BEATセミナー「オープンエデュケーションが切り開く未来」

午前中は少し時間があったので、日本未来科学館に。10時前に行ったのだけど、なんと長蛇の列、、、。驚いた。10時15分ごろ入館して、2時間ほど見てまわる。ASIMOの実演を見たり、カミオカンデの模型を見たり、ボランティアの方が実験や説明をしてくれたりして、とても面白かった。ただ、2時間ではぜんぜん見て回れなかった。。。また改めて、1日ゆっくり見てみたいね。

午後は東大にて、BEATセミナー。今日は、「オープンエデュケーションが切り開く未来 Education2.0:OCWの次にくるもの」というテーマでの講演だった。

Kumar教授@MITは”Open Innovation in Education”というテーマで、MITのOCWなどの実践や、OKI(Open Knowledge Initiative)の話題などについて講演。キーワードは”remix”。いろいろな学習リソースをネットワーク上にオープンに提供することで、価値付けていく、というのは興味深い。また、学生のみならず、教員の育成も重要である、ということだった。

飯吉先生@カーネギー財団は、オープンテクノロジ、オープンコンテンツ、オープンナレッジという「3つのオープン」の枠組みで、アメリカの実践などをとても分かりやすく説明された。ナレッジの部分はまずは知識や経験が共有、蓄積されないとだめだということを指摘された。この点については、まだまだ課題もあるし、可能性もあると思う。

その後、山内先生@東大が2人の講演を受けて日本の大学の特徴をまとめ、グループディスカッション、パネルディスカッション。議論は広く行われたし、示唆に富んだものであったと思う。また自分なりにまとめてみたいと思うが、1つ気になったのは、オープンにすることによって、格差を埋めるのではなく、格差を広げてしまうのではないか、という問題。これはとても興味ある(というか意識している)問題なので、よく考えてみたい。

その後、懇親会に参加。初対面の方も多く、楽しくお話できた。帰りは酒井さん@京大、院生2名と4名で新幹線。世間話やMacトークに花を咲かせつつ帰洛。

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このページは、村上正行が2007年8月25日 23:55に書いたブログ記事です。

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