授業の進め方は難しい

勉強会。4回生3名に、立命館のM2が1名、計4名でスタート。今日は私が自分の文献紹介を題材にして、「大学基礎講座」の9章、10章を使ってレジュメのきり方、発表の仕方をレクチャー。5月から2名ずつ研究発表と輪講をそれぞれ報告してもらうことに。

「情リテⅢ-1」。色の説明、画像の貼り方など。ちょっとゆっくりか、、、でも、混乱もみえるし。早い段階で構成を設計させた方がいいか。

関大へ。電車が遅れてちょい焦るが、ぎりぎり間に合う。「メディア教育論」。ビデオを20分くらい見て、インターフェイスの話。教室がテレビが天井についているタイプなので、見るのは20分くらいでよかったようだ。ちょっと話す量が多いらしいので、もう少しゆっくり話すようにしないと。まだ、関大生300名のころあいがつかみきれてないようだ。。。

授業の進め方というのは、なかなか難しい。内容、大学、学年、学部、人数によって、やり方を多少変えないといけないのだが、このバランスというか、落としどころというか。外大での授業も、最初2年くらいはなかなか難しかったんですよねぇ。もちろん、経験も大事ですが、受講生の意見をうまく取り入れることが重要だなぁ、と思ってます。

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このページは、村上正行が2006年4月28日 23:55に書いたブログ記事です。

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