大学教育学会など

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いやー、なかなか落ち着いて書けないね。書きたいことはいっぱいあるのになぁ。

週末は大学教育学会に参加。目白大学へ。

初日のラウンドテーブルは、「FDネットワークの可能性をさぐる」に参加。いろいろ考えるところがあった。また、後日まとめたい。なにはともあれ、小田先生@山形大のパワーに圧倒された。午後のシンポジウムはいまいち。夜は飲み会、2次会、飲みまくり(笑)。

2日目は個人発表。「論理的な思考力の修得を目指した導入教育の授業設計・評価」という題目で京都外大の導入教育「言語と平和」の実践について報告。いろいろな質問をいただき、なかなかよかった。その後、いろんな発表を聞きまわる。

午後のシンポジウムでは、優秀な職員が多いなぁ、ということを再認識した。ただ、「大学における「教育力」を考える―教員と職員のコラボレーションの視点から」というのに、発表者に私立大学の職員ばかり4名集めてしまったこともあり、教員と職員のコラボレーションの視点も弱かったし、その後の議論でもその観点はでてこなかったので、企画としてはちょっと残念。質問にあったのに、国立大の話も出来なかったしね。そんな中、指定討論者の安岡先生@立命館のシャープさがかなり目立った。さすがだ。

今日は院ゼミで学会を振り返り、センター会議で今後の教室のことについて提案し、「情報数学」では組み合わせと確率。「映像メディアの制作」では、みんな撮影に取りかかりつつある。なかなかよい。

徐々に仕事もさばけてきたので、この辺で復活、エンジン全開といきたいところ。がんばろー。

コメント(2)

 お疲れ様でした.コンビニ行けましたか?w
 僕は情報収集で行ったんですが…難しいですね.FD.
 workshopとe-Learningのラウンドテーブルは,なかなか良かったです.おもしろかったってのが正確でしょうか….

 何はともあれ…お疲れ様でした.

>Yuukiくん
ども、コメントありがとう。コンビニには無事到着し、昼食にありつけました。

FD難しいですね。うちの大学でも委員ですが、なかなか苦しんでいます。アリバイ万歳にならないようにしないとね。

大学教育学会は、ラウンドテーブルが一番面白いです。e-Learningのやつにも行きたかったんだけどね。まあ、知り合いが多かったので、資料だけもらって、また教えてもらおう、という感じですね。他にも2つほど見てみたいのがありました。

なので、以前から、ラウンドテーブルを2つに分けて、シンポジウムを1つにした方がいいのにな、と思ってます。来年からそうならないかなぁ。

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このページは、村上正行が2008年6月 9日 23:55に書いたブログ記事です。

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