鉄板ネタに至るまで、、、

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院ゼミ。修論チェック、情報交換。科研についていろいろレクチャー。2人にもそろそろ科研とは何ぞや、ということは理解しておいてもらわねば。

午後センター会議、打ち合わせ。

短大「数的理解」。順列、組み合わせ。例題で「7人の学生A~Gがいる。(1)2人の保健委員を選ぶ選び方は?(2)委員長と書記を選ぶ選び方は」というのを作って黒板に書く。ここで学校つながりで、つい土曜日の同窓会のことを思い出し、”うちの短大(受講生にとって先輩になる)出身で、いま(うちの大学でも利用している)イタリアンレストランで営業をしている、私の小中の同級生と出会ったこと”を話す。本当は「世の中狭いよなー、驚くよねー」ということと「みんなの先輩がそういう職場で活躍しているのだよ。みんなも頑張れ!」ということを伝えたかったのだけど、あんまり伝わらず。結局のところ、「私が同窓会に行って楽しかった」ということだけが伝わったらしい。。。だめだめ。もうちょっとうまくねって話せばよかった。まあ、思いついたら、おやじギャグでも言いたくてたまらんから仕方ない(苦笑)。

授業で使える鉄板ネタはいくつかあるのだけど、何回か話さないとこなれていかない、というのはあるかも。やはり大学のクラブの先輩、後輩ネタが個性豊かでやりやすい。他に研究者ネタもある。

・語学の試験で”なんでも持ち込み可”だったから、その語学のできる外国人を持ち込んだ(翌年からは条件に”人間は不可”と追記されたとか)。もう、今の時代じゃ無理でしょうけどね。

・クラブ引退後、パチプロとして生計を立てつつ、卒業する気があったのに、結局8年間つっきって退学になった先輩(卒業単位ぎりぎりしか試験受けなかったのが原因。もっと多めに受けといたらいいのに、、、とみんなに言われる。)

・ネットの出会い系(結婚相談所?)で出会いを見つけ、結婚した女性研究者の先輩がいる。

あとは、体験談とか。

・中高生時代に、女の子に電話しようとして「お父さんが出ませんように、出ませんように・・・」と思ってかけたら、案の定お父さんが出て、つい切ってしまった、、、。(今の学生は携帯使うから、そんな経験少ないのですよー。驚きよね。)

・ドラマ「ガリレオ」を一生懸命見てたら、相方に「だれに感情移入して見てるの?あんたは福山雅治みたいにかっこよくもなければ、あの役(湯川准教授)みたいに頭もよくないわ」と言われたという話。ひどすぎる。。。

これだけ書いたら、なんか笑いをとるためだけに授業してるみたいやな。。。もちろん授業の流れで話すんですけどね。。。他には本(スタバではグランデ、ネタとか)とか雑誌から(家電などの開発ネタ)探している。まあ、何回か話していって、少しでもくいつきのいいようにしないとね。あ、もちろん、いろいろためになる話もしてるのですよ、ほんまに(汗)。

その後、「マルチメディアの制作」。出席者少ない。。。もうちょっと何か条件がいるかも。

移動して、同志社「教育工学」。ビデオの続きを見た後、NHKデジタル教材の紹介、解説。キャリア系の教材が増えてますね。これも時代かしら。

帰宅後、科研の作文、学生の作文の添削を少々。ふぅ。

コメント(2)

だんなの営業トークにも鉄板ネタあるらしいです。
どんなものか、私はわかりませんが・・・
おばさま方に人気があるそうです。

どんな話をしてるのやら・・・・

>ごんた
ども、コメントありがとう。

営業だったら、いろいろ鉄板ネタあるんやろねぇ。
だんなさまはおばさまキラーなのか。ちょっと心配?(笑)。
まあ、おばさまが財布のひもを握ってるんだから、
重要なことだよね。

しかし、どんな話か興味はあるよねぇ。

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このページは、村上正行が2008年10月27日 23:55に書いたブログ記事です。

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