学会満喫

教育工学会3日目。午前は一般研究で、発表&座長。トップバッターとして発表。京都研究プロジェクトの事例紹介及び評価の分析を行った。タイトルにPBL(Project-Based Learning)と書いてしまったのがよくなかった。正直、まだまだ研究には昇華し切れていない。今後、何とか時間を見つけてやっていきたい。プロジェクトそのものは好評だったようで、宣伝の効果はあったと思う。宮田先生@滋賀大と初めてお話できた。とてもエネルギッシュで心優しい実践家という印象を受けた。大学も近いし、ぜひいろいろ教えてもらえたらと思う。

またもやうどんを食べて(連休ということもあって他の店が開いてない、、、。うどんはとてもおいしいからいいのだけど)、午後は課題研究。ユビキタスのところに出ることにした。今回の課題研究の発表から、ユビキタスというよりもモバイルラーニングという感じのテーマだったが、やはり授業デザインの重要性を再認識したという感じ。今年奨励賞を受賞した稲垣君@東北学院大は、あいもかわらず精力的に動いているなぁ。小学生における携帯電話の利用に関する教育は今後重要なテーマだと思う。

駅でお土産かって、バスで帰洛。なんと鈴木先生、根本さん@岩手県立大の一行と同じバス。マレーシア(だったはず、、、)の先生方と京都の大学をめぐるそうだ。さすが。

とにかく3日間、いろんな人と会い、話し、研究報告を聞き、かなり学会を満喫できた。このモチベーションを持って後期の研究に向かっていきたいと思います。

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このページは、村上正行が2005年9月25日 23:55に書いたブログ記事です。

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