アンダースローに憧れて

「何でも帳」書き。先週、出来なかったので2週分。40名程度の受講生がいるので、延べ80名分。毎年、もう少し短いコメントにするようにしようと思いつつ、結局変えずじまい。30分やって休憩を繰り返し、半分強までコメント書き終了。残りはまた明日。

「阪神-ロッテ」戦を見る。KBS京都ではやらなかったので、ABCのみ。渡辺俊介が相手。球界久々のアンダースロー。今年はかなり調子がよいようで、阪神もほとんど打てなかった。下柳も制球よく投げ続け、結局1-1のドロー。今年(特に交流戦?)はなんか引き分け多いような気もしますが、なんででしょうか。

小さい頃から野球が大好きだったけど、なんせ運動神経はちょー苦手。というわけで、野球の本を読み、
変化球やコントロールで勝負するサイドスローやアンダースローに憧れ、そのフォームをまねて投げていたものだ。当時は西武の永射が印象的だったが、他にも小林(阪神)、松沼兄(西武)や三沢(中日)、仁科(ロッテ)、深沢(ロッテ)、宮本(ヤクルト)などなどいろんなアンダースローがいたものだった。

近年は斉藤雅(巨人)などの速球派のサイドや、高津(ホワイトソックス)や潮崎(西武)などおそるべきシンカーを投げるサイドスローが登場し、山田(阪急)のような生粋のアンダースローはあまり見られなくなった。アンダースローが減ったのにはいろんな理由もあるのだろうけど、渡辺みたいなアンダースローももっと見てみたいですよね。

ちなみに阪神にはサイドスローやアンダースローは結構いましたよね。ちょっと覚えている限りでは、葛西、伊藤敦、遠山、田村、御子柴、大町、池内。最近速球派が増えましたが、90年代は技巧派ばかりでしたねぇ。ちなみに、私は田村のファンでした。彼以上のストッパーはいなかったのではないでしょうか。

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このページは、村上正行が2005年6月 5日 23:55に書いたブログ記事です。

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