テストが苦手な学生たち

授業もあと2日+補講。なんとか乗り切りましょう。

午前中は授業準備など。

午後、メディアセンターにて打合せ。

短大「数的理解」。先週に引き続き、SPIの非言語分野の模擬テスト。出席点、宿題、2回のテストで総合的に成績をつけることにしています。とはいえ、テストの主目的は訓練で、テストに慣れてもらうことが大きいです。

そう、今回は冬休みの宿題を出しました。授業でやった範囲、やれなかった範囲、含めて問題を48問。1日4問ずつ、12日で終わるように作りました。進むペースは自由なんですけどね。

12月には「いやだー」とみんな言ってたんですが、みんなちゃんとがんばってやってきました。すばらしいことです。それで、採点すると、結構できています。計算のための余白をとってあるので、自分でやっているかどうかは大体わかります。ひっかけ問題には、おおむねひっかかってるし、、、(苦笑)。うちの学生は真面目だなぁ、と感心しました。

で、テストなんですが、、、思うほどできてないんですよね、これが。みんなテストが苦手だ、ってことなんですね、たぶん。昔、塾で働いていた頃を思い出しました。どうやったらテストで実力を出せるのか、スピードを上げられるのか。その辺が次の課題と言えそうです。授業の中で、もっと時間を限った問題演習の訓練をしないとだめなんですね。来年度は少し修正したいと思います。

あまった時間で、エゴグラムをやりました。SPIでの性格診断テストは時間がかかるので。学生は結果に興味深々だったようで、感想に「あたってて驚き!」と書いてありました。

なにはともあれ、この授業で数学などに興味を持ってくれた学生が多くいたようで、その点はよかったです。次はテストの結果をもっとよくできるようにしないといけないですね。

研究室にて学生と少し話して、明日の小テストづくりなど。

とんカツ食べて帰宅。仕事2つ忘れていることに気づき、、、頑張ってやり始めました。

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このページは、村上正行が2010年1月25日 23:55に書いたブログ記事です。

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