「インストラクショナルデザインの原理」翻訳本が出ました!

遅め出勤。ちょうど平山先生とお会いしたので、昼食をご一緒して、先日の近畿地区大学教育研究会の話などをうかがう。

昼はワークブック作成の作業、文献読み、査読などをこなす。

夜に美濃研。明日からOB合宿なんだけど、残念ながら今年は不参加。それで、車を貸してあげるのだけど、そのためにガソリンスタンドで点検してもらったら、なんとヘッドライトが切れてしまって、修理に手間取る。みんなでくら寿司。

さて、この度、1章分を翻訳させていただいた「インストラクショナルデザインの原理」が、北大路書房から発刊されました。英語力のなさや事務トラブルなどで、みなさまにご迷惑をお掛けしたのですが、こうやって形になるととてもうれしいです。

インストラクショナルデザイン(ID)を勉強する上で、基本文献になると思いますので、IDに興味ある方は、ぜひご購入いただければと思います。3990円しますが、460ページ強もありますので、お得だと思いますよ。また、ちょくちょく宣伝したいと思います(笑)。Amazon待ちかな。

このような名著を翻訳する機会を与えていただき、大変お世話になった監訳者の鈴木先生@熊本大、岩崎先生@東北大に心から感謝します。また、私の担当した11章は、昨年度の勉強会で学生と一緒に読み進めたことによって完成したもので、実のところ、かなり学生の力が依存しています。文献担当だった遠海さん、入野さん、一緒に勉強してくれた大山さん、辻川さんに感謝します。

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このページは、村上正行が2007年8月30日 23:55に書いたブログ記事です。

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