4年前とは違い、これまでのプレッシャーのすごさを感じさせるものだった。

その後、バドミントン女子ダブルスの末綱・前田ペアの試合を3セット目の途中から見る。予想外に競っていたので驚き、さらにあれよあれよと点を重ねていく。20点目のクロスへのスマッシュは素人ながらにめちゃめちゃえぐかったと思う。そして中国ペアの最後のあのミス。流れって怖いと思った。次の試合も大変だと思うが、ぜひメダルとってほしい。オグシオは完敗だった。仕方ない。

夏休み

3日間夏休みをとることに。相方の実家の山口に帰省。若干、帰省ラッシュ。新大阪から無事座れる。

いろいろもてなしていただきつつ、ゆっくり過ごす。

論文作業最終チェック。ふぅ。

夕方から、GP関係の打ち合わせ。2時間ばかりがっつり議論。

さて、少し前の話になるけれど7月20日、21日の読売新聞に「大学の実力」という特集記事が掲載された。退学率や、習熟度別授業、FDなどに関する自己評価が掲載されて話題になった。残念ながら、ネット上にはないので、直前の記事をリンクしておく。

725大学中499大学のデータが掲載されたわけで、当然大学業界で話題になった。うちの大学は、というと、、、実はいろいろ問題があった。FDの自己評価がD、退学率が未公開、という状態で掲載された。
これについては大学の回答体制に問題があり、適切な回答ができなかった、ということによるものである。

自己評価に関しては、あくまで自己なので、まあ別にいいのでは、と思わなくもないが、あれだけ一覧で掲載されるとちょっと目立つ(苦笑)。大体の大学はBかCですからね。FDについては今年かなり改善されたし、授業改善そのものは各教員が熱心にしているから、BでもCでもよかったかな、という気はする。まあ、Dからがんばってあがればいいだけのことではある。

ちょっと問題なのは退学率の未公開。「公開できないくらい、退学してるのでは?」と思わんでもない。まあ、こちらも実際そんなことはないはずなので、大学として公開すべき問題ではあるだろう。

なぜ、こういうことを改めて書いているか、というと、いろいろ後日談を読んだからである。まず、読売新聞に新たな記事(「「大学の実力」調査反響」(読売新聞'08/08/05))が掲載されている。例えば、総合自己評価Aをつけた大学の学生から「そんなことないだろう」という意見がなされているという。

この記事の最後は、このような締めくくりになっている。

当事者の大学からは、教育を見直す上で「刺激になった」とする声も多かった。非回答校を列挙すべきだと提案する私大の教員もいた。一方で、大学内の関係者から「誰が回答したか不明なので教えて」「これから回答できないか」といった、理解に苦しむ問い合わせも相次いだ。

大学という組織は、こういうところだ、ということを如実に表していると言える。うちの大学だけではない、とちょっと安心はできるが、大学業界に身をおくものとしてはやはり心配になる。。。

大学職員系ブログでは超有名な大学プロデューサーズ・ノート「読売調査「大学の実力」(3):報道の後、大学内で何が起きたか?」が詳しいと思うので、興味ある方はこちらをご参照下さい。私はほぼ同意見です。

「定員割れの私大、過去最多の47% 事業団調べ」(朝日新聞 '08/7/31)という時代。そして、573ある私立大学のうち、マンモス21大学で大学志願者の半分を確保しているという時代。個性をいかにアピールしていくか、そのための大学組織のあり方を業界全体で見直さないといけない時代なんだろう、と思う。

午前はたまっている事務作業。これで一息かな。

午後から研究業績データベースの打ち合わせ。データベース設計を見直して、シンプルにする方向に。これでいいんじゃないかしら。”なんだかいけそうな気がする”と書いてしまうと、なんか詩吟師範代みたい(笑)。

夜、論文作業。なんとかなりそう。ぎりぎりになって集中力が増すのはありがたいが、もうちょっと前から増さんのかしら、、、。まあ、でも頑張ってやっていると、なんだかいけそうな気がする(笑)。”今日”って入ってへんから大丈夫やろ。


