ホテルで議論三昧

宿泊FD2日目。分科会。「情報コンテンツ」という題目で、わが上司から進行を仰せつかる。

まず、赤野先生が「コーパス言語学に基づく 教材開発・学習支援」についてお話しされる。コロケーションなどを用いた語彙学習システムなど。なるほどー。便利そう。続いて、相川先生が「語学教育の授業におけるICT活用」という題目で、英語の専門科目における授業実践でのICT活用についてお話。最後に岩崎さんが「映像・マルチメディアの制作実習」についてお話。授業の中で教材を作成させている。私の科研でもあるが、もはや岩崎さんに頼りっきりである(笑)。

その後、ディスカッション。FDではあるが、例年、基本的に大学の組織的な支援について議論することになる。本当は委員会でも議論できればいいんだろうが、メディアセンター、総務部などの情報関係部署を統括した委員会はないので、いい機会ではある。いろいろな意見をいただいた。

昼食後、各分科会の報告。「情報コンテンツ」については、私が報告した。なんかあまりうまくできなかった、、、。その後、平山委員長の総括、学長のあいさつで終了。

そのまま、ホテルの喫茶店で、「言語と平和Ⅱ」ワーキンググループ。2010年度の内容について2時間ほどがっつり議論する。座長の長谷先生がしっかりとしたたたき台を作ってこられているので、議論はスムーズ。私は好きに意見を言わせていただく(苦笑)。委員の意見を集約して、ある程度の形はできたような気がする。

家に帰宅。この2日間で返事できていなかったメールにがしがし返事。

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このページは、村上正行が2009年9月11日 23:55に書いたブログ記事です。

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