チュートリアルの母校に行ってきました

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今日は北稜高校へ。スーパーイングリッシュランゲージハイスクール(SELHi)の研究開発実地調査に、運営委員として参加。

午前中は事前説明の後、公開授業を2コマ見学。1コマはActiveEnglishというクラスで、AETも入って、すべて英語で授業が展開されていた。スピーチ原稿をまとめるための準備、という内容が中心だったが、生徒も活発に参加していた。教員の英語も分かっているようだ。すごいよなぁ。次のクラスは仮定法過去についての練習。文法ではあるが、音読を多用して理解させる、というストラテジー。私は、生徒気分で見学しておりました(苦笑)。

昼食後、公開授業についての議論、今年の活動についての報告、今後の活動についての議論。当然、調査員の先生は英語教育がご専門なので、その先生の話を聞いて私も勉強する。高校の先生方の熱心さに刺激され、生徒のかわいさに癒された、という感じだ。でも、まだ緊張するよなぁ。現場に何回か来たら慣れていくんだろうか、、、。

さて、北稜高校は、昨年のM-1チャンプのチュートリアルの母校だ。先日、テレビ番組の収録もかねて?高校で漫才を披露したらしい。名誉卒業生として、パンフレットにも載ってました。そういえば、こないだ「情熱大陸」録画してまだ見てないなぁ。

帰宅後、明日の授業準備。どんどん深みにはまっていく、、、。最新のサービスなんて分からないよぉ。。。

「ガイアの夜明け」で、破綻から10年たった山一證券と拓銀の社員の今を取り上げていた。いろいろ苦労されていたようだが、新しい会社を立ち上げていた方が、隠蔽体質から脱却し、情報を公開、共有していくことの重要性を述べていた。自分の考えが間違ってなさそうだ、ということを確認できてよかった。

コメント(3)

>情報を公開、共有していくことの重要性

問題意識、危機意識を共有することが、組織としての対応の成否を決定することになりますが、それを可能にするのが、まさに、情報の公開であり其に基づく情報の共有ですね。
吾々の学校に欠落している最大のもののひとつだと考えます。

英語の授業オモシロそう。
私達の時代とは全然違うみたいね。
せいぜい音読までだったものね。
考えて、話すってすごく良いと思う。

もうすぐM-1ですな。w

>あきちゃん先生
情報共有、情報公開、重要ですね。それがないと、問題意識や危機意識は共有できないな、と思いました。

>リトルミイさん
どもども。英語の授業、すごいよ。
訳読だけじゃないんよね。いろいろ工夫されてるし。
小中高校の先生って、ほんまに大変やと思う。

ただ、反面、英語を読むための一般的な知識というのは、
落ちてるかも。この辺は補わないとね。

そうそう、M-1ですねー。今から楽しみだわ。

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このページは、村上正行が2007年12月18日 23:55に書いたブログ記事です。

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