今年もやります、日本教育工学会ワカモノたちの大宴会。
御園くん@東工大、渡辺君@東工大を中心に準備が進んでいます。

参加はもちろん”自称ワカモノ”でOKです。
「初めて学会に参加するんだけど、、、」「学部生なんだけど、、、」「ワカモノじゃないかも、、、、」
一切ノープロブレムです。私もすでにあまり若くありません(苦笑)。

熱気あふれるワカモノたちに囲まれれば、きっと楽しい時間になること、間違いなし。
多くのご参加、お待ちしております。

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日本教育工学会 ワカモノタチの大宴会 2008
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 今年もこの季節がやってまいりました!
 例年100名前後という多くのワカモノにお集まりいただき,
 大盛況の「ワカモノタチの大宴会」を,今年も企画致しました.
 今年も学会の懇親会直後に開催いたします.

 参加をご希望の方は,下記URLのフォームに必要事項を記入いただき,
 9月10日(水)までに参加登録してください.
 http://labs.m-mode.net/wakamono/
 会場準備の都合上,〆切をお守りいただけると幸いです.

 なお,このメールを皆さんのお近くの興味・関心のある方にご転送いただければ幸いです.

 皆様にお会いできるのを楽しみにしております.
 どうかよろしくお願い致します.

 本企画についてのお問い合わせは,
  wakamono2008 +at+ ak.cradle.titech.ac.jpまでお願いいたします.
  (+at+ を @ に置き換えてください)

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●日時 :10月12日(日) 21:15~23:00
●予算 :有職者4,000円 学生2,500円
(有職者の定義は,"所得税を納めているもの"です)
●コース:2時間飲み放題コース
●団体名:教育工学会ワカモノタチの大宴会
●会場 :船栄 高田店 http://www.funaei.co.jp/takada/
●〆切 :9月10日(水)
●申し込み方法:下記ページからお申し込みページに進みフォームに必要事項を
 記入いただき,参加登録してください.
 http://labs.m-mode.net/wakamono/
 申し込んだ後,確認メールが送られてきます.

●参加資格
 自称ワカモノ!であればOKです. 教育工学会がはじめてでお友達がいない、という方も是非、ご参加下さい。きっと知り合いがぐんと増えます。

 会場は,懇親会会場と目と鼻の先ですので,そのままお越しいただくことが出来ます.

 なお、ワカモノの大宴会は有志のボランティアによって運営されています。不手際などあるかと思いますが、ご理解いただければ幸いです。

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 WAKAMONOの情報がMIXIでも!!
 Learning of Tomorrowコミュニティ!
 是非ご参加ください!
 http://mixi.jp/view_community.pl?id=2668705
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(2008年度幹事団・敬称略)
■代表
御園真史(東工大)

■運営
中原淳(東京大)
村上正行(京都外大)
望月俊男(専修大)
重田勝介(東京大)
山田政寛(東京大)
平澤林太郎(新潟大附属長岡小学校)
渡辺雄貴(東工大・青山学院大)

■会場・誘導
楡井正弥(上越教育大)
宮崎こず恵(上越教育大)
金和瑩(東工大)
渡辺雄貴(東工大・青山学院大)

■会計・総務
見越孝介(東工大)
志賀靖子(東工大)
金和瑩(東工大)

■広報
堀田龍也(NIME)
中川一史(NIME)
山本雅之(東工大赤堀研OB)
中野真依(ベネッセコーポレーション)
森田裕介(早稲田大)
岩崎千晶(関西大)
藤原康宏(岩手県立大)
山口悦司(宮崎大)
根本淳子(熊本大)
大橋裕太郎(慶応大)
舟生日出男(広島大)
林敏浩(香川大)
酒井俊典(山形大)
谷塚光典(信州大)
亀井美穂子(椙山女学園大)
中澤明子(大阪大)
奥林泰一郎(大阪大)
尾澤重知(大分大)
寺嶋浩介(長崎大)
稲垣忠(東北学院大)
光原弘幸(徳島大)
松浦健二(徳島大)
杉本圭優(富山短大)
深見俊崇(平安女学院大)
小尻 智子(名古屋大)
八重樫文(立命館大)

