クローズアップ現代「ツイッターは社会を変えるか」

「言語と平和」ワークブックの最終作成、査読など。あとは研究室の整理。少しだけだけど。。。

帰宅後、NHKでクローズアップ現代「ツイッターは社会を変えるか」を視聴。ツイッターを普段使っている人にとっては既知のことばかりだったとは思うが、30分でツイッターの特徴をよく表現できていたように思いました。

やりとりの中で八木さんがツイートされた「twitterはサポートするというよりもブーストする感じ」というのに、とても納得しました。そうですよね。リアルのコミュニケーションを強くしている感じなのかな。

あと、津田大介さんが最後の方のコメントで言っていた「ツィッターは納豆のようなもの。1人が飛び出せば協調する人が後に繋がっていく。そして混ぜれば混ぜるほどそのコミュニティは粘り気が出て強固になる。」っていう発言もさすがだな、と思いました。

また、インターネットそのものがつながりを支援しているわけで、ツイッターはその中の1つですよね。ネットと現実社会を区別しすぎるのもよくないし。逆に、リアルのコミュニケーションがあまり得意じゃない人も、ネットというチャネルによって自分の意見を表現できる人もいる。そういう意味でも、ネットの普及はコミュニケーションに大きな変化を与えてるんでしょうね。

@nhk_kurogen宛に書いたのは「ニュースに関する情報は、twitterを介して知ることが増えました。マスメディアの偏重報道、っていうのが可視化されているような気がします。マスメディアには優秀な人が多いと思うので、ぜひしっかりとした情報を伝えてもらいたいな、と思っています。」ということ。これは常々思っていることで、編集という力を存分に発揮してもらいたいな、と思っています。

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このページは、村上正行が2010年8月31日 23:55に書いたブログ記事です。

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