研究におけるプレッシャー

午前中、少し事務作業して、昼から酒井さん、山田君が外大に来てくれる。昼食を食べた後、少し大学内を巡って、月末の大学教育研究フォーラムのラウンドテーブルの打ち合わせ。あまり準備できていなかったのだけど、3人で話しあえて少し形が見えてきた。テーマは「遠隔授業を通して見えてきた大学教育の未来」。大きいテーマでちょっと緊張もするのだけど、企画者の山田君の狙い、思いを受けて、自分の考えを報告できるようにしたいと思う。

こうして分野の違う研究者と話すとさまざまな違いがあり、いろんなことが見えてくる。それに、みんな年齢が近い(最近、自分より若い人と一緒にやることも多い)ので、いい意味でプレッシャーにもなる。「負けないぞ」とかはほとんど思わないのだけど、ちょっと言葉は悪いが、なめられないようにしたいと思っている。みんなすごい人ばかりだし。こういうのがないと、仕事の忙しさにかまけてしまって研究できなくなってしまうし、とてもいい刺激だった。次は来週。それまでにちゃんと準備しないとね。

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このページは、村上正行が2006年3月 9日 23:55に書いたブログ記事です。

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