「青山学院大学 社会情報学部の全学生にiPhoneを配布」って、すごいなぁ

院ゼミ。投稿論文についての指導、研究活動の方針について議論。仕事が増えてきたけれど、1つ1つ丁寧に進めていくことが大事。

昼休みに、京都研究プロジェクトのチュートリアル。まあ、問題なくできる感じかな。今年は受講生も多いそうで、がんばっていい作品をたくさん作ってほしい。

「ICTの活用Ⅰ」。ファイル構造、テーブル。結構順調に進んでいる。すばらしい。

事務作業を済ませて、歯医者で抜糸してもらい、そのまま東京は新宿へ。山手線は人が多い。。。
ホテルで必死に発表資料を作る。

さて、話題のニュース。「青山学院大学、550台のiPhoneを導入――社会情報学部の全学生に配布」(ITmedia '09/5/14)。iPodを配布するのは分かりますが、iPhoneですか。すごいですねぇ。ケータイだもんね。基本料とパケット定額フルは大学負担だもんね。お金持ちー(笑)。

 iPhone 3Gの活用については、GPSを利用した講義への出欠確認や、授業の資料・教材の配布、授業風景の動画配信を、後期の授業から導入する予定。ほかにも低学年の学生には、App Storeの各種アプリの利用を通じて、新たなライフスタイルの提案を喚起するほか、授業の中でもサイトやアプリを提案して情報の交換を促すという。

 高学年の学生については、モバイル・ネット社会を構築するサイトやアプリシステムの研究と実際の開発を通じて、世界のマーケットで通用するアイデアや開発成果の発信を目指す。

学部単位でこういう取り組みを行えるのは、かなり思いきりがいいし、とても興味深い。うらやましいが、今後の取組に期待したい。

実際、教育や学習を支援する上で、iPhoneが端末としてどのくらい価値があるのかは、使ってみないと分からないんよね。やっぱ、iPhone買おうかなぁ。。。

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このページは、村上正行が2009年5月15日 23:55に書いたブログ記事です。

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