ウォーリック大学訪問・ドラクエ気分

ロンドンからウォーリックへ移動。移動中に少し時間があったので、ウォーリック城によることに。914年にできたという要塞だそうだ。14世紀に建てられたというガイズタワーに登る。すごーい、ドラクエⅤみたい(笑)。

 

午後からウォーリック大学へ。Whitby副学長補佐(Pro Vice Chancellor)らと昼食。私は隣に座っていたBradfieldさんとe-Learning関係のお話。オンラインテストにものすごく興味を持って支援をしているらしい。たどたどしい英語ながらも過去のPowerPointなどを駆使してトーク。イギリスでもmoodleなどが流行っていたり、日本に近い状況だなぁ、ということを認識した。

その後、Learning and Development CentreのDirectorであるBennett先生から、大学とセンターの紹介をしていただいた。18000名ほどの学生、4200名ほどのスタッフで、現在はイギリスの大学ランキング7位だそうで、2015年には創立50周年を迎えるので、世界ランキング50位をめざしているそうだ。何回も”エリート大学”、”野心的”という言葉がでてきて、大学全体として非常に熱意を持って戦略的にプロジェクトを進めているような印象を受けた。

センターでは、アカデミックスタッフになるために、大学院生向けの研修コースを5つのレベルで提供していたり、教員、職員など職能別にさまざまな研修を提供している。研修の時間は昼休みで、いわゆるランチョンセミナーというやつだ。leadership、manegementの重要性を強調しておられた。

その後、Learning Gridを見せていただき、訪問終了。

イメージとしてはアメリカの大学に近いのかなぁ、、、勉強不足だけど、そんな感じ。日本でいうと立命館大学のイメージと近いものがあるのかな、という印象。

終了後、バーミンガムへ移動。夕食を食べてお休み。

 

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このページは、村上正行が2009年2月20日 23:55に書いたブログ記事です。

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