授業評価アンケートが返ってきた

| コメント(2)

教育工学研究会。途中まで見た英語原稿のチェックと、全国大会に向けての相談。院生たちもそれぞれの大学での活動に慣れてきたようなので、秋からはもう少し体系的にやったほうがいいだろうか。私の研究報告もしていこう。

センター会議。ひそかに?3週間ぶり。見せようと思っていた資料を忘れる、、、。うぅ。梶川先生にいろいろ相談。

「情リテⅣ-1」。作業の進度に差はあれど、両班とも佳境に入ってきた。来週は休みなので、うまく作業を進めてもらいたいところだ。

その後、FD関係の打ち合わせ。プログラムはちょっと考えものなのだが、、、なんとかいい形に持っていきたいところである。

さて、授業評価アンケートの結果が返ってきた。いくつか予想外の結果もあったが、まあまあといったところかな。まあ、平均を見たところで大まかな傾向しか分からないわけで、やはり自由記述によるところは大きいわけだが。今週中にはスキャンして、ホームページに載せる予定。今回はちゃんとコメントも載せるようにしよう。

しかし、授業終わりに出会ったわが上司の結果を見せてもらったが、考えられない満足度をたたき出していた。恐るべしである。

さて、授業評価アンケートに関わる仕事をしておられる人も多いと思うのだが、そんなあなたにお薦めの本が「授業評価活用ハンドブック」である(って、こういう書き方したらほんとに宣伝みたい(笑))。著者の皆様から献本していただきました。ありがとうございました。

内容は、授業評価アンケートの歴史、目的といった理論面から作成、分析、活用の実践面まで網羅した1冊。今までこういった本はなかったので、なかなか有用である。これから授業評価アンケートを作成したり、分析したりする方には参考になると思う。自分が授業評価委員会としての活動でやったこと、議論したことを思い返してみると、この本の内容にほとんど入っていた。あとは、自大学、学部の特徴を踏まえておけば十分ということである。短くすむとこは短い方がいいもんねぇ。

コメント(2)

むっちゃんの業界話もいつか聞きたいなぁ。

お互い状況は全然違うけど、
やっぱり働き盛り突入って感じだよねぇ。

もっと年取ったらどう思うのかしら。

そういえば・・。
むっちゃんはA中での教育実習ってした??
私が浪人したから、会ってないのかな?

前進あるのみですね。

業界話は山のようにあります(笑)。
今の大学はすごいですよー。
また、みんなで会いたいですね。
同窓会ってやるのかしら。

私も浪人したけど、教育実習はT高校のほうに行ったので、
A中学には行ってないです。片方しかいけなかったからね。

働き盛りの30代、24時間は戦えませんが(古いわ、、)
無茶しない程度にがんばりましょう。

このブログ記事について

このページは、村上正行が2007年7月 9日 23:55に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「完全休養日」です。

次のブログ記事は「レポートを比較する」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.261