定員割れのシミュレーション

大学へ。1日から停電ということで、忘れていた実験用サーバの電源を落とす。あとは現在大学に横行しているウイルスメール(ウイルスそのものはサーバで削除されてるが)について連絡しておく。長期休みになればなぜかこういう問題が起こるんですよね。。。その後、作業。

内田樹先生のBlogに某企業の大学に関するプレゼンテーションの話が書かれていた。こういったことをシンクタンクがやっているのは納得だけれど、そこには各大学のどの学部が「いつ」定員割れを起こすかのシミュレーションが含まれていたらしい。恐ろしい、、、。関西の私立大学は今年はほとんどの大学で志願者減だったようだし、生々しい話である。しかし、うちの大学も対象になっているのかしら。外大そのものは全国でも少ないが、外国語系学部はあるし、大阪外大と阪大が統合することになったら何か全体的な影響も出てくるのかもしれない。

”あえて一般論にまとめると、「創意」のあるところに道は開け、「模倣」するものに未来はない、というのが私の総括的印象であった”とまとめられていた。まさにその通り。目先だけではなく、根本的な対策が必要になってくるだろう。カリキュラム改編もその辺を見据えて行っていきたいものだ。

しかし、なんにしても分析を1度聞いてみたいものだ、、、。だれかやってませんか??

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このページは、村上正行が2005年4月30日 23:55に書いたブログ記事です。

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