英語のプレゼン能力

授業準備、昼休み学科会議。

「情報数学」。「博士を愛した数式」を見ながら、友愛数、完全数、オイラーの公式などについて補足。がっつり見るか、ほとんど見ないか、のほうがいいかも。

教授会。種々の打ち合わせ。学内研究会の”外国語教育システム研究会”に参加。「教養語学教育から考える専門語学教育の在り方 -神戸大学と京都外国語大学の場合-」というテーマ。藤本先生@京都外大が外大の1回生向け授業の実践報告。英語でプレゼンさせるところまでが目的で、ショートレクチャーを随所に入れ、授業設計としてはものすごく練られている。ちょっと学生に求めるものが高いような気はするが、学生にとってはいい機会だと思う。

石川慎一郎先生@神戸大は神戸大の英語教育のカリキュラムなどについて。現代GPに採択されている(「PEPコース導入による先進的英語教育改革: 総合大学におけるプロフェッショナル・イングリッシュ・プレゼンテーション能力育成プログラムの開発」)もので、英語のプレゼン能力を授業や合宿、海外セミナーを組み合わせて高めるプログラムや、2回生以上の授業の自由度を高めたりするなど、とても興味深いカリキュラム構成になっているようだ。大規模総合大学だけに、自由度を高めてフレキシブルにしておくことは重要だと思う。石川先生のお話は初めて聞いたけれど、とてもプレゼンが上手で聴衆を聞き入らせる。これも効果なのです、という感じだろうか。

しかし、英語でプレゼン、うまくなりたいよなぁ、、、(泣)。

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このページは、村上正行が2007年7月19日 23:55に書いたブログ記事です。

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