「白くまになりたかった子ども」

昨夜と今日の午前でテスト作り、セーフ。あやうい。

「視聴覚教育」。日本語と脳のお話。「情報技術の実践」ではPowerPoint2回目と検索演習。「視覚情報処理A」は2回目の小テスト。Excel中心だったのだけど、ちょっと難しかったみたい。点数悪くてもあまり気にしすぎないように。

珍しくDVDを借りてきた。「白くまになりたかった子ども」だ。先日BSでやっていたのを相方が録画していたのだけど、途中抜けてしまったので、気になっていたので。今まであまり映画を見てこなかったのだけど、これはついつい魅かれてしまった。なぜだろうか。イヌイットの神話をもとに作られたお話だそうで、シロクマにさらわれ、氷原が広がる大自然の中でクマとして育てられたイヌイットの子どもが、いつしか「クマになりたい」という叶わぬ願いを抱くようになる、というお話。見た感じとてもかわいらしいアニメなのに、とてもシュールで物悲しい物語。最後もよかったのか悪かったのか、よく分からない。何とは言えないが、心にひっかかりをもたらした。私にとってはかなり珍しいことだ。そういう意味でも、とても好きな作品と言える。

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このページは、村上正行が2006年6月13日 23:55に書いたブログ記事です。

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