久々のTeXに感動する

京大デー。美濃研にて作業。種々の相談、打ち合わせ、雑談。夕方、情報処理教育教材評価に関する打ち合わせ。少しずつ形になってきたかな。

久々にTeXを使うことになった。Windows版のplatexを久々にインストール。らくちん。Wordで書いた文章をTexに流していく。すっかりいろいろ忘れているので、自分の昔のTeXファイルを見ながら思い出す。できたファイルはなかなかに美しい。表だけ頑張って作らないといけないが、他の部分は完了した。たまには使わないとだめやねぇ。

大阪で用事を済ませて、京都に戻る。終日、家で論文作業。何回か諦めそうになるが、持ちこたえる。なんとかなりそうかな。。。

そう、京都に戻るときに梅田のヨドバシカメラで少し買い物をしたのだけど、ついついドラゴンクエストⅤを買ってしまった。衝動買い。ドラクエはⅣまでしかやってなかったんよねぇ。売り場に行ったら、ちょっとやってみたくなってしまった。しかし、アクションならまだしも、RPGをやる時間はあるのだろうか!?はまったらえらいこっちゃ。。。論文終わったら、ちょっとずつやることにしよう。大人だし、できるはず(苦笑)。

設計が大事

採点の確認、転記。研究所関係のデータベースに関する打ち合わせ。質問対応するよりも、全体設計についての情報を収集しておくことのほうが重要だった。質問に答えられない、ってことはあるけれど(苦笑)。Accessもさわってみないとあかんかもな。まあ、なにはともあれ、根本的な問題は同じだということを認識する。

採点提出。みんなぎりぎりに出しに来ていて、たくさんの先生に出会う(笑)。後、FD関係の確認を少し。

紀伊国屋で本を物色してから実家に戻る。家で少しだけ論文作業。

何とか採点終了

採点の祭典の続き。なんとか残り1.5クラスをつけ終わる。明日が〆切なので、明日の夕方にもう1回見直して提出することにする。

ただ、非常勤3クラス分は残ってて、しかも合計500名分のレポート。。。来週しないといけないのか。あぁ、夏休み。

とはいえ、少し落ち着いたので、スーパー銭湯に行って少し癒される。マッサージしてもらったのだけど、あまりに腰が硬かったらしく、施術師に驚愕された。ストレッチしなければ。

論文仕事があとまわし。。。何とか乗り切れるだろうか。

採点の祭典

大学へ。1日中、採点の祭典。なんとか2クラス終わらせる。あと1クラス、、、。なんとかなるかな。

「採点の祭典」を流行らせたいのだけど、口で言った時はとても分かりにくい。「科研が書けん」みたいには分かってもらえない。。。残念だ。

大学ではオープンキャンパス。学生が頑張って生徒さんを案内したり、説明したりしていた。いいことだ。

NTTサイバーソリューション研究所に出張のため、横須賀へ。YRP野比という駅で降りる。駅名にアルファベットって珍しいよね。ちなみにYRPは”横須賀リサーチパーク”の略とのこと。よく考えると、神奈川に行くことはあまりなく、横須賀も初めて。どうしても「港のヨーコ、ヨコハマ、ヨコスカ」が頭をよぎる(笑)。

美濃先生、角所先生らと合流。みんな学会で軽井沢に4日ほどおられたので、。出張続きで大変そうだ。軽井沢は涼しかったらしいし。

NTTサイバーソリューション研究所で、いろいろデモを見せてもらい、研究の打ち合わせ。ここには書けないけど、デモはとても興味深いものがあった。打ち合わせの方では、私の学会発表について紹介して、いろいろ意見をいただいた。自分の考えも少しまとまったかも。

懇親会でいろいろお話。世の中狭いことを痛感する(笑)。帰りの電車で、後輩たちといろいろお話。関西弁だったので目立ってたかも。。。

 

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