「広島の秋葉市長が京都外大で講義 核兵器廃絶と平和構築を語る 」

「広島の秋葉市長が京都外大で講義 核兵器廃絶と平和構築を語る 」(京都新聞 ’06/6/7)。

「言語と平和」とは、京都外大の建学の精神である「言語を通して世界の平和を」を学生に理解してもらうことを目標とした授業である。今までは外大の教員によるリレー講義だったのだが、今年から改革し、春学期はリレー講義、秋学期はその内容も踏まえた基礎ゼミ、を行うことになった。

リレー講義は、半分を外部講師、半分を外大の教員が授業をする。1つのテーマについて外大の教員が基礎知識を提供した上で、外部講師を向かえて講義してもらうことになっている。その1つがこの記事にあるように秋葉広島市長の講義だったわけである。

水曜日は研究日で京大に行っていて出席できないのだが、ものすごいラインナップのリレー講義だと思う。これは数名の教員の尽力によるものに他ならない。本当に頭が下がる思いだ。1回生はなかなか気がつかないかもしれないのだが、すごい経験になるはずなので、頑張って聞いてほしい。

個人的には、この週末に大学教育学会で発表するので、ちょうどいいタイミング(笑)。プレスリリースや学会報告など、外部アピールもどんどんしていかないといけないですからね。

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このページは、村上正行が2006年6月 8日 00:56に書いたブログ記事です。

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