Win-Winな共同研究

今日は京大美濃研に。これからは少しばかりみなさんの研究の役に立てるように関わっていければと思ってます。午前中は発表資料の修正をしようと思いつつ、あまり進まず。昼食はまどいへ。かなり久しぶりです。600円とリーズナブル。こんなに安かったのね。

昼からプレゼンスグループのミーティングに参加。M2の学生が報告。目標が定まらず、大変そうだった。時間もあまりないので、こまめに議論して小目標をどんどん達成していってほしいと思う。ミーティング以外に、ちょっと相談とか議論とかすることが少ないのかも。普段の研究室生活でいろいろ研究の話をしてほしいですね。角所先生に今後のかかわり方について相談。3名の院生さんの研究には意見できそうなので、各人から資料をもらう。目を通してみなければ。

その後、西口さんと共同研究(っていうか、お願い)についてお話。個人的にやりたいことはいくつかあるのだけど、技術と人手が足りない、というのが私の問題なので、技術的な面を卒論のテーマにできるように考えれば、いろいろお願いできそうかも。

特に多分野の人と共同研究をする場合、片方の研究の興味を満たそうとすると、もう一方は研究にならず作業だけ、ということになりやすい。せっかくいっしょにやるのだから、Win-Winの関係になるようにしなければいけない。最近、このことをとても強く思う。お互いが相手のことを考えて、いかに対等な関係を築けるか、ということが鍵をにぎりそうだ。

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このページは、村上正行が2005年9月 2日 23:55に書いたブログ記事です。

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