YouTubeで大学広報してみたい

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午前中、事務作業と高校訪問のアポ取り電話。初めてのことで緊張した。入社1年目の新入社員の気持ちですね(苦笑)。カミカミながらも、何とかクリアして日程を決めていく。

「視聴覚教育」はe-Learningの話題と展示の解説文について。「資格情報処理Ⅰ」はデータベース。具体的な話がしにくいし、難しい。授業アンケートはやはり自由記述があって分かりやすくなった。満足度の低い理由が分かるし、それが難しさによるものであれば、あきらめもつく。まあ、自由記述というのは、塾で働いていた時もそうだったが、いいこと書いてあったらちょっとうれしい、悪いこと書いてあったらめちゃめちゃへこむ、という図式なので、へこみ過ぎないように注意しないと(笑)。

今更のニュースだが、「大学サイトでYouTube活用 明治学院大」(朝日新聞 '07 6/15)である。YouTubeの大学広報への活用は以前から論じられていたし、草の根的に少しずつ利用されていたと思うが、これだけ大学として打ち出したのは初めてだろう。なかなかすごい。明治学院大学では他にも、ブランディングプロジェクトとして、デザイナーの佐藤可士和氏を招聘してさまざまな取組を行っている。うちの大学からすれば、5段階くらい先いかれてる感じだろうか(苦笑)。

個人的には今年の初めに「情リテⅣ-1」で作った映像をYouTubeにのせることを計画に盛り込むことも描いてはいたのだが、いろいろなことを考えてやめてしまった。広報委員会に所属しているので、こういう情報は伝えていきつつ、なんとか意識を変えられればなぁ、と思う。学生と一緒にできるといいんだけどなぁ。

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面白いですねえ。生徒に直接には何も訴えかけない高校訪問などという殆ど無駄な(と僕は思います)努力よりも、遥かに有効な方法だと思いますよ。生徒の心に直接的にアピールできる訳ですからね。是非とも提案して下さい。(まあ、誰に提案すればよいかと云う重大問題がありますけどね 笑)

まずはこういう方法もありますよ、という情報提供からですね。
ここに書いているのは、学内の方に知ってもらうということも少し(かなり?)狙ってます。非常に遠回りな方法ですけど(苦笑)。

少しずつ進めていくしかない、と思ってます。

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このページは、村上正行が2007年6月19日 23:55に書いたブログ記事です。

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