論文を書くまで

京大へ。午前中、角所先生と修士の学生さんの発表についての相談。ここ2年くらいの学生の研究についてはあまり詳しく知らなかったのだけど、面白いものがありそうだ。また話を聞けたらと思う。

昼食会後、ドクターの学生さんと研究会での報告についてなどのお話。研究をどのタイミングで研究会や国際会議で報告して、論文に投稿するか、というのは人によって違うんでしょうが、私の場合は、学会や研究会に発表することを目標に(というか無理やり決めるんですけど)研究を進めて、それをステップにして論文につなげていこうという感じ。そういうのがないとなかなか論文にできないのでね。もちろんいきなり論文にできれば、それはそれでありだと思います。こういう話をするのもなかなか楽しい。

早めに楽友へ。田中先生にD論のコメントいただく。ありがたい。「遠隔教育演習」。結局、今日もネットミーティングはつながらず、文字チャット、途中からSkypeで音声による議論となる。うーむ。学生は特に不満も言わず、議論してくれてとても助かります。。。また、曽根さんに過重負担がかかって非常に申し訳ない。とにかく来週はうまくいきますように。

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このページは、村上正行が2005年5月25日 23:55に書いたブログ記事です。

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