大学訪問は面白い

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創立記念日で休み。平日に休みってすばらしい!(笑)。昼前まで寝て、査読作業の続き、文献読み。

昼過ぎに西口研を訪問しに、大阪工業大学へ。国会議事堂に似ている?建物の中に入って、少しぶらぶら。授業を終わった西口さんと合流。研究室とゼミ室がある。ゼミ室は結構広い。12名くらい常駐できるし、ソファーもある。ゼミ生は全員で20名強とのことだが、これなら十分研究、勉強できそうだ。

研究室で、打ち合わせ(というか、お願いだけど)。語学学習を行うためのソフト(というかフォーマット?)を作成してもらうようにお願いする。Win-Winな共同研究になるようになるといいなぁ。いろいろ話しながら帰り、美濃研の院生と合流して焼肉。

いろんな大学へ行くのは面白い。その大学の特徴を聞いて、自分の大学と比較したり。お互いの授業の話をして、問題を共有したり。ついつい見過ごしがちなことに気付くチャンスでもある。ちょっと合間を見つけて、いろんな大学を訪問したいですよね。

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私も色々な大学に行きますが、その訪問が、村上先生の場合の様に、自分の学校の教育体制を見直す「肥やし」になることが殆ど或は全くありませんでした。振り返って見ますと、訪問先の先生のみに目が行っていて、学生を見ていなかったことに気付きました。まだ教育に本腰が入っていないなぁと反省。

そんなたいしたことを考えているわけではないですよ、、、(汗)。

ただ、うちの大学に就職した時、国立理系院生から私立文系講師という大きな変化ということもあり、いろんなことにびっくりして慣れるのに時間がかかったので、他の大学のことも知りたいな、と思いました。研究科は移ったとは言え、学部、院生の9年間はずっと同じ大学でしたし。

あと、非常勤で過去に4大学ほど行ったことがありますが、どこも違うので面白いです。1年目は大変ですが、、、。

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このページは、村上正行が2006年5月18日 23:55に書いたブログ記事です。

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