イタリア文学を読んでみる

昼まで寝てしまう。買い物。日中は仕事の続き。学会原稿は何とか仕上げる。申請書もいったん完成。原稿はまだ、、、半分くらいか。月、火、水と授業が多いので、どうなるだろう、、、。

先週から少しずつ読んでいた本を読了。なんとイタリア文学。ディエゴ・マラーニ「通訳」という本。なんで「お前が急にイタリア文学?」と思われる人も多いと思いますが、教養を身につけようと思いまして、、、というのは方便で、同じ京都外大のイタリア語学科の橋本さんが翻訳されていたので、読んでみようと思ったのです。現代小説でミステリだったし、挑戦できそうかな、と。言語ミステリ、言語SFと言える作品。

前半は同じ場所でのお話だったものの、後半急にあちこちに行き始め、登場人物も増え、カタカナの覚えられない私にとっては苦しくなってきた(苦笑)のですが、なかなかおもしろく読みました。言語の深さ、ある意味怖さを感じられたような気がします。

門外漢の私では全く説明できない(泣)ので、興味ある方は、googleで「通訳 ディエゴ マラーニ 書評」あたりで検索してみてください。

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このページは、村上正行が2008年4月20日 23:55に書いたブログ記事です。

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