英語のできなさにうちひしがれる

「高等教育研究開発論」。石川さん、河崎さんの発表。石川さんは「韓国の飛び級制度」について、河崎さんは「算数授業における誤答提示の効果」について。ふむふむ、と思いつつ聞き、いろいろ質問もできた。またいろいろ教えてもらおう。

美濃研へ。昼食会、授業準備。

台湾との遠隔講義「IT時代の学び」。今日は私が授業。OCWについて少し話して、SNS(概要と世界のSNS、大学におけるSNS)の話をすることにした。英語で90分がっつり授業するのは初めてで、資料はなんとか作ったものの、やはりしゃべり始めると、あまりにたどたどしい。動詞がでてこないのよね、、、日本語はいっぱい出てきてしまうんだけど。とはいえ、いつもの授業スタイルで進めていく。Webやビデオはいつもより多めにふんだんに準備したので、それに頼りつつ、なんとか授業を終了する。

かなり聞きにくかったと思うが、資料を配布していたことや、なじみやすい話題だったからか、質問や議論を促す疑問がたくさん出てよかった。きっと学生も「助けてあげねば」と思ったに違いない(苦笑)。喜多先生やYueh先生にもがしがしフォローをしていただいた。

ほんとに英語できちんと講義できるようなスキルを身につけないといけない。先生方はみんな普通にできる。これを乗り越えないといけない。仕事の忙しさを言い訳にしてられないので、期限を決めてがんばりたい。

「情報科学演習」。C言語2回目。プログラムの基礎。どうもLinuxの調子が悪い、、、。とはいえ、みんな頑張って取り組んでいる。さすが。

研究室で少し凹んで、家に帰ってから、焼肉を食べに行く。ささやかな一段落感を味わう。

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このページは、村上正行が2008年6月 4日 23:55に書いたブログ記事です。

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