カンニング事情

ちょっと遅くおきてしまった、、、。大学へ。作業もいまいちのりきれず。途中でメールの返事書いたり、授業評価アンケートの結果をPDF化したり。メディアセンターの教材作成室には、数十枚連続して自動読み込みしてくれるスキャナーがあるんだけど、そのPCにはAcrobatが入ってなかった、、、。結局EPSで保存してあとでPDF化。入れといてほしいなぁ。

今日の朝日新聞beを見ているとカンニングをとりあげていた。センター試験前で、少し前にあった韓国での事件をふまえてのものだが、このあいだパリ大学でも携帯電話によるカンニング事件があったとのこと。これだけ携帯電話が普及すれば、いろいろ可能になってきたのは事実だろう。beのアンケートによればカンニング防止には「携帯電話の持ち込み禁止」が1位ということだけれど、現実的にこれは難しいので、「カンニングしにくい問題」をつくるってことですかね。

ただ、試験監督やレポート採点をする立場からすると、よっぽどうまくやらない限り大体分かる。試験中に
挙動不審になるし、採点してれば同じような文章だったら「あれ?」と思うし。パソコンの課題で人のをコピーしている学生も分かることが多い。ドジな学生なら、コピーしてそのままで名前書き換えるの忘れて友達の名前のまま提出したり(苦笑)。あーあ。少々失敗してもいいから、自分でやった方がいいですよ。

まあ、私はカンニングしなかった(これはほんま。卒業単位はやばかったけれど)のですが、知り合いにはこまめにカンニングペーパー作ったりしてた人いましたねぇ。極限まで縮小コピー。あと、カンニングではないですが、”持ち込み何でも可”のドイツ語の試験で、”ドイツ人の友達”を持ち込んだ人もいました。これは機転が利いてました。まあ、次からは”人はだめ”ということになったらしいですが(笑)。

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このページは、村上正行が2005年1月 8日 23:55に書いたブログ記事です。